梅田えりかと横浜ＦＣ

今朝、狼を見てたら「梅田えりかと横浜ＦＣ」というスレがありました(既にdat落ち)。
気になる中身は、Jリーグを語るスレになっていました。梅さんと横浜ＦＣ自体に何かあった訳ではなく、梅さんが横浜出身だという事から付いたスレタイかと思われます。

梅さんが横浜の出身だという話は、本人が公言している事実ではありますが、実は梅さんが住んでいるらしい…と言われている某所の駅前商店街には、横浜ＦＣではなく横浜Ｆ・マリノスの応援フラッグが掲げられていたりします(^_^;)

今年から横浜ＦＣはJ1に昇格したとは言え、横浜を代表するサッカーチームと言えば、マリノスというイメージが強いため、横浜ＦＣは二番手イメージが強い事実があります。
横浜ＦＣにはカズや久保が在籍しているため、マスコミに登場する機会も割とある方なのですが、長年積み上げられてきたマリノスのメジャー感にはまだまだ追い付けていないのが実情です。

そんな横浜ＦＣの立場を℃-uteとすると、マリノスがモーニング娘。かな…という喩えは、マリノスを応援する人には穏やかではいられない比喩になりますでしょうか…。

そんな横浜ＦＣが、今日のホームゲームに四万を超す大観衆を集めたと聞き、知名度やチームの実力では先輩に及ばずとも、新鮮さと話題は決して負けていない事を示したなと思った次第です。

現在はJ1最下位の成績ですが、何年間かJ1に定着していければマリノスへの対抗勢力として、大衆に認知されるかもしれません。

ちなみに、梅さんのキャラを横浜ＦＣの選手に置き換えると、カズや久保といった目立ち所ではなく、ボランチの山口、或いはキーパーの菅野あたりになりますかね。
派手さはないけど実力者。
ちょっと違うかな。

アリ・ダエイ(イラン代表のスーパーFW)が横浜ＦＣに居たらイメージなんだけどなあ、って言うのは冗談です。

イベント参加抽選ID付きCDは止めてほしい

今日はベリのイベント当落日でしたが、このブログを読んでいるベリヲタの皆さんは当たりましたか？
私は落ちました。一枚しか買ってないんじゃ無理ですかね…。
無理ですね。
同じ仕様のCDを何枚も買うのは気が引けるのです。

そもそも、最近のハロプロシングルによく付いてる「イベント参加抽選ID」って、いかがなものですか？
「当てたい人は、たくさん買うと当たりやすい！」とか普通に説明文に書いてあるのが異常に思えますが。これって事務所が、一人で何枚も買う事を推奨している訳ですから…。

同じCDを一人が何枚も買うのは別に自由なんですが、その結果が抽選IDを抜いたCDが大量にオークションや中古CD店に売り飛ばされる事になるのは、とても悲しい事です。

大体からして、この手のイベント参加抽選ID付きシングルは、フラゲ日でほとんどの店の店頭から商品が消え、翌日の発売日の夕方くらいには、ほぼ市場から在庫がなくなる！なんて事はしょっちゅうです。
これって、現在進行形でハマっているヲタにたくさん買ってもらって、ライトな応援スタンスなファンは後から買え！とでも言うべき流れじゃないですかね。こんな事で、新しいファン獲得なんて望めるのかな？


と、怒りを覚える昨今の「ハロプロシングル初回盤大人買い推奨商法」。決してイベントに当たらなかったから「八つ当たり」している訳ではありませんよ(苦笑)。
たとえ、初動二万とか売れても、買ってる人が四桁人数とかなら、水増し数字と変わらないし、破棄するが如く売り飛ばされるCDが可哀想と言いたいだけです。

このブログを関係者の方が読んでいるかは定かではありませんが、こういう商売は止めましょうよ。まだ、初回仕様が数種類！とかの方が、同じ「たくさんCD買わせる」にしても、売り飛ばしが多発しないだけマシってものです。

ヲタとして、ベリや℃の本当の人気が知りたいです。

今日のBGM 告白の噴水広場 / Berryz工房

「きら☆ぴか」レボリューション

アニメ(きらりん☆レボリューション)展開で人気を博している月島きらりこと久住小春の次なる展開として、℃-uteのマイマイこと萩原舞と組んでの新ユニット「きら☆ぴか」が始動。月島きらりと観月ひかる(マイマイ)だから「きら☆ぴか」なんですね。
8/11に発売されるシングル「はなをブーン」のジャケ写が出ました。貼った画像は初回盤のものです。

ジャケ写見てみると、「マイマイがなかなか可愛いな」でした。なんか微笑ましいというか。
娘。では妹力全開な小春も、さすがにマイマイと並ぶとお姉さんですね。でも、なんかマイマイの方が落ち着いて見えるのは、やはり小春の妹力が成せるものなのか、マイマイが年令の割には落ち着いているからなのか…

そんなマイマイの声優っぷりですが、時折「萩原舞」になってしまっている時があるものの、まずまずなスタートではないかと思いましたよ。
小春は、すっかりきらりに成りきって声優してますが、初めから順調だった訳ではなく、周りの先輩声優陣の方々のアドバイスもたくさん受けてきて今があるようです。

この、周りの先輩のアドバイスというのが、レギュラー仕事の時とは違うスキルアップが期待出来る点ですね。
ハロプロの枠の中にはない新鮮な刺激を、たくさん吸収してほしいものです。


7/26には横浜で、きら☆ぴかイベントがあります。雑誌「ちゃお」による、女の子向けイベントですけどね。

きら☆ぴかのステージが観られるのは、夏ハロ公演(夏ワンダ公演ともいう)でしょうか。楽しみです。

告白の噴水広場 おまけDVD

Berryz工房の新曲「告白の噴水広場」が本日発売されました。
フラゲ日の昨日ではなく、発売日の本日Amazonより届きました！

初回限定DVD付き仕様盤とあって、まずはその、おまけDVDを再生。

あれ音しか出てこないぞ？

間違えてCDの方をプレーヤーに入れてた(苦笑)。
普通のCDとは、ケースの開く向きが逆で左開きなんですね。右開きで開けたから、裏側のつもりで取り出したディスクが実は表側にセットされたCDだったというオチでした。

気を取り直して改めてDVDをセット。ピッコロタウンレーベルのロゴが表示されて一安心。

いきなり聞こえてきたイントロのギターの音色が物悲しい。まるで、流しのギターさんが奏でるギターという感じ。って、例え方が古い？ 何しろアレンジが昭和歌謡。泣きのメロディとでも言いましょうか。
ちなみに、流しのギターさんは生で見た事なく、映画とかのそういうシーンのイメージで書いてます。

そんな泣きのメロディ聴きながら、しみじみしていると、

「熊井ちゃんが見切れている！」

正面からメンバー全員映したショットで、左端の熊井ちゃんが半分以上切れてる！ ウチのTVは普通のブラウン菅TVだからか！ ハイビジョンサイズのTV推奨なのか…(泣)
泣きのメロディだけでなく、泣きの映像でした(爆)。

さて、マジメに映像を見て行くと、雅と梨沙子の曲である事を痛感。二番には茉麻パートもありましたが、佐紀ちゃんや千奈美は干されメンバーでした。
茉麻の姿が着ている服(画像のジャケ写と同じ服)のせいもあって、ハンバーガーショップの店員みたいです。もちろんこれは褒め言葉です念のため。

曲そのものは好みですね。泣きのメロディ万歳！ こういう切なげな曲には、少しかすれる梨沙子のハスキーボイスは合いますね。梨沙子のための曲かも。

このCD、ベリヲタは気が気でない、イベント参加抽選ID付きです。私は大人買いはせず、一枚しか買いませんが、その一枚で抽選チャレンジします。
それにしても、今日が発売日で明日が抽選締め切り＆発表で、イベントが日曜とか、慌ただしいですね。
さあ、結果は如何に？


今日のBGM 告白の噴水広場 / Berryz工房

℃-ute新曲「めぐる恋の季節」ＰＶキタ！

今日は、Berryz工房新曲の発売日なんですが、Amazonで予約した私のCDはまだ着きません。なので、その話題は商品到着後に書きます。

そんな感じで、やきもきモードな自分えすが、そんな気分はこれ見て吹き飛びましたよ！
「めぐる恋の季節」ＰＶオンエア！
℃-uteの新曲めぐ恋のＰＶがネットで期間限定で流れました。もう見られなくなってしまったので、URLは貼りませんが、私は某所で落としました。某所に迷惑がかかると困るので、URLは書きません。てか、書けません。いつもお世話になっている場所なので…。気になる方は、お手数ですがぐぐって探してみて下さい　m(_ _)m

そんな訳で、めぐ恋PVですが、
チープ（涙）　予算が…
なんですけど。まあ、℃はいつも低予算PVですけどね（泣）。
でも、メンバーがイキイキとしているのがイイ！　いきなりですね、愛理と栞菜が映るので思わず
「ノリマツとイシゾーだ！」
って、心で叫びましたよ。寝る子の余韻、いまだ醒めず。
この別荘バイトコンビに萌えていたら、たたみかけるように、
「やじうめキター！」
梅さんと舞美、相変わらず仲良しな良い表情。梅さん、また一段と大人っぽくなった感じ、エレガント！
続いては、岡井君なっきーマイマイが三人で登場。三人とも楽しそうで、無邪気な表情！ちさまいの明るさが太陽過ぎる！

曲は既に聴いていましたが、いわゆるタテノリ系ですか。℃の曲だと、「JUMP」とか、「僕らの輝き」の流れですね。ライブが熱い一曲。まずは、夏ハロ公演ですかね。夏ハロと言えば、コンコンの話題で持ちきりですが、℃のこの新曲が早速観られるというのも楽しみです。暑い真夏の会場が、更に暑くありそうなテンポの一曲。7./１１発売（シングルＶは７/１８発売）です。
色々考えましたが、画像はネットに落ちていたものから、なっきーのを貼っておきます。深い意味はありません。

寝る子はキュート症候群

千秋楽、「私がおばさんになっても」ソロは、ラストにして初めて舞美が歌う事になったと昨晩聞きました。
しかも、いつもの調子で、みやぶーの「歌いたい人？」にメンバーみんな手を挙げるのかと思いきや、舞美以外のメンバーが舞美を指すというサプライズだったようで、一人それを知らなかった舞美は涙涙だったようです。
今日は誰がソロおばさん歌ったのかな？…

あっ、もう公演終わったんだっけ…


僅か十日間という舞台ではありましたが、この舞台を観た者の多くは、醒めぬ余韻にとりつかれてしまったかのように、狼に立てたスレで感想を語り合い、寝る子はキュートの台詞で会話しようぜスレというのを立てたり、夏休み状態がいつまでも続いています。

夏休み、まさに今日はなんか9月1日みたいな気分でしょうか。

去年のミュージカル「リボンの騎士」が終わった後、娘。ヲタがいつまでも余韻に浸り、今でも(!)リボンの騎士スレを継続させているのと似た空気が、寝る子はキュート終了後から漂い始めました。
台詞遊びから始まり、やがて公演音源を聴きながらの実況スレ、DVDが発売されればDVDを見ながらの実況スレ、と余韻は醒めるどころか、更に加速して増大していく気配。

観て良かった！と思う舞台に出会えた幸せ者だけが共有出来る病気。今回のは名付けて「寝る子はキュート症候群」ってトコかな。

頭の中に、私おばのイントロが何度もリピートされ、生で観てもいない舞美ソロなどが再生される。
栞菜の声で「愛だよ、愛」とか聞こえてくる。ホント、これは病気だな。


もう少ししたら、℃-ute新曲にGWツアーのDVDが出る！それで少しは緩和されるかもしれないけど、まだまだ「寝る子はキュート症候群」患者は、終わらない夏休みを彷徨い続けます。
さて、今日も寝る子はキュートDVDマガジン見て、マイマイの早口言葉の失敗っぷりに笑うとするか。

寝る子はキュート 千秋楽会場に行ってくる

今日、チケットないのにサンシャイン劇場まで行ってきました。何しろ、公演スタート後の評価上昇によるオク相場上昇で、もはや千秋楽チケットは入手困難。でも、千秋楽記念写真セットも出るし、いっちょう行ってみるかと、いざ池袋。

会場行くまでの間、山手線の車内で携帯から見た「寝る子はキュートスレ」にて、日替わり2L写真売り切れを知る。一人１枚の販売だったみたいだけど、朝も早よから転売厨が大勢来たせいか、昼前に完売。ちなみに、今日の2Lは愛理でした。オク転売価格はいくらになるのでしょうかねえ…と嫌味のひとつも言いたくなりながら、更にスレを読んでいくと、「当日券は昼の部のみ販売」！12:00から抽選との事。間に合うか微妙な時間でしたが、急げ池袋。

十日間の間に三回通ったサンシャインへの動く歩道も、しばらく見納め。その動く歩道の入口にある「寝る子はキュート」の宣伝ポスターも明日には撤去される事でしょう。
会場に着くと、グッズ列はほとんどなく、並んでいるのは抽選に参加する人ばかり。その数、50人ほどでしょうか。とりあえず並ぶ。枚数的には10枚もあるかどうからしく、外れて帰る人の方が多い。当日券販売テーブルには、「夜の部の販売はありません」と明記されていました。
少しドキドキしながら、係の人の持つ箱に手を入れて、小さな紙切れを取る。「何も書かれていない」　ハズレであった。

気を取り直し、グッズ列に並ぶ。すぐに買えたので、お目当ての「千秋楽記念写真セット」（画像を参照）と、「公演ポスター」と、販売復活となっていた「給料袋入りトレーディング生写真」から、シリーズ1を1枚、シリーズ2を2枚購入。
写真セット700円、ポスター500円、給料袋300円×3で、計2,100円。
最近は写真を買うのを自重していたのに、この公演ではいくつか買ってしまった。千秋楽セットは、メンバーの千秋楽に賭けるメッセージ付き。ハロショの写真でもそうですが、実はメッセージ付き写真に弱い自分。でも、期待どおり中身も良かったです。いつも感じているのですが、℃メンが書く字は割と読みやすいですね。そんな中、舞美の楷書風な字は「いかにも」で微笑ましいです。

帰宅後、給料袋を開けました。結果は、
シリーズ1　愛理
シリーズ2　梅さんと栞菜
でした。初日にマイマイ引いて、一緒に買った友人の分から舞美を譲って貰っていたので、あとは岡井君となっきー引けば７人揃うな。って、今日で公演終わりだった…。

それにしても、千秋楽観たかったですが、後ろの席でも何万という相場は手が出ません。メンバーは今頃、熱演している頃だなとサンシャイン劇場に思いを馳せながら、DVDの発売をわくわくしながら待つ事にします。

寝る子はキュート 6/22公演感想

感想記事第二弾、ステージいろいろ編です。ちなみに、このステージは今日6/23)ではなく、(6/22)です。


昨日の日替わり2L生写真は「マイマイ」でした。会場に着いたのは、五時半ちょい前くらいでしたが、グッズ列は20人くらいです。そして、並んでいる最中に2L写真セットは売り切れました。人気ですな観月ひかるの中の人！

私は、給料袋（トレ写真）を買うのを楽しみにしていたんですが、好評により先日から品切れ中。この日も品切れ中。残念です。事務所も読みが甘いですね。そして、希少価値が増して、転売厨がオクで儲ける流れになりそうで萎え。
結局、初日にはなかった追加グッズのひとつ「舞台写真セット」を買いました。メンバーそれぞれのステージ写真１枚ずつで計７枚＆全員のが１枚で1,500円。リボンの時にも買いましたが、舞台写真セットは当然ながら役の衣装なので、観劇の記念に嬉しいセットです。屈伸運動シーンの、矢島ライカ様舞美イイ！　それ以上に、憂いの表情の、鈴木ノリマツ愛理がイイ！　元気笑顔の、岡井チナ千聖もイイ！
　从*・ゥ・从＜とか言ってw

客席は、平日ながら満員。凄いよ℃-ute人気、凄いよヲタ（苦笑）。自分は早退という禁じ手を使ったのでしたが、開演に間に合わず途中入場な方もチラホラ居ました。お仕事、おつ栞菜です。

初日に比べると、劇団の方達（劇団大人の麦茶などの役者さんなど。以下、オトムギと略）のアドリブがわかるので、そのあたりも楽しめました。特に、エンディングのルーム長の「寝る子はキュートです」という決め台詞を、駐在さんに持っていかれたのは苦笑いでしたが、こういう遊び心も舞台ならではです。
アドリブという面では、ライカ舞美がおっさん供を部屋の片隅に追いやるシーンでのテープ投げ、有原イシゾー栞菜が二階から投げたテープが前方ではなく真下に飛ぶというのがありました。あれはアドリブなのかな？キャッチする側は慌ててました（苦笑）。

楽しいシーンとしては、オトムギの人達と萩原マユ舞のやりとりが、息のあったコント仕立てで楽しく、オトムギの人達も一緒に楽しんでいるのが伝わりました。また、海に行く前の準備運動シーンでの梅田ミカえりかの、ウキウキした表情を近くで見ていると、ホントにこれから海に行くみたいな楽しげな表情で、これも良かったですね。

そして、シリアスな部分では、夏美が出て来たシーンのあとの、中島ツカサ早貴のモノローグ、ノリマツ愛理のライカ舞美への説教などは、初日のぎこちなさがなくなっていて良い感じでした。愛理はパンフレットで、自分の滑舌の悪さを気にしていて、それを治したいと書いてましたが、成長が見られました。


歌のコーナーでの、私がオバさんになってもソロ、この日は梅さんでした。少し照れくさそうな梅さんの、モデル顔に似合わないロリ声のアンバランスはいつも微笑ましく思っております。そして、目の前で楽しそうに踊る岡井君の笑顔が凄く楽しそうだった。思わず、ずっと岡井君を見てました。
このソロおばさんコーナー、誰が歌うのかも楽しみのひとつです。


公演一週間を経て、すっかりオトムギの人達も客席の℃ヲタにもお馴染みとなり、カーテンコールでの歓声と拍手も大きかったです。このあたりは、℃メン以外の出演者にもちゃんと敬意を払っているヲタのマナーの良さが光ります。
売店のオトムギ女優さんの売り子さんの愛想の良さも含めて、℃ヲタとオトムギは良い関係築いたなと思いました。また、オトムギと℃-uteとの共演が観たいです。「寝る子はキュート」の再演でも大歓迎です。
いつか、実現するかな？

夏の匂いがする舞台 ～寝る子はキュート感想第二弾～

昨日、℃-uteの舞台「寝る子はキュート」に行ってまいりました。まだ、「２回目」です。そう、「まだ」なのです。もっとたくさんチケット買っておけば良かった…

観に行った人達に、期待以上に面白かったと絶賛を受けている「寝る子はキュート」ですが、笑いあり、涙あり、後味良し！で、爽やかな余韻の残る舞台です。

夏に起こりえる様々な事を凝縮したという舞台は、
「海に行くワクワク」、「友達とのお泊まり会」、「一夏のバイト」、「親以外の大人との交流」、「夏休みの宿題」、「夏の怪談」、「夜更かし」、「旅先での出会い」、…などのたくさんの「夏の思い出」が詰まっています。しかも、その夏を表現する演出がストレートではなく、観る人に想像をさせる手法をとっているのがいいです。
たとえば、「海に行く」というシーンでも、舞台には海のセットは出て来ません。クライマックスのシーンでの、夜の海岸に夏の星座を見に行くシーンなどは、海の風景を想像に委ねる演出が効いているシーンのひとつかと思います。

この夏が詰まった舞台、音楽もまた良いです。劇中に使われる「私がオバさんになっても」が、何故かホロリとさせる曲になっているのも、使われ方が絶妙である事が大きく、それを歌う舞美がいつもよりやや力みを押さえた歌い方しているのがまた良いのです。
そして、メインテーマの「寝る子はキュート」の歌詞が爽やか。歌詞を紹介したい！と思っていたのですが、狼の「一人で行く℃-uteイベスレ」に音源から歌詞をおこしてくれた方がいたので、その方に敬意を表しつつ、掲載してくれたものを貼ります。

元々は歌詞を掲載していましたが、諸事情によりカットいたします。

書き起こししてくれた方に感謝感激。

「夏」がたくさん詰まったこの舞台、別荘でバイトする、鈴木ノリマツ愛理と有原イシゾー栞菜のやりとりにこんなセリフが劇中にあります。

「夏の匂いがするね」
「するね～」

今回のBGM　　　寝る子はキュート　/　℃-ute 

嗣永桃子写真集届く

昨日、Amazonから嗣永桃子写真集「momo」が届きました。
ネットに落ちてる写真集画像は極力見ないようにして、到着を待った写真集。表紙は既に画像で見ましたが、写真としては裏表紙の方が好きだなあ。
ハロプロの写真集でのお楽しみのひとつ、「カバーをはずすと別な表紙がこんにちは」は、残念ながら無くていきなりガッカリ(苦笑)。

今年買った写真集というと、℃-uteの1st写真集や矢島舞美写真集が 「か な り 」良かったので、桃子にも期待です。何故ならば、私は「ただひたすらカワイイ」とか、「ただひたすらエロイ」といった写真集より、コンセプチュアルな(苦笑)写真集を好むので、仕掛けが色々してあった舞美写真集や、低予算で℃-uteをどこまでキュートに撮るかにチャレンジした℃-ute1st写真集は、非常に満足いく一冊でした。
そして、桃子はコンセプトで勝負するタイプと予想したわけです。

そんな思いを胸に、写真集の頁をめくるといきなり制服！ ベリキューソロ写真集には制服がデフォですが、いきなり来ました。舞美はネクタイ＆ブラウスでしたが、桃子は白に水色ラインの入ったピンクのリボンのセーラー服。なんかコスプレチック。
続いてはラクロスをする桃子。
実は、このラクロス桃子が一番自然体で桃子らしくて良かった。どっかの芝生広場でラクロスユニフォームを着る桃子。これもまあ、コスプレの一種ですかね。

で、パラパラと頁めくっていると、ビキニ！水着も今やベリキューソロ写真集にはデフォです。
で、ドレス姿に戻ったなと思いながら頁をめくっているとまた水着！
この繰り返しで、水着多いなと思いながら頁をめくっている内に終了。

注目のひとつだった「プリンセスモモ」は甘甘な写真で、いかにもでしたが、終わってみればそんな桃子ワールドよりも、水着ばかりが印象に残る一冊でした。

桃子は、胸はそれなりだから、痛々しさはありませんでしたが(苦笑)、ちょっと水着が多すぎるかな。おまけのメイキングDVDも必然的に水着シーンが多目です。

そんな桃子写真集は、相変わらず撮られ方のうまい桃子が、全編可愛く写っている一冊でした。桃子ヲタは当然買い。ベリDDな方は、ネットに落ちてる画像を気に入ったなら買い。梨沙子ヲタは、7月に早くも二冊目となる写真集が出ますからそちらを。ベリより℃-uteな方は舞美や愛理(愛理は持ってないので出来は不明)を買いましょう。
という桃子写真集のオススメ度は★★★★

今日のBGM 不思議なピーチパイ / 竹内まりや