フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

モーニング娘。台湾公演 > ID抽選イベント

2008-02-29 22:26:26 | ハロプロ(娘。)

 昨日はハロプロ関連の話題がいくつかあって、結局「Milky Way」の事を書きましたが、AKBがイベント中止という話題もありました。これが実は他人事ではない内容だったのです。

 事の始まりは、AKBの新曲を会場で買うと特製ポスターが付いてくる、これが44種類あるからコンプした人は「春の祭典」というイベントにご招待という趣旨だったようです。しかし、このやり方が公正取引法に抵触するという疑いがあるとかで、急遽イベントは中止。ポスター付きCDを買った人には、返品&返金対応をするという流れになったのだとか。
 ポスター44種とか相当な商魂のたくましさですが、それでも全て揃えた人はイベントに参加は出来る訳です。しかし、これがワンダ系がよくやっている「抽選ID」付きCDだと、たくさん買っても必ず参加出来る保証はなく、仮に44枚買っても外れる可能性(まあこれだけ買えば当たるでしょうが)もあるという事ですから、こちらの方が公正ではないような気が…。
 それって、我が軍の方が公正取引法に関してはヤバイんじゃないかい?

 そんな訳で、これを機にイベント参加抽選ID付きCD販売は廃止されないかな?とか淡い期待をしてしまいます。こんなライトファンを無視して、大人買いするヲタだけを相手にしているような戦略は止めて欲しいです。AKBの出来事を教訓にして、廃止の方向に持って行ってもらいたいです。ちなみに、℃-uteが三月に発売するアルバムのイベントは、初回盤購入者全員参加資格有りみたいですよ。

 ライトファンへのサービスや、新規ファン開拓は大事ですが、新規市場展開も大事です。モーニング娘。が5/24に台北南港展覽館(住所:台北市南港区経貿二路1号)でコンサートをやる事が昨日発表されました。

http://www.helloproject.com/newslist/taiwan_0802281200.html

 昨年、訪台して熱烈歓迎を受けたのも記憶に新しいところですが、台湾の娘。ヲタの皆さんの盛り上がりを受けて、遂に公演が決まった訳です。多分、春ツアーの内容でやると思われますが、今春のツアーは「シングル大全集」と題してシングル曲を全部歌う内容になるらしいので、初めての台湾公演にふさわしいセットリストになるのではないでしょうか。
 ああ、観光を兼ねて観に行きたい! しかし、資金がない残念。

 何気にビックリしたのは、台湾ファンクラブというのがある事です。会員は何人くらいいるのでしょうか? ちょっと見てみましたが、面白いです。Berryz工房や℃-uteは漢字表記ではないんですね。それにしてもグッズが高い。特に生写真が高くないですか?DVDの値段と比較するとよくわかります。DVDが安いとも言えそうですが。

http://www.helloproject.com.tw/

 ページの見やすさは台湾版の方が日本版より見やすいと思いました。

 CD大人買いに関する話題よりも、海外公演決定の話題の方がホッとします。ヲタ専用アイドルにはなってほしくない気持ちからでしょうか。台湾公演、大いに盛り上がってほしいです。昨年、握手会であれだけ盛り上がったのだから、コンサートともなれば相当なものでしょう。台湾は女性ファンが多いようなので、凄まじいばかりの黄色い声援に包まれるのでしょうか? ああ、観に行きたい。でも資金がない。

  今回のBGM  うみ / The真心ブラザーズ

 

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謎のユニット Milky Way

2008-02-28 21:40:33 | ハロプロ(ユニット)
 4/30にゼティマから「Milky Way」というユニットが「アナタボシ」というCDとシングルVを出すという情報が入ってきました。どうやら、きら☆レボ関連のユニットではないかと言われています。きら☆レボに新キャラが登場するのと、名前(天の川の意)や曲名が星絡みな件、きら☆レボのCDはゼティマである事。
 気になるのがメンバー構成。きら☆レボ関連なら小春は確定として(きらりに対するライバルという設定なら小春はないですが)、後は誰でしょうか?ベリキューメンバー?℃-uteはゼティマ所属だから有り得そう。いや、意外にエッグメンバーかもしれません。

 ℃-uteから選抜するなら、℃-uteでデビュー後にまだユニット活動のない梅さんと栞菜に期待したいところです。きら☆レボ新キャラ絡みなら声優仕事もありそうですが、梅さんと栞菜ならばハキハキとしていて良い感じ。
 ちなみに、その新キャラはスポーツ系の子と眼鏡っ子みたいです。眼鏡っ子となると、なっきーも推したいところ。ロビケロッツの仕事は3月いっぱいで終了みたいだから、契約的にも問題なしですよ。

 しかし、℃-uteヲタ的に℃-uteメンバーによるユニット活動は見てみたいのは確かですが、そろそろエッグメンバーを公の舞台に立たせて上げたいとも思います。音楽ガッタス以降、エッグからのメジャーシーンでの動きは見られないだけに尚更です。ハロプロの未来を思えば、下の世代の底上げも重要!
 とは言っても、ハロプロって放置ユニットも多いので、エッグはユニット活動という枠にとらわれずにソロ活動でも良いかもしれないとも思います。ソロと言っても、あややの時みたいな大々的な売り方ではなくても良し。ハロプロはドラマが弱いので、ドラマの仕事に送り込んだりしてみてはいかがでしょうか?ユニットよりもソロの方が、一般人に与える印象も良い筈だし、名前も憶えてもらいやすいし。

 話がエッグの売り出し方の話題に逸れました。Milky Wayです。「アナタボシ」というタイトルの曲。どんな感じの曲になるのでしょうか?きら☆レボ関連という事は、明るく楽しくリズミカル系?それともバラード?さすがに、その辺りまでの情報は漏れてきませんね。
 あの事務所は情報管理に無頓着なのか、公式発表前に情報が漏れるのは今に始まった話ではないですが、その辺りはもっとしっかりしてほしいです。スタッフが楽屋ネタや新情報をネットに書き込んだりもあるくらいですから、ちょっとその辺の管理能力が心配です。そう考えると、FCの個人情報は大丈夫なんでしょうね?ちょっと心配。


 今日の他のニュース、モーニング娘。台湾公演決定の話題は次回以降に書きたいと思います。

 今回のBGM I WANT YOU BACK / 小室哲哉 (CoCo「春・ミルキーウェイ」のセルフカバー曲)
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2001年冬 恋愛レボリューション21

2008-02-27 20:42:16 | ハロプロ(娘。)
 ハロプロヲタをやっている人は、モーニング娘。から入った方が多いと思いますが、ハマるきっかけはどんなパターンが多いのでしょうか?TVから入った人がやはり多いのかな。何を見て好きになったケースが多いのでしょうか?ASAYAN?うたばん?ハロモニ?モーたい?
 または、歌から入ったという人も多いと思いますが、ハマった曲はなんですか?LOVEマシーン?抱いてHOLD ON ME?ザ・ピース?或いはミニモニ。?
 私は歌から入りました。今回はその話です。

 前回記事に書いた「白鳥の旅」で、私は青森まで飛行機に乗った事をさらりと書きました。飛行機は、今はJALとなってしまった日本エアシステムで、機体は確かエアバスA-300だったかと思います。私は当時、日本エアシステム(JAS)のファンでして、特にJASの「レインボーセブン」ことボーイング777の機体が好きでした。座席に全て液晶モニタが取り付けられていて、個々で映像を楽しむ事が出来るというのが良かったのです。
 ところが青森行きは残念ながらレインボーセブンではありませんでした。千歳や福岡の便とは格が違うので仕方ないところです。それでも、音楽サービスは楽しめます。一時間ほどの短いフライトでしたが、その音楽サービスを楽しむ事にしました。
 まずは洋楽チャンネルから聴いてみます。当時の私は仕事が忙しく、音楽への興味が若干薄れていた頃でした。買うCDの枚数も激減し、流行り歌もよくわからなくなりつつありました。洋楽の最新ヒットなどまったくわかりません。少し聴いていましたが、自分の琴線に触れるような曲には出会えずチャンネルを邦楽に変えました。
 邦楽チャンネルでは、最新ヒット特集を流していました。当時の私は浜崎あゆみが好きでしたが、確か「M」が流れていたような記憶があります。邦楽の方もあまり面白く感じませんでしたが、耳馴染みが良かったのでそのまま聴いていました。
 聴き始めて何曲目だったかは忘れましたが、突然小気味良いリズムが流れてきました。どこか懐かしい感じと新しさが同居したそのディスコサウンドは、イントロだけでモーニング娘。とわかりました。でも、よく知らない曲です。平日はTVをほとんど見ていなかった私は、モーニング娘。の新曲などわかりません。備え付けのプログラムシートを見ると、曲名は「恋愛レボリューション21」とありました。
 聴き続けていくと、カッコイイんちゃう?と、私はたたみかけるような勢いを感じるビートに、すっかり虜になってしまっていました。楽しい音に、うまいんだか下手なんだかよくわからない絶妙なバランスのボーカル。私は繰り返し聴きたくなりましたが、CDではなく音楽配信サービスですからリフレインは出来ません。一巡してまたかかるのを待ちましたが、その前に飛行機は着陸体勢に入ってしまいました。

 たまにASAYANは見てましたが、それまでの私はモーニング娘。には興味はなく歌も真面目に聴いてはいませんでした。いや、敢えて聴かないようにしていたと言うべきか。グループものが好きな自分が、モーニング娘。のCDを聴けばハマる可能性は大いにあったのです。

 旅から帰った私はCDを買う事を決意しました。シングルでも良かったのですが、発売間もないベストに恋愛レボリューション21が収録されていると知り、ベストを買う事にしました。
 月曜は仕事が忙しく買いに行けませんでしたが、火曜になんとか8時くらいに仕事を終わらせて急いで買いに行きました。CDを買った後の電車の中での
「早く帰宅して聴きたい」
というワクワク感は、凄い久しぶりに感じた感覚でした。
 家に着くと私は早速CDを聴き始めました。一曲目のLOVEマシーンを聴きながら「CDで聴くと良いな」と感心していた私は、その次の曲も、そのまた次の曲もずっと同じ調子で最後まで「CDで聴くと良いな」と思い続けてラストまで聴き終わりました。当然のように、聴き終わった後は「モーニング娘。のファン」に変貌を遂げていました。

 あの日、JASの機内で邦楽チャンネルを聴いていなければ娘。にハマってはいなかったのだろうか? どちらにしても、多分どこかの時点でハマっていたとは思います。でもあの日、雪の青森空港を目指して翔んでいたJASの飛行機が、私を娘。にハロプロに引き込んだ事は紛れもない事実なのでした。
 ワクワクしながらCDを抱えて家路を急いだ、あの日のような気分をまだまだこれからも味わいたいです。そんな本日は、℃-ute新曲の発売日です。


 今回のBGM 恋愛レボリューション21 / モーニング娘。

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2001年冬 特急「白鳥」最後の舞い

2008-02-26 21:37:41 | 町と旅
 冬の旅の事を綴ってみようと思ったらまず浮かんだのが、7年前の旅の事だった。今回はその旅の事を綴ります。


 2001年の2月のある金曜日、私は数日前から頑張って仕事を片付け机を綺麗にし、皆に驚かれながら普段なら絶対有り得ない定時に会社を出た。
 その当時、勤めていた会社は東京都大田区にあり、羽田空港までは環状八号線で一直線だったが、空港までタクシーを乗るほどリッチではなく、会社近くの環八で捕まえたタクシーを京急蒲田駅前で降り、京急で羽田空港へとやってきた。青森行きJAS18:35発は10分遅れて羽田空港を出発し、19:55に雪の青森空港に到着した。
 割と小ぢんまりとした空港は市の中心部からは離れており、雪の山道をバスは50分ほど走り21:03に青森駅前に着いた。駅前からの新町通りは雪が積もり、歩くのも難儀な状態で膝まで雪に埋もれたりしながら駅近くのホテルに着いた。私は美味しい店を求めての町歩きは諦め、ホテルのB1にある郷土料理店で少し遅い夕食をした。女将さんが一人でカウンターに立つ店で、イワシの焼魚定食を食べたあと、青森の日本酒地酒「田酒(でんしゅ)」を熱燗と冷やでそれぞれ飲んだ。ツマミは「ホヤの酢和え」。女将さんは地元の人間でもホヤが苦手な人がいると話していたが、熱燗にしても味が変わらない田酒の濃厚な味わいにはホヤの独特の磯の香りはよく合った。
 女将さんによると、こんなに市内まで雪が積もるのはとても珍しく、十何年かぶりの大雪だそうだ。翌日の行程が少し心配だ。

 2001/2/19 (土曜日)
 私はまだ藍色の夜空の延長線上にあるような暗い空の下、駅前のホテルから青森駅へ向かって歩いていた。昨夜に続き雪の降る青森は空気が透き通るような寒さ。キヨスクで新聞に紅茶にサンドイッチを買ってホームに向かう。これから私が乗るのは、特急「白鳥」大阪行き。13時間ほどかけて日本海沿いを走る特急だ。
 存在は以前から知っていた。昼間走る特急では最長距離であるというこの列車に乗り、始発から終点まで乗り通したらどんな気分なんだろうか?そういう想像が間もなく現実のものではなくなるのだった。白鳥は翌月のダイヤ改正で廃止になる。それを知った私は衝動的に旅の計画を開始して、こうして早朝の雪のホームに立っているのだ。
 人の気配の少ないホームに、白鳥の停まる三番ホームの周りだけが賑やかに感じられ、実際に立ち食い蕎麦屋も開いていた。夜明け前の空の下を明るく照らされているホームに、時折カメラのフラッシュも光る。頭に雪を載せた白鳥は、そんな早朝の歓迎を凛と受けとめているように思えた。

 6:11 白鳥はゆっくりと青森駅を出発した。ポイントを通過する際のゴツゴツした音が雪に吸い込まれ、こもった音で伝わってくる。
 雪は降り続いているが、弘前の辺りから段々と空は明るくなってきた。リンゴ畑が雪化粧を施している。日の出とともに日が差し始めたが、すぐにまた曇りになる。
 青森を出て二時間ほど経った頃、雪は止んだ。羽後飯塚という小駅で行き違いのため停車した白鳥を、秋田県の空は晴れ間を持って迎えた。しかし、秋田県の県庁所在地秋田駅に着いた頃、再び曇りになった。冬の北国の天気は素人には読めない。そんな秋田で早くも車掌が交代する。反対側からは、この白鳥とは逆に大阪を出発してきた寝台特急「日本海」が青森を目指して走り去っていった。
 羽後本荘、象潟と秋田県内の停車駅はどこも雪がホームに積もる。そんな寒々とした眺めを、暖房の効いた車内から申し訳なさそうに眺めている。

 山形県に入ると更に雪は強くなり、酒田付近では強い雪が吹き付けてきた。列車が止まったりダイヤが乱れる事を心配しながら、それでも白く広がる庄内平野の眺めを楽しむ自分がいる。

 ところが、そんな心配は無用とばかりに、新潟県に入ると空が明るくなり晴れ間がのぞき始めた。青々とした日本海には粟島がよく望める。車内販売でビールを買って、日本海を眺めながら飲んだ。

 昼時過ぎの新潟駅に着くと、ここで進行方向の向きが変わるためのまとまった停車時間が待っていた。昼食用に駅弁、暇つぶし用に週刊誌を買う。
 新潟駅付近は曇りだったが、越後平野をひた走り長岡の辺りに来るとまた晴れになる。ここまで目まぐるしく変わってきた天気だが、直江津の辺りからは空は完全に晴れ模様、地面に積もる雪も少なくなってきた。

 北陸本線に入った白鳥はスピードを上げていく。私の席は海側なので海の方ばかり見ていたが、空いている車内を山側に席移動すると立山連峰が白く輝いていた。普段は車窓を撮ったりしない私が、持参のデジカメで立山連峰を撮る。前年に買ったサンヨーの85万画素のデジカメを初めて泊まりの旅に持ってきたのだった。
 富山県の魚津駅では、車両の応急手当という理由で1分停まった。窓ガラスが割れたか何かのようで、その後も高岡、松任でも手当を行なった。通りがかった車内販売からカルピスを買って、のんびりと飲みながら北陸路を楽しむ。

 金沢を過ぎると、地面に積もる雪は完全に消え、北国列車の風情が弱まる。北陸本線に入ってからは乗客も増え、松任で私の隣にも客が現れた。窓の外の空は西日が強くなり、福井県の武生に入った辺りで日は落ち始めた。山間に入り再び地面に雪が積もっている眺めになり、朝の青森県の眺めを思い出していると、長い北陸トンネルに入った。

 トンネルを抜けると再び雪はなくなり、敦賀を出た辺りで日没となった。日が暮れた琵琶湖の眺めがうっすらと車窓に浮かぶ。湖北と呼ばれるあたりの緩い山々と湖の眺めは、すでに関西圏に入った事を感じさせない北国風情であり、今日一日の北国列車の車窓の締めくくりに相応しい、寒さを感じる眺めだった。

 夜の闇だと時間の感覚もマヒしてくる。ずっと同じ列車に乗って旅するだけでも、時の観念など吹き飛んでいるだけに尚更おかしい。気がつけば白鳥は東海道本線の上を走り、予定時刻から3分遅れの19:09に大阪駅の二番線ホームに到着した。そこには、早朝の青森駅以上のカメラマンが立っていた。思ったより長かったという感じはなく、少し名残惜しささえあった。
 翌日は神戸で用事があるので、その夜は神戸の兵庫駅前のホテルに泊まった。兵庫駅前にいい感じの洒落た飲み屋があったので、そこに入って明石のタコ刺しなどを肴に、山形の地酒「十四代」を飲んだ。まだ、白鳥の旅の余韻が残っているようだった。

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発売と売り出しのタイミング ~℃-uteシングルと真野ちゃんTV出演~

2008-02-25 20:55:37 | ハロプロ2008
 いよいよ明日は℃-ute新曲のフラゲ日です。ですが、今週発売の顔触れはスゴイですね。
 NEWS、EXILE、YUI、嵐、DREAMS COME TRUE、東方神起 チャットモンチーなど
だそうです。ベスト10入りがやっとか?
 「オリコンランキングだけが全てではない」とコメントしたのは、かつての福田明日香でした。そうだ!運(?)にも影響されるランキングより売上枚数が肝心だ!
 そう声高に叫んでみても現実はシビア。レコ大最優秀新人賞という肩書きが付いたのだから、ランキング上位に入ればその肩書き付きで紹介されただろうに勿体ないです。

 CDの発売日のタイミングというのも、順位に関する記録を続けているような人には重要な事柄であり、これから売っていきたいような新人にも大切な事柄。ランキングが上になるほど情報番組などに画像付きで紹介されるからです。UFAがその辺りをどこまで重視しているか疑問なのです。今回の℃-uteは発売日を一度変更しているから尚更に疑問。もしかして、あの大人数アイドルグループと敢えて同じ発売週にして、対決ムードを煽りたかったとかいう理由だったりしたら笑いますが。

 そんな強力週に発売される℃-uteの今を憂う事なく、ヲタは「発売前夜祭」と称して、狼で「寝る子はキュート」のDVD実況大会を本日21:00からやるのだとか。ポジティブシンキング!そして、いくつもある℃-uteのDVDから「寝る子はキュート」を選ぶセンスも素敵だ。

 発売日を考慮しろ!というだけでなく、売り出し期間も実は熟考すべきテーマであります。知っている人は知っているけど知らない人は知らないネタですが、音楽ガッタスに所属するエッグメンバーは実は全員高校生以上です。アイドルデビュー時期の低年齢化が進んでいる昨今、これは大げさに言えば崖っぷち。素材的には面白そうな子が揃っているから、うまく軌道に乗せてあげたいところです。特に、真野ちゃんなんかは人気もそれなりにあるだけに、ぞろぞろ巧く売り出してあげてほしいです。

 そんな心配は杞憂に終わるのかどうか、今夜の日テレの音リコに音楽ガッタス名義で吉澤ひとみ&真野恵里菜が出演(読売TVはオンエア済み)です。少しずつ、真野ちゃんも推され始めたのかな?いい感じで注目されていくと良いですが。

 ℃-uteのランキング、真野ちゃんの活動、心配半分楽しみ半分。

 今回のBGM Baby crusing love / Perfume (今、TVで楽しませてもらいましたので選曲)

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おじぎ30度マグカップ

2008-02-24 12:59:42 | ハロプロ(娘。)
 2/27から始まる舞台「おじぎ30度」のグッズが金曜日発表されました。
http://www.helloproject.com/museum/tour/08_ojigi/index.html
 高橋愛亀井絵里道重さゆみ田中れいなが出演する、ファミレスを舞台としたインターネットで公開されたドラマを舞台化したこの作品、このメンバーだけに「行きたい」のですが、チケットをFCで申し込みそびれ、しかも最近金欠気味なので観に行く予定はありません。残念ですがDVDで発売されたら楽しみたいと思います。

 さて、グッズです。ハロプロ恒例の「DVDマガジン」はありません。収録する時間がなかったのか、予算がなかったのか。このメンバーならいつもの娘。マガジンとは違った盛り上がりが期待出来ただけに見たかった残念。その代わりなのか、公演パンフレットの他に「ビジュアルメニューブック」というグッズがありました。パンフが二種類あるのか?と疑問に思えますが、どうやらこちらはファミレスのメニュー風に作ったパンフなようです。サイズが430×250mmとかファミレスメニューサイズです。それで値段が1,500円。パンフも同額です。ファミレスメニューみたいな物に1,500円はたけ~な!と感じるのですが、珍しい仕様のグッズなだけに売れそうな気がします。

 そんな訳で、舞台とあってグッズの種類は少ないだろう…とならないのがハロプロ(苦笑)。生写真は当然、Tシャツやらバッグやら色々出ます。トレーディングものも勿論ありまして、恒例の生写真はともかく、コースターってのは舞台の内容に合わせたのでしょうが、これまた新趣向でちょっと興味が沸きました。生写真も付いて値段が500円というのも絶妙。
 それにしても、マイクロファイバータオルとか、2L写真とか、コンサート並な商品ラインナップに苦笑です。まあこんなものだろうと画面を閉じたようとした瞬間、私の心を捕らえたグッズがありました。メンバー別のマグカップです。それも「メンバーの書いたイラスト入り」。れいなの自画像みたいなの可愛いな。付属の生写真に入っているメッセージ(私はメッセージ付き写真に弱い)の内、さゆの「お茶しよ」というのもツボだ。愛ちゃんのもシンプルデザインで良いな。
 で、イラストと言えば「亀井画伯」。何を描いたのかと思えば、「亀」のイラスト(苦笑)。頑張ったな画伯!ひとつ欲しくなったぞ。いやマジで。

 真面目に検討すると、シンプルで使えそうな愛ちゃん(こういうものは実際は勿体なくて使いませんが)、写真のメッセージが気に入ったさゆ、そしてきめ細かい芸達者ぶりなデザインに惹かれるれいな、と迷うところです。れいなは、月刊CDでーたでの連載でも直筆レイアウトの凝ったページを披露してくれていますが、ここでも可愛い感じでまとめていて、女の子のれいなヲタなら是非とも買いの逸品だと思いました。では、野郎のれいなヲタはどうすればいいか?勿論、買っておくべき(苦笑)。
 どれが良いかなと迷うくらいなら全部買え!というところですが、1セット2,000円もするので全部は無理だなあ。と、悩んで結局どれも買わない予感。

 公演は観ない事になりそうですが、グッズは見たくなったので会場に行く事になりそうです。そして、亀井絵里マグカップを衝動買いする結果になるかもしれません。

  今回のBGM  春・ビューティフルエブリディ / 亀井絵里・光井愛佳
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三浦半島小さな旅 その11 秋谷・芦名・佐島・久留和

2008-02-23 20:22:08 | 町と旅

 風が少し冷たい青空の休日(2/11)。私は京急の新逗子駅から葉山まで歩いていた。今日は、このまま三浦半島西海岸を散歩するつもりだった。ところが、コンビニで調達する予定の昼食を、コンビニの場所を勘違いして買いそびれたまま長者ヶ崎にまで来てしまった。この先にはしばらく食事出来る店はない。長者ヶ崎に食堂はあった筈で、その先の峯山にはレストランがあった筈だが、今日は予算節約で来ているのでそのあたりの店はスルーして、この先の秋谷にあるコンビニでパンを買う事にした。
 長者ヶ崎からバス移動。10分とかからずに秋谷に到着。この辺りは葉山町ではなく横須賀市になる。秋谷の海岸で砂浜に置かれた石に腰掛け昼食。私の前に母娘もやってきて昼食を始めた。地元の人なのだろうか?この辺りは人も少なく静かだ。海の向こうに遠く江ノ島が見える。
 秋谷で昼食をのんびりしたあと、再び散歩開始。秋谷海岸の近くには「大楠温泉」という温泉があるのだが、今日は入らずに隣町の芦名に向かう。
 芦名の町は人家はそれなりに建ち並んでいるが、歩く人も走る車も少なく、物音がしない路地を歩いていると、どこか遠い町の漁村に来たような錯覚をおぼえる。静かな小学校の横の小道を歩き海に出る。
 小さな芦名港の海岸から更に南に歩くとヨットハーバーが現れた。小さな漁村の旅から突然のリゾート気分。
 ヨットハーバーを過ぎ、海沿いの道を左に大きくカーブすると佐島港が現れる。なかなか大きい漁港で、海上には漁船が幾艘も停泊している。
 太鼓の音が聞こえてきた。何事かと思って音の方向を確かめに行くと、神主さんが儀式を行っていた。地鎮祭であろうか?
 佐島の港からは天神島という小さな島に渡れる。渡ると言っても、全長10mくらいの短い橋を渡るだけなのだが、島の旅である。
 小さな島なのだが、沿岸には100種類以上の植物が繁殖していて横須賀市の自然教育施設も兼ねた島になっている。その入口に行くと門が閉まっていた。月曜日は休日だと入口に書いてあった。島の海岸は磯が広がり眺めも良いだけに残念。

 佐島を後にして、芦名、秋谷と引き返してきた。更に葉山方面に向かう。だんだん日が傾いてきたせいか、少し寒くなってきた。秋谷海岸の北側にある立石では、夕日を撮ろうという人が三脚を置いて場所取りをしていた。そして、その横の駐車場入口には順番待ちの車の列。突然どこかの観光地にやってきたような錯覚をおぼえる。
 立石で夕日を撮るのも良いかなと思っていたけれど、騒々しい雰囲気に気は変わり、立石から葉山寄りに北に位置する久留和へ向かう。
 ここは特に何かある訳ではないせいか、観光客はいない。地元の人が散歩しているだけだ。そんな普段着な海岸を夕日が染め始める。
 私は、どこで夕日を撮ろうか場所を考えつつ、砂浜をのんびり歩いた。慌てる事はない。三脚で場所取りをする必要もない。
 久留和の海岸のはずれにやってくると、夕日は色を変え始め夜の支度を始めた。周りには誰もいない。公園や駐車場のない海岸にやってくるのは地元の人や、私みたいな物好きだけだ。
 少し暗くなってきたので、デジカメの手振れ補正のスイッチをオンにする。聞こえてくるのは、波の音とシャッターの音だけ。
 日が沈んだあとは、近くのバス停から逗子駅行きのバスに乗って帰る。バス停の名前は「子産石(こうみいし」という。丸い形の石がこのあたりの海岸によく見かけられ、これを撫でると子宝に恵まれると言われる石である。その丸い石の特大版とも言うべき大きい石がバス停横に鎮座されていて、由来などの説明書きもあった。今は静かだが、この石を探しに訪れる人もいる海岸なのであった。
 子産石
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/g_info/l100004030.html

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ハロプロアパレルグッズを充実させてほしい

2008-02-22 21:15:11 | ハロプロ(グッズ)
 昨日なんとなく狼を見ていたら、Berryz工房パーカーをグッズ販売してくれ!という趣旨のスレがありました。何故にパーカー?と思いましたが、メンバーが着ている非売品の事でした。画像を見るとなかなか良い感じ。ただし、背中にデッカク斜めに「Berryz工房」と入っているそうです。それは普段着用にはムリだ。
 でも、さりげなくマークのような形で胸部にプリントし、わかる人が見ればわかるみたいな仕様にすれば、それなりに良い感じになりそうです。

 正直、ハロプログッズで物足りないのがアパレル系。ハロショでフリースマフラーとか出してはいますが、この事務所はどうしても儲け優先になるようで、生写真付けて割高な値段で売るために買う気がしません。方向性が間違えてますよ。ヲタは「生写真」付けておけば多少割高でも買うだろうとか思っていそうですが、値段割高にするなら品質を良いものにした方が売れますよ絶対。
 例えば会場でヲタが着ている推しメンの名前入りTシャツですが、とんでもないデザインのがありますよね。て言うか、最近のは大体そうだ(笑)。色はメンバーのイメージカラーで良いので、別にピンクとかあっても良いのですが、デザインをもう少しなんとか出来ないのでしょうか?会場内で着ている分には多少難アリなデザインでも良いのですが、ヲタはTシャツ着たまま会場周辺を歩いたりもしますから、あまりにデザインが稚拙だとハロプロのイメージダウンになる気がします。えっ、Tシャツ着たまま歩くヲタが悪い?確かにその通りなんですが、夏の暑い夜とか着たまま歩きたく気持ちはわかるのです。私も、メロン記念日灼熱天国ツアーの「村田めぐみデザインTシャツ」を着たまま帰宅した事がありますから。でも、言い訳になりますがデザインが良いから着たまま帰る事が出来たのです。Tシャツにはどこにも「村田めぐみ」と入っていなくて、村っちの書いた和風なイラストがあるだけで巣。背中にはツアータイトルが入っているものの、ツアータイトルに添えられたイラストがクールで良い。普通に見たら、どっかのロックバンドのTシャツでした。

 なんでもかんでも生写真付きで割高、でも出来栄えはイマイチなグッズより、これからは所有欲を満たされるようなグッズを作って下さい。それこそ、アパレルメーカーとのコラボとか是非お願いしたいです。
 お洒落に無頓着なヲタでも、自分が買った推しメンのアパレルグッズがそれなりの品質なら嬉しい筈です。現場の雰囲気をほんのちょっぴりでもアカ抜けたものにするためにも、アパレルグッズに力を入れて欲しいです。ローリスクハイリターンなグッズは、もう要らないです。

 今回のBGM オシャレ / 松浦亜弥
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メジャーシングル発売から一周年の日に

2008-02-21 21:31:48 | ハロプロ(℃)
 ℃-uteのメジャーデビューシングル「桜チラリ」が発売されてから、早いもので今日で一年だそうです。このシングルがデビュー記念日という訳ではないのが、℃-uteのややこしいところで、℃-uteはシングルより先にアルバム(厳密に言うとメジャーレーベルで最初にリリースしたのはDVD)でメジャーデビューしたのです。これはつんく♂曰く「アルバムでデビューなんて洋楽アーティストみたいだから」というのが理由の一つとか。テキトーすぎる(苦笑)。まあ、ちゃんとしたマーケティング上の理由があるのでしょうけど。

 ちょうどと言えるタイミングか来週はいよいよ℃-uteの新曲が発売されるんですが、実はイマイチ盛り上がっていません.そう感じている方はたくさんいるのか、℃-ute失速スレなんてのも立っています。確かに、せっかくレコード大賞最優秀新人賞という看板が付いたのに、今一つ活動が少ない。やっと出るこの新曲も、なんか勢いに欠ける。失速とか煽られなくても、℃-uteヲタは現状に物足りなさを感じているハズ。もっとメジャー展開を。TV出演を。
 そんな事を願っていたら、Mステに℃-uteが出演するらしいという情報が!2/29だそうです。
 Mステって、ディレクターだか誰だかがハロプロ嫌いでエイベやジャニはご贔屓で、そのせいか最近ハロプロが出られなくなっているあのMステですか。意外な展開です。事務所ヤル気出してきたかな?ハロプロ勢の出演は、昨年4月のモーニング娘。以来との事。
 ただ、せっかく出るならもっとインパクトのある曲が良かったです。今回の曲は、「いかにもハロプロ」「いかにもつんく♂」な曲ですから、ヲタ以外の食い付きは弱そうな気がします。

 つんく♂楽曲が悪いと単純に決めつけたくはないですが、「きらりん☆ランド」「ヴァンサンク」「ダブルレインボウ」と、昨年良かったハロプロアルバムがことごとく「つんく♂作詞作曲」ではないアルバムだというのも確かなのです。どうしたつんく♂!まあ、つんく♂楽曲である娘。の「セクシー8ビート」や℃-uteの「生きるという力」も良かったですが。

 そんな流れの中、今週発売されたBuono!のアルバムを今日聴きました。初聴の感想が「期待通りの出来」でした。いやあスゴイ。力入った作品です。細かい感想はもう少し聴きこんでから改めて書こうと思いますが、買うかどうか悩んでいる人には、買った方が幸せになれる事を保証します。そんなBuono!は非つんく♂楽曲です…。

 今のハロプロに大事な事は新しいファンを増やす事。そのためには、メンバーの責任あるプライベート行動(苦笑)、インパクトある楽曲、うまい宣伝展開。
 今年は明るい話題が増える事を期待して良いでしょうか?記念すべきメジャーデビューシングル発売一周年の日に、Mステ出演発表という明るい話題は、たかがTV出演ではない気分を与えてくれました。この流れを大切にして、℃-uteの衣装の切れ端をハロショで販売なんて、今回が最初で最後にしてください(笑)。

 今日のBGM JUMP / ℃-ute
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おはスタの℃-ute Kindaiの℃-ute

2008-02-20 21:04:41 | ハロプロ(℃)
 昨日、おはスタに℃-uteが出演しまして、録画を忘れた私はネットから動画を落として見ました。その感想を今回書こうと思ったんですが、「イマイチ」な内容でしたので簡単に触れて終わりです(苦笑)。
 ℃-uteは新曲PVでも着ている衣装で登場。特別な見せ場は少なく、今春小学校を卒業するマイマイが友人達に宛てた手紙を読んだ際に、友人と一緒のプライベートなマイマイ写真が映ったり、手紙の文字が案外に大人びていたりと、終わってみればマイマイの記憶ばかりだ(笑)。いい感じで少しずつ成長しているマイマイです。
 肝心の新曲披露は、またしてもアンガールズに邪魔されました(怒)。最近、ベリキューがゲストで出演すると毎回妨害されてます。歌のところでまで笑いはいらないのに…。

 そんな昨日でしたが、今日は休みでしたので都内に出ました。まずは有楽町で降りて松屋デパート銀座店へ。目的は「世界のカメラ中古市」です。会場は結構な人だかりで、関東一帯の中古カメラ屋がいくつも集まり賑わっています。ショーケースを眺めていくと、関東中のライカやローライがここに集まったんじゃないか?と思うほどドイツカメラばかり。見るだけで終わりました(苦笑)。でもざっと見たところ、一番高かった商品はライカでもローライでもハッセルでもコンタックスでもなく、ニコンの昔のレンジファインダーカメラ(Sシリーズではない方)。お値段軽く七桁でした。ウチにあるニコンの一眼レフ、ニコンF-801の中古が百台以上買えるな(苦笑)。

 銀座では今回は松屋だけ見て終わり、銀座線でアメ横へ。いざハロショ!だったんですが、アメ横センタービルは定休日でした。
 仕方なく秋葉原まで歩き、ヨドバシでデジカメを少し見たあと書泉ブックタワーに行きました。色々と欲しい本を物色したあと、雑誌コーナーにて一ヶ月近く前に発売された「Kindai」の三月号を購入。表紙は℃-uteです。Kindaiは早く買わないと品切れで店頭から消えるので買いそびれていたものです。
 秋葉原からは都営新宿線に乗り神保町に出て書泉グランデや三省堂書店などに行ったあと、徒歩で丸善丸の内本店へ。
 丸善では、土曜日にハロショで待ち合わせた友人からの頂き物で知った「Catアートフェスタ」に行きました。猫に関する写真集や本、文具や小物などの即売会といった内容でしたが、その内の猫が遊ぶオモチャなどは買っていったらウチの猫が喜びそうな逸品でした。

 今日の収穫であるKindaiの℃-ute記事は、レコード大賞最優秀新人賞受賞を記念して「結成から現在まで」をメンバーに振り返ってもらうインタビューが載っていました。
 舞美が、1stコンサートとGWコンサートツアーとを混同させたコメントをして皆を困惑させたりと微笑ましい展開もありましたが、結びはメンバー一人一人によるファンへの感謝のコメントでした。これは、読んでて模範回答過ぎてつまらないと思った人もいるかもしれませんが、賞への喜びを語る前にまずはファンへのお礼から入る回答に、℃-uteはちゃんとスタッフからタレント教育されている事を確信しました。
 そんな彼女達。最優秀新人賞発表は、7人で手をつないでテレビモニタを見つめ、受賞の瞬間にみんな腰が抜けたようにへたりこみ涙を流しあったそうです。℃-uteとして頑張ってきた二年半が報われた瞬間、みんなが喜ぶ姿が想像されて、色んな思い出が私の脳裏にもフラッシュバックされるのでした。
 Kindaiさん、少ないページ数ながらも好企画をありがとうございました。表紙の写真も良かったです。

 今日のBGM As ONE / ℃-ute
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