フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

℃-ute 「3rd LOVEエスカレーション」イベント ~ステージ以外の話題~

2008-04-06 10:51:16 | ライブ!2008

 ステージレポートに続いては、握手会などの事をいろいろと。

 この日の参加券引き換え時間は「9:00~10:30」でした。小田急読売ランド前駅のバス乗り場に着くと長い列が出来ていましたが、ヲタとランドに行く客が2:3くらいといった感じ。自分の近くにも、ランドに行くであろう中学生くらいの女の子グループがいます。よみうりランドは、ヲタ以外の客もいるから混むのが難点だなと感じながら、ランド前には10時くらいに着きました。係員が締め切り時間が近いから急いでくれと促しています。ふと、横を見ると先ほどバスの車内にいた中学生達もいます。この方向はランドの入口ではないから、歩いているのは℃-uteを観る人です。客層に変化アリ?
 駐車場に設けられた引き換え券の列について周りを見渡すと、やはり客層が広がっているのが手に取るようにわかりました。10代と思われる人がやけに多い。今までのハロプロ現場で10代のファンというと女の子が定番でしたが、男の子も増えている。サンデーやチャンピオンやファミ通の効果なのか?勿論女の子ファンも増えていて、自分の近くにも一人で来ている高校生くらいの女の子がいました。

 30分以上かかって引き換えた券は「Bブロック10列」でした。後ろの方の席です。早めに行った方が前の席が用意されているみたいです。また、親子客用に連番も用意されていました。親子客なんて今のハロプロにいないだろう?と思う人もいると思いますが、実はチラホラ見かけました。夫婦でヲタやっている子供連れとかもいました。子供さんも℃-uteを気に入ってくれたかな?

 券を受け取ってから、グッズ列を見に行きました。ステージではリハーサルが行われているようで、野外ゆえに音が丸聞こえ(苦笑)。都会っ子やるんだなとか、涙の色キターとか、まあ想定内なネタバレでしたが、「スッペのイントロ」まで聞こえてきて「今日もDJマイマイの活躍が見られるのだな」と楽しみ広がる。

 グッズ列は凄い列で、どう見ても30分とかでは買えそうもない長さです。まだ開演時間まで少し時間があるので、暇つぶしにもなるから並ぶかというところでしょうか。暑いし、券貰うのに並び、またグッズで並ぶのは苦痛なので後で買う事にしました。
 そうして、一時間以上が過ぎて開場時間になり、再びグッズ列を見に行くとスカスカ。ただし、イベント限定DVDは完売。FC通販希望!

 入場前に入口前の芝生広場で売っていた150円のペットボトルのお茶(500ml)を買って、準備万端で会場内に入りました。まるでコンサート?と思うような充実した内容だったステージのレポートは前回の記事をご覧ください。


 さて、終演後は握手会です。大人数な上に、後ろの方の自分は一時間以上待たされてようやく握手です。最初の方の握手は割とゆっくりに見えましたが、いつしか超高速になっているのは、客席からもよくわかりました。何千人もいるのだからメンバーも大変です。これは仕方ないことです。
 余談ですが、待つ間に司会の経理が注意事項などを伝えている時に、会場に流れるアルバムのシングル曲で振付フォーメーションを完コピして踊っていた某有名ヲタ集団を、「待っている間に体を温めるのもいいですが風邪を引かないように」、「こうして見ると誰が誰のファンかわかりますよね」などとヲタいじりして笑いをとっていました。

 ほとんど最後の方の順番になってしまったせいか、間近で見たメンバーは「笑顔だけど疲労は隠せない」感じでした。超高速だし、メンバーも疲れているから、手短にねぎらいの言葉にしようと決めて握手に臨みました。以下、今回の握手の感想と結果です。今後℃-uteの握手会に参加してみたい!という方の参考になれば良いかな(苦笑)。

 梅田えりか  握手初心者は、スタートの梅さんにやられて記憶が飛ぶと定評のあるところですが、「お疲れさまです」と手短に済ませようとした自分の作戦(苦笑)は空振りして、数秒時間が余ってただ見つめ合うだけの時間が出来てしまいました。おかげで、記憶が飛ぶどころか梅さんスマイル記憶鮮明。

 矢島舞美  この日の舞美はいつもに比べ少し調子が悪そうでしたが、相変わらず笑顔全開。舞美から「ありがとうございます」で頭を下げてきて、こちらの言葉に改めてお礼で頭を下げるという「二回もお礼を貰える」のは嬉しくもあり、疲れているのに申し訳なく思ったりで複雑な心境。ただ、係員に強く押されて舞美は瞬間で終了。二回もお礼貰えていれば充分ですが、実はその関わずか二秒ほど。舞美、いつもファンに愛想よくしてくれてお疲れです。ありがとうです。

 中島早貴  なっきーは今日も瞳を輝かせてこちらを見てきました。あの笑顔にやられているヲタも多いと予想。なっきーは舞美とは逆のパターンで、こちらが何か言ってくるのを待っている感じです。で、コメントを貰ってから丁寧にお礼を返す子です。握手が終わっても、ハイ次の人!な態度ではなく、しばらく目を見ていてくれているのは好感です。

 鈴木愛理  愛理は笑顔が疲れていたので、つい「お疲れ様」という言葉が出ました。いつもなら割とゆっくり握手な愛理ですが、係員が強く押してきて一秒もあったかどうかで、離されてしまいました。愛理で粘るヲタが多いから、係員の方もピリピリしているのでしょう。それでも笑顔を絶やさない愛理も偉い。

 岡井千聖  今日もちっさーは身を乗り出して来て、笑顔満開で来ました。疲れている筈なのにこれは凄い事です。ファンを大事にしようという気持ちが徹底しているのか、握手会が好きなのか。嬉しそうに握手してくるので、いつも好印象(まあ、℃-uteはみんな好印象ですが)。

 萩原舞  マイマイは明らかに疲れていました。笑顔ではありましたが、「ああ疲れた」という感じが見え隠れ。でも、「ありがとうございます」と丁寧に対応しているのは安心。ただ、千聖に時間かけ過ぎていたからか、マイマイでは若干押されて瞬間握手で終わりました。

 有原栞菜  自分の前のヲタ(℃-ute現場は初めてと周りの仲間に言ってた)が栞菜の手を強く握り離さず、引っ張るような形で終わり、そのまま自分の番に。ビックリした栞菜は涙目になっていて、固まっているような状態。手も半分握ったままのような感じで握手になり、自分が栞菜の拳を握っているような握手になりました。栞菜では押されたりはないので時間はありましたが、泣きそうな栞菜と握手とか、こっちも涙目(苦笑)。前のヲタがどういう人かも握手会では重要です。

 そんな訳で、この日印象に残ったのは、千聖の潤んだ瞳の笑顔と、なっきーの澄んだ瞳の笑顔、そして「涙目の栞菜」でした。栞菜の拳の感触がハッキリ記憶に残っています。こんな握手はなかなかないと思って納得しておきますが、失礼なヲタは困ったものです。仕切り直しにもう一度栞菜と握手したい(爆)。さて、涙の色を50枚予約するか(嘘)。

 さえない締めですが、℃-uteイベントレポート了

コメント (4)
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