フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

冴えわたる トークと歌声

2006-05-31 23:34:40 | ライブ!2006

 亜弥コンレポート三部作、いよいよ今回は後編です。今回は亜弥ちゃんのトークの事などを。

 以前の亜弥コンは、なんとなくステージと客席との間に見えない壁があるように感じられたのですが、今回の亜弥コンはステージの亜弥ちゃんと客席のヲタとによる雰囲気作りが抜群でした。
 亜弥ちゃんはこの日の昼公演、梅雨みたいな天気でどうもスッキリしない、最近はボーっとしてしまう、という話をしました。
 ある日、コンビニで携帯をなくしたと思い捜したが出てこない、諦めて帰宅したら充電器に刺さっていた。
 冷蔵庫に水をしまった筈が、間違えて手元に置いてあった携帯を冷蔵庫にしまっていた。しかも、見たら着信していた。ここで笑いが起き更に、冷蔵庫の中でも着信するのか!というオチまで付けて、亜弥ちゃんは話していく訳です。
 そんな会話の端々に、ツッコミどころな場所で客席から絶妙なタイミングで「え~~っ」という声が入るのです。その度に亜弥ちゃんがムッとしたり、照れたりしながら、すぐさま切り返しをするという流れになっています。

 この「え~~っ」がこのツアーのひとつのキーワード?と思うほど、「え~~っ」一つでライブの雰囲気が変わりました。亜弥ちゃんが客席と同じ目線で会話を楽しんでいて、何よりも「え~~っ」と言われる事を楽しんでいるのが良いです。

 そんな「え~~っ」ですが、アンコール前の「次の曲が最後の曲です」に対しての大きな声での「え~~っ」には、嬉しそうに「そう言って貰えるのが嬉しい」と笑顔でした。

 こうしてトークでは、客席との間に良い意味でのお約束を確立した亜弥ちゃんですが、歌の方も相変わらず好調でした。 
 生演奏コーナーでの声の伸び方、抑揚の付け方、自分のボーカルスタイルを確立しつつあります。そんな歌声とマッチする演奏。生演奏隊のお姉さん達も、すっかり客席にはお馴染みになってきたようで、狼にファンスレまで出来た人もいます。

 そんな今回のツアーは大成功。何より、亜弥ちゃん一推しでないようなヲタでもかなり楽しめるライブ。歌・トークなどでも、ヲタも一般層も問わず観客を楽しませるこのツアーは、一見さんでも「また来よう!」と思わせるライブでした。
 また、カントリーのメンバーとも楽しそうに喋っている亜弥ちゃん。亜弥ちゃんがステージで他のハロメンと楽しそうに喋っている姿は新鮮。
 そんな亜弥ちゃんが、里田まいを「マイマイ」呼びするのは、キッズ系ヲタには「マイマイと言えば萩原舞」という固定観念からか、意表を突かれた感があるようですが、里田は元々ヲタからも「マイマイ」呼びされていたマイマイの元祖なので、ノープロブレムです。

 春ツアーは残すところ、あと仙台と東京だけになりましたが、今回のツアーで秋ツアーも楽しみになってきました。春ツアーの余韻と秋ツアーの予習のためにも、今ツアーのライブDVDは必見の一本になりそうです。

  今回のBGM  笑顔に涙 / 松浦亜弥(アルバム「ファーストKISS」収録)

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カントリー娘。 活躍!

2006-05-30 22:54:27 | ライブ!2006

 今回の亜弥コンツアーのゲストは「カントリー娘。」な訳ですが、思えば彼女達はずっと娘。ツアーのゲストばかりでした。娘。コンにゲストで出ていた頃は持ち歌を1~2曲歌うだけで、トークの類は無し。そんな線香花火みたいな存在感でした。
 でも、線香花火にも線香花火なりの美しさがあるように、彼女達は控えめに輝いていました。

 それが、去年の秋の安倍さんのツアーにゲスト参加してからようやく、トークも許され、歌える曲数も増え、やっと自分達の良さを堂々と出す事が出来るようになったのです。
 安倍さんとのツアー回りは好評だったみたいなので、今年も同様に行くのかと思いきや、今春は亜弥ちゃんとツアー回る事になりました。
 最初聞いた時は、組み合わせ的にどうかな?と思いましたが、いざフタを開けてみれば大成功!4人は楽しくトークを展開。なかでも、亜弥ちゃんとみうなのトーク(二人は同学年)は、ボケとツッコミを超えた天然トークとなり、このツアーの楽しみのひとつに。

 そんな、28日昼公演のカントリートークは、なりたかった職業にみうなが「花屋とケーキ屋」と二つも答えて、しかも「場所は白金台。一階が花屋で二階がケーキ屋」という具体的なプランまで発表しておりました。一階で花を買ったお客さんがラッピング中に二階でケーキを食べるのだそうです。ちなみに、客層のターゲットは30代~40代のシロガネーゼ(^^;)

 ちなみに、あさみは「婦人警官」。制服の格好良さに惹かれてだそうで、客席からは「捕まりたい」という声も(^^;)  里田は「物真似芸人」。客席からはなんかやって!と催促が当然入り、テンパっている時のあさみと、客席に「え~っ」を言われている時の亜弥ちゃんをするも不発。本人凹んでるところに亜弥ちゃん現れて「似てない」(^^;)

 そんなカントリーの三人ですが、そのほのぼのとした存在感を、長年の冷飯ゲスト時代が染みついているからか控えめながらも、しっかりと力強く、観る人達に届けております。それが決してメインの人の存在感や世界観を損ねる事がないためか、今や亜弥ヲタ、なちヲタにカントリー娘。ファン急増中なヨカン。

 そんな、カントリー娘。が初めて単独ライブを開催する事が決定!静かなブーム(?)な今、流れとしては絶妙で、それ故にチケット争奪戦が展開されたら…。
 せっかくライブ決定したのだから、次はアルバム希望!といきたいです。
 私は、カントリー娘。メジャーデビュー作「初めてのハッピーバースディ!」以来のCDを全て持っているヲタなのですが、カントリー娘。のアルバムが未だに一枚というのも寂しいです。しかも、このアルバムは「りんね・あさみ時代」のものですので、里田・みうなは参加していません。現メンバーのソロ歌を是非聴いてみたいし、是非ともアルバム発売を希望です。

 ステージでは、みうなが天然っぷり(宇宙と交信しているタイプ←里田談)を発揮して会場を爆笑させ、里田も意外なボケっぷりを披露して、しまいにはみうなに「ウチの里田がすいません」とまで言わせ、あさみが困った顔してそんな二人の芸人(亜弥ちゃん談)を笑顔で見つめる。派手さはないけど、絶妙な空気を作りだしています。
 ギラギラ感はないけれど、爽やかで親しみやすい三人の、これからに静かに注目です。

  今回のBGM  シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本

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松浦亜弥 2006春ツアー 神奈川公演レポート

2006-05-29 22:47:08 | ライブ!2006

 昨日、神奈川県民ホールで行われた亜弥ちゃんのライブ(昼公演)に行ってきました。さっき狼見てたら、昨日観に行った人が「予想外に楽しかった」というスレを立てていましたが、「その気持ちわかる!」
 そんな訳で、昨日が今ツアー初参戦の自分が送る亜弥コンレポートです。多分、一回分の記事では終わりません。

 ステージ上にスクリーンがないため、メンバー紹介映像など無しで、幕が開いてのライズスタート!一曲目がいきなりC/W曲という意表を突いたオープニング。しかし、既に会場はノリノリ、次の曲がきせかおなんでこれで更にヒートアップ。きせかおは振り真似しているヲタ多いですね。こういう雰囲気は娘。コンで慣れている自分は楽しさ爆発。
 三曲目、前回の記事で取り上げた「T・W・O」収録の「SHINE MORE」。松リングツアー(2003春)の時より余裕を持って歌ってて、こういうところでも改めて成長を感じたり。
 続いてメドレー。これがリスト見た時は、盛り上がる曲をひとまとめにした感があって勿体ないとも思ったけど、あとあと考えると、このくらいに押さえておいて構成上はちょうど良いかなと実感。ここで、めちゃホリ、桃片をあっさり終わらせた事で、生演奏コーナーと後半戦とのメリハリ感が活きてくると終演後に思いました。

 観客エンジン全開なまま、ここでカントリー娘。登場!ヲレはここでギアがトップに(爆)。デフデバは本家より亜弥カンverの方が良い!という、大宮観た友人の意見を実感!亜弥ちゃんもカントリーもカッチョイイゼ!

 休む間もなく、カントリー娘。コーナーに!振り真似で動き過ぎてバカみたいに汗だくな自分(苦笑)。みうながこっちを見て手を振ってくれた(^_^)v」

 カントリー娘。曲コーナーの後は「みうなのためのトークショー」みたいなカントリー娘。トーク(^^;) 昔、なりたかった職業がテーマ。みうなは花屋とケーキ屋、あさみは婦人警官、元祖マイマイは物真似芸人。このトークが大笑いなのですが、私が書くと長くなりそうなので、詳細は次回記事に書きます。

 カントリーに笑わせてもらった後は、しっとりと生演奏コーナー。亜弥ちゃんの指示で客席は着席。
 ねーえ?とかラブなみは、新たな魅力発見。聴くまではこの二曲の選択は違うんじゃない?とセットリスト見ながら思っていましたが、原曲とは違った感じの弾んだ感じが出せていたのではないでしょうか。
 この後はバラード三曲。これが予想以上に良かった。ずっと好きで~は鳥肌立ちました。バックの演奏のお姉さん達がまた良い音で、その音と亜弥声が綺麗に融合していました。ここは後日、DVDが発売されたら改めてじっくり観たいです。

 生演奏コーナーが終わり再び客席は起立して、気がつけばあなた。演奏とカラオケのミックスです。勢いがついて、初期の人気曲連発!もう会場はサウナ状態。亜弥コンはノリが薄いとか言っている奴、オマエラ実際は観てないだろう?と思うくらいに、現場の客は弾けまくり。
 絶対~で花道に来た亜弥ちゃん、ちょうど席が花道寄りだったのでですが、周りの客は一斉に花道(左サイド)へと体の向きを変える。私は一人、前を見て目の前のみうな堪能。そして、みうなから指差しキタ!本日みうなからのレス二つ目。
 砂を噛むように、まずはアンコールへ。

 アンコールは、亜弥ちゃんがプロデュースした今回のツアーTシャツを着て登場。亜弥ちゃんは白、カントリーは黒でした。カントリーのメンバーは、今回のツアーグッズで唯一(生写真セットが他にありますが)のカントリーグッズ、リストバンドも付けておりました。
 生演奏隊のお姉さん達も笑顔で現れ、アンコール一曲目は「笑顔に涙」。これでエンディングでも問題ないくらいに盛り上がる!カントリーリストバンドを付けた右手をかざしたヲレ、今度は元祖マイマイと目が合い手を振ってもらいました。

 ホントのエンディングは、トロ恋!この曲を最後にもってくるというのは、意表を突かれた選曲だと思うのですが、初期シングル曲で締めるライブなんて、もうやらないだろうと思っていたので感激。亜弥ちゃんも楽しそう。来月二十歳の松浦さんが、中学生だった頃の歌を弾けながら歌う姿は、実際に観てみたらまったく自然体で無問題でした。

 最後は、幕が下りて終了…と思いきや、今ツアーのおまけのひとつである「幕が再び上がって亜弥ちゃん一発芸」。この公演は「腕立て伏せ」でした。

 とまあ、実況しただけのレポートになってしまいましたね。で、次回!「カントリー娘。の魅力に迫る」とその次!「亜弥ちゃんのトークと歌声」と三本立てで、お送りする事にします。
 だって、一回でまとめるなんて無理やわ(^^;)

  今回のBGM  I LOVE YOUの続き / 松浦亜弥(渡良瀬橋C/W曲)

 松浦亜弥 2006春ツアー ~OTONA no NAMIDA~ セットリスト
 01. I LOVE YOUの続き
 02. 奇跡の香りダンス。
 03. SHINE MORE
  MC
 04. メドレー(夏男、めちゃホリ、硬メンで、桃色、I Know、美学)
 05. 好きすぎてバカみたい / with カントリー娘。
 06. 色っぽい女~sexy baby~ / カントリー娘。
 07. 浮気なハニーパイ / カントリー娘。
  MC
ここから《生演奏(ピアノ、バイオリン等)》
 08. ね~え?
 09. LOVE涙色
 10. 初めて唇を重ねた夜
 11. ずっと好きでいいですか
 12. 渡良瀬橋
(ここまで生演奏)
  MC 
 13. 気がつけばあなた(生演奏+カラオケ)
 14. ドッキドキLOVEメール (生演奏+カラオケ)
 15. ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)  / with カントリー娘。
 16. 絶対解ける問題  / with カントリー娘。
 17. 砂を噛むようにNAMIDA (生演奏+カラオケ)

アンコール
 18. 笑顔に涙  / with カントリー娘。
 19. トロピカ~ル恋して~る (生演奏+カラオケ) / with カントリー娘。

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松浦亜弥 「T・W・O」再評価

2006-05-27 22:48:02 | ハロプロ(ソロ)

 明日、久しぶりに亜弥ちゃんのコンサートに行ってまいります。既にツアーが始まってから日にちも経つので、公演の内容については色々なところで語られているようです(このブログのリンクにあります「side_B」でもレポありますので、興味のある方は是非)。
 それらのレポートによると、今回のツアーはかなり期待していいみたいです。なにしろ、ストリングス隊(ちなみに全員女性)が参加ですからね。個人的な願望で「こんなライブやってくれたらいいな」という思いが実現したツアーです。

 さて、今回のライブでセカンドアルバム「T・W・O」から三曲歌っていると知り、これもまた楽しみな理由のひとつになっています。
 このアルバムは、2003年春に発売されました。当時は「ね~え?」のヒットで勢いづいていた時代だけに、充実した内容になっております。
 アイドルポップス史上に残る傑作との呼び声高い「ファーストKISS」の一年後に発売された本作は、「あややの日常」をテーマとしてアルバム曲が構成されています。どの曲も自然体な16歳(当時)の松浦亜弥が表現されています。
 そして、それらの曲のバラエティさ!
 シングル曲でも多種多様な曲を歌ってきた亜弥ちゃんですが、このアルバムでも「ダイアリー」での女子高生チックな雰囲気から、「SHINE MORE」での少し陰のあるボーカル、「元彼」での切ない声、「ナビが壊れた王子様」でのアイドルチックなどなど、バラエティに富んでいます。
 また、歌い方にこだわりを持つ技巧派亜弥ちゃんの多彩っぷりと、細かいこだわりにも注目です。微妙に一番と二番で歌い方変えていたり、色々考えて歌っています。

 歌詞カードの写真が、普段着的な空気に溢れていて秀逸です。ジャケット写真も、表情・デザインともにGJ!私が松浦亜弥アルバムで一番好きな一枚「T・W・O」。最近、改めて再評価しています。「まだ、聴いた事ないよ」という人は是非、聴いてみてください。亜弥ちゃんの事がもっと好きになれる一枚です。

 松浦亜弥 / T・W・O
1. Yeah!めっちゃホリデイ 
2. The 美学 
3. あなたの彼女 
4. 桃色片想い 
5. ダイアリー 
6. SHINE MORE 
7. SHALL WE LOVE (松浦Version) 
8. From That Sky~替え玉は硬メンで~ 
9. デート日和 
10. 草原の人 
11. ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE) 
12. 元彼 

  今晩のBGM  あなたの彼女 / 松浦亜弥 

 

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メロン記念日 スタンディングライブ

2006-05-26 23:27:55 | ハロプロ(ユニット)

 夏のライブのチケット当落発表ありました。娘。ミュージカル千秋楽は普通に落選… ベリ中野日曜夜も落選。まあ、このあたりは予想の範疇です。で、メロンのZeep横浜当選キタコレ。
 久しぶりのメロンライブハウス公演!体力と体調を整えて観に行かないと(^^;)
 メロンinライブハウスは半端じゃないですからね。公演中に何人も出る離脱者に、自分がならないようにしないと…
 とは言うものの、今のメロンヲタはどうなんですかね?相変わらず「濃い」のは確かですが、以前は「ただ騒ぎたい、暴れたい」だけの人も何割か見受けられましたから。
 今はメロンが好きで観に行っている人が大半な印象だから、以前のような過激なノリにはならないような気もしますが…

 そんなメロンライブですが、よく考えれば来月ホール公演が控えているのでした(^^;) 最近はアルバムはおろか、シングルも出ませんが(涙)、楽しんできます!
 それにしても、ライブハウスでの「This is 運命」が今から楽しみで仕方ないです!

  今晩のBGM  遠慮はなしよ! / メロン記念日 (「赤いフリージア」C/W曲)

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たとえばこんなカバー曲

2006-05-24 21:56:13 | ハロプロ2006

 遅い情報ですが、Berryz工房が7月にミニアルバム(またミニかい!)を出すという事です。定価の倍近い限定仕様が出るとかいう、毎度お馴染み「グッズで商売」は良いとして、ハロプロ内カバーが数曲収録されるという… 寺田、曲書くの放棄?(-_-)。

 肝心の選曲ですが、聞いた話だと三人祭歌うとか… 去年のハロプロライブでやっているから新鮮味ないなあ。どうせシャッフルやるなら「ハッピー7」をベリ7人全員で! このミニアルバムに収録されている曲を夏ツアーで歌う可能性高いと思うので、それも考慮しての選曲です。ハッピー7の衣装については、愛ちゃん(上下白でショートパンツ)は足の長い友理奈、上下ピンクに固めたぼんさんの衣装はズバリ桃子を希望。キャプテンは、ミカのようにサンバイザー被って歌うと似合いそうです。

 ココナッツ娘。のハレーションサマーが入るとかいう話も聞いたので、それなら私の案はカントリー娘。の「初めてのハッピーバースデー」で!
 単に、この曲を久しぶりに生で観たいのもあるのですが(この曲のヲタのノリが好き)、千奈美や茉麻や雅あたりでいかがでしょうか?千奈美の元気系笑顔はこの曲にピッタリだし、茉麻が楽しそうに歌う姿も浮かんできます。
 そして、雅が可愛い系の曲やるのは意外にハマりそうな気がします。この曲の振付でPPPHをやる部分がありますが、PPPHやる雅を見てみたいです。

 梨沙子は、美少女日記主演(1が亜弥ちゃん、3が梨沙子)の先輩後輩の間柄で、亜弥ちゃんの「私のすごい方法」を!
 数ある亜弥ちゃんナンバーから無難に初期シングル、特にドキラブあたりを持ってくるのも良いけど、あえてアルバム曲。梨沙子が「たった十年そこそこの人生~」と歌うトコが見たいです。

 今まで、あまりCDでのハロプロ内カバーって、なかったように思います。後藤さんのアルバム「3rd ステーション」の「渡良瀬橋」とか、ココナッツ娘。のサマーナイトタウン英語版とかしか思いつきません。どうせやるなら、シングルではない曲を歌って、この曲の新たな魅力発見!とかいう展開の方が楽しそうですが、いかがでしょうか?

  今日のBGM  夏わかめ / Berryz工房 (「ファイティングポーズはダテじゃない!」C/W曲)

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Cheer! 千奈美

2006-05-22 22:12:54 | ハロプロ(ベリ)

 Jリーグ、川崎フロンターレが今春、上手い人もそうでもない人も、多くの人達が楽しめるフットサル施設「フロンタウンさぎぬま」をオープンさせました。
 女性や親子などから、初心者を対象にしたスクールも開設したそうです。ハロプロもガッタスでフットサル普及に関わっていますが、フットサルというスポーツは接触プレイが反則になるため、11人制サッカーに比べれば遙かに安全なスポーツです。そのため、日本サッカー協会が女性のサッカー競技人口を増やそうと、ガッタスを始めとした女性タレントによるフットサルリーグ「スフィア・リーグ」を昨年からスタートさせて、普及PRに努めています。
 大人だけでなく、子供にもPRをというわけで、今ではガッタスのユースチーム「リトル・ガッタス」も出来て、キッズメンバーが練習しています。ベリメンや℃メンにどれくらいサッカー好きな子がいるのか予備知識はありませんが、一人「日焼けするくらい休み時間にサッカーをプレイ」している子がいます。今日、5月22日に14歳の誕生日を迎えたBerryz工房の徳永千奈美です。

 ちなは、明るいキャラクターの持ち主で、足も長いし、楽しそうにサッカーに興じる姿が容易に想像出来るアクティブな子です。ベリのムードメーカーである彼女が、立ち位置が後列メンバーなんて勿体ない!と、私は日頃思っていたりするわけです。
 ベリは基本的に、前列と後列がハッキリ分かれていて、そのシステムはまるでグループ内カースト制度ともいうべき存在として、メンバーにもヲタにも認識されています。人気によって分けられているのであろうこの区分け、なかなか変動がないため、後列メンのヲタはもはや諦めの境地でそれを甘んじて受けている筈です。

 でも!それでもです。そろそろ枠にとらわれずに勢いのある子は前に持ってきたり、曲に合わせて前列に抜擢するメンバーを代えたり、柔軟な対応にして欲しい気も。

 このあたりのメンバー起用の現状には、レトロテイストの隠し味を持つグループ故にか、保守的な感じを受けてしまうとともに、意外な展開が生まれる可能性を摘んでいる気がするのですが、いかがなものですかね?

 ちなは、前に出て行きたい子に見えるので、シングル曲でセンターに抜擢された日には、物凄いテンションで張り切りそうな気がします。ひょっとしたら、張り切りすぎて滑りまくりになるかもしれませんが、それもまた良し。
 「のにゅ、のにゅ」ぐらいのパート割じゃ、満足出来ない!ちなをセンターに! それが実現されれば、テンション上がりまくりでノリノリなボーカルになる事でしょう。そんなハイテンションには、横でキャプテンの激しいダンスも付けてください。後列メンの逆襲、そんなシングルが今年中に生まれる事に淡い期待しときます。

 そんな現実的(と自分は思う)夢を見ながら、ちなのこの一年に期待と注目。

  今日のBGM  Ready Stedy Go! / 永井真理子

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Berryz工房とバリオ・エルマリート

2006-05-19 21:42:31 | ハロプロ(ベリ)

 先々月、友人にデジカメ買うのでアドバイスして欲しいと言われ、日頃はデジカメ新製品はきちんとチェックしてない私も、自分の好みを混ぜたりしながらアドバイスして、友人はパナソニックのLUMIXを買いました。
 LUMIXと言えば「あゆ」!はともかく、レンズがライカレンズな訳です。友人が買ったデジカメはスタンダードモデルでしたが、このクラスの機種にも勿論ライカレンズが付いています。F2.8クラスのエルマリートです。で、ズーム仕様なので「バリオ・エルマリート」が付いている事が、この機会に貰ってきた製品カタログでも謳われていました。
 ライカという昔から世界に名を轟かすドイツの名門のレンズが、量販店で3~5万などというプライスタグの付いた製品に付いているなんて、大変リーズナブル! と言いたいところですが、これらのレンズはドイツで手造りで作られている筈はなく、あるメーカーがライカの承認と指導の下に作っている訳です。
 これは、別にけなしている訳ではなく、安価でライカの味の片鱗を提供いたしましょう!使いやすいデジカメに、本来は一部の人だけが知るこの味を提供しましょう!というのは、メーカーとしては極めて正しいスタンスかと思います。

 LUMIXのカタログを眺めながら、「Berryz工房の存在というのも、LUMIXに付いているライカレンズみたいなものかな」ふと、考えました。

 ベリのファン層は、ベリライブに行った事ない人が思っているイメージよりは若いです(苦笑)。彼らの多くは、ハロプロ(モーニング娘。)からアイドルにハマっていった人達でしょう。彼らが、アイドルのステージに対する応援(または参加)スタイルを知るきっかけになったのが、娘。ライブなどにやってくる人達の何割かが該当するベテランアイドルファンの応援スタイルを、間近で観た事なのではないかと思われます。
 娘。ファンの応援スタイルは、一般的なアイドル応援スタイルとは異なり、ロック的というか、プロレス的というか、或いはサッカーのサポーター的とも言えるような少し過激で陽気なノリ。その源流は「おニャン子クラブ」に行き着くかと想像しますが。ベテランファンが示すそのようなスタイルを見てきた若いアイドルファンが、さらに若さ故のパワーにまかせて更に過激にして行って、今やベリライブは一見さんが入り込みにくいくらいなコアな世界に…。

 少女ファッションモデル並のルックスを持ち、デビュー当初はミニモニ。に満足出来ないローティーンに向けたアイドルを目指したと思われるBerryz工房。ところが今や、昭和のアイドルテイストを堪能出来る正統派アイドルグループとして、グッズがCDより売れたりする現象は、まさにアイドルテイスト!
 わかりやすいカッコ可愛いさと、レトロなマニアックな魅力の同居と言った感じですか。

(※ ちなみにライカは、現役カメラメーカーです)

  今回のBGM  蝉 / Berryz工房

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三浦半島小さな旅その3 ~観音崎~

2006-05-18 22:51:12 | 町と旅

 5月6日土曜日、天気が良かったので三浦半島に出かけました。行き先は横須賀市の観音崎です。この日の撮影散歩カメラは、デジカメはミノルタ ディマージュXi、銀塩フィルムカメラはヤシカ エレクトロ35GTNという昭和40年代のカメラです。
 このヤシカ エレクトロ35というカメラは、かつて大ヒットした大衆機です。大衆機と言うと、今なら3~4万円クラスのデジカメという事になりますが、この時代はカメラはまだまだ高価なものであった事もあり、造りがしっかりしておりまして、やや大ぶりな黒いボディはなかなかクラシックカメラとしての趣があります。もっとも、このカメラに対しての私の購入金額は5千円にも満たないのですが… そんなヤシカの、私にとっての初撮りでもあります。
 (観音崎周辺の地図はこちらと、こちらを参照)

 堀ノ内駅で浦賀行きに乗り換えて、二つ目の馬堀海岸で下車。馬堀は「まぼり」と読む。この辺りは落ち着いた雰囲気の住宅街で、道端に花を育てている家が多い。穏やかな空気に包まれて、駅から10分足らずで海岸に出る。
 海岸の岸壁には、地元のイラストレーターによるイラストが描かれていて華やか。真っ直ぐ延びる道、左手の海には猿島が浮かんでいる。この辺りは散歩をする人も多く、地元の人の憩いの海岸のようであった。
 早速、ヤシカを取り出し猿島を撮影。ピントは無限遠に固定、絞り優先AE機であるヤシカ エレクトロ35はレンズの絞り値を自分で決めるカメラ。F8~11辺りで淡いブルーの海を撮る。

 やがて道は上り坂となり海岸から離れるが、上りきると眼下には馬堀から横須賀中央方面までの海が一望出来る絶景が広がる。ここでも、ヤシカで一枚。さすがに、この辺りは人通りも少ない。
 やがて道は下りとなり、走水(はしりみず)の集落に入る。海の前に建つ小学校横の、小さな岬で昼食。馬堀海岸駅前のコンビニで買っておいたパンを食べる。
 岬を越すと、走水港。それほど大きな港ではないけれど、漁港としての雰囲気に溢れ、小さな食堂があったり、神社があったり。
 使われているのかどうかも定かではない、古びた小さな海苔工場があったので、こういう写真を撮るとハマリそうな色合いのヤシノンレンズを試そうと、ヤシカを取り出し一枚。

 走水の集落を過ぎると、防衛大学の訓練施設が現れ、その先の道を曲がった所に、海岸沿いに木を組んで作られたボードウォークがある。波しぶきがかかりそうなボードウォークの上を歩く。やがて、右手前方には観音崎灯台が見えてくる。明治2年に完成した日本最古の洋式灯台だ。私の前を歩いていた一人歩きの女の子が突然立ち止まり、バッグからスケッチブックを取り出し絵を描き始めた。

 観音崎は三浦半島有数の観光地なので、灯台の麓の観音崎バス停付近は多くの家族連れがバーベキューをしていた(本来はバーベキュー禁止らしい)。
 戦時中はあたり一帯が要塞地域なため、許可なき者は立ち入れなかったという観音崎。海沿いには多くの観光客がいるが、小山の道に分け入って灯台まで上がってみようという人は少なく、森の道を上がるとそこは、喧騒に包まれて写真を撮る気も起きなかったバス停付近とは別世界のように静まり帰った灯台。そして、木々に覆われたその近くの煉瓦造りの砲台跡には誰もいなかった。

 先に進み、観音崎の麓にある多々良浜に着く。ここはゴジラが最初に辿り着いた地だそうだが、道路沿いにあるせいかレストランがあり、そこだけは賑やかだった。
 浜に座り、海岸の先に見える久里浜火力発電所の煙突と、海の向こうの房総半島を眺めながら、ぼんやりのんびり。

 鴨居港に架けられている観音崎大橋(大橋というほどの大きな橋ではないけど)を渡り、鴨居の町へ。もうこの辺りは、GWの観光客などいない静かな港町の日常だった。

  この日のBGM  ライディーン / イエロー・マジック・オーケストラ

 

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サプライズとは言うけれど

2006-05-17 22:44:21 | サッカー

 15日に、ワールドカップを戦う日本代表のメンバーが発表されました。発表前は「サプライズはあるのか?」などとマスコミが煽っていましたが、結果的にはコンディション不良の久保が外れたくらいでした。
 久保はメンバー入りしてほしい選手でしたが、監督が体調を見た上で無理と判断したのでしょう。個人的に残念だったのは、松井大輔が外れた事ですね。フランス1部リーグ(ディビジョン・アン)のル・マン(自動車のル・マン24時間レースで有名な町ですね)に所属する松井は、チームの中心選手として活躍。昨季はル・マンを2部から1部に昇格させる原動力となり、今季はアシストランキングがリーグ3位!と大活躍。1月には、フランス最大のスポーツ紙「レキップ」の読者が選ぶ月間MVPにも輝くなど、今やル・マンのサポーターに大人気。その知名度は、ル・マンの町のみならず、フランス全土に広がりつつあります。
 トリッキーなプレイで観客を沸かし、一人で展開を変える力を持っている松井が、W杯でどんなプレイが披露出来るか?観たかったです。サプライズは選手選考の場ではなく、ピッチの上で起こすのがプロですから。

 昨年の発表以来、次々とCPUのインテル化を進めているMacにまた新たなインテルMacが昨日増えました。今度のは、iBookに変わるコンシューマ向けノート「Mac Book」
 元祖白パソ(白い鏡面仕上げのボディ。東芝、日立、ソニーなど日本のメーカーもその人気にあやかり後追いした)のiBookですが、今回登場したMac Bookは黒ボディも用意されています。黒いボディに白い林檎マーク(もちろん光るな)! 最近は白かシルバーのボディだらけだったMacに、Power Book G3以来久々に黒いボディ登場!これは欲しいかも!かも!
 私は白いiBook(Dual USB、CPU/PowerPC G3 600MHZ)を持っていますので、買うなら黒Mac Bookですね。
 それにしても、このMac Bookのラインナップ、全てのモデルがInteiデュアルコア・プロセッサ。この買い得感、サプライズ!
 これで、Power Book G3の中古の価格が下がらないかな?という別の期待も実はあったりします。なにしろ、Macの中古はWIn機に比べると高値傾向ですから。古いMacでも使い方次第では実用機として使えるのと、気に入ったデザインは古くても、内部改造などで末永く使う人が少なくないのが、理由でしょうかね。
 早く実機を見てみたい一台です。

  今日のBGM  プリズム / 河合その子

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