フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

Berryz工房&℃-uteメンバーソロイベントDVD VOL.2

2008-09-30 22:34:55 | ハロプロ(ベリ&℃)
 今回は前回の続きで、ベリキューパシイベDVDのVOL.2の感想を書きます。


 須藤茉麻
 チュッ!夏パーティー~草原の人~男友達

 茉麻は、まあ歌は上手くはないんですが、しっかり歌おうという気持ちは伝わってきます。歌っている時の目が真剣そのもの。誠実な人柄が伝わります。
 そんな茉麻が最後に挨拶で、皆さんからのファンレターに元気をもらっていると語るシーンは良かったです。ファンレターに書かれてある言葉に涙する時もあるという茉麻の人柄が、歌唱にも表現されているから、上手くはないと言ってもガッカリにはならないです。採点甘め上等。

 「歌詞が好きです」と歌う「男友達」を味わいたい方へ
http://jp.youtube.com/watch?v=aqS1yX26LM0&fmt=18


 熊井友理奈
 恋をしちゃいました~渡良瀬橋~好きな先輩

 熊井ちゃんの歌唱力も正直言ってアレです。そう、アレです。でも、一つ気に入った事がありました。それは「スタイル」。熊井ちゃんのスレンダーな体形の話ではなく、歌い方の話です。
 今回のイベント、ハロプロカバーを皆さんしている訳ですが、中には歌い方がオリジナルの歌い手さんの歌い方に影響受けすぎている人、つまり歌真似になってしまっているメンバーが何人かいました。
 その点、熊井ちゃんは器用でない事が幸いしたのか、自分のスタイルで歌えています。上手くはないんだけれど、自分の色が出ているのです。
 「好きな先輩」が特に良かったです。元々、初々しさが大事なこの曲。技巧派ではない熊井ちゃんにはピッタリな選曲ではないでしょうか。

 熊井ちゃんがフレッシュに歌い上げる姿を観てみたい方へ
http://jp.youtube.com/watch?v=rpwjJIh8a8s&fmt=18



 中島早貴
 でっかい宇宙に愛がある~赤いフリージア~まごころの道

 なっきぃは、なんと「赤いフリージア」を披露。フリージア工房なんて名前のブログをやっている自分は、この選曲が嬉しい。でも、歌唱力は…ですね。
 しかし、案外に良かったのが「まごこらの道」。イベント参加者も「この曲シラネ」な人が多数だったという、美勇伝1stアルバムからの曲。この美勇伝が歌っているバラードを、なっきぃが石川さんを少し意識しながら歌い上げています。
 実は、なっきぃの尊敬する先輩は昔も今も「石川梨華」。そういえば、なっきぃのちょっとKYな必死キャラは石川さんに似ているような気も。
 そんな尊敬する先輩のユニットの曲を、なっきぃがとても良い表情で歌っています。それを見ていると、歌の上手い下手などどうでも良くなり、「良かったね、なっきぃ」と思えてしまうという大甘評価に終わりました。

 正確な評価は、この動画を見て決めて下さい
http://jp.youtube.com/watch?v=q_ONatau69w&fmt=18


 夏焼雅
 そうだ!We're ALIVE~正夢~ピリリといこう!

 雅ちゃんです。ノースリーブ衣装がステキでした。やけにテンション高く、「好きな季節は何ですか?」という用意された質問に対して客席に向かい、「皆さん一緒に答えましょ」と一斉回答を促すなど、ハイな感じに見えました。でも、客席は今ひとつテンション低め。というか、緊張感漂っています。
 理由はすぐ思い出しました。
 「例の件が発覚した翌日に開催されたイベントだった」
 なんというバッドタイミング。でも、雅ちゃんは一所懸命に場を盛り上げようと頑張ります。勿論、会場にいる人が全員、ネット経由の情報や噂に強い訳ではないだろうから、「例の件」なんて知らないで参加した人もいた事でしょう。逆に、この客席にいても、例の件で今はもう雅ヲタじゃない人もいるかもしれない。なんか切ないなあ。
 そういう雰囲気に似つかわしくないほどアップテンポな曲、ウィアラやピリリを明るく歌う雅ちゃんが、ちょっと痛々しくもあり。でも痛々しいのは本当はヲタの心だったりするのかも。
 夢だったら…というのがヲタの気持ちでしょうが、雅ちゃんは「正夢」というあぁ!のC/W曲を熱唱するのでした。それがまた良いから複雑な思い。
 やはり、ベリに於いては歌唱面での中心メンバーである事を実感出来る雅ちゃんの歌唱自体は、なかなかでした。あぁ!の隠れ名曲「正夢」が公の場で歌われたのは、今回が初めてではないでしょうか?コンサートでも聴きたいです。

 正夢をじっくり聴いてみたい人へ
http://jp.youtube.com/watch?v=fyepD64r1Gs&fmt=18

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Berryz工房&℃-uteメンバーソロイベントDVD VOL.1

2008-09-29 22:18:52 | ハロプロ(ベリ&℃)
 土曜日にファンクラブ通販で買った「Berryz工房&℃-uteメンバーソロイベントDVD」が届きました。VOL.1~4まであるんですが、全巻買いました。全巻買うと、おまけDVDが付いてきます。そのおまけにつられた訳ではなく、全員分観てみたいという理由で全巻買った訳です。ホントです。
 今回は、そのDVDからVOL.1の感想を書きたいと思います。「可愛い、楽しい、面白い」な感想は、あちこちのベリキューブログに書かれてあると思いますので、自分は歌中心の感想でいきたいと思います。ハロプロの次代を担う存在として、ベリキューメンバーのソロ歌唱はどんなものなのか?に注目してみましょう。
 今回は、ハロプロキッズオーディション(千聖はカントリーロードを歌っているので例外。栞菜はエッグオーディション)で歌った曲を含む三曲を各メンバーが歌っています。(メンバー名の後に書かれている曲名が歌った曲)

 萩原舞
 手を握って歩きたい~YOUR SONG 青春宣誓~二人はNS

 マイマイはイベントでも立ち回りがしっかり者でした。「夜、寝る前にする事は?」というお題に「腹筋を30回している」と答えていましたが、その効果は歌に出ていたでしょうか?早速検証。
 マイマイは歌い方にクセがあるので、好き嫌いが分かれる歌声ですが、 YOUR SONGはそのクセのある歌声が少し押さえぎみでマイルド仕様。これは、原曲の歌い手さんがマイマイ以上に特徴的な歌い方する松浦亜弥さんだからかでしょうか(苦笑)。原曲の印象で、マイマイverがマイルドに聞こえたのかも。でも、あややの歌がマイマイに合うのは発見でした。
 一人きら☆ぴかは、なかなか良かったですが、やはり相方がいないと寂しい。一人で手を合わせる振り付けをするマイマイに哀愁が…。

 マイマイとあややのシンクロ度が気になる方へ
http://jp.youtube.com/watch?v=I3YFMmCWCiI&fmt=18


 梅田えりか
 がんばっちゃえ!~ふるさと~桜チラリ

 一人で歌う桜チラリが意外にも味がありましたが、全体的に下手ではないけれど引っかかりが弱い感じ。選曲ミス?選曲は本人によるものなので、なんとも言えませんが。
 何故引っかかりがないのか?それは、梅さんの「アニメ声が生かされていないからだ」と思いました。ルックスとギャップのある、あのアニメ声を堪能したかった。ふるさとや桜チラリでは、アニメ声を生かすには曲が真っ当過ぎる!音頭が適役なのでしょうか…。

 どんな歌声か気になる方へ
http://jp.youtube.com/watch?v=iZp4r2OSWT4&fmt=18


 徳永千奈美
 桃色片想い~蝉~初めてのハッピーバースデー

 夏の歌が似合いそうな千奈美は蝉を熱唱。まあ、「歌の人」ではないので出来は言うまでもない。でも曲が自然に調和していたので、聴きやすかったです。これは選曲の勝利。
 蝉をしっとりと歌う千奈美もいいけど、イメージ的にはプッチモニとか似合いそう。第一次?第二次?まさかの第三次?
 第三次時代良さそうですが、第二次時代の曲を聴いてみたい。青春時代123!とかいかがでしょうか?

 蝉の歌声を聴いてみたい方へ
http://jp.youtube.com/watch?v=LDswuzZVLMM&fmt=18


 嗣永桃子
 恋をしちゃいました~なんにも言わずにI LOVE YOU(美勇伝ver)~私がすることない程全部してくれる彼

 全編桃子ワールド炸裂。恋をしちゃいましたは反則ですよね?体を揺すりながら笑顔を振りまき歌う桃子プロはさすがプロな表情。
 しかし、そんなプロが自分の持ち歌である「私がする事ない程~」が、何故かイマイチ低調。原曲は桃子と梨沙子のデュエット曲。私はこの曲が好きなので期待していたのですが、声がうまく出ていない。
 でも、よ~く観察すると上手く歌えてない箇所ってもしかして「梨沙子パート」?慣れていないからか、わざとなのか、よくわかりませんが、やはり桃子は何らかのインパクト残すところはプロたる所以。
 ファンからの質問コーナーで、ギターは上達したかと聞かれ、「簡単に弾ける曲を探している」と言い放つ桃子は、やはり何だかんだでプロでした。

 桃子のソロの「私彼」を観たい方へ
http://jp.youtube.com/watch?v=qX7pP7__VHs&fmt=18

 VOL.2以降は追って書きます。
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ハロモニ@最終回

2008-09-28 20:47:52 | ハロプロ(娘。)
 今日はハロモニ@最終回でした。出かけていたので帰宅後、録画したものを見ようとレコーダーをチェックしていたら、チューナーの調子が悪かったようで、終わりの方しか録れていませんでした。でも、あまりショックはありません、

 ハロモニとハロモニ@は別番組だと思っていますので、ハロモニが楽しかった頃との比較はしませんが、ハロモニ@という番組も結局一年半の間、これといって面白い時期もなく終わりました。個人的には町歩きは自分も好きなので、町歩きをやっていた最初の三ヶ月はそれなりに楽しめましたが。
 番組が面白くなかった原因は、経験の浅いスタッフを集めて編成されたという番組スタッフのせいだと言う意見が多いですが、確かにスタッフも良くなかったかもしれないけれど、メンバーも最大限の努力はしたのだろうか?と疑問に感じています。
 ガキカメ芸術劇場で成功するまで何時間も投げ入れを続けたガキさんと亀ちゃんの忍耐力、記憶ショーでのみっつぃーの記憶力などなど頑張りを感じたシーンもありました。でも、メンバー一丸となって番組を良くして行こうという空気は、正直言って伝わらなかったです。これは、ベリキュー!でのBerryz工房と℃-uteにも言えますが。
 みんながバラエティ向きだとは限らないので、面白さを引き出せない子がいるのは仕方ないにしても、面白くしようという姿勢は前面に出せるハズなんです。
 例えばハロモニで、石川さんやマコだって最初はバラエティに慣れずに空気だった。でも、周りのメンバー… 例えば中澤姐さんあたりが巧くフォローして、石川さんやマコもそれを受けて番組を盛り上げようと奮闘した。その結果、番組内に自分のポジションを作り、盛り上げに一役買った訳です。

 現メンの皆さんも、やる気はあったと思うのですが、何かが足りなかったように思えた一年半でした。
 思うに、やはりグループを引っ張る年長者って必要なんじゃないですか?あまり年齢差がないグループだと、小さくまとまっちゃう可能性があるような気がします。仲良しなのは良い事だけれど、何かを作り出していく上で多少の緊張感も必要。Berryz工房や℃-uteにもその弊害をチラホラ感じます。まあ、結局は本人の自覚次第という事になるのでしょうが。

、結局、最終回はあまり面白い内容ではなかったみたいでした。ガキカメ芸術劇場の投げ入れを全員でやってみようという、最終回に相応しいとは言えないような企画なのも影響したのでしょうか。
 でも、番組が終わってヲタがガッカリしているように、メンバーもショックな筈です。その気持ちを、これからはガンガン表に出してハングリーに行って欲しいです。モーニング娘。って、元々そういうグループだったように思うし、崖っぷちに立たされて死に物狂いになるメンバーの姿こそが、今必要な姿だと切実に思うのです。
 来年正月のワンダフルハーツ公演のタイトル「革命元年」の如く、何か一つ嵐を起こしてほしいと期待しています。
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モーニング娘。秋ツアーのセットリストで観客はリゾナント出来たのか?

2008-09-27 19:15:20 | ハロプロ(娘。)
 この前、夏のハロプロコンサートだ!とか思っていたら、もう娘。の秋ツアーです。今年はミュージカルがあったので、いつものように夏~秋ツアー(8月から12月と、冬にまで跨いだ年もありましたが)ではなく、今年は9月から11月の文字通りの秋ツアーです。
 ツアー初日のお楽しみ、セットリストは何だろう?ですが、今回はつんく♂が自分のサイトで中身を軽く発表しまして、それによると「カバー数曲」「未発表曲が数曲」だとの事。カバーとは、阿久悠カバーです。11月に阿久悠カバーのアルバムを出すので、そのPRも兼ねているのでしょう。
 セットリストは記事の一番最後に貼りますので、これからコンサートに行くんだけど知らない状態で行きたい人はネタバレ注意してください。

 今回のツアータイトルは「リゾナントLIVE」というタイトルなのですが、何が一体「リゾナント」なのか? リゾナントとは「共鳴する」という意味ですが、観客がメンバーと共鳴出来るコンサートなのでしょうか?って、何を共鳴するのか?
 そんな訳で、セットリストを見てみた訳ですが、一曲目からいきなりC/W曲。こういうセットリストは珍しい。一時期、ハロプロ関係のコンサートは判で押したように最新シングルが一曲目の時期があったのですが、こういう冒険は嫌いではないです。この曲は「リゾナントブルー」のC/W曲。
 そういえば、秋にはアルバムは出ない娘。の場合、秋ツアーはC/W曲や昔のアルバム曲などから選曲する事が多い傾向。今回は、「No.5」から「TOP」、「愛の第6感」から「レモン色とミルクティー」、「レインボーセブン」から「INDIGO BLUE LOVE」「パープルウィンド」と歌っています。
 自分は、現メンの在籍していない時代の曲はなるべく歌わないでほしいと思っていますが、それは聴き慣れてしまった昔のシングルを敢えてやる必要はないのでは?という考えと、代表作はやはりオリジナルの印象が強いので、比較して観た場合がどうしても現メンの方が弱い印象になってしまう事があります。ピースとかラブマとかがそうですね。でも、アルバムに関しては昔の曲もOKかなという思いなのです。これは、単純に聴き慣れていない事もあるのでしょう。今回は五期メンバー加入以降のアルバムからでしたが、現メンで3rdの曲、例えば「愛車ローンで」とか「DANCEするのだ」とか面白そうな気がします。

 過去のC/Wの方は今回は控えめに「インスピレーション!」のみ。「恋愛レボリューション21」のC/Wですね。この曲も人気あるC/W曲で、私も今回のセットリストで楽しみな曲のひとつになりましたが、C/Wに名曲が多いハロプロの例に漏れず娘。のC/W曲にも良い曲がたくさんあります。C/WベストみたいなCD出ないかなとか以前から思っているのですが、出る気配はありません。商売になりそうにないからでしょうか?自分で編集して作るしかなさそうです。
 一度、半分以上がC/W曲というセットリストも見てみたいです。

 つんく♂の言っていたカバー曲と未発表曲に関しては、観てみないと何とも言えない感じです。「恋のダイヤル6700」とか、リンリンに「リンリンリリン~」と歌わせたいだけちゃう?みたいな感じが。
 未発表曲に関しては、タイトルだけではどんな曲かも想像がつかないのですが、ひとつ言えるのは光井愛佳ソロで「私の魅力に気づかぬ鈍感な人」というタイトルは、つんく♂らしいなとオモイマシタ。

 今回のツアーは北の方はないがしろにされていますが、南九州や山陰で開催したりと、今やハロプロには珍しくなってきた「地方に優しいツアー」になっております。近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 ツアー日程
9/27,28 神奈川 ハーモニーホール座間 大ホール
10/4   鹿児島 鹿児島市民文化ホール 第1ホール
10/5   佐賀 佐賀市文化会館大ホール
10/12,13 愛知 名古屋市公会堂大ホール
10/18   群馬 群馬県民会館大ホール
10/25   富山 富山市芸術文化ホール オーバードホール
10/26   長野 長野市民会館
11/1~3  東京 東京厚生年金会館
11/8    東京 八王子市民会館
11/15   広島 広島厚生年金会館
11/16   鳥取 米子コンベンションセンター
11/23   千葉 千葉県文化会館 大ホール
11/24   新潟 新潟県民会館 大ホール
11/29,30 大阪 梅田芸術劇場メインホール

 セットリスト(狼から転載)
01.その場面でビビっちゃいけないじゃん!
02.みかん
_自己紹介
03.ペッパー警部
_オープニングムービー
04.TOP(亀井ダンスソロあり)
05.YAH!愛したい
_MC
06.インスピレーション!
07.Ambitious!野心的でいいじゃん
08.パープルウインド(高橋新垣久住光井ジュンリン)
09.レモン色とミルクティ(亀井道重田中)
_MC 6期会議(亀井道重田中)
10.タンタンターン(久住)
11.私の魅力に気づかぬ鈍感な人(光井)※未発表
12.グルグルJUMP(久住ジュンリン)※未発表
13.INDIGO BLUE LOVE(新垣)
14.Take off is now(高橋新垣田中)※未発表
_MC (久住光井ジュンリン)
15.どうにもとまらない
16.恋のダイヤル6700(歌い出しリンリン)
_MC(高橋新垣)
17.そうだ!We're ALIVE
18.女に 幸あれ
19.浪漫~MY DEAR BOY~
20.ここにいるぜぇ!(途中コール&レスポンスコーナーあり)
_MC
21.リゾナント ブルー
_アンコール
E1.雨の降らない星では愛せないだろう
_MC
E2.青空がいつまでも続くような未来であれ!(トレインなし)
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℃-ute 「忘れたくない夏」 八王子公演レポート ~サンバで彩る残暑の日~

2008-09-26 23:23:25 | ライブ!2008

 9/23に℃-uteのコンサートを観に八王子に行ってきました。今回はそのレポートです。

 八王子駅南口から20分ほど歩くと、少し古びた会場が見えてきます。4月に娘。コンでも入りましたが、造りが古いからか座席の座面が短く、座っていると窮屈な会場です。
 今日は同行者がいまして、℃-uteヲタではなくあややヲタな友人が一緒です。友人曰く、客層が他のハロプロ現場では見かけないタイプが多いとの事。十代の男女が割といる℃-ute現場です。

 暑いので入場列にすぐ並び、そのおかげで中のグッズ売場にはすぐ並べて、まだ買っていなかったDVDマガジンを買いました(2500円)。今回のDVDマガジンも面白いようなので、後日感想を書きたいと思います。
 前座のマノピアノが普通に波乱なく終わり、場内のBGMが「サンバ・デ・ジャネイロ」に変わり場内ヒートアップ。まだメンバーは出て来ませんが客席は総立ち状態。
 そのままの盛り上がりでコンサート開始。

 今回の席は一階の後ろ左端。振り返ると今ツアーは左端ばかりで観ていた記憶。それもあって、スタンディングの仙台は右側で観ましたが。
 最初の挨拶、この日面白かったのは、栞菜の身長ネタで「岡井千聖には負けません」とライバル発言が飛び出した事と、舞美が天気予報を気にしていると嵐を呼ぶ女である事を意識した発言など。

 セットリストの変更は無し。しかし、細かい部分では初日に比べるとだいぶ変化してきました。例えば、しましまコンビの寸劇。この日も舞美のスクワットの数を数える観客に、なっきぃの「それと、数も数えないで」とお叱りの言葉がいつも少し強め。なっきぃ、いつもスイマセン。
 変更と言えば、毎回違う愛理のトーク、この日は「クセ」がテーマでした。家でアルバムを見ていて気づいたのは、弟と写真を撮ると大抵自分が弟の右側(撮影者から向かって左)に立っていて、自分はピースで弟は必ず腰を90度に曲げたポーズで写っているという話でした。今回はオチ無し。従って笑いも無し。って、愛理にお笑いを求めてはいませんが、ちょっと物足りない内容でした。
 ちなみに、先日記事にした「通学ベクトル」のBメロでのPPPH。私の居た一階22列では歌声は聞こえました。正直言って、通学ベクトルばかりが槍玉に挙がるのは腑に落ちない気持ちもあります。他もやっているからいいだろう!という訳ではないのですが、騒ぐより聴くタイプの曲でPPPHやっている曲は他にもたくさんあるし、どれが良くてどれが駄目という基準なんて決めるのは無理ですから、歌声を聴きたいのであればPPPH自体を禁止するしかないかと思うのですが、それも難しい話。今までハロプロ現場でお馴染みとなっている光景を、今更規制するのも難しいのではないかと思いました。
 ℃-uteの現場では女性客もライトファンも一緒になってやっている事が多いし、全部の曲でやっている訳ではないからいいんでは?というのが私の私的な結論です。
 これとは関係ない話ですが、この日から高輝度サイリウムが禁止になりました。自分も、先月の代々木ハロプロコンと℃のパシフィコ横浜で使いましたが、あまりに眩しいのでホール公演では止めようと考えていました。これは、近くの観客にとってはステージが見づらくなる行為だし、ステージに近い席の客が使うとメンバーも眩しいと思うので、禁止は妥当かと思います。

 コンサートも終盤に入りました。「忘れたくない夏」の大サビで千聖がいつも以上にカッコよく歌う姿が頼もしく、実はこの部分でエコーがかかりまくっている事に、やっと今日気がついたりして、DVDで見返す楽しみが増えたりと、ツアー後半ならではの冷静な分析をして楽しむ自分。
 冷静でなくても、仙台で気がついていたのは、栞菜が「夏」の時にかなりオーバーな動きで踊っている事。「スイーツ→→→ライブ」でもそうですが、彼女のダンスはまるでバネ仕掛けの人形のようで愛くるしい。「スイーツ~」の振付で、くるくる回る栞菜フィギュアなんてものが存在したら、フィギュアの趣味はない自分でも買ってしまいそうだ。
 フィギュアと言えば、マイマイのツアー初日以来続いている、人形みたいな可愛らしさは素晴らしい。マイマイに女の子のファンが多いのも納得の可愛さです。これこそ、フィギュア化すれば売れそうな予感。

 終盤、「JUMP」での大合唱。「都会っ子純情」でのクレイジーな会場の盛り上がりも、初日に比べて日に日にパワーアップしてきた印象。観客一同、舞美に負けないほどの大汗をかいてアンコール突入。ってか、八王子市民会館空調効かなさすぎな気も。春の娘。公演の時もとても暑かったですハイ。

 アンコールの上げ子さん。今日の肩書きは「ブラジル大使館公認」。そうか、上げ子さんの衣装はまさにサンバ。そうです!だから今ツアーの開演前のBGMはサンバだったのか!

 今頃気づく鈍感者一名。

 会場の観客が愛理をかばって「聞いてない聞いてない」とやる反応に対しての上げ子さんの今日の台詞は、「アータ達のリアクション…良いわよ」。梅さん!じゃなかった上げ子さんのリアクションもイイです!
 そんな上げ子さんが歌い、踊り、タオルを振り回して去っていった後に現れた梅さんの一言、今日は「上げ子さん、これから芝公園行くって」。意味のわかるヲタ爆笑。そう、上げ子さんと一緒に新人公演をハシゴしているヲタの皆さん、行動はバレバレですよ。

 最後は「まっさらブルージーンズ」で、盛り上がって昼の部終了。いつも通り、舞美が最後に一人深々とおじぎをして袖に下がる。このシーンがとても好きです。今後のコンサートでも続けてほしいです。舞美のリーダーとしての姿が凛々しく見える瞬間なのです。

 さて、ツアーもいよいよ残すは10/4前橋公演だけになりました。最終日も景気よく雨が降る事に期待…じゃなかった。盛り上がって終わる事を期待します。

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Milky Wayおはスタ緊急生出演

2008-09-25 22:07:13 | ハロプロ(ユニット)

 今日は「おはスタ」にMilky WaySHIPSが出演した訳ですが、朝から笑顔全開で元気な三人でした。いつも感心するのは、早朝から仕事だと言うのに小春…じゃなかった月島きらりちゃんの顔のコンディションが毎度良い事。月島さんは健康的で元気な毎日を送っておられるようで安心。
 今日はMilky Wayの衣装ではなく制服で登場したのですが、こべにちゃん(吉川友)が可愛い。メガネも似合っている。不思議少女の役も板についてきた感じで、台詞回しだけではなく仕草までもが役になりきっていて、吉川というよりこべにそのもの。
 のえる(北原沙弥香)はちょっと元気足りない感じで、一昨日の新人公演で調子を崩したのかと心配になります。それでも笑顔です。今や、北原沙弥香の本来のキャラは忘れ去られ、「のえるの男前なキャラ=北原沙弥香」という錯覚さえ感じるほど、さぁやも役に同化しています。

 放送の方は結局、「緊急生出演」した割に歌もなく、なんかよく出演意図がわからないまま終わりました。観られるだけいいだろ!という放送エリア外の方のために、過去の放送ですが、こんな動画を見つけました。

http://jp.youtube.com/watch?v=Jpiiy7t5XW8

 Milky Wayの以前の出演動画です。作者の他の作品にも色々な動画がありますので、興味ある方はそちらもドーゾ。

 そして、こんなものもありました。

おはスタスタッフブログ
http://cgi.shopro.co.jp/oha/blog/staff/2008/09/post_366.html

 ここでも月島さんは笑顔で元気。この元気がいいですね。この放送のあと学校に行く子供達や、仕事に行く大きいお友達に朝からパワーを与えています。こういうのが「アイドル」なのでしょう。たくさんの人に元気と夢を与える職業「アイドル」。
 Milky Wayの笑顔を観ていたら、「ドラマの主演の話で煽りあい」とか虚しく思えました。まあ、あの事務所があまりに特定のメンバーばかりにオイシイ思いをさせているのが良くないのでしょうが、アイドルというものは本来は推される者と推されない者とが、ハッキリ分かれるシビアなジャンルだと思うんですよ。事務所の売り出し方のさじ加減で人気も知名度も変わる。勿論、ただ推されるだけでは駄目で、人気が上がるだけのモノを持っていないといけませんが。

 その点、久住小春はきら☆レボ以外ではモーニング娘。10年記念隊くらいしか大したプッシュがなかった訳ですが、そのきら☆レボが凄かった。チャンスをしっかりとモノにした小春はやはりアイドルとしての強運を持っているのかもしれませんね。次は、子供達だけではなく男の子のファンを増やしたいものです。中高生男子向けのメディアへの展開とか期待したいです。

 

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愛ちゃんドラマ主演と桃子&梅さんバラエティ出演

2008-09-24 21:40:46 | ハロプロ2008
 モーニング娘。の高橋愛ちゃんが、NHKのドラマに主演する事が昨日わかりました。ハロプロメンバーがゴールデンタイムにドラマ主演とか、すごい久しぶりではないですか。

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080924mog00m200010000c.html
 ~平凡な女子高生と天才少年のコンビが難事件を解決していくミステリーマンガ「Q.E.D 証明終了」がテレビドラマ化されることが決まった。09年1月8日午後8時から毎週木曜、NHK総合で放送される。全10回予定。主人公の水原可奈をアイドルグループ「モーニング娘。」の高橋愛さん(22)が演じる。~

 ハロプロメンバー主演ドラマというと、あまり成功しているイメージがないんですが、過去は過去。愛ちゃんがどんな演技をするか見ものです。
 まあ「また高橋かよ!」と思っている人も少なくないかと思われますが、今は出られそうなものはどんどん出た方がいい。正直な話、今の娘。メンバーでハロプロ外の仕事に出していけるメンバーは限られていると思いますが、これをきっかけにして愛ちゃんに限らず他のメンバーも奮起して後に続いてほしい。
 ゴリ推しとは言うものの、ゴリ推されるほどの人材が溢れているモーニング娘。であってほしい。

 今、ハロプロの置かれている状況というものは、決して楽観的になれるものではない訳で、更には内ゲバ的にハロプロ内で「○○は○○より上」とか言って煽っているのも、ほどほどにしておかないと小さな話が大きくなり、その小さな話を膨らませたものの方が真実になってしまう。
 この数ヶ月、私はヲタが自分の推していないものを貶める発言をいくつも見てきました(ヲタ論争とかの類ではありません。もっと露骨に足を引っ張ろうとする発言)。まあ一部の人間の所業とはいえ、あまり気分のいいものではありません。
 今、ハロプロにあまり明るいニュースがないのなら、推しを超えて明るいニュースには拍手を送るような心の広さを!とはいうものの、明るいニュースが少ないから心も荒んでくるのか。

 そんな事をぼんやりと思っていたら、こんなニュースも飛び込んできました。今まであまりテレビにはバラ売りしてこなかったベリキューメンバー、遂にバラ売り開始か?

10/07(火) 19:00~21:48 テレビ朝日系「一攫千金ヤマワケQ~責任者はお前だ!~芸能人秋の学力テスト」
矢口真里・吉澤ひとみ・小川麻琴・三好絵梨香・岡田唯・嗣永桃子梅田えりか

 何、この寄せ集め感とか、結局はバラエティに強い矢口吉澤両メンバーのおかげで出るオマケ出演みたいなものとか、色々感じる部分はありますが、明るいニュースには拍手をしないといけません。何しろ、桃子梅さんですよ。ちゃんとバラエティ番組である事を考慮した選出。だって、これが愛理だったら違和感あるし、舞美や梨沙子だったらまた事務所のゴリ推しかよ!とか思われそうではないですか。
 きっと、あの桃子だし、あの梅さんだから何か魅せてくれる事でしょう。桃子は「プロ」な訳だし、梅さんは音楽戦士に出演した時に、あの「台風中継」で青木さやかより場を盛り上げてしまい、青木さやかの顔を引きつらせた実績があるのだし。

 ベリキューメンバーを適材適所に起用してのソロ仕事、大賛成です。高校生メンバーはどんどん色んなソロ仕事をやってほしい。そういう場で名前と顔を少しでも売れば、それはグループの宣伝にもなるし。
 勿論、娘。メンバーもラジオや写真集以外のソロ仕事をやってほしいですが、個人的にはジュンジュンってバラエティ向きで、なかなか面白い素材な子だと思っています。
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エコモニ。の現在

2008-09-22 22:11:47 | ハロプロ2008
 どうやら今年は文化祭がないらしい。パシフィコ横浜(第一回目は幕張メッセ)で毎年開かれていた環境問題を扱ったハロプロ文化祭、年々客足は落ちているのは明らかにわかっていたし、出し物もしょぼくなっていくばかりで、昨年訪れた時に「こりゃ来年は無いな」と思いはした。でも、無くなるとなるとなんだか寂しい。風物詩というものは面白かろうが、つまらなかろうが、存在が大事なんだなと改めて実感します。

 文化祭の楽しみの一つはステージでした。自分は限定写真とかには興味がなかったので、文化祭で一番楽しみにしていたのがステージだったかもしれません。ともいきやエコモニ。のような、文化祭でしか会えないユニットを観るのは「足を運ぶ目的」に成りうるものでした。
 エコモニ。は石川梨華&道重さゆみというカワイ子系ユニットで、月桃をイメージした緑色の衣装は、まさに「アイドル」していて似合っていたと思います。
 そんな絵に書いたような「カワイ子アイドル」な二人は今、お互いが転換期に迫られているように見えます。

 例えば石川さん。
 石川さんは昨日富山で行われた地域振興イベントに出演しました。

 子供達とフットサルをする石川さんの姿。


 アナウンサーに笑顔で受け答えする姿。

 地元TV局による中継はあったようですが、地方営業を笑顔でこなす、かつての娘。エースの姿をネットで見てジーンと来ました。それは同情とか、ましてや憐れみではなく、美勇伝解散後あまり順調とは言えないソロ仕事をこなす石川さんの姿に、プロの意地を見たような気がしたからでした。
 人生は山あり谷あり、芸能界も浮き沈みあり。地方営業だって立派な仕事。むしろ、こういう仕事をきちんとこなしていく事が明日に繋がる。観客のヲタじゃない人達に良い印象を与えて終われたなら、それは大切な事です。

 もう一人のエコモニ。道重さゆみも苦闘している。19歳になって、可愛さアピールしまくりのナルシストキャラだけではキツイと本人も自覚しているからか、ハロモニ@では毒舌キャラを押し出し、ラジオ(ヤンタン)ではさんま師匠が繰り出す下ネタにも逃げない。ミュージカルで少ししかセリフをもらえなかった事を悔しく感じているさゆの中で、今何かが変わろうとしている。今週発売となる写真集の表紙も今までとはイメージが違う。


 ヤンタンでは、さんまに「道重親方」などとヒドイあだ名で呼ばれ、それでもめげず(内心はめげているのかもしれないけれど)笑いを生み出そうと必死。

 道重親方


 石川さんも、さゆも、「カワイイ」だけではない新しい方向性を探りながら、今日ももがき走り続けています。だからこそ、やはりそんな二人を今、文化祭で組ませてほしかった。メインとしてステージに立つ事にハングリーになっている時だからこその、ギラギラしたパワーをまとったエコモニ。を観てみたい。カワイイだけじゃない、人間味溢れるいいコンビネーションが観られるかもしれません。


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タイトルに込めた意味

2008-09-21 20:33:24 | ハロプロ2008

 もうすぐ、このブログを始めて三周年になります。三年前、このブログを立ち上げる時に悩んだのは「ブログタイトル」と、どこのブログサービスにするか?でした。デザインテンプレートの種類が多いのと、容量の大きさなどで「goo」を選びましたが、ハロプロヲタは「はてな」を使っている人が多いと知り、後から軽い後悔をしました。
 でも、どこのサービスを利用しようが、面白い内容を書いていけば読者はついてくると開き直り、gooで続けて今日に至る次第です。

 一番悩んだのはタイトルでした。あまりハロプロ色を前面に押し出す、例えばメンバーの名前が入っているものとかは避けたい。かと言って、あまりハロプロからかけ離れたタイトルにするのも嫌と、考えに考えて一日以上(笑)。なかなか決まらず、「タイトルに悩む暇あったら記事を書け」と自分を叱咤して、結局気がついたらこの「フリージア工房 国道723号店」というタイトルになっていました。なんか色々意味が込められていそうに思われると思いますが、実はそれほど意味はなく単なる言葉の響きです。
 とりあえずタイトルに「工房」は入れたいと思っていました。Berryz工房を去っていく石村舞波さんに対しての気持ちを綴る事からスタートしたブログなので、グループ名を入れたかったのもありますが、「工房」という響きが気に入っていたのと、人の心に残るような色んな記事を創り出すブログでありたいという想いも少し。ちょっとカッコつけ過ぎかな。
 「フリージア」というのは、「赤いフリージア」でもある訳ですが、意味としてはハロプロに限らず色んな事をフリーに書いていきたいという事で、フリーという言葉を入れたかったのです。

 単なる響きと書いた割には、それなりに意味を込めていますが、気合いを入れて付けた訳ではなく勢いで付けたので、上に書いた意味は熟考したものではなく閃きです。

 今になって思うと、やはり推しメンバーの名前とかにしなくて良かったなと思います。そのメンバーをずっと推していれば何の問題もない話なのですが、このブログを立ち上げた頃から何故かハロプロに不祥事がよく起こるようになり(苦笑)、気持ち的に身構えてしまうようになってしまいました。だからか、個人に向けて注ぐエネルギーも以前に比べて減ってきていると自己分析しております。いつ何が起こっても良いように保険を掛けて応援している感じ。要するにDDか(苦笑)。
 それではイカン!と思うし、冷めた視線で書いてもツマラナイので、メンバーには愛情を込めた気持ちで書くようにと心がけています。

 とは言っても、保険だの身構えているだの、冷めた視線で見ているんだなと思われそうですが、実際は現場に行けばクレイジーだし、先日初めてハロプロメンバーにファンレターというものを書いたりもしました。マジヲタ丸出しやん自分。
 ただ、事務所の戦略というか商売というか、そういうものに丸腰で食い付くのはもう止めようという気持ちになっているのが、三年前と現在の違いでしょうか。例えば、むやみにグッズは買わなくなりました。選民イベントのためにCD大人買いとかしないし(これは前からしていないですが)、事務所の推しの流れに抵抗なく乗っかってやろうという気持ちもなくなりました。だから、エッグ推しと中途半端な真野ちゃん推しには乗っかりません。スタンスとしては、真野ちゃんは応援していますが…。エッグに関しては、実力付けた子は注目したいと思っています。

 三年という月日は、ハロプロの内部構造もだいぶ変えてしまいました。ハロプロを去ったメンバーも何人もいます。ヲタとしての意識も変化があるのは当然だと思っています。モーニング娘。のレギュラー番組がなくなり、エッグのユニットがデビューする。新しい時代の幕開けキターなのでしょうか?それはハロプロにとって明るぅい未来なのでしょうか?まだまだネタは尽きないような気はしています。気持ちも熱く持ち続けたいです。

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しゅごキャラエッグとか 台湾オーディションとか

2008-09-20 20:08:41 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 今日は東京お台場で「しゅごキャライベント」があったのですが、基本的にはアニメや原作ファン向けのこのイベントに一部のハロヲタの熱い視線が注がれていました。何故なら、このイベントでハロプロエッグから誕生する新ユニットの発表が行われるからです。しゅごキャラの新オープニングを歌うというこの新ユニットは、ユニット名も参加メンバーも謎なまま今日になりました。この機密保持力は大したものです。いつもなら何かしらリークがあるものですから。ポニーキャニオン凄いな。

 しゅごキャラの公式サイトには、参加メンバーからのコメントが紹介されていました。それによると参加メンバーは4人。
http://www.ponycanyon.co.jp/egg/cmnt.html
 今これを見るとメンバー名が入っていますが、イベントまでは名前は入っていませんでした。エッグヲタは色々とメンバー予想をしながら、イベント開始の13:00を待ち侘びたのでした。

 私はエッグに関してはそれほどヲタでもないので現場には行きませんでしたが、現場でユニット発表って楽しそうで行ってみたかった。でも、30分のイベントのために、交通費のかかるお台場には足は向かないのでした。
 それでも、ユニットの参加メンバーは気になるので、狼のスレを開き、現場からの書き込みをチェックしていた訳です。しかし、そこはもうコンサートツアー初日のセットリスト報告並のガセネタオンパレード。どさくさに紛れて「舞波」だの「めぐ」だの書いている人まで現れる始末。その二人はエッグじゃないだろう!復活してほしい気持ちはわかるが。いや、舞波はもうそっとしておいてほしい。
 ガセネタにもいい加減飽きて来た頃、時間は13:10くらいだったでしょうか、メンバーがステージに現れたようで、固定の人から書き込みが入りました。こういう時は名無しさんより固定の人の方が信用出来ます(苦笑)

 メンバーは左から、佐保明梨、和田彩花、前田憂佳、福田花音です。
 名前の読み方が変わった子が揃っている感じがしますので、読みも明記しましょう。左から「さほあかり」、「わだあやか」、「まえだゆうか」、「ふくだかのん」です。エッグの人気者ゆうかりん、今度舞台で主役を務めるエッグきっての演技派かのん、とまあエッグの人気者二人を抜擢したのは、Buono!がベリキューの人気メンバーを起用した事から、今回も出し惜しみはナシでいこう!という事なのでしょう。CDセールスの事を考えると、エッグでやる以上は人気メンバーでやらないと、それなりの売上は望めないですしね。

 まあ、しゅごキャラなのでハロプロヲタ内の人気なんて実は重要でもないのかもしれず、一番のポイントは楽曲とメンバーの歌唱力でしょうか。楽曲はBuono!同様にそれなりのクオリティは用意されるだろうとして、「歌唱力」はちょっと問題視されそうですね。エッグは歌の上手い子というか、歌がそれなりに歌える子が少ないのです。一年前に比べれば良くはなってきたとはいえ、歌唱力は心配です。原作ファンが気に入ってくれるような出来になるといいですが。 

 しゅごキャラエッグ公式サイト
http://shugo-chara-egg.com/


 今日はハロプロ台湾オーディションの結果も出ました。結果はこのハロプロ公式台湾向けサイトをご覧ください。
http://www.helloproject.com.tw/office_news_view.asp?NID=133

 この結果を見て何に驚いたかって、特別賞の5歳と7歳の幼女(苦笑)と、合格者の中に舞美と梅さんがいた事です。

 この画像、最初本気で「やじうめ」画像かと思いましたよ。ホントです。℃-uteヲタなのに申し訳ない。
 でも、二人はやじうめに似てませんか?左の子は、趙國蓉ちゃんっていうそうですが、髪型とか雰囲気とか舞美に似てますね。本人が舞美を意識しているのか、実は舞美ヲタなのか、ただの偶然か、いずれにしてもよく似ている。そして、右の曾萍ちゃんはもう「台湾の梅さん」と呼んでいいレベルのそっくりさん。梅さんとご対面となる日が楽しみ。来年にでも、℃-uteコンサートにゲストで呼んじゃえ。

 こうして一日に二つの新しい波がハロプロにやってきました。個人的にはなんとなく台湾の子達が気になっています。台湾のやじうめがどんな子なのか? そして、この子達はどういう活動をするのか? モーニング娘。に入る子とか出て来るのでしょうか? 今後の展開を見守りたいです。
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