フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

Berryz仮面VSキューティーレンジャーを観る~唯我独尊の後編~

2008-04-20 23:36:34 | ライブ!2008

 ~前編からの続き~

 テンション上げ子が℃-ute秋ツアーの時のように「そちらはどちら」と「使ったタオル」に反応して、曲も秋と同様にThat's the POWERに移行。歌途中の上げ子の合いの手は「使ったタオル」のみでした。持参の真っ赤な「有原栞菜タオル」を振りながら、秋ツアーを思い出してみたり。
 そしてこの勢いで、ドドンガドン音頭へ突入。梅さん目立ち過ぎ!センターステージで踊る上げ子をゲストのエッグ選抜メンバーもサポート。感心したのは、梅さんの歌唱力。一寸のブレも無し。ハロプロ一の音頭娘誕生の瞬間デシタ。

 テンション上げ子でテンション上がった流れで、続いてBuono!登場。この繋ぎが絶妙で更にテンション上がるという(笑)。曲はショートverではあったけれど、人気者三人の登場で盛り上がりだ。ただ、今日はちょっと雅の声に伸びがなかったような気がして、ちょっと心配になったけど大丈夫だったのかな?風邪ではない事を祈りつつ、こちらもちょっと給水タイムとか思って水を飲もうとしたら、流れてきたイントロが
 「夏 DOKI リップスティック」
 水飲んでいる場合じゃない。しかも今日はバックダンサー付きだ。誰が踊っているんだ?舞美の激しい踊りについていくダンサーが実は、清水佐紀に中島早貴のサキちゃんコンビだったのは現場ではよくわからず(涙)。でも、遠目に見ても凄いダンスになっていたのはわかった。さすが、スーパーダンサーサキちゃんコンビ。どっちが良かったかとか、本日の舞美の汗の量とかはDVDで確認する事にします。

 汗をかくと言えば、このあたりからはヲタも汗かきタイム突入。まっさら~ジリリ~JUMP~友情純情と、タノシイ激しき曲ラインナップ。まっさらは、イーストイベントではBメロが元の振付でしたが、今日は煽りの方になっていました。個人的には、煽りやるなら「そっち行きますよ~」「今度はそっち」みたいな横移動やる時だけで、横移動をやらないのであれば煽り振付ではなく元の振付で歌って欲しいですが。
 ジリリに関しては長身メンバーが映えるので、熊井ちゃんですね。遠くからでも輝く存在感。これは勿論良い意味です。長身は長所です。キッパリと断言して熊井ちゃん擁護。
 ラスト2曲は跳び過ぎだ。メンバーもヲタも。跳んで、タオルを上に投げて、サヨナラ楽しき本編。

 アンコールの声が出ていなくても気にもせず、予定通りにメンバーは登場する。だって、まだ寸劇やってないじゃん。って、やっぱりやるの?
 「やるんです」
 アンコールは突然の寸劇開始。Berryz仮面とキューティーレンジャーが力を合わせて戦う。そして、この日のために用意された曲「我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー」を力を合わせ歌う。一番は原曲通りで、美貌レンジャーBerryz仮面だ。そして二番は、純情戦隊キューティーレンジャー。ワロス。それにしても、ベリーズレッドこと須藤さんがカッコよすぎ。ハマリ役だし、本人もノリノリではないか!茉麻がセンターとかデビュー曲以来四年振りの快挙だ。
 勿論、キューティーレンジャーも負けてはいない。自称全員リーダーで登場した彼女達も輝いている。キューティーレッドに選ばれた栞菜のハスキーな声が会場にこだまする。
 と、文章にしてみると楽しげだが、暑く熱い曲からアンコールを迎えていきなり寸劇だったので、急速に体が冷える。風邪をひかす気か!(苦笑)。ちなみに、ベリーズホワイトことツグナガさんは、戦隊ものの雰囲気に全然マッチしていなくて愉快痛快。小指を立ててクネクネ動くベリーズホワイト、全然強そうじゃねえ(爆)。

 ラストに各メンバーごとに挨拶があり、桜チラリ。季節を考慮した選曲か?なんかラストとしてはちょっと違うんじゃ?と思いながら、外周を手を振りながら歩くメンバーを見ようとしたら、
 「見えない」
 正月の横アリの時とあまり変わらない結果に涙。でも、昼の部の最後、人と人の間から千奈美を発見。ひまわりスマイルは今日も健在で安心。今度は千奈美センターで「ひまわりチラリ」という曲を作ってください寺田様。

 メンバーがステージから消え、場内には「がんばっちゃえ!」のインストが流れ始めた。ハロプロキッズのデビュー曲的存在のこの曲を本編ではなくここで使う流れという事は、この合同コンサートはハロプロキッズから成長してきたメンバー達の集大成コンサートとかいうようなスッペシャルなものではなく、あくまでBerryz工房と℃-uteが一緒にコンサートをやりました!というようなハロプロコンサート(ワンダフルハーツ)的なもので作られたのだろうと思った。それでいいのかもしれない。ここにいる観客の多くがハロプロキッズ時代を知ってる訳ではない。ライトファンもいれば、最近ファンになった人もいる。時代は常に動いているのだから。

 ~コンサートレポート了~

 セットリスト (狼の、「一人で行くBerryz仮面VSキューティーレンジャースレ」のを若干手直しして掲載しました)

01. ダーリン I LOVE YOU Berryz工房・℃-ute
02. スッペシャル ジェネレ~ション Berryz工房・℃-ute
03. 大きな愛でもてなして Berryz工房・℃-ute
VTR (我ら!Berryz仮面)
MC Berryz工房・℃-ute
04. 涙の色 ℃-ute
05. 胸さわぎスカーレット Berryz工房
MC Berryz工房
06. LALALA 幸せの歌 ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
07. ジンギスカン Berryz工房・℃-ute→Berryz工房
08. 都会っ子 純情 ℃-ute
09. 付き合ってるのに片思い Berryz工房
10. VERY BEAUTY 菅谷梨沙子→鈴木愛理→菅谷梨沙子&鈴木愛理
11. 僕らの輝き 徳永千奈美・須藤茉麻・熊井友理奈・岡井千聖・有原栞菜
12. サヨナラ 激しき恋 清水佐紀・矢島舞美・嗣永桃子・夏焼雅・中島早貴・萩原舞
MC 梅田えりか・清水佐紀・矢島舞美・嗣永桃子・夏焼雅・中島早貴・萩原舞
13. That's the POWER Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
14. ドドンカドン音頭 Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
15. ホントのじぶん Buono!
16. 恋愛ライダー Buono!
17. 夏 DOKI リップスティック 矢島舞美 (バックダンサー:清水佐紀・中島早貴)
18. まっさらブルージーンズ ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
19. ジリリ キテル Berryz工房・℃-ute
20. JUMP ℃-ute・Berryz工房
21. 友情 純情 oh 青春 Berryz工房・℃-ute
EC
寸劇 (ベリーズ仮面&キューティーレンジャー)
22. 我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー Berryz工房・℃-ute
MC Berryz工房・℃-ute
23. 桜チラリ Berryz工房・℃-ute
退場時BGM がんばっちゃえ!
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Berryz仮面VSキューティーレンジャーを観る~問答無用の前編~

2008-04-20 22:10:15 | ライブ!2008
 行ってきました横浜アリーナ。観てきましたベリキュー合同コンサート。大会場ゆえに、メンバーの事はよく見えなかったけど、そこはハロコンとかで遠い席の楽しみ方は心得ているので、踊って跳んで叫んでと楽しんできました。
 私が観た回は朝と昼でしたが、まあ細かくステージが見えた訳ではないのと、内容に大きな変化があった訳ではないので、レポートは一つにまとめます。グッズや会場周辺の事は次回以降に書こうと思います。では、レポートいきます。

 開場が押したせいか、朝も昼もスタートは10分ほど遅れました。場内暗転と共に現れたメンバー達。聞いた事ない曲だ(苦笑)。一番が終わるあたりでやっと気づく。
「ジンギスカンのC/Wか!」
 初めて聴きました。涙の色のC/Wでもあるので、両ユニットの持ち歌という事で選ばれたんだろうけど、微妙なオープニングかも。
 続いて、「ベリキュー!」でもやっていたスペジェネと大もてを全員で披露。ヲタが踊りまくる。メンバーより先にヲタがダンスバトルかよ(苦笑)。
 スペジェネは誰のパートを踊って良いのかステージが遠くて見えずに決められず、色んなメンバーのをMIXして踊りました。MIXはMIXでも、こういうMIXは有りですよね(笑)。大もての方は勿論舞美パート。これは舞美がどこにいるかわからなくても大丈夫です。振り付けを覚えているので。

 ここで一旦メンバー下がり、スクリーンでメンバー紹介。我らBerryz仮面に乗せてロケ収録の特撮風VTRが流れる。これが真顔の面白さがあってマル。やはり成りきりが大事です。ヲタもスクリーンに映るメンバーへ声援送る事より、内容に見入ってしまいがちなほど秀逸なメンバー紹介でした。

 再びメンバー登場で、この流れで寸劇やるかと思いきや、自己紹介からシングル曲連発へ。自己紹介は、朝にあった各メンの変な前口上みたいなのが昼にはなくなっていました。DVDではどう収録するのか気になります。前口上ある方を観たいですが。

 シングル曲コーナーが終わり、コアヲタは踊って汗をかき、ライトファンは知ってるノリの良い曲が続いて楽しくなってきたであろう頃、VERY BEAUTYのイントロが流れてきてステージには菅谷梨沙子一人。まさか今回の公演に「ソロコーナー」があるとは! 事務所の梨沙子推しだとか言われて叩かれそうだと心配になってきましたが、ボーカルの方は更に心配(苦笑)。梨沙子は精一杯頑張っていましたが昼には更に悪い結果になって、梨沙子の評判が心配になってきました。音程と肺活量に難有りです。
 そんな梨沙子にハラハラしていたら、二番は愛理登場。なにこの嫌がらせみたいな企画(爆)。ダンスバトルがあるのは告知されていましたが、まさか「ボーカルバトル」があるとは!
 結果は勿論…。

 このソロコーナーがエピローグとなり、アルバム曲コーナー始まり始まり。僕らの輝きは、出だしは原曲通り千聖がカッコヨク決めてくれたみたいだったけど、他には誰がいるのか全員把握しきれないまま跳んで叫ぶ。サビの三角回しは、やってないヲタも結構いた。アルバム曲はこういう時に客席の一体感出すのが難しい。
 サヨナラ 激しき恋は、意外にもマイマイがカッコ良かった。これは新発見。

 さて、ステージではMCが始まった。なっきーがいる。なんか起こりそうな空気。もしや、「テンション上げ子キタ」。
 今日もステキだ梅さんじゃなかったテンション上げ子。

 ~後編に続く~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする