フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

でっかい宇宙にアイドルがある

2010-08-30 22:28:19 | ハロプロ2010

 モーニング娘。とAKB48が一緒に歌う企画をどこかやらないのかな?そう思ってきました。自分が見たいという訳ではなく、そういうコラボをする事で、良い意味でお互いが存在を意識し合える。事務所がAKBという名前をNGワードにしているよりも(苦笑)、交わっていく方がずっと健全です。

 そして、その機会はあっけないほどあっさりと訪れた。まさかの24hTVで実現。

 昨日の朝、ハロプロ代表のモーニング娘。とスマイレージが、今年のメインパーソナリティーをTOKIOと共に務めるAKBとコラボするのを見ようと10時くらいにテレビを点けたのですが、もうすでに終わっていました。なので、後からYouTubeで見ました。一緒にスタジオジブリのアニメソングを歌う企画。ゲストとして大橋のぞみちゃんも参加、森三中さんも交えて明るく歌い上げました。
 と、終わりならば良かったのですが、やはりというか放送を見たヲタが色々言いたくなる内容だったのでした。何が? 歌が生歌で行われたからなのでした。

 ご存知の方も多いとは思うのですが、AKBは日頃生歌は行なっていないようです。ここがハロプロヲタがツッコミを入れる部分であり、ハロプロはどんなに歌が拙いケースでも生歌。エッグの新人公演だって生歌だという事をヲタは主張してきました。
 個人的な考えとしては、アイドルであると同時に歌手なのだから、歌は生歌で歌ってほしいというのが自分の考えです。下手なら下手でも仕方がない。それが現実なのだから、それを乗り越えるための努力をすればよい。だから、自分は今回の24hTVでAKBの歌がひどかったという意見に対しては、まあ仕方がないという思いです。問題は、「それでも口パク続けますか?」という事と、ハロプロもこのくらいで満足していてはいけないという事なのです。

 口パクの事を少し書きます。

 ハロプロは口パクはしない。生歌なのだと書きましたが、長い歴史の中でずっとそうやってきた訳ではありません。Berryz工房は結成当初からしばらくの間は生歌ではありませんでした。コンサートでも口パクしていたのです。
 小学生ばかりのメンバー構成だからという擁護意見もありましたが、それがどういう影響を与えたかはハロプロヲタの方ならご存知の通り。敢えて厳しく書かせてもらいますが、少しばかし歌えないアイドルグループに育ってしまいました。
 個々で見ればそんな事はないという意見もありましょうが、アイドルグループは全体が織り成すハーモニーというか、みんなの歌声で一つの評価だと思います。個々のレベルを持ち出してしまうのなら、AKBだってアイドリング!!!だってハロプロには歌で負けてない事になります。
 生歌で歌わせるという事は、声の出し方とか、ダンスをしながらいかに巧く息継ぎをしていくかとか、そういう基本も学べていける筈です。Berryz工房のコンサートに行っていつも思うのが、声の出し方がバラバラで、後半息が上がってうまく発声出来ないメンバーも出てくる事。当然Berryz工房も指導は受けているとは思うのですが、デビュー時に口パクという過保護な事を行なった影響が少なからず表れているように思えてなりません。

 Berryz工房ばかりを責める文になっていますが、発声そのものはエッグもダメです。エッグはイベントや新人公演は生歌ですから、スキルの問題もありましょう。Berryz工房はスキル的にやれば出来るかもしれないのに、歌唱力の伸びが小さい。デビュー時に口パクをやらせていた事は何もメリットはなかったのではないかという事を言いたい訳です。

 話題を再びコラボの話に。

 歌の件ではモーニング娘。に軍配でしたが、今回のコラボがもしトークバトルだったらどうだっただろうか?歌では存在感を示せたと言っても、そこに満足していてはいけません。謙虚に次のステップへ。
 そもそも、番組的には出演させてもさせなくても、どちらでもいいような扱いをハロプロは受けている状態な訳ですが、それでも呼んでもらえるのは今までのこの番組への貢献度、そしてあの歌があるからですよ。そう、娘。ヲタ的にはチョッピリ聴き飽きた感があるあの歌。
 「でっかい宇宙に愛がある」

 でっかい心で、これからも他のアイドルとほどよく交わっていってほしいなと思います。AKBの皆さんと一緒に歌うモーニング娘。とスマイレージ、いい笑顔でした。

でっかい宇宙に愛がある(MM2009秋)

 

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ナッキーガンバレ

2010-08-29 13:54:49 | ハロプロ(℃)

 昨日から℃-uteの夏秋ツアーが始まりました。ツアーの度に毎度「今回の℃-uteは激しい」と感想を書いている気がしますが、今回も激しいらしいです。それも、かなり激しいらしいです。ダンスという単語がツアータイトルに入っているからか、とにかく踊りまくり動きまくりとの事。残念ながら初日のチケットを取れていない自分は観に行った人の感想をネットで読むだけですが、観ている側もハードみたいです。

 それは℃-uteらしさ全開だな。見に行く日が楽しみだとワクワクしていたのも束の間、夜公演でエキサイティングダンスガールなっきぃが足を痛めて退場というアクシデントが発生しました。

 なっきぃはコンサートの最初から最後まで力一杯踊っている子だから、おそらくリハーサルでもかなり力が入っていると思うし、その積み重ねで疲労が溜まっていたのかもしれない。しかし本人は、「自分が情けない」と悔しい思いでいっぱいなのではないか?人一倍負けず嫌いな子だし。と、心配していました。

http://gree.jp/c_ute/blog/entry/489119830
 ブログに早速報告が来ました。お詫びから始まり、今は大丈夫ですという力強い言葉と画像。本当はとても痛いのかもしれないけれど、その心意気と明るい笑顔に救われたヲタ多数。

℃-ute まっさらブルージーンズ(中島早貴)



 今が℃-uteにとって大事な時期。今回のツアーのためにこういう事も始め、メンバーがつぶやく日々。
 <℃-ute夏秋ツアー限定メンバー別ミニブログ>
http://serend.net/specials/cute/
 そして、iPhoneアプリも。
http://itunes.apple.com/jp/app/id387108957?mt=8
 早速購入。無料アプリだからか、そんなに中身ぎっしりではないけれど、メンバーの写真やプロフィールなど楽しい内容。写真の舞美がカッコイイ。岡井ちゃんが可愛い。
 質問の答えがそれぞれ性格が出ていて微笑ましいです。愛理はやはり歌に関しては技巧的な回答をするんだなとか、マイマイはいつも笑顔にこだわっているななど。
 その中でなっきぃが特技という質問に、「今はありません」と答えています。特技が出来たら超特急で報告するとも書いていますが、特技はないというところに「らしさ」を感じるとともに、でもあなたにはみんなを惹き付けるステージパフォーマンスがあるではないかと励ましたくなるのでした。
 中島早貴ちゃんの足が早く良くなりますように。

『℃-uteコンサートツアー2010夏秋~ダンススペシャル!!「超占イト!!」~』  (時間は開演時間)

08/28(土) 14:30 18:30 ハーモニーホール座間
08/29(日) 14:00 18:00 ハーモニーホール座間
09/04(土) 15:00 18:30 Zepp Sendai
09/11(土) 15:00 18:30 Zepp Nagoya
09/18(土) 15:00 18:30 渋谷C.C.Lemonホール
09/19(日) 14:00 18:00 渋谷C.C.Lemonホール
09/23(木・祝) 15:00 18:30 八王子市民会館
09/25(土) 15:00 18:30 NHK大阪ホール
09/26(日) --:-- 17:00 倉敷市民会館
10/03(日) 15:00 18:30 市川市文化会館

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明日は明日の君が生まれる

2010-08-28 21:47:27 | アイドル etc

 少しけだるい土曜の午後のアイドルヲタ二人によるアイドル話。

 ヲタA「今大人気のアイドルグループ某のOGである某がAVに出たという話題を少し前に知ったけれど、昨日DVDが発売されたらしいね。ネットで話題になっていた。ここのブログ管理人はこの話題は取り上げないのかな?」
 ヲタB「これは他人事ではないですね。ハロプロの場合は事務所の契約がしっかりしているのかもしれないけれど、今まではそういう事がなかった。でも、ハロプロだってこういう事は起こらないとは言い切れない。そう思っていたみたいだけれど、だからと言ってブログで取り上げるのは違うよなあと思ったみたいです。」
 ヲタA「それはなんでかな?」
 ヲタB「同情した事を書けば、よく知りもしないで書くな。ほっといてくれ!とその某メンバーのヲタは思うだろうし、非難すれば、ハロヲタはこれだからと論争的視点で見られてしまう。どっちにしても、ヲタではない者が論じても冷やかしに思われてしまうだけだから触れないでおこうと決めたみたいです。」
 ヲタA「でも今回こうして俺達を使って雑談させているけれど、気が変わったのか?」
 ヲタB「最近ファンになったような人や、「しまっておけない気持ちを走り出しながら大声で叫ぶ曲」以降にファンになった人が、よくわかりませんと静観しているならともかく、今のAKB…。あっ、言ってしまった(苦笑)。話がわかりにくくなるから名前を伏せるのは止めよう。今のAKBには関係ないしみたいに言ったり、人気に水を差すなみたいな批判をネットで読んでいて黙っていられなかったみたいです。」
 ヲタA「現在とは関係ないっちゃ関係ないんだけど、下積みが長かったアイドルグループの歴史の上で、グループを支えていた一人を、この件の表面だけで捉えて叩くのも違うわな。」

 ヲタB「この騒動が表沙汰になった時に管理人さんはネットで中西里菜さんが以前テレビに出演したドキュメンタリーを見たので、思い入れも入ってしまったのはあるでしょうね。限られた収入で一人暮らしする彼女。スーパーで安い食材を買ってきて自炊する姿。彼女は故郷大分に弟妹を残して上京してきた。夢を叶えるために、家族を想いながら頑張る姿を見て、オンエア当時にこれを見ていたら、りなてぃんヲタになったかもしれないとか言ってました。」
 ヲタA「管理人は九州の子に弱いからな。最近もアイドリング!!!25号の後藤郁ちゃんが良いねとか言ってるしな。後藤ちゃんも中西さんと同じ大分県出身だな。今のAKBには大分県出身だと、さっしーこと指原さんがいるな。そのうち、さっしー可愛いなとか言い出すぞ。」
 ヲタB「管理人さんは九州では大分県が、泊まった町の数が一番多い県だから思い入れがあるとか言ってました。中西さんは今回の騒動の直前に自身のブログに、健康上の理由で大分に帰ると報告していたみたいですね。腰を痛めてAKBを辞めたそうだし、辞めた後に大声ダイヤモンドでグループはブレイクだし、不運なアイドル人生ですね。」
 ヲタA「何かと色々不可解ではあるよな。ブレイク直前に辞めたり、大分に帰ると言ってすぐにこれだし。」
 ヲタB「管理人さんは家族の事で急にお金が必要になったんじゃないかと推測してますね。ブレイク前に辞めた無念さからの売名行為なんかじゃないと見ているようです。」

 ヲタA「ところで、管理人が今日もなんか動画を見ていたらしいけれど、見たテレビ映像って何だろう?」
 ヲタB「2006年5月12日にNHK教育でオンエアされた「一期一会 キミにききたい」という番組です。ネットに動画があって、それを見たそうです。夢を追いかけるより現実に生きて大学に行ったりする方が良いと考えている女の子が、中西さんと対面して何かを感じていくという内容です。勿論当時から在籍して今も活躍しているメンバー、例えば高橋さんとか板野さんも登場しているのですが、AKB側のメインキャストは中西さんです。先ほど言ったような中西さんの日々の苦労が、女の子や視聴者の胸を打つだろうという事でのキャスティングでしょうね。」
 ヲタA「という事は、中西って子はAKBの代表みたいな扱いだった訳か。」
 ヲタB「女の子の前で、当時小学生だった弟から送られてきた手紙を読みながら涙を流す中西さんの姿は、地方から都会に単身出てきて頑張っている世の中の人達が共感出来る姿だったと思います。アイドルって決して華やかなだけではない。夜遅くまで練習したりする姿を女の子が見て、そのひたむきさに心が動いていきます。最後はAKB劇場に女の子を招待するのですが、終演後に楽屋で中西さんと対面した女の子は涙を流します。中西さんの夢に賭ける姿に胸を打たれた訳です。」

 ヲタA「中西って子はポジション的にはどうだったの?番組で取り上げてもらうくらいだから目立っていたのかな?」
 ヲタB「スカートひらりってシングル曲ありますよね?あの歌でフロントメンバーを7人選定されたそうで、スカひら7というのだとネットでヲタが教えてくれていましたが、そのスカひら7の一人だそうです。勿論、会いたかったで紅白初出場した時も出演しています。CDジャケットでも前の方に写っていたりします。」
 ヲタA「なんでそんな子がという感じだな。それは、当時からAKBを応援していた人はショックだろうね。」
 ヲタB「管理人さんは村上愛ちゃんとか石村舞波ちゃんや有原栞菜ちゃんのファンやっていた人だから、そういう夢なかばでアイドルグループを離れていった人に弱いみたいですね。だから、動画を見たり、簡単なプロフィールを読んだりしているうちに多少なりとも感情移入してしまった事は確かでしょうね。」

 ヲタA「管理人は℃-uteがレコード大賞最優秀新人賞を獲った辺りから急に増えてきた学生年代の℃-uteファンが、これは見てないから仕方がないとはいえめぐの事など顧みる事もなく、知ろうともしない人が少なくない事を残念がっていたな。℃-uteというグループの色を作ったのは村上愛であると言っていたし、おいらも確かにそう思うから、辞めてしまった人は所詮過去の人という見方は残念に感じているんだろうね。」
 ヲタB「村上さんがいなかったら、ダンスが売りの℃-uteではなかったでしょうからね。そのコンセプト自体がモーニング娘。と被るくらいだから別のコンセプトを選択したと思います。でも、AKBの場合はある意味過去のスタイルを全て今も継承している訳ではないですよね。管理人さんも言ってましたが、曲は今のものより昔の方がバラエティに富んでいて良いし。」
 ヲタA「ああ、確かにブレイク後のシングルはワンパターンに陥りつつあるな。でもたくさんの人に支持されているのはそのワンパターンな方だ。そっち派の人にしてみたら、昔の歌なんて思い入れもないし、昔いたメンバーなんて知らんというのは仕方がない。ブレイクするために捨てた部分がいくつかある以上、過去がベストなものではないのだからな。」
 ヲタB「今回の件がなんか心に引っかかるのはそこなんでしょうね。アイドルヲタではない人達に売っていくために失っていくものがある。これはモーニング娘。だって体験して通り過ぎていった宿命です。昔を知っていたからエライという訳ではないけれど、そこまで昇るために積み上げていったものをスルーしてほしくない。そういう想いを抱いてしまうのは、アイドルというジャンルにライトな付き合いをしている大声ダイヤモンドチルドレンな一般市民サイドではなく、アイドルヲタサイドな人間だからなのかもしれません。」
 ヲタA「よく知りもしないのに中西さんの存在を邪険にするな!そういう事なんだな。管理人もAKBヲタじゃないから詳しくはないが(苦笑)、アイドルヲタとして黙っていられずにブログで取り上げたくなったんだな、」

 ヲタB「管理人さんはAKBヲタの人がネットで紹介していたYouTube動画を見ながら、色々と胸を打たれたようです。一つは何かの特典映像なのかわかりませんが、中西さんの部屋を紹介するもの。料理を作る中西さん。弟がプレゼントしてくれた粘土細工を大切そうに紹介する中西さんが良かったみたいです。あと、ライブ映像も。嘆きのフィギュアという曲を気に入ってましたね。」
 ヲタA「Perfumeみたいな振り付けの曲だな。今はああいう曲はやらないね。あくまで爽やか路線だ。それもいいんだが、デフスターレーベル時代の曲はどこか陰があって良いな。シングル曲も無理にA級狙いに行かずにB級で開き直った潔さが感じられて心地よいね。」
 ヲタB「それで、管理人さんは今回の記事のタイトルに嘆きのフィギュアと付けようとしたみたいです。フィギュアという言葉にアイドルという存在を重ねて。でも、後ろ向きなタイトル過ぎるという事で別なタイトルを選んだそうです。それが今回のタイトルであり、今回のBGMです。中西さんの歌を聴いてください。」

明日は明日の君が生まれる


 

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東京瑞光日記 ~お台場~

2010-08-27 22:00:47 | 写真とカメラ

 久しぶりに自分が撮った写真で記事を書いてみたいと思います。不定期で連載している、東京をオリンパスのデジタル一眼レフでモノクロ撮影する企画「東京瑞光日記」です。

 7月~8月にかけてお台場のフジテレビの周りで「お台場合衆国」というイベントが行なわれている。昨年も真野ちゃんのミニライブやアイドリング!!!のミニライブを観に出かけたが、今年もアイドリング!!!を観に週一ペースで出かけている。やはりライブを観るのが「無料」というのがポイントだろう。

 東京テレポート駅前
 7月の暑いある日の午後、ライブを観たあとカメラ片手に歩いてみた。撮影の前に、りんかい線東京テレポート駅近くのコンビニでキリンを買って飲む。社名がビバレッジじゃない方のキリン。

 駅の入口に花が咲いていた。設定(ホワイトバランス)をいじって花の色を強調させてみる。

 暑いので外で写真を撮るのはやめて、ヴィーナスフォートに向かう。ショッピングセンターの中で涼しく撮影という訳だ。先ほど握手会でアイドリング!!! 11号 森田涼花さんに「すぅちゃんの笑顔で涼しくなりました」と言ってみたが、実は暑くて仕方がないのだ。一応書くが、握手はもちろんシラフの状態でしている。
 歩いているうちにフジテレビが遠くなっていった。


 ヴィーナスフォート
 店内は夏休みとあって、大勢の人で賑わっている。一人で歩いている人など自分以外にいないのではないか?と思いつつ、噴水広場で一枚。一人だからこそ時間はたっぷりある。アングルに凝ってみよう。

 このフロアはヨーロッパのどこかのストリートをイメージしているのだろう。ご丁寧に人工の空まである。この「作り物感」がまさに、人工都市お台場らしくて苦笑なのだが、そもそも都市というものは人工であって当然なのだから、人工っぽさに溢れていても悪い訳ではないのだ。ここは素直に「きれいだな」とカメラを向けるのが小市民の義務であろう。

 通りを眺めていると、それなりに面白い。いろんな店がある。そういう店の所有物を被写体にするのが好きだ。

 最近はストリートスナップで人を写すのは「プライバシーの侵害」で訴えられる可能性のある危険行為だそうで、こういう写真は敢えて撮らない人が多い。だが、あまのじゃくな自分はシャッターを切る。むしろ、後ろを誰かが横切るのを待ってシャッターを切る。

 通りの奥は教会みたくなっている。2月にここで真野ちゃんのイベントを観た事を思い出す。


 お台場海浜公園
 少しベンチで休んでいたら、うたた寝をしてしまった。夕方の時刻になったから海に出よう。お台場海浜公園に行く。人工の砂浜。それを見下ろす高層マンション。あまり気分は盛り上がらないけれど、義務感半分でシャッターを切る。でも、ファインダーを覗いたら、そこには日常の温もりが見えたような気がして、ちょっとだけ救われる。


 そろそろ帰るかと、りんかい線の東京テレポート駅へと向かいながら、 ふと気付いた。今回はモノクロで撮っていないではないか。モノクロで都市を撮る事が街の細部を写すリアリズムなどと、理屈を付けて撮っている「東京瑞光日記」だが、今回は初めて「全写真カラー」になった。夏休み仕様だと理屈を上塗りしてみた。

 撮影カメラ OLYMPUS E-410 レンズ ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

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「嗣永桃子 つんく批判!」  か?

2010-08-26 22:27:08 | ハロプロ(ベリ)
 ~夕刊ハロー!スポーツ紙(ハロスポ)8/26号の一面記事より~

 人気アイドルグループ「Berryz工房」に所属する嗣永桃子クン(18)が、プロデューサーのつんくの方針に噛みついた。

 桃子クンは昨夜オンエアされたレギュラーラジオにて、アイドルと年齢に関するテーマで自論を展開。「松田聖子さんが憧れ」という桃子クンは、年齢を重ねてもアイドルはやれるという思いとともに、モーニング娘。9期オーディションの応募資格にある「10~17歳」という部分に疑問を感じている事を匂わせる発言をした。
 オーディションの募集要項に難癖をつけるとなると、イコールでつんくプロデューサーや事務所に対する批判となると気付いたのか、自分でフォローは入れたものの、心の中にあるモヤモヤがチョッピリ見えた形だ。

 「嗣永さんは今春から大学に通い始めるなど、将来の事などもよく考えている子です。アイドルとはどうあるべきかという事を常に考え、その行動や発言、握手会などでのサービスぶりから、ファンはアイドルのプロ、アイドルサイボーグと嗣永さんを称えています。」(事情通)
 しかし、その「プロ」っぷりが過ぎるゆえにグループ内で孤立しているという噂さえあるようだ。事情通氏は続ける。
 「Berryz工房も一時期に比べてセールス的に人気が落ちてきた。メンバーは内心ではこれからの身の振り方を考えていても不思議じゃない。だからなるべくプロデューサーや事務所とは波風を立てないようにしています。最近のBerryz工房の曲はファンの間でも出来映えに疑問符が付いていますが、メンバーだって内心では同じ。でも、本音は口には出来ません。ましてや、会社の方針に異を唱えるなんて大変です。上層部に目をつけられたらリストラの危機です。」(事情通)
 ならば何故桃子クンは身の危険を恐れずに会社の方針に異を唱えたのだろうか。事情通氏によれば、桃子クンはBerryz工房の原状、ハロプロの原状にかなり危機感を持っている。仲の良い真野恵里菜クンや℃-uteリーダーの矢島舞美クンとよく今後の自分達について話し合っているようだ。
 しかし、グループ内ではこれからの自分達に対しての危機感は人それぞれ違う。桃子クンはそういう状況が歯がゆいようだ。なんというアイドル魂だ。
 「嗣永さんはいざとなったら、グループやハロプロを守るためにプロデューサーと徹底抗戦する構えです。自分が悪役になって周りが良くなるなら喜んで刺し違えてやろうという覚悟です。」(事情通)

 なんとも泣ける話だが、彼女にはもう一つのしたたかな顔もあるようだ。

 「番組の中で、ライバルは?と質問を受けたら、アキーバ方面のアイドルとかダイーバ方面のアイドルと答えなくてはいけないんでしょうけど、それでは向こう(質問をする取材側)の思うツボだから言いたくないと答えています。つまり、どう発言したら得なのか損なのかは、よくわかっている子だと思います。」(芸能記者A)
 桃子クンは自分の公での発言にどの程度の影響力があるか把握した上で、モーニング娘。オーディションに対する苦言を語った可能性が高いというのだ。

 今、ハロプロはAKB48に押され人気が伸び悩んでいるという。メンバー達もそういう空気は当然感じている筈だ。A氏は言う。
 「数年前までならBerryz工房とAKB48は比較にならなかった。Berryz工房はさいたまスーパーアリーナで単独公演を行なったくらい人気アイドル。いわばエリート。その頃AKBは秋葉原の路上でAKB劇場の公演の告知が書かれたチラシをメンバー自らが配っていた。つまり雑草アイドルです。そういう過程があるから、AKBのメンバーは今でもハロプロに憧れを持ちファンである事を公言するメンバーがいるのに対して、ハロプロはAKBの事が好きだとは言えない空気が出来上がっています。上から目線と言いましょうか。」
 立場が代わり、今やAKBがアリーナクラスの会場でコンサートを行い、ハロプロはホールクラスの会場だ。Berryz工房のメンバーも悔しさがあるのは仕方がないところだろう。
 「ライバルとしてAKBの名前を挙げたハロプロメンバーは過去にはいたのですが、結局はマスコミも大きく取り上げないし、AKBがそれに乗っかって宣戦布告する訳でもない。言った者勝ちならぬ、言った者負けみたいな雰囲気が出来てしまった。嗣永さんもそんな事を言って自身が惨めな思いをしたくはないと感じているのでしょう。」(芸能記者A)
 それにしても、アキーバ方面のAKBのみならず、ダイーバ方面と揶揄されたアイドリング!!!まで意識しなくてはいけない状況なのが今のハロプロであり、Berryz工房なのか。ハロスポ記者のイメージでは、AKBには差をつけられたかもしれないが、ハロプロと他のアイドルとはまだまだ人気差があるように思うのだが、関係者達はそういう心境ではないのだろう。ジョークを言う気分ですらないという事かもしれない。それほどまでに、今のハロプロはピリピリしているのかもしれない。

 去年、モーニング娘。のメンバーが、当時の最新シングル曲の歌詞について、「歌詞の意味がわからない」と発言。そのメンバーはその後卒業となった。まさかとは思うが、桃子クンの身にも同じような事が起こらない事を願うばかりだ。

 ハロスポ記者も、モーニング娘。オーディション参加資格の年齢が10歳~17歳というのは範囲が狭い上に、小学生も可というのはイメージ的に疑問符を付ける。アイドルマニア向けにローティーンの子を入れたいというのは、人気の拡大をしていく上でマイナスでしかないとも思えるのだ。また、モーニング娘。がパフォーマンスを売りにしているアイドルグループであるならば、年齢制限を狭くして逸材の発掘のチャンスを狭めるのは得にならないとも考えてしまう。
 17歳という上限も理由が曖昧で、同じ高校三年生でも春夏生まれはダメで秋冬生まれならセーフというのは、どういう理由からなのか?責任者は説明すべきであろう。
 桃子クンが憧れる松田聖子サンのように幾つになってもアイドルでいられるという逸材こそ、今モーニング娘。の、ハロプロの救世主になり得るのではないだろうか。
 あまりハロスポ記者も突っ込みし過ぎると身の危険を心配しなくてはいけないから、提言はこの辺で止めておこう。

 嗣永桃子 (つぐながももこ) Berryz工房メンバー。1992年3月6日生まれの18歳。血液型O型。Buono!メンバーとしても活躍中。
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FLY ME TO THE MOON

2010-08-25 23:35:53 | ハロプロ2010

Claire Littley - Fly me to the moon



 私をもっと遠い世界に連れていって。もっとメジャーな場所へ。

 スター達と一緒に輝く場所でアイドルをしてみたい。

 毎日のようにテレビに出たり、大きなアリーナでコンサートをするのって、どんな気分なのかな?

 今はまだ小さい存在だから、私を見守る人達と手を握りあって少しずつ一歩を踏み出していきたい。

 そして、みんなには好きだという気持ちを示すために私のCDを買ってほしい。


 私はアイドルという仕事と、アイドルポップスが好きだから、みんなの声援を受けて、ずっと歌っていたい。

 私を好きになってくれてファンになってくれる人がたくさん現れる事をずっと夢見ていた。

 いつまでも浮気せず流行りに流されずに私だけを応援していてほしい。

 みんなは私を応援してくれる大切な人だから。



 (訳詞:アルファ)

 この歌は有名なスタンダードナンバーなので、色んな方々が歌っていますが、貼った動画はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディングテーマのバージョンです。
 歌詞を自己流の解釈で訳詞してみました。主人公は誰かは、一人一人の想像で当てはめてください。前田憂桂ちゃんでもいいし、吉川友ちゃんでもいい。もう少し上を見て、鈴木愛理ちゃんでもいい。
 それとも、百田夏菜子ちゃんあたりはもっと内容とハマるし、遠藤舞さんでもハマる。
 ひとつ言えるのは、AKBのメンバーでハマるとしたら、選抜メンバーじゃない子オンリーだという事。
 陰と陽。月と太陽。でも、月より更に輝く光の小さい場所がある。そんな事を思いながら訳してみました。余談ですが、自分のカラオケの得意曲でもあります。

 正確な訳詞を見たい方はこちらをどうぞ。
 小野リサ Fry me to the moon
http://www.youtube.com/watch?v=avK69Cjjel8


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アイドルが出ている舞台を観るには

2010-08-24 23:03:25 | ハロプロ2010
 夏まだ真っ盛りな今、真野ちゃんが明治座の舞台に出ています。座長はオスカー所属の女優福田沙紀さん。こういうハロプロ主催ではない舞台に出演するという事は、オーディションを受けるか、オファーを受けるかなのだと思いますが、どちらにしても真野ちゃん頑張っているなと感じます。
公式サイト(PC)
http://tsubaki.meijiza.co.jp/
(携帯)
http://choimo.jp/tsubaki-tokitobi/

 明治座というと思い出すのが、2003年に行われたモーニング娘。のミュージカル「江戸っ子忠臣蔵」。当時は娘。がツアーのない6月頃にミュージカルを毎年開催していましたが、この作品は時代劇にコメディものの要素を加えた作品でした。
 しかし、正直言って、内容はよく憶えていません。観想的にも今ひとつだった事もあり、もうモーニング娘。のミュージカルはいいやと、翌年に行われたミュージカル「HELP~熱い地球を冷ますんだ~」は観劇をスルーしました。
 実は観劇を見送った理由は他にもあり、それは舞台のクオリティとかとは無関係な「ヲタの観劇態度」という問題からでした。

 2003年当時、モーニング娘。は辻ちゃん加護ちゃんが大人気。エース的存在はなっちこと安倍なつみ&チャーミーこと石川梨華。そのエース達とは別に、いわゆる「飛び道具」としての辻加護は舞台を盛り上げる役割として活躍。ストーリーの中心にはいないけれどインパクトのある見せ場がありました。
 回が進んでいくにつれ、その見せ場を二人がアドリブで遊び始めます。そういうお遊び的空気も嫌いではないけれど、そういう笑いのインパクトが強くなるほど、客席全体を包む空気が緩くなり始めます。
 調子に乗り始めた一部のヲタが、何回も観ている事で覚えたのか台詞を先に言ってしまったり、ウケ狙いの野次を飛ばしたりする結果になりました。コメディだからかしこまって観る必要もないですが、変なツッコミを客席が入れるような雰囲気が出来てしまい、またそれが許されてしまう状況を生み出してしまった事は残念でなりませんでした。

 先日行われていたアイドリング!!! 17号三宅ひとみさん出演の舞台でも、ちょっとしたトラブルがありました。

 三宅ひとみブログ「ひぃリングスペース」
http://blog.watanabepro.co.jp/miyakehitomi/archives/2010/08/index.html
 (8/20の記事を参照)

 三宅さんのファンと思われる人が、舞台の観劇の際に団扇やボードを持ち込んでいた事に対して、三宅さん自身やスタッフがブログで応援グッズの持ち込み自粛をお願いしています。
 三宅さんのスタッフもブログで書いているように、舞台はコンサートとは違うものです。舞台はあくまでステージに集中してストーリーを追いながら演者をじっくり観るもの。出演アイドルを応援する気持ちは心の中に熱くしまい込み、その熱い気持ちはカーテンコールで大きな拍手として解き放てば良いと思うのです。
 三宅さんに限らずアイドリング!!!メンバーは色々な舞台に出ています。ハロプロも色んな舞台に出ている。アイドルが出演する舞台はTPOをわきまえて、ステージに集中しながら楽しみたいものです。ハロプロ主催で劇団の役者さん達が脇役である舞台も同様。
 舞台に向けて練習時間を費やしてきた(アイドルを含めた)役者さん達に対してに敬意を表し、ステージを真剣に観たいものです。
コメント (3)
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○○に入りたい

2010-08-23 22:11:29 | ハロプロ2010

 「ランク王国」でこんな企画がありました。
 「入ってみたい女性アイドルグループ」@渋谷で300人アンケート。

 結果は以下の通りです。
01 AKB48 83人
02 Pabo 62人
03 モーニング娘。 42人
04 腐男塾 16人
05 ノースリーブス 13人
06 アイドリング!!! 12人
07 ℃-ute 10人
08 Perfume 9人
09 渡り廊下走り隊 8人
10 Berryz工房 7人 

20100821 入ってみたいアイドルグループTOP10
 

http://www.youtube.com/watch?v=HJWO8kotaH4&feature=player_embedded

 一位がAKBというのは、まあ人気をそのまま反映しているという感じで、二位のPaboと合わせて、質問の主旨そのものより「好きだから」的な理由で選ばれた部分も大きいのであろうなと思います。
 そこで気になるのは選んだ理由。

 AKB48
 「あれだけ人数いると誰でも入れそうな感じ」

 なるほど。結構皆さん現実的に見ているんですね。人数が多いから敷居は低く見えるのでしょう。逆に言えば人数が多い分、上に上がっていくのは大変でもあります。実際上位メンバーはほぼ固定されています。

 そうなってくると気になるのは、ハロプロ勢を選んだ女の子の「選んだ理由」。

 モーニング娘。
 「みんなすごい可愛い。あの中にいたら自分もかわいくなれる気がする」

 ℃-ute
 「ああいう風にパワフルに踊れたらいいなと思います」

 Berryz工房
 「初々しいところ」

 娘。は可愛いという評価をしている子がいるという、メンバーおよび関係者が喜びそうな言葉。どうも我々ハロプロヲタは世間の評価というものに卑屈になってしまいがちで、モーニング娘。も世間では正当評価などされていない。「まだやっていたのか」、「今のメンバー誰もわからない」と世間から思われているという被害妄想に陥りがちです。
 でも、そのまだやっていたという娘。を過去形にしている言葉には「全盛期」を知っているという前提がそこにあるのに対して、LOVEマシーンやミニモニ。が幼少期の記憶、あるいは記憶にありませんな若い世代は、今のモーニング娘。でのみ評価する訳です。昔をよく知らないから、モーニング娘。のイメージって、なんかお姉さん達がダンス踊っているな的イメージなのでしょう。お祭りソングやバラエティアイドルとしてのモーニング娘。ではないようです。

 興味深いのは℃-uteの理由。これ回答者はアイドル好きな子なのでしょうね。℃-uteのダンスを知っている訳ですから。
 おそらく、一位と二位を選んでいる子達の多くは、それほどアイドルには詳しくない子が多くて、その他のアイドルを選んでいる子はアイドル好きと言えそうです。
 その中でも、四位に腐男塾が入っている事に首をかしげている人も少なくないと思いますが、腐男塾には虎南有香さんという元ニコラモデル(ニコラ時代は新垣結衣さんと人気を二分したそうです)がいるのが大きいのと、やはり男装というのが憧れの対象になるからではないかと思われます。


 六位のアイドリング!!!も意外な結果(四位から下は混戦ではありますが)。CSの本放送まではさすがに見ていなくても、そのダイジェスト版である地上波の「アイドリング!!!日記」は見た事ある人がいるのか、去年のAKBとのコラボで歌番組に出た時の印象なのか?
 ちなみに、理由に挙がっていたのは「飾ってないから身近に感じる」、「テレビが面白い。トークとか」と、ちゃんとわかっているな的意見が出ていますね。
 もっとも、アイドリング!!!にも現役ファッションモデルがいる(※)ので、その辺りもベリキューあたりと比べて知名度的に有利ではないかとも思われます。

 (※)アイドリング!!! 15号朝日奈央さんはラブベリーの人気モデル。

 このアンケートの結果を、たかが渋谷の300人のアンケートと取るか、日本を代表する繁華街渋谷で聞いた興味深いデータと取るか。一つのデータとしては興味深い要素がいくつもあり、そこから導き出される答えは、やはりテレビや雑誌での露出は大事。特に、女の子に憧れてほしいのなら、女の子が読むような雑誌にも載るような活動をする。アイドル雑誌だけでは足りない。
 そして、ハロプロにもファッションモデルが必要。という事。かな? AKBにも腐男塾にもアイドリング!!!にもいて、ハロプロにはいない。イメージ戦略上マイナスです。
 という事は、梅さんに帰ってきてもらう。
 いや、無理ですね(苦笑)。そもそも、帰ってきたらモデルの仕事来なくなりそうだし。

 
 あなたならどのグループに入りたいですか?
 ちなみに自分が今、16歳の可愛い女子高生(笑)だったなら、℃-uteに入りたいですね。リーダーの人柄、グループの雰囲気、ダンスを磨けそう。ただ、℃-uteに限らずBerryz工房やスマイレージなどもそうですが、新メンバーとして入るのは色々と居心地悪そうですね。アンケート結果でPerfumeが今ひとつな結果なのも、Perfumeに今から加入するのは気が引けるという理由だろうし、そうなるとやはり追加メンバー制度のあるモーニング娘。やAKB48やアイドリング!!!になるでしょうね。
 

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花音の歌声が響く時

2010-08-22 11:21:36 | ハロプロ(スマ アン)
 スマイレージが先日YouTubeを使ってある企画を行いました。ソロバージョンのPVを作って、それを一人ずつ公開するが、目標再生回数に達しないと次の人のPVが見られないというもの。企画の詳細と顛末は、相互リンクしているこちらのブログにてご覧ください。
 http://d.hatena.ne.jp/Jasmine029/20100819#1282193442
http://blog.livedoor.jp/nalsoft/archives/55403718.html

 何かしらの企画をやって色んな人の興味を引いてもらうのは悪いと思わないし、企画の練り込みが甘いと言っても、年中ワンパターンな企画の繰り返しになりがちだったハロプロが、色々何かをやって行こうと実行するのは小さな前進です。なので、この企画自体は良いです。
 気になるのは、サキチィは設定された再生回数をクリアしたのに、花音はクリア出来なかった事。この結果で、PVが観られなかったゆうかりんやあやちょのヲタから花音が恨まれるのでは?そんな心配も浮かんできたりします。
 花音は悪くない!悪いのは再生数を稼げなかった花音ヲタ(爆)。というのは冗談。まあ、こういうのは一種のお遊びですから、本気で花音と花音ヲタに怒りを感じているゆうかりんヲタやあやちょヲタはいないと思います。多分、ゆうかりんが花音に恨みのデスメールを送信して一件落着なハズ(苦笑)。(一応書きますが、前田憂佳さんはそんな方ではありません多分。)

 自分が気になっているのはそんな些細なYouTubeのお遊びではなく、今の花音が本領を発揮出来ていない事です。

 昔話その1 花音は中学生(あるいは小学生)とは思えない天才ブロガーだった。
 昔話その2 花音は中学生(あるいは小学生)とは思えない天才舞台女優だった。

 ブログの話は以前書いたこの記事を読んでいただくとして、舞台女優ですよ。花音は本当はスゴイのです。

 「リズミックタウン」
http://www.youtube.com/watch?v=4BLX4X5wA0M
http://www.youtube.com/watch?v=qVv0BhS84PI

 どうですか?この伸びやかな歌声。天才とか言って持ち上げ過ぎるのは本人のためにならないとも思うので撤回しますが、良い素質を持った子であった事は間違いないと思います。

 スマイレージは今舞台に出ています。ハロプロ主催みたいな舞台で、スマイレージが座長の舞台です。それもいいけれど、スマイレージの活動と平行しながら花音にはまた外の舞台に出てほしい。持っている才能は生かさなくてはイケマセン。あやちょがソロでNHK教育テレビにレギュラーで出て、サキチィがおはガールとしておはスタで活躍しているように、スマイレージはソロでもそれぞれが得意分野で活躍していけるような、そういう個人能力の高いグループになってほしいです。
 DVD売上がまずまずだったゆうかりんはドラマに出たりもいいし、あやちょもバラエティ番組にもっと出ていけるようにしてほしい。舞美のバーターと言われそうですが、ピラメキーノに出てほしい。あやちょに向いてそうな番組に思います。

 花音が舞台に出て持っている力を更に磨き、それがスマイレージの歌やダンスにフィードバックされれば、更にグループはパワーアップ間違いなし。何しろ、四人しかいないグループなんだから、個の力をフルに発揮していく事が大事です。


 それにしても、舞台での歌唱法の方が花音は歌いやすそうに聞こえ、声も生かされているように聞こえるのが気になるところ。スマイレージの曲のようなアップテンポな歌が苦手なのかもしれませんが、これはアレですか?○○○唱法が花音には合わないという事でしょうか?○○○P(伏せ字になってるようでなってないか)、そのあたりの配慮と指導、しっかりしてくれと言いたいです。○○○がんばってほしいねんで。
コメント (3)
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Don't be afraid

2010-08-21 22:57:09 | ハロプロ2010

 某プロ野球チームをスポンサードしている携帯会社から発売されているアメリカ生まれの某機種を受け取りに、都内某所にやってきた。
 暑い。人が多い。チラシ配りのメイド服の女の子は暑いのに大変だなあと思いながら、日本語だけでなく色んな言語が飛び交う街を歩く。中古のCDやDVDを売っている某店に入ってみた。この店はハロプロの中古CD、中古DVDが充実している。FC限定販売のDVDも売っていたりする。
 少し前までなら、それらの限定モノは高値で売られていた。レアものであり、それを欲しいと思う人が少なくないのだから当然な事で、一枚1500円のハロプロスポーツフェスティバルのソロDVDが、人気メンバーだと定価の五倍以上の値段で売られていた。
 ハロプロコーナーは品揃えの充実度に比例してスペースも大きく取っていた。しかし、今日自分の目に飛び込んできたのは「AKB48コーナー」の文字。ハロプロのコーナーは2/3くらいになり、代わりにAKBのコーナーがあり、それが目立つ位置に用意されてハロプロは端寄りになった。AKBはそれとは別に、元々あるショーケースコーナーもあるから、事実上ハロプロを売場面積で圧倒したとも言える。
 相場をしっかり憶えている訳ではないけれど、心なしか各ハロプロ商品の値段も若干落ちつつあるようだ。自分がいた10分くらいの間、ハロプロのコーナーにいたお客さんは一人。AKBには入れ替わりお客さんがやってきて商品を見ている。いずれも高校生から大学生くらいの男子。
 たまたま自分が居た時間だけハロプロが空いていたんだ。そういう事にしておこう。

 8月下旬から9月上旬の夕方が好き。西日の色がいい。ちょっと強さを残しつつ、柔らかいオレンジに染まる光。ビルの窓にそんな光が映る。
 少しずつ夜が訪れる時間が早くなってきたから、秋の準備をしなくてはいけない。秋はイベントが満載とBerryz工房も歌っていた事だし、楽しい秋がやってくるハズ。

℃-ute JUMP

℃-ute SHINES

 

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