フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

2005紅白娘。

2006-01-01 23:57:17 | ハロプロ2005

 あけましておめでとうございます。今年も、バラエティに富んだ記事を書きますので、よろしくお願いします。

 さて、新年早々に大晦日の話題などを。そう、「紅白」です。
 「気がつけば云々(長いので略)」というメドレーを引っさげて参加した紅白、ラブマでの現メンの扱いが心配でしたが、終わってみれば大団円でした。
 まず、亜弥ちゃん。安心して見ていられるパフォーマンスで午後茶を歌い上げました。ちょっと、顔がむくんで見えたのは気のせいかな。で、バックにベリ!バックに℃! 事前情報で知っていたけど、華やかやわ~(爆)。
 無事に歌いきり、デフデバにチェンジ!と行く筈でしたが、ここで亜弥ちゃんの前に立っていたはずの桃子の前にマイマイ(萩原舞)が思いきり被りまくり!桃子見えね~!キングマイマイ、してやったりとばかりに得意満面。最年少やるじゃん!でも、これで正月コンではベリと℃の戦争勃発だな(苦笑)。
 デフデバは、普通に良かったです。安心して聴けますな、なちあやごま。で、石川さんは、まだ喉が治っていない模様(七年目に突入の病)。まあ、石川さんは美しかったので、歌は大目に見ましょう。

 そして、ここでラブマ!長い曲タイトルの「盛り上がって」というのが意味不明に終わったが、そんな事より飯田さんの「ディアー」キタコレ。飯田さん美しい…
 まずは、卒メンが当時の衣装で歌い踊ります。石辻加護は当時まだ在籍していませんが、まあ良いという事で。後藤さんが、デフデバの時より楽しそうだな。そして、ヤスは相変わらず歌っている時の顔が怖いよ。まあ、気合いの入っていない顔で歌うヤスなんぞあり得ないし、見たくない訳だが。

 さて、現メンはどうなっちゃうのかな…と心配し始めた頃、吉澤リーダーが映し出され現メン登場!現メンは赤い衣装。こちらの方が華やかやわ~。そして、れいなが気合い入りまくりのパフォーマンス。テレビも思ったより現メン映すので嬉しい!吉澤さん、いつも紅白の時は物凄い美人なんですが、今日も完璧です。しかも、やる気全開だ。動きは明らかに現メンの勝ちだな。卒メンで現役っぷりを感じる動きなのは、後藤さん、石川さん、Wぐらいかな。
 そして、心配されたラブマの締めのセリフ「ラブマシ~ン」。四位ちゃんが本来言うべき部分だが、小春が無事務めました。しかも、素晴らしい笑顔で。ヲレ今日から小春ヲタになるよ(涙)。今日初めて、彼女がなぜミラクルなのかわかったような気がします。締めの小春は、存在感と自信に溢れていました。

 卒メン、現メン、どっちが良かったか?番組放映中から、ずっと狼では議論(?)が交わされていたけど、まあ議論が展開出来るくらいに「お互いの持ち味は出てた」のでは。もっと露骨に、懐メロ的に演出するかと思いきや、振付の夏まゆみ先生はさすがわかっている!現メンもちゃんと前に出して見せ場を作ってくれた。自分は、今の娘。の現場に足を運ぶヲタだから、現メンびいきで書きますが、この日一番頑張ったのは「田中れいな」に決定。少なくとも「意地」は見せられたのではと思いました。そして、何か胸に秘めた思いが感じられた吉澤リーダーと、与えられたおいしいチャンスをそれなりに物にした小春も良かったよ。
 さゆもソロ与えられていたのは驚きだったし、それなりにアピール出来たかな。マコもカメラが向くとアピールしてたし、ダンスで存在感出してた。
 愛ちゃんがあまり映らなかったのは残念なのと、紺紺、がイマイチ地味だったのは物足りない。そして、美貴様やる気なし?まあこれはご愛敬か…

 卒メンの皆さんの中では、ののたんの元気な姿に嬉しくなり、(なぜか)いつもの三倍増しに可愛かったあいぼんも良かった。相変わらず息切れしている安倍さん、やはり苦しそうな中澤姐さん、思ってたより映らなかった四位ちゃん、色々ありましたが、みんなお疲れでした。

 今回のBGM  気がつけば 好きすぎて 盛り上がって LOVEマシーン / 松浦亜弥・DEF.DIVA・モーニング娘。

 

 

 

 

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今年を振り返って

2005-12-31 18:51:42 | ハロプロ2005

 今日で2005年も終わりですね。大晦日に一年を振り返って、私的ハロプロ大賞を決めたいと思います。あくまで私的です。

 まずは、一番良かったシングル
「該当なし」

 今年はこれだ!という突出した一枚はなかった印象です。かといって、駄作ばかりでもなかった一年でした。安定しすぎてスリルに欠ける…という見方も出来そうです。
 てな訳で、最優秀を一枚決められない代わりに、優秀シングルを5枚挙げておこうと思います。

THE マンパワー!!! / モーニング娘。
スッペシャル・ジェネレーション / Berryz工房
紫陽花アイ愛物語 / 美勇伝
オンナ、哀しい、オトナ / セクシーオトナジャン(藤本美貴・夏焼雅・村上愛)
恋の花 / 安倍なつみ
(発売順)

 偶然にも、5曲とも歌手名がばらけました。ベリはシンデレ、美勇伝はかちょジャパ、ひとりじめ、娘。は大阪、Wはラブ探、あたりは次点として選考に浮かんだ事を付け加えておきます。
 スペジェネは、ダンスも含めたパフォーマンス、美勇伝の楽曲の安定感、なっちは新境地開拓という点が印象に残りました。セクジャンは、聴き込んでいるうちに好きになりました。めぐの歌声がツボです。

 一番良かったC/W曲
ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。 / モーニング娘。 (THE マンパワー!!!のC/W曲)

 C/W曲に関しては、娘。、メロン、ベリにはC/Wに良曲が多いという流れは今年も健在で、娘。のこの曲を選出。ツアーに於いても、春だけでなく夏秋ツアーでも歌った事から、評判の良い曲なんだと実感しました。この曲のタイトルは、このシングルをもって娘。を卒業する飯田さんの好きな言葉「愛と平和」から取ったと予想しています。

 一番良かったアルバム
スイートルームナンバー1 / 美勇伝

 今年、個人的に一番聴いたアルバムはダントツで「愛の第6感」なんですが、これは発売が去年
の12月発売の作品なので外しました。
 美勇伝のこの作品と、2nd Wとで悩みましたが、Wはカバー曲の力も借りているという点と、ライブでのアルバム曲のパフォーマンスで、この作品を選びました。

 一番良かったライブ
2005年3月12日 福井フェニックスプラザ / モーニング娘。(2005春ツアー 第六感~ヒット満開~)

 あくまで、個人的に一番印象に残ったライブという事でこれを選びました。このツアーそのものが、私にとって今年のベストツアーなので、代表してこの公演を!という訳です。
 大雪の中、行われた高橋愛ご当地公演。全ての曲が終わりメンバーが舞台袖に下がったあと、愛ちゃんが一人挨拶した姿は忘れられない思い出です。アルバムの曲にハズレなしだった事もあり、ツアー自体も引き締まった良いものでした。
 自分の推しメンのご当地、それも外は雪が降っているというシチュエーション、たくさんの遠征組が駆けつけ、ライブだけでなく愛ちゃんゆかりの場所にも多くの遠征組が訪れ、たくさんのエピソードが生まれた、など楽しみいっぱいのライブでありました。

 次点は、悩むところですが、Berryz工房のスイッチオンツアーのわかりやすい楽しさ、美勇伝説Ⅱでのメンバーの魅力爆発、後浦なつみツアーのスリリングなステージング、姫路でのあやや凱旋公演、などを一通り挙げておきます。

 2006年にも大きな期待を持ちながら、どんな事が起こるか予想したりしながら、まずは目前に迫った正月コンを楽しみに、2005年最後の記事を書き終えます。
 読者の皆様、来年もよろしくお願いいたします。

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好きなカップリング

2005-12-17 23:19:49 | ハロプロ2005

 昨日、ある方のブログを見てたら、プロフィール欄がある事に初めて気づきクリックしてみたのです。そこには、好きなカップリングについてが書かれてありました。
 そんな訳で今日はカップリング(CP)について書きます。ちなみに、カップリングと言っても、シングルCDの二曲目以降に収録されている曲の事ではありません。あれはカップリングでも、略は「C/W」ですね。
 CPとは何か?話すと長くなるので、興味ある人はググっていただくとして、いきなりですが私の好きなCPを羅列します。CPとかに興味ない人は、今回は飛ばしていただいてOKです(^^;)

 まずは、CPの原点(?)であり王道である「いしよし」。もうコメント不要ですね。いしよしって何?と興味ある人は桃板あたりを見ていただくとして、この二人の絡みが少ないのが残念。二人で何かやったかといえば、「道路に文字を書いた」くらいですかね。ガッタスがあるじゃん!という意見もあるでしょうが、ガッタスでは「吉美貴」の方が多いですからな。吉美貴も好きですが、美貴様と言えばやはり「あやみき」! 亜弥ちゃんも好きだけど美貴ヲタな私には「みきあや」という呼び方の方がしっくり来るのですが、それはともかく、もうこの二人はいしよしとは逆に二人で仕事(ことミック、燃えろ!マナー部、ハワイヤン娘。etc...)もやっているし、2ショット写真もよくあるし(岡井が写っている事もよくありますが)、つんくに亜弥美貴ソングまで作らせたくらいお馴染みです。最近はあまり公の場では、お目にかかれないのが寂しいですが。

 美貴様と言えば、「りかみき」も大好きです。不仲とか言われたりしましたが、そこがまた萌えポイントです。もちろん映画「17歳~旅立ちの二人~」は観に行きましたよ。ホントは心の奥底では惹かれあっているに違いない!と思う二人。
 娘。では、「愛とマコト」も好きでした。って、過去形なのは最近はまったくといっていいほど絡みがなくなってしまったからです。以前はお泊まり会して、一緒に寝てた二人なのに…。でも、秋ツアーでは、マコに迫る愛ちゃんが見られて満足でした。

 愛ちゃん絡みでは、「愛さゆ」が一番です。相思相愛だし、サイコーです。「愛みうな」も好きですが、これはみうなの「愛ちゃんが泊まりに来た時にネグリジェ着せた発言」くらいしかネタがないのが残念(苦笑)。

 最近、密かに注目しているのは「りかえり」とでも言うのか「りかよし」と言うのかあるいは「いしみよ」とでも言うのかわかりませんが、美勇伝のこのコンビです。これは、完全に石川さんがみーよの事など「眼中なさそう」なのが泣けます。まあ、このCPを推している人は少なそうですが。

 ちなみに、ベリや℃では特に推しCPはありません。でっかいWこと熊徳コンビは好きですが、これは単にこの二人が並んでいるトコが好きなだけなので、CP云々というのとは違います。

 なんか大事な人を忘れているなと思ったら、「カオリさん」を忘れてました。この人を絡めてCPを語ると、それだけで1回分の話が出来そうなので今回はスルーします。ちなみに、「かおりか」は大好きです。

 今回のBGM  恋よ!美しく / 藤本美貴
          (そっと口づけて ギュッと抱きしめて C/W曲)

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トレカでメトロな午後

2005-12-16 23:35:57 | ハロプロ2005

 今日は仕事が休みなので、都内に出かけてきました。地元の赤い電車の駅で、都営地下鉄・都営バス・都電が乗り降り自由になるフリー切符を購入。最初の目的地はハロショ!

 先日まで、くじ引きなんぞをやっていたハロショが、今度は千円お買い上げ毎にお好きなトレカ(以下、千円トレカと表記)をプレゼント。四回に分かれて行われるこの企画、まず第一回目分からは、愛ちゃんと亀に目をつけて出陣!と勇んだは良いけれど、二千円も何買えばいいんだ…
 この前のくじ引きの時に写真たくさん買ってしまったので、買う物を選択するのにも苦労しそう。なので、CDやDVDの在庫が渋谷店より多い上野店を選択。シングルVでも買って、購入品選択を楽にしようという作戦を立て、大江戸線に乗ってやってきました上野店。

 まずは、CDやDVDの状況は? って、シングルVはクレナイだけかよ…CDもクレナイに第2成長期って、両方持ってますやん。DVD、娘。ドキュ湘南瓦屋根物語(菅谷梨沙子主演ドラマ)。瓦屋根、全話ビデオに残してあるしな…瓦屋根を見たくて残したのでなく、ことミックのためだけど(苦笑)。
 結局、写真ばかり買う事に。愛ちゃんや友理奈を複数枚。久々に桃子まで買ってしまったりした。あと、めぐ写真。
 千奈美の千円トレカが欲しい友人から、依頼されていた購入品に「ハードタイプトレカ」というのが三枚分あったので、自分も三枚買ってみた(一枚300円)。ハロプロ全員参加なので、推しメンが出る確率は非常に低い訳だが、運試し。

 結果、まずは田中れいな!
幸先良いスタートです。
 後藤真希
なかなかいい感じかも。
 保田圭
まあ、一枚くらいはこういうのも。
 中澤裕子
…なんかまた稲葉が来そうなヨカン
 萩原舞
代々木のトレピンナップに続き、またマイマイ引き当てる!まあ、悪い気はしないかな。
そして、最後に期待!
 小川麻琴
……

 ヲレ、今年マコ何回引き当てているんだ。もうこれは緑の糸で結ばれているに違いない(爆)

 これをどうやって、友人と山分けしろと…(結局。ゴママコマイマイは友人へ)

 さて、千円トレカですが、愛ちゃんと千奈美は出来良かったですが、亀は微妙。ネットで画像見た友人から聞かされてはいましたが、一瞬貰うべきか悩みました。でも、隠れ亀ヲタな自分は数秒後には「高橋、亀井、徳永を下さい」と申し出ていました。亀ちゃん、悩んだりしてゴメン。

 気を取り直して、フリー切符の旅を開始。大江戸線で光が丘に向かう。巨大団地の町、光が丘に用事があって来た訳ではなく、大江戸線を乗るのが目的です。旅好きで全国出かけている私は、それが昂じて日本の鉄道全線に乗ろう!という目標を立ててしまいまして、大江戸線でまだ乗った事がなかった「中野坂上~光が丘」を乗りに来た訳です。
 目標のためとはいえ、地下鉄に乗る場合は楽しい訳ではないので、出来るだけ終点などでは降りて町の散策をしています。今日も、日本軍成増飛行場~旧米軍住宅地グランドハイツ跡に作られたという光が丘公園で、パンなど食べてささやかなランチタイムを楽しみました。
 余談ですが、ベリ名古屋公演の時も新しく出来た名古屋市営地下鉄環状線に乗りに行き、栄の町を散策しました。

 夕方は、これまた乗った事のない都営三田線「新高島平~西高島平」に乗りに行き、板橋の町を包む綺麗なオレンジの夕焼けをデジカメにて撮影。帰りに神保町で途中下車して、本屋巡り。

 終わってみれば、それなりに楽しい誕生日の一日でした。

 今日のBGM  AS FOR ONE DAY / モーニング娘。

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天使が叫ぶ時

2005-12-06 00:00:13 | ハロプロ2005

 日曜日、寒さと雨の中、傘も持たずに行ってきましたハロショ渋谷。お目当ては亀井絵里バースデーカード
 先月、発売二日目にもかかわらず、写真を眺めている間に目の前で売り切れた田中れいなバースデーカードの二の舞をおそれながら、店内に入る。日曜には珍しく空いている。で、亀BDカードアッター!
 バースデーグッズは売れ行き好調で、ヤスは売り切れ、岡πはストラップのみ、亀はカードのみの販売だった。

 写真の方は、ひまわり頭に付けた愛ちゃん、直感2金色衣装チーム三人(美貴愛亀)ショット、ギャグ百衣装から珍しく雅を即決、そして℃-uteからめぐ、舞美
 最近、この二人よく買っているな。だんだん℃ヲタになってきているな自分。

 帰りに地元の本屋で、月刊サッカーズがガンバセレッソの大阪特集だったので購入。この雑誌はガッタスの連載もやっている。北澤監督の談話が載っていた。特集で日本代表や海外サッカーを載せているサッカー雑誌ばかりなので、Jリーグの特集をしている雑誌があると、なるべく買うようにしていマス。

 帰宅後、録画していたハロモニを見る。エリック亀造に変わるハロプロ情報コーナーが、絶叫マシンに乗りながら情報を伝える趣旨のコーナーに変わった。そんなわけで一回目なっちキタコレ
 バンデットに乗り、半泣きで絶叫しながら情報を伝えるなっち。って、ほとんど情報は伝わらなかったのだが(苦笑)。
 天使モード全開の、なっちのオーバーアクションは苦笑モノで、狼に「24にもなってあれかよ!」とばかりにアンチがスレ立てるかと思いきや、立っていたのは「なっちに食われて何も存在感出せない娘。」みたいなスレを安倍ヲタが立てていた。どんなスレかというと、他のコーナーで、なっちにトークのオイシイ所を持っていかれっぱなしの現娘。メンバーを叩いている内容でした…

 最近この手の、昔のメンバーはエライ凄い、今のメンバーは駄目すぎ!みたいな書き込みよく見かける。私はテレビという魔法をかけてもらえる頻度が、今と昔で違うだけ!と思っていますけどね。歴代メンバーで本当にスキルフルな子って何人いたのか?という。まあ、今の娘。ももう少しテレビの魔法をかけさせてあげたいですよ。新曲で歌番組出ても、全番組合わせた合計出演時間が15分程度なんて…(涙)。

 今日のBGM  ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル / ユーリズミックス
                There must be an Angel / Eurythmics

          今回から、BGMのところにリンク付けました。
           どんな曲なんだろう?と興味を持たれた方は
           クリックしてみてください。ジャケットとか見られ
           ます。

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フットサル・ドリームス

2005-11-25 23:54:28 | ハロプロ2005

 今年のJリーグもあと2試合を残すのみとなった。J1は最終戦まで優勝がもつれそうだ。J2降格となる17位、J2との入れ替え戦に回る16位、こちらも最後まで決まらず関係者をやきもきさせるだろう。また、J2も、1位2位は決まった(京都、福岡の皆さんJ1復帰おめでとうございます)が、入れ替え戦に出られる3位は、仙台と甲府が最終戦までその座をかけて激闘を展開しそうだ。
 サッカーは最後まで予断を許さないスポーツ。そんな事を実感させられる今という季節、ハロプロのフットサルチームである「ガッタス・ブリリャンチスH.P」のDVDを見る機会を得た。

 早いもので、ハロプロがフットサルを始めて二年ほどの月日が流れた。このDVDは、そんな彼女達の軌跡をダイジェストで追ったものだが、始めの頃は明らかに素人芸だった事が映像からも滲み出ている。笑いながら汗を流し、ああ楽しかった!で終わった初期。アイドルが仕事でフットサルやりました!という程度なら、ここまでで充分だっただろう。
 しかし、やがて彼女達は本気で上手くなりたい!と熱望し、監督(北澤豪)やコーチ達が真剣に教えていく。そんなガッタスに残っていくメンバーも、自然にフットサルにストイックに向き合う子だけになっていった。

 DVDの後半は春に行われた試合のダイジェストなのだけど、この決勝戦の雰囲気がプロの試合みたいにスタンドと選手がひとつになっている。サッカーは、観客(サポーター)が12番目の選手と言われ、試合の流れに影響を与える事が多々あるが、この試合の会場の雰囲気は、まさにスタンドとコートがひとつになって作り上げられた感じが画面を通じて伝わってきてしびれた。
 
なにしろ、試合はPK戦にもつれ、しかも5人で決着がつかずにサドンデスになるのだ。シュートを打つ前に湧き上がる選手へのコール。シュートが決まった瞬間に総立ちとなるスタンド。
 ガッタスの選手達のキックも一昨年とは別人のようだ。そして、二年前はただ推しメンへの声援を送るだけだった観客も、今や立派なサポーターだ。私はいつも、ハロプロヲタのノリはサッカーのサポーターに近い(外国のサポーターは、まさにヲタのように自然発生なコールをしている)と思っているのだが、この日の会場はまさにそれを証明するかのようであった。

 それにしても、特にカントリー娘。のメンバーがカッコ良かった。5人目のキッカーとしてゴール隅に豪快なPKを決めた里田。サドンデスになってからのPKを、自分を鼓舞しながら決めたあさみ。そして最後7人目、誰も蹴りたがらない状況の中で勢いよく手を挙げてキッカーを志願し、見事に決勝となるPKを決めたみうな。試合には全然出られない中で、最後に大仕事をやってのけた彼女の笑顔は素敵だった。

 サッカーはアイコンタクトが重要視され、チーム内の呼吸が揃う事が大事だ。その事に気付き、娘。ライブでのステージングに共通するものがある!と以前なっちが語っていたが、きっとガッタスのメンバーもこの2年間で様々な何かを得て、それがステージに活きている事だろう。

 フットサルはボディコンタクト禁止なので、サッカーに比べると怪我をする危険性は少ない。とはいうものの、アイドルにここまでさせる事務所への姿勢も含めて、今も心配は尽きない。しかし、ガッタスの選手達の真剣な表情には、何かしらの混じり気など無いまっさらな真実の表情が映し出されている。そんな事が感じられる1本。

 今回のBGM  You'll Never Walk Alone / FC東京サポーターやリバプールFC(英)サポーターの歌うバラード曲。訳すると、君は一人ぼっちじゃないという意味のタイトル。

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HIGH SCORE 届く!

2005-11-09 23:32:27 | ハロプロ2005

 TSUTAYAに寄って昔のロックのアルバムを3枚借り、今日はこれを聴きまくるか!と勇んで帰宅したら、注文していた「W&Berryz工房 HIGH SCORE! TOUR」のDVDが届いていた。友人の依頼で一緒に注文した宮脇俊三さんの名著「台湾鉄路千公里」も届いていて安心。ちなみに、宮脇さんは私の一番好きな作家です。あと、このブログを読んでいる音楽ヲタな人に一応報告しておくと、借りたCDは 「RADIO HEAD」,「YES」,「STING」です。これは後日聴きます。


 私は、このHIGH SCORE!ツアーは最終日の群馬県伊勢崎公演(8/28)のみ観に行ったのですが、記憶鮮明ではないので、このDVDは新鮮な気持ちで再生ボタン押しましたですハイ。

 一曲目は鯰こと「あぁ いいな!」だ。この曲はWとベリが共演するシングルだが、まさに合同コンサート略して合コンにふさわしい幕開けだ。早くも会場はヒートアップしている。引きずられるように、ベリーズキャプテン佐紀ちゃんも三曲目のデレシンで早くも汗で溶け始めている(苦笑)。同じく汗かきの茉麻とどちらが先に溶けるか!
 続く曲「夏わかめ」イイね!このツアーまでは、変なタイトルなこの曲の存在は知らなかったのだが、ファイポーのC/W曲だそうだ。ハロプロ系はC/Wに良い曲多いので侮れない。7曲目のWの「SEXY SNOW」も良いなとライブ時に思ったが、これもC/W曲なのだそうだ。

 それにしても、改めて桃子のカメラ目線の多さを実感し、梨沙子の力入れすぎな顔に「リラックス汁!」と声をかけたくなるのであった。

 ツアー当時は、Wヲタからは非難の声も上がった「ロボキッス」での演出(1番はWが歌うが2番は熊井徳永が歌う)も、「でっかいW」こと友理千奈コンビが大好きなオレにはノープロブレムだ。ていうか、でっかいWでCD出してほしい…
 あと、桃子のわざとらしい(?)座り込みパ○チラで話題になった渚の「…‥」も改めてイイ!もちろんイイのは歌の話だ。桃子のヘンな歌声と、あいぼんの独特な歌声はハマる。
 桃子のわざとらしさ(苦笑)に比べると、雅のクールな表情は対照的だな。どっちが良いかは、これは好みの問題だが。自分は、どちらでもなくて茉麻の優しい笑顔に軍配を上げたい。

 そして、いつ観ても良い意味での馬鹿馬鹿しさに脱帽な「打武留友女子高等学校校歌」。ミニスカートの衣装に目が行ってしまうが、カントク役ぼんさんのトボけた味と、力強く歌っているのんちゃんが見所という事も言っておきたい。しかし、コンサートで校歌って違和感ありまくりで笑えます。

 しかし、このツアーって意外に中身は短かったんだね。正味90分ほどでした。ベリは慣れないハンドマイクで、振り付けが若干変わったりして大変だったと思います。そして、最後に一言。
「舞波は笑顔が堅かった」 この頃、すでに思いは決まってたのかな… 今年の夏の楽しき思い出が詰まった一枚。

 今日のBGM  渚の「…‥」 / うしろゆびさされ組
 

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歌姫伝説降臨!

2005-10-27 22:43:03 | ハロプロ2005

 後浦なつみに石川梨華(美勇伝)こと「DEF DIVA」がオリコン初登場一位に輝いた。26,353枚という売上は、一位の枚数としては史上最低枚数らしいのだけれど、とりあえず一位おめでとう!
 「オリコン一位がすべてじゃない!」は福田明日香の名言だけれど、まあ一位という響きは悪くないですな。というか一位という響きは懐かしい!ハロプロ系がシングル一位獲るのは、モーニング娘。の「AS FOR ONE DAY」以来で約二年半ぶりらしい。

 その、AFOD。タイトルを組み替えると「ONE FOR YASDA」となる!という事実を知った時は、つんく♂もやりおるなと感心したものだ。保田卒業シングルであるこの曲、締めのソロパートを務めるのが保田と師弟関係にある石川さんというのも良い演出である。
 ちなみに、この曲のC/W曲は福田明日香卒業ソングである「NEVER FORGET」の保田バージョン。なっちと明日香の2トップだった初期の娘。のレコーディングに於いて、明日香パートに保田の歌声も被せて厚みを持たせていたという話は、つんく♂自らのネタバレによって有名な話であるが、娘。にとっての保田の存在って、イジられキャラという役回り以上に歌やリーダーシップという面で非常にデカかったなやっぱり。

 と、保田話から入ったけど、ネーミングが「最高の歌姫」を意味するこのグループって、石川さんには荷が重くないかい?
 まあ、ユニット名は「ハロプロユニット名 ABC… ZYX…の法則」から単純に次はDから始まる名前で行きましょう!などというノリで付けたんだろうからスルーしたいが、今更DIVAはないだろうDIVAは。と石川さんの立場を擁護してみる。
 個人的には、三人祭以来の「あややとチャーミーの競演」というのを少し楽しみにしていたんだけど、テレビで見たところあまり絡みはないな。そもそも、石川さん居心地悪そうだし。

 どうせ「最高の歌姫」なんて名前付けるなら、ハロプロ内で歌える子を5人くらい揃えてユニット作ればよかったのにと思う。対抗馬として、ダンスの上手い「DEF DANCER」とかいう名のユニット作ってみたり。

 そして、石川さんの歌姫っぷりよりもっと気になるのが、美勇伝の残された二人である。三好と岡田のために最高の歌姫への対抗勢力「裏DEF DIVA」作るか。
 あくまで「裏」だから、マニアックにカン娘。から里田みうな。メロンから柴田。そして歌姫といえばこの人!℃-uteから鈴木愛理も加入させよう。

 ふと気付く。カン娘。で残ってしまったあさみの立場を。メロンのあと3人の立場を。
 こうしてキリなく公平にユニットを考えていくうちに、結局全員参加になってしまうのだった。去年のスッペシャルユニット(ユニットなのか?)H.Pオールスターズはそういう経緯で出来たに違いない!

 ケチつけているみたいな文になってしまったけど、本音は「DEF DIVA」の皆さん一位おめでとうございます!なのだった。オリコン一位がすべてだとは私も思わないけどね。

 今日のBGM: The Tide Is High / BLONDIE
       (邦題)  夢見るNo.1 / ブロンディ

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