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ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

東京ダービー2008

2008-04-12 22:20:02 | サッカー
 今日はJリーグを観に行きました。東京ヴェルディ対FC東京、いわゆる「東京ダービー」です。私は東京ガスの頃からの青赤びいきなんで、今日は青赤側の席に座りました。

 味の素スタジアム最寄りの京王線飛田給駅に着くと、駅前のマックは相変わらず壁が青赤オリジン弁当庄屋バーミヤンも、そして甲州街道沿いにある倉庫会社の壁も皆青赤応援モードです。味の素スタジアムは両方のホームですが、今日のホーム担当はヴェルディとあって、沿道には一応ヴェルディのフラッグも掲げられてはいました。でも、スタジアムまでの道のりにある商店が青赤民家のベランダにも青赤フラッグと、調布はFC東京の町でした。

 スタジアム内に入場、席を確保してキックオフを待ちます。先発が発表された後にサポーターが歌っていた歌で、今季新加入のブラジル人選手カポレの歌が「100%SO!かもね」だと知りました。元ネタが古い(苦笑)。「かもね」「カポレ」を掛けている訳か(笑)。
 そして、東京ガス時代から歌い継がれている「ジンギスカン」は現在、赤嶺選手で歌われていました。サビのメロディで「あっ、あっ、あかみね!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!」と歌います。一度だけイントロからハミングして、「ウッ!ハッ!」もやってました。
 ジンギスカンと言えば、FC東京には「徳永」選手がいる訳ですが、グッズとしても「TOKUNAGA」シャツを売っていて、着ている子も見かけました。私は今のFC東京だと、石川直宏選手が一番好きなんで、石川シャツ買うのも色々使えて便利(苦笑)ですが、徳永選手も好きなんで徳永シャツ買おうかなとか思いました。結局買いませんでしたが、次回来た時に買うかもしれません。

 試合の方は前半にヴェルディ先制するも、後半にFC東京が追いつきロスタイムに勝ち越すという青赤な人にとっては素晴らしい展開。緑の人は逆にショックな負け方かも。ヴェルディも惜しいシュートがいくつかあっただけに尚更。
 試合前にヴェルディに東京ダービー恒例である「ヴェルディ川崎」コールをした東京サポーターは試合後も勝利に酔いしれ、大脱走のテーマに合わせて笑顔を交えて「緑が大嫌い」などとヴェルディを挑発するのでした。こういう対抗意識もダービーマッチならではですが。
 オーソドックスで真面目な感じの東京ヴェルディの応援スタイル、ユーモアと口の悪さ(苦笑)のFC東京スタイル、対称的な両者ですがダービーと呼ぶにはもう少し人気が拮抗してほしいところ。ヴェルディにもう少し人気が付いてくれば良いのですが。
 FC東京サポーターの友人が以前話していたんですが、東京ダービーよりも柏レイソルとの金町ダービーの方が入るという事実に、ヴェルディはもう少し奮起してもらいたいです。ちなみに、金町ダービーとか名前付いてますが、柏は千葉県のチームですからね。金町を捕り合う意味でダービー言ってるだけで、同じ町がホームでもないし、同じ都道府県ですらないのですから。

 そんなちょっとアンバランスな東京ダービーでした。次は埼玉ダービーか千葉ダービーも見てみたいです。


 今日の個人的マン・オブ・ザ・マッチ / 塩田 仁史  (FC東京ゴールキーパー)  相手のヴェルディのゴールキーパーは、昨年までFC東京のゴールを守ってきた土肥洋一。今回の東京ダービーは、ゴールキーパーのプライドがぶつかるダービーでもありました。ファインセーブ連発の塩田選手に見た意地に一票。

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