フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

モーニング娘。 Berryz工房 ℃-uteの2007紅白歌合戦

2007-12-31 21:49:11 | ハロプロ2007
 紅白のオープニングを務めたハロプロ。「失敗しませんように」とドキドキしながら見ました。結果は…。

 六曲も歌うメドレーという事で曲の配分が心配でしたが、
「やっぱりベリキュー短けえ」
まあ、ラブマが長すぎでしたね。ピースや恋レボは繋ぎ的に使っていましたので、娘。も実質一曲という感じでしたか。そして、ベリキュー曲がサビだけと言える短さでした。そう考えると、最後の全員で歌った未発表曲(?)の分の時間が勿体ない。少しベリキューの時間に回せ(苦笑)。

 さて、モーニング娘。はどうだったのか?番組前には昔の曲を歌わされて可哀想に感じた娘。でしたが、本番ではそつなく決めてくれたと言えるんではないでしょうか。さゆのおだんごな髪型が面白くて、歌よりそちらが印象的でしたが(苦笑)。

 映り的には、各メンバー毎に結構アップもあって、ジュンジュンみたいに歌う前の立ち位置が良くて映りまくりな人もいたりでしたが、桃子がピンで抜かれずベリメンで一番扱い悪いという信じられない事態も発生。嗣永プロ大失態。
 マイマイもあまり映っていないように感じてましたが、その後香西かおりのバックにハロプロメンバーが付いた時に結構映りまくり。しかも何故かニヤケているし(笑)。香西かおりバックでは、またまたジュンジュンも真ん中で目立っていました。愛ちゃんはそれ以上にど真ん中で目立ち過ぎでしたが(苦笑)。

 まあ、紅白は持ち時間が短いから、三組出演には無理があったかもですが、それでも限られた時間でそれなりにこなしたのではないでしょうか。
 でも、持ち歌に拘らずに、歌うのは一曲だけに絞り、それを三組か歌い分けていくというやり方が良かったかもしれないとも思いました。この辺の課題はまた来年にですかね。えっ、来年もこの三組なのか?って。確かに…。

 それでも明るい話題でいっぱいにしたい2008年。メンバーの新たな飛躍と台頭を期待したいハロプロです。そして、ハロプロ同様に2008年もフリージア工房国道723号店をよろしくお願いいたします。

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℃-ute レコード大賞最優秀新人賞受賞

2007-12-31 18:24:45 | ハロプロ(℃)

 昨日の「日本レコード大賞 最優秀新人賞」になんと「℃-ute」が選ばれました。売上その他もろもろを考慮して、まあ最優秀新人賞は無理だろうなと思っていたので正直驚きました。でもこの受賞は、℃-uteをずっと応援してきたヲタとして素直に嬉しいです。まさかの受賞とあり、録画を21:00までしか回していなかった自分は、先ほど某所から動画を落として受賞シーンを見ました。

 本来なら、受賞したその場で改めて歌うところなのですが、労働法により21:00以降は生番組に出られない年齢の℃-uteに変わり、つんく♂が代理でブロンズと花束を受け取りました。そして、帰宅準備をしていた℃-uteの楽屋にカメラが!
 メンバーは皆泣いてました。やはりここまで来る道のりは平坦ではなかったですからね。芸能界入りしてから四年半、グループ正式結成から二年半、ついに掴んだ「最優秀賞」という栄誉。おめでとう℃-ute。それにしても、やっぱりマイマイだけは泣かず(少し潤んではいましたが)、喜びのコメントは「矢島リーダーではなく」マイマイが行うという流れにはウケました。やや興奮気味ながらコメントもしっかりしていたし、マイマイ凄いよマイマイ。
 メンバーの私服がイメージどおりだったのも好感。舞美ちょっと野暮ったいよ舞美(苦笑)。でもそこがいい。

 思えば、今年のハロプロは明るいニュースよりも衝撃的なニュースの方が多かったように思います。しかし、年の締めにこのような明るいニュースがあって、なんだか救われた気持ちです。いつもは、音楽で賞なんて貰っても価値はあまりないよなとか思っていた自分も、やはり応援している人達が貰ったとなると素直に嬉しいものです。嬉し涙を流すメンバー達の姿を見ながら、「おめでとう!この一年楽しかったよ」と声をかけてあげたい気持ちでしたね。
 ℃-uteの2007年は、メジャーシングルデビューに始まり、単独コンサート、単独ツアー、舞台、全国イベント、運動会、ライブハウスツアーなど、思い出がいっぱい詰まった一年でした。正月の中野でメジャーデビューシングル「桜チラリ」を初めて聴いた時は「地味だな」と思ったものでしたが、やがて大好きな一曲になり、その後発売されたシングル、アルバム、DVD、写真集、そのほとんどが楽しい作品でした。その安定したクオリティは、もっと評価されてしかるべきと思っているほどです(余談ですが、2月に発売された℃-uteのファースト写真集はオススメの一冊です)。
 そして、中でも一番心に残るのが「寝る子はキュート」。誰もが心の片隅に持っているであろう「夏の思い出」という引き出しを、℃-uteのキャラに乗せて開けてみせた素敵で不思議な余韻が残る舞台でした。私は今年もいろんなハロプロのステージを観てきましたが、この「寝る子はキュート」を2007ハロプロベストステージに推したいと思います。
 心に残ると言えば、日本青年館で行われたファーストコンサートのラスト近くのメンバー挨拶の時に、観客席から自然発生で起きた「℃-ute最高」コール。それを聞いて涙を流し言葉に詰まったメンバーの姿。あれは、やっとここまで辿り着いたという活動年月の重みも相まって、非常に感動的なものでした。サイリウムとか小道具使ったり、あらかじめ計画を立てたりしたものではなく、自然発生なコールと盛り上がりだった事が良かったと思います。そのシーンがちゃんとコンサートDVDに収録されているので、当日現地に居なかった℃-uteヲタな方もDVDでその気持ちを共有してみてください。

 さあ、次は紅白のステージです。2008年に向けて、爽やかに明るく格好良く、楽しいステージを期待しています。

  今回のBGM  都会っ子純情 / ℃-ute

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紅白の曲だったり 正月グッズだったり Buono!アルバムだったり

2007-12-30 10:06:12 | ハロプロ2007
 紅白で歌う曲はどうやら「LOVEマシーン」「ザ・ピース」「恋愛レボリューション21」「付き合っているのに片思い」「都会っ子純情」のようです。ベリキューの曲は今年のシングルだから良いとして、娘。は昔の曲とかメンバー可哀想ですね。三曲もメドレーするなら、一曲くらい今年の曲を入れてあげれば良いのにと思いますよ。

 新旧云々と言えば、正月のワンダとエルダのグッズが発表されましたが、エルダのグッズの無理矢理感が笑えます、いや泣けます。美勇伝やメロン記念日や音楽ガッタスといったユニットは、生写真もマイクロファイバータオルもTシャツもユニット単位で販売されるのに、ソロ組はひとまとめ…。バラに出来る生写真セットはともかく、タオルとかTシャツをひとまとめにされて、どんな人が喜んで買うのが謎です。「オレは、あややもなっちも中澤姐さんもヤススもゆきどんも稲葉もアヤカも矢口も好きだ!」などというエルダDDさんはどのくらいいる…いや、果たしているんでしょうか?
 ワンダの方は、トレ物がピンナップや生写真とか「思っていたよりおとなしい」ラインナップで驚きましたが、よく見ると「第一弾」と書いてあるので、余談を許しません。

 年末だというのに(年末だからか?)色々情報が入ってきて賑やかですが、来春発売されるBuono!アルバムに歌謡曲の大御所と言われる筒美京平さんが楽曲提供する事が明らかになりました。筒美さんの曲が現在にマッチするのかはともかく、予算組んでますね。しかも、2ndシングルはゴールデンタイムの音楽番組に出まくるみたいだし、事務所も売り出しに必死です。ただ、Buono!に力入れるあまり、肝心のベリキューがおろそかになるのは御免ですがね。小春のきら☆レボ人気をうまく娘。に乗せきれていない現状を見ると、アニメソング活動もほどほどに…と願ってしまうのです。
 それにしても、紅白の娘。の選曲はヤッパリ可哀想だなあ。その三曲が出た頃にいたメンバーは今はいないし。現在を否定されているとまでは言わないけど、軽視されてるような気がします。人気と知名度が第一な商売はツライ。

 そして今夜は、レコード大賞(それにしても名前に違和感ある賞だな)に℃-uteが出ます。出演時間は短いでしょうが、インパクト残してほしいですね。

 今日のBGM めぐる恋の季節 / ℃-ute
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紅白歌合戦ハロプロ46人で参加

2007-12-29 19:31:58 | ハロプロ2007
 紅白に出場するハロプロメンバーの人数が46人である事が、高橋リーダーのコメントで明らかになりました。結局OGとかも出るのか?と荒れ気味の情報を読み、テンションが下がりかけていた頃 エッグメンバーが出演する事が決まっている事を知り、しかも現在活動中といえるエッグメンバーが23人という話も聞き、少しホッとした次第です。ちなみに、娘。ベリキューの合計人数は23人でございます。

 せっかく、ベリや℃が出場者として名を連ねながら結局持ち歌が歌えなかったりすれば、紅白出場を喜んでいたメンバー達も気の毒ですし、OGの人達が出てくれば、その強いキャラと知名度ゆえにコメントを求められて現メン達がスルーされる可能性もあります。そんな映像は見たくないと考えていましたので、46人とはバックダンサーにエッグが付く程度であってほしいモンです。

 そもそも、愛ちゃんが具体的な人数を挙げてインタビューに答えたのも、初出場の48人組を意識しての事らしいのですが、まさに火に油を注ぐ発言。ハロプロがついにあのグループを意識した発言をしてしまったので、両ヲタ陣営による論争(あちらのヲタからの一方的な横槍まがいのものではありますが)が更に賑やかになるかもしれず、当日の結果や如何に?という事になりました。
 ステージングに関しては、夏先生は我が軍の演出に付くそうなんで一安心です。ハロプロ十年という御題目を考えれば、夏先生は切り離せない存在ですからね。

 あとは、何を歌うのかが気になる訳ですが、めぐ恋~付片~幸あれ?
 ハロプロが誇る若いパワーが、お姉さんメンバー達の力を借りずに良いステージングを見せてくれれば、2008年に向けて前向きな気持ちでヲタ続けられるというものです。歌唱は過大な期待をしませんが(苦笑)、ダンスや演出には期待をしていますよ。非ヲタな視聴者に「ハロプロ、なかなかやるな」と思わせるようなのを頼みますよ46人のメンバー達。 こうなると夏先生の演出に、ますます期待がかかるという訳で。

 今日は、そんな紅白のリハーサルがあったとかで、狼で拾った画像を貼ります。
 そして、BSで今晩オンエアされている紅白リクエストにBerryz工房が出演中。第一部の終わりの部分をチラ見したら、メンバーの中でも特に梨沙子が可愛い。いい感じになってましたよ。

 モーニング娘。Berryz工房℃-uteハロプロエッグ、46人のステージ楽しみにしていますよ。

 今夜のBGM みかん / モーニング娘。
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撤退メーカーのカメラが気になる日々

2007-12-28 20:43:29 | 写真とカメラ
 先週、荒川区にて撮影したフィルムの現像が上がってきました。昭和二十年代のスプリングカメラであるミハマシックスSのレンズが写す平成の荒川区は、曇り空の色をも幾重に表現されたパキッとした情景で写っていました。想像以上の写りに大満足です。

 私はカメラに限らず、昭和二十年代~三十年代の文化が好きです。この時代に創られたもの、例えば映画や音楽には強いエネルギーを感じます。スポーツの世界でも個性的で力強さを持った選手が多数出現し、また乗り物のデザインも非常に個性豊かな時代です。鉄道や車のデザインが、各社毎に色のある個性的なデザインに溢れた時代とも言えましょう。

 この時代のカメラも、デザイン・特徴が各社毎に確立されています。オートバイがそうであるように、今の何倍もの数のメーカーがあった時代。野心に燃えた人々の思いが、一機種毎に感じられるのが嬉しい。
 当時たくさんあったメーカーの中には、小さな町工場で作っているようなメーカーもあったようで、そういうメーカーを指して「四畳半メーカー」と呼び、昔の二眼レフは機種名の頭文字がAからZまで揃うほど(?)会社があった言われたりするほどです。そんな小さなメーカーから、輸出を行なうくらいの規模を持つ中堅メーカーまで、撤退や倒産などで「今は無きメーカー」がいくつもあります。ミハマもその一つですが、最近はそういった「今は無きメーカー」にとても興味があります。元々のいわゆるレトロ好きもあり、今後その手のカメラが増えそうな気がしています。本や専門のサイトなどを見ていると、次々と惹かれるカメラに出会います。欲しい機種を絞っても、物欲はとどまりません。
 アイレス、アルコ、サモカ、トプコン、ネオカ、ビューティー、ペトリ、ミランダ、ワルツ… 今、自分の中で欲しいカメラがリストアップされている、撤退あるいは倒産した日本のメーカーです。

 最近のデジカメが、合理化が過ぎて個性を失いつつあるように感じられる昨今、フィルムカメラに注目する人は中高年に限らず、若い男女が案外多いと聞きます。デジカメから写真趣味に入って、飽きたらずにクラシックカメラに興味が向かう人もそれなりにいるようで、書店に並ぶ主に女性ユーザーを対象とした写真雑誌には、デジカメやトイカメラに混ざってクラシックカメラも紹介されていたりします。それは、(私もそうですが)生まれ育っていない時代に対する、憧れにも似た羨望の眼差しが映し出す想いが募ったものだと思える今日この頃です。それはノスタルジーとは違う感覚で、知らない時代だからこその新しさであるようにも思います。

 不思議なもので、中高年の場合はクラシックカメラに興味が向かった人は、高価なカメラに走る人が多いような気もします。

 昔の車に興味があっても、それを複数持つのは何かと困難。でも、カメラなら複数所有してもそれほど場所は取らない。我が家に次々と増えていきそうなクラシックカメラです。

 今日のBGM クラシック / JUDY AND MARY
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モーニング娘。9期メンバーの噂はまだまだ続く

2007-12-27 21:56:45 | ハロプロ(娘。)
 今週に入ってまたまた娘。新メンバーの噂が持ち上がっていました。
 吉川友が今エッグ活動休止中なのは集中レッスン受けているからだとか、佐藤すみれがブログを休止しているのは怪しいとか、エイベックスからデビュー出来なかった増田絢美はUFAと契約交渉中だとか、しまいには真野ちゃんが音楽ガッタスから娘。に移籍とか、モーニング娘。9期メンバーに関する噂は次々と立っていきます。

 まあ、ハロプロ的にも、まだまだモーニング娘。には頑張ってほしいところでしょうが、現在のメンバーでは人気面で限界が見えるのならテコ入れもやむ無しでしょうか。そもそも、娘。自体が変化をしていく事で十年持たせてきたわけだし。
 噂に上っているメンバーが加入したら、それなりに+αはあるかもしれませんが、ヲタ内で人気メンバーが変化ないし移動しているだけでは、これまで通り過ぎで新しい変化になりません。新メンバー入れるなら、新しいファンを取り込めるような人材を望みます。

 新しいファン獲得という意味では、少しは知名度アップにつながりそうな紅白歌合戦はまずは第一関門。
 娘。ベリキューは赤組のトップで歌う事が今日判明しました。中途半端な時間帯に歌うよりこれは良い。しかも、番組の触りは見ておくかという人も多いからなのか、トップは割と視聴率が良いんだとか。これは好材料。

 何となく、娘。の人気が停滞気味な今日この頃。起爆剤を求めて事務所も試行錯誤でしょうか?ただ、まだまだ試行錯誤してもらえる扱いな内は安泰?とも言えるのですが。
 かつて起爆剤として見事に娘。人気を昇華させる事に貢献した「後藤真希」のような存在が欲しいところでありましょう。
 そんな後藤真希さんもついにUFAを辞めた事、それも自主退社らしいという事を知ったのも今日。

 記念すべきデビュー十周年を一月に迎えるモーニング娘。の2008はどうなるのか?後藤真希さんのこれからと同様に、気が気でない人も少なくない2007年の暮れです。

 今日のBGM 道化師のゆううつ / ストリート・スライダーズ
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クリスマスイブはメロン記念日と一緒に

2007-12-26 21:22:36 | ライブ!2007
 12/24に行われたメロン記念日東京厚生年金会館ライブに行ってきました。世間はクリスマスイブで盛り上がっていた訳ですが、メロンライブも熱い!

 会場内に入ると、昼公演の熱気がまだ残っていて蒸し暑く、思わず苦笑。その勢いそのままにライブはスタート。
 曲順とかはセットリストを見ていただくとして、「電話待ってます」で始まったライブは、いきなり前半から盛り上がり曲の連続。今回はヤマ場が前後半にあるセットリストなのでした。いつもの事ながら、メロンヲタの熱気は凄い。ハロプロ随一のロックなノリの客席。実際にロックファッションなTシャツを着ているヲタもいるけど、そもそもメロンのツアーT自体もロックテイスト。今回は、背中に「メロンを握り潰して絞っているイラスト」が入っている。黒地に緑のこのツアーTカッコイイ。メロンはツアーグッズにメンバーの意見も取り入れられていると聞いた事があるけど、本人達も楽しんでデザインしていそうで嬉しいかぎり。

 会場の熱いノリに緑のサイリウムに染まる客席。最近のハロプロ現場のあちこちでのサイリウム祭の乱発ぶりにちょっと辟易している自分は言いたい。「メロンライブなら、いつも会場は緑サイリウム祭だ」(苦笑)。
 熱い客席は、トークでもメロンといい感じで対峙して雰囲気を作っていく。それに応えるメロンのトークも楽しい。
 日記を始めたのに1月2月で終わってしまい、でもハロコンがある7月だけ何故か日記を再開してたという柴ちゃん。
 正月におみくじを引いたら大吉だったという斉藤さんは、先日年末ジャンボを「バラで5枚」買ったそうだ。結果は、客席からの要望で大晦日カウントダウンライブで発表する事に。
 マサヲは、よく泊まりにくるムメが寝てる間にいつも朝御飯を作ってくれる夫婦(めおと)話。
 そのムメは、誕生日が覚えやすいメロンメンバー(ゾロ目の柴ちゃん、ひなまつりのムメ、ハロウィンの斉藤さん)、マサヲは毎年誕生日が給料日と発表して会場大爆笑。
 歌だけでなく、トークまで会場が素敵な一体感。

 そんなメロン記念日ライブ。最後に斉藤さんが挨拶で述べた一言がとても印象的だった。
 斉藤さん曰く、毎年こうしてクリスマス時期にライブ出来るのも、応援してくれるみんながいるおかげ。そして、それを当たり前の事だと思ってはいけない。来年の今頃もこうやってライブ出来るように、感謝の気持ちを持ち頑張っていく(というような内容だった)。
 毎年、クリスマス時期にメロン記念日がライブをやり、それを観に来る人が大勢いるって、改めて考えると凄い事ではないですか。CD売上五千枚レベルの歌手でありながら、二千人入るホールが満員ですよ。メンバーがその事実に感謝の気持ちを持っている事がわかり嬉しいのと、毎年通い続けるメロンヲタのパワーの凄さ。そんな事を改めて感じながら、ライブは幕を閉じていくのでした。
 ラストナンバーは「アンフォゲッタブル」。今年を意味するに相応しい、今春に久しぶりに発売されたシングル曲。CDだって、出て当たり前じゃない事をメロンはわかっているのだ。

 全ての曲が終わり、会場にはジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」が流れ始めた。去年もこの曲が流れた。来年もこの場所でまたこの曲を聴けるように、メロン記念日は走り続ける。

 今回のBGM アンフォゲッタブル / メロン記念日

 セットリスト
 01. 電話待っています
 02. ラストシーン
    -MC-
 03. さあ、早速盛り上げて 行こか~!!
 04. This is 運命
 05. シャンパンの恋
    -MC-(斉藤柴田)
 06. ランチ
 07. 6月のサンシャイン
 08. ドライブ
 09. あくま de FAKE
 10. サクラ色の約束
 11. 赤いフリージア
    -MC-(村田大谷)
 12. 愛してはいけない…(斉藤・柴田)
 13. 恋愛レストラン(村田・大谷)
 14. カリスマ・綺麗
 15. お願い魅惑のターゲット オリジナルnew ver.
 16. さぁ!恋人になろう
 17. かわいい彼
 18. ガールズパワー・愛するパワー

 アンコール
 19. LEATHER
 20. 香水
    -MC-
 21. アンフォゲッタブル
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クリスマスイブにハロプロ堪能

2007-12-24 13:27:30 | ハロプロ2007
 今日はこれから東京厚生年金会館でメロン記念日ライブを観てくるんですが、すっかりこの公演もこの時期恒例になりました。それを毎年観に行く自分にとっても恒例行事です。特に今年はクリスマスイブ公演ですから、さぞかし盛り上がるかと。

 そんな週末は街は大賑わい。クリスマスを祝う習慣そのものはとても素敵だと思いますが、商魂逞しい世の中の企業や店が、一大イベントみたいにして盛り上げている様はなんだか滑稽にすら感じます。静かにメリークリスマスしたいものです。

 だからと言って、クリスマスイブにメロン記念日ライブなんて、あまりにもヲタチックで我ながら苦笑なんですが、更に本日のデイリースポーツに℃-ute記事があると聞き、普段は気にもとめないデイリースポーツを買いに行かなくてはとジリジリしていたりしている自分。ああ、ヲタ過ぎる。
 そのデイリースポーツ記事によると、梅さんはお笑いを目指したい考えを持っているようで、「やっぱり」と妙に納得してしまうのでした。そういえば昨日のM-1でキンコンが梅さんのネタをパクったと聞き、何かと思えば台風ネタだったんですね。音楽戦士に℃-uteが出演した時に梅さんが見せた台風レポーター、あれは爆笑でした。
 ハロプロバラエティ担当班に梅さんが仲間入りするのも時間の問題か?今気づきましたが、里田まい、岡田唯、梅田えりか、ハロプロバラエティ向きメンバーって名字に「田」が付きますね。だからなんだ?と言われれば、ただそれだけですが。
 変なテンションの文になってしまいましたが、このテンションでメロン記念日楽しんでまいります。

 今日のBGM 香水 / メロン記念日
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荒川区をスプリングカメラで散歩

2007-12-23 13:26:03 | 町と旅
 先日、このブログにスプリングカメラを買った記事を書きましたが、そのカメラ「ミハマシックス」を持って、水曜日に東京は荒川区に行ってきました。荒川区はミハマシックスを造っていた場所で、その故郷を撮影しようというものです。
 ミハマシックスは荒川区と言っても尾久で造られていたようですが、この日やってきたのはまずは「西日暮里」。地元の駅前で買ってきたブローニーフィルムをミハマシックスに装填するために、駅横の西日暮里公園に向かいます。初めて扱うカメラなのでベンチこ座ってじっくり慎重にフィルムを入れました。
 この辺りは「瓢箪山(ひょうたんやま)」と言われていたちょっとした高台で、公園からは駅が見下ろせます。この公園は映画「17歳」で、石川さんと藤本さんがロケした場所でもあります。映画のDVDをお持ちの方は、公園で二人が話をするシーンを注目してみてください。バックに京浜東北線の電車が映っている公園がここです。
 西日暮里駅前は古びた喫茶店があったり、町工場があったりして、山手線の駅の割には下町情緒が漂います。少し歩くと京成線のガードが現れ、その古びたガードと周りの建物の雰囲気がなかなかいいコンビネーションなので、ミハマシックスの一枚目はこの風景に決めました。京成電車が来たところを狙ってシャッターを切る…あれ、切れない。間違えてシャッターチャージレバーではなく、セルフタイマーレバーをセットしていました。それでも数秒後にシャッターは切れましたが、ちゃんと写ったのか不安。

  この日はとても寒く、長く散歩していると風邪ひきそうです。西日暮里の街並みは気に入りましたが、ゆっくり歩くのは今度にして、今日の目的地「町屋」に向かいます。脳内に流れるBGMは「春 ビューティフル・エブリデイ」と行きたいところですが、この寒さはとても「春の日」の気分ではなく、他にないかと考えましたが、結局「恋ING」くらいしか浮かばず。この曲は高橋愛の曲というイメージではありますが。
 そんなヲタ視線な町屋散歩プロローグを、再び現れた京成線のガードが演出します。しかも、いい感じでガードの側には古い建物がある。やっぱりこの地の雰囲気には昭和アイドルポップス風味な「春 ビューティフル・エブリデイ」がよく似合う。ガードをくぐると古本屋があったので、暖をとるため店内に入る。本の収穫は無し。

 町屋駅前は京成の他に、都電荒川線、東京メトロ千代田線と駅が集まっていて、何げに交通の要所。駅横には小さめな駅前商業ビルがあるが、ロータリーと呼べるような駅前広場はなく、下町駅の風情そのもの。そんな駅前で都電を写したりする。都電を写しているような人はたいして珍しくもないのか、デジカメを構えている時は周りの人もスルーしてくれているが、鞄からミハマシックスを取り出し構えると、やはり少し目立ってしまった。

 駅前から続く道はちょっとした商店街になっているので、その道を歩く。不動産屋で町屋の物件を見ると、1Kで6万~くらいの相場でした。
 自転車の往来の多い商店街もなかなかの活気だったけど、写真を撮る目的で裏道に入ってみる。裏道にも商店があり、飲み屋や町工場が点在する。構図を考えながら立ち尽くしていると、路地の奥の小料理屋から出て来たおかみさんに「道をお探しですか?」と声をかけられる。親切からか?こちらの動きが怪しい行動に見えたのか?
 小さな町工場と路地の風景がいかにも荒川区という感じで写真を何枚か撮る。狭い路地から建物を撮るのはやはり広角レンズでないとキツイ。しかし、ミハマシックスと荒川区の路地の組み合わせは妙にハマる。やはり故郷が一番という事かな。

 勢いに乗って路地裏写真を撮っているうちに、ミハマシックスに入れたフィルムが終わった。ちょっと空が明るくなってきたので勿体ないと思いつつも、寒さは相変わらずなので今日はここまで。暖かくなったら、また町屋に来てみよう。今度は心から「春 ビューティフル・エブリディ」が口ずさめるような陽気の日に、広角レンズのカメラを試してみよう。

 12/23 亀井絵里さん誕生日おめでとうございます。~同じ、12月生まれでAB型の者より~

  今回のBGM  荒川土手 / 真心ブラザーズ
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有原栞菜とモチきんちゃく

2007-12-22 20:38:30 | ハロプロ(℃)
 前記事の「ベリキュー合同コンサートへの要望」に貼った画像は、ベリキューメンバーがまだハロープロジェクトキッズと呼ばれていた頃の画像です。脱退したメンバーもいますが、この子達も立派になり遂に合同ツアーを開催して、あの横浜アリーナで公演するまでになった!という事を表現したつもりなのですが、エッグ出身である栞菜はここには写っていません。こりゃ可哀想と後から気付いた私は、改めて栞菜画像を貼り記事を書く事を決意したのでした…。

 携帯公式サイト「ポケットモーニング娘。」にて12/20に更新されたQ&Aコーナーの今回のお題「おでんの具で好きなのは?」に、℃-uteのメンバーが答えていました。
 愛理が「モチきんちゃく!!」と答えていたのが可愛く、ああモチきんちゃくは確かに旨いなと思いつつ栞菜の回答を見ると、
「玉子!!おでんは食べれないので好きなタマゴだけです。あっ!!モチきんちゃくも好きです。」
栞菜、何を慌てているんだ?( ̄ー ̄)横の人の回答を見てはいけませんよ(苦笑)。

 やっぱり栞菜はなんだかんだで愛理が一番好きなんだなと実感した次第。おでん食べられないんじゃないのかよ!とツッコミを入れたくなりますよ(^-^)
 今年の栞菜のエピソードで忘れられないあのABCラジオでの発言。そして、数々の℃-uteメンバーへの変な行動ネタ。そんな栞菜の一年の締めくくりに相応しい回答ではありませんか。

 思えば栞菜も一年前に比べたらだいぶキャラ立ってきましたね。春にはテレ東の21時台の番組で、縄跳びに失敗したのち涙を浮かべて再挑戦をお願いする姿がお茶の間に流れて、「栞菜おいしい役どころだなあ」と感心したりもありました。
 ℃-uteメンバーは、ゴールデンタイムのTV番組に出た際にはそれなりのインパクトを残してきましたが、栞菜の涙のお願いと、梅さんの「でも嘘なんだよ」(byとくばん)は記憶に残る℃-uteの2007TV名場面でした。

 個人的には、握手で愛想がイマイチと言われる栞菜から、キューティー感謝祭(運動会)の退場時の写真手渡しプレゼントの際に貰えた素晴らしい笑顔が、2007年の栞菜との一番の思い出かな(苦笑)。
 実はステージでも何気に良い仕事している栞菜は、歌詞に合わせた表情作りにも定評があるし、ダンスの躍動感もなかなかです。
 そんな栞菜に来年期待する事は、モチきんちゃくみたく粘りを見せて、握手会を最後まで笑顔で乗りきれるスタミナをつけていってほしい事。そして、モチロン℃-uteメンバーとのエピソードも色々な意味で進展(?)していく事を楽しみにしてます。

 今夜のBGM WAKE ME UP / SPEED (~街中のみんなが他人に見えても仲間たちに会えるよ~という歌)
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