フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

School Daysを見て思う色の話

2009-08-31 21:34:51 | ハロプロ(ユニット)

 記事にて紹介するのが遅れましたが、皆さんは熊井ちゃんのアレ見ましたが? えっ?アレご存知ない? アレですよアレ。

アレ

 アレじゃなくてクマやん(爆)。

 という訳で、熊井ちゃんが熊の宣伝に担ぎ出されました。次は本物の熊の宣伝に、うちの熊井はいかがでしょうか?全国の動物園様。って、うちのとかお前はUFAの人間か!

 などと、一人ツッコミを台風の日にやっていたら、いよいよ明日はガーディアンズ4の2ndシングルフラゲ日です。
 とりあえず二作目が出てくれて良かった(涙)。なんか自然消滅するんじゃないかと心配なんですよガーディアンズ4。私は大好きです。このメンバーでラジオをやってほしいくらい好きです。多分、みっつぃーが仕切りなっきぃが空回りして熊井ちゃんに冷ややかな対応をされて梨沙子が困り果てる。決してお笑い向きな四人ではないけれど、聴いていて微笑ましくなり、気分が癒されるラジオになるに違いない。

 癒しガーディアンズ4のメンバーは、まあ、ぶっちゃけ都会的ではありません。でも、そんなに田舎な感じでもない。みっつぃーの故郷である滋賀県大津市はまさに、そんな雰囲気に満ちた街で、山を挟んで隣は千年の都京都。しかし、街を包むのは比叡山の山並みと海みたいな雄大な琵琶湖。
 この都会と田舎の背中合わせ感。これを表現したアイドルカラーなのがガーディアンズ4。そう思っていますが何か。

 セクシーな大人っぽさが売りではなく、愛嬌のある可愛さを前面に押し出している訳でもない。
 大人でもない、子供でもない。ギラギラ感弱めな、どこか和やかなムード。ああ、癒されるわガーディアンズ4。

 今回の衣装は青です。人を興奮させる色であり、サッカーの世界では赤いユニフォームのチームはサポーターが過激と言われる色でもある赤を着ていたデビューシングル。あれも良かったのですが、青も落ち着いていて良いですね。特に熊井ちゃんが似合っています。可愛いです。Berryz工房でのイメージカラーも青が良いんじゃない?などとゆいたいですが、Berryz工房の青の人が、それは違うとゆいたいと抗議をしてきそうなんで主張は取り下げます。

 サッカーにおける色の話を軽く書きましたが、ヨーロッパでは同じ町に赤と青のチームが存在する例があります。例えば、イングランドはロンドンのアーセナルとチェルシー。リバプールのリバプールとエバートン。イタリアはミラノのACミランとインテルミラノ。(前者が赤、後者が青)
 確かに赤いチームの応援は過激な印象。

 しゅごキャラの歌を歌うハロプロユニットとしては、Buono!やしゅごキャラエッグがあります。Buono!はロゴに使われている色といい、イメージはズバリ赤。Buono!の持つアクティブなイメージとガールズロックなサウンド。赤に相応しいユニットイメージです。
 そうなると差別化を図るためにも、ガーディアンズ4はもう赤を着てはイケマセン。イメージカラーを青で行きましょう。ソフトなイメージに合わせたヒーリングサウンド。エスニック系や日本古来の楽器を取り入れたりするのも良さ気。Buono!に対して、いい感じに対象的なユニットになれるハズ。

 そんなガーディアンズ4の新曲のPVの見どごろの一つが、メンバーのティータイムシーンというのがまた良いではないですか。動物園のCMオファーも受付中ですが、癒し系ユニットに相応しく、ガーディアンズ4に爽健美茶のCMのオファー来ないかなと願う夜です。

School Days ガーディアンズ4 [PV]

 

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楽しいPVに出会う

2009-08-30 19:32:22 | アイドル etc

 今日は選挙の日でしたが、成人の方は投票行って外食してきましたか? 自分は特定の支持政党はないのですが、自分なりの考えで投票してきました。

 ある本に書いてあった話ですが、サラリーマンの集まる居酒屋で店主が会話に気を付け、あまり話に深入りしてはいけない話題が、「支持政党とプロ野球のひいき球団」だそうです。この本は20世紀に出版された本なので、プロ野球については今は少し変わってきたと思いますが、人間やはり思い入れを持っている物を非難されたくないし、思い入れを持っていない人に論じられたくもないものです。
 趣味性が強いジャンルは特にそういう傾向が強く、だから「ヲタ論争」などというものが2ちゃんねるで発生するのでしょうね。アイドルも例外ではありません。

 今週、AKB48の新曲が発売されたので、ハロプロ(特にモーニング娘。)とAKB48の比較をいくつか目にしました。私はAKBに詳しくはないので、メンバーの事とか楽曲とかを論じる事は出来ませんが、メディア展開、ファンサービスなどに於いて、ハロプロから見ると羨ましい点がいくつかあります。
 特にテレビ番組。いわゆるレギュラーで冠バラエティを持っている事。ハロモニやベリキュー!がなくなった今のハロプロにとっては羨ましいかぎり。しかも、その番組が好評であるのも景気のいい話。あるアンケートで「女子高生の好きなテレビ番組」の四位にAKBのレギュラー番組がランクインしたそうで、そのアンケートの信憑性はともかく、ランクインするだけ目立っているという事実が素直に羨ましいと感じました。

 ヲタ論争というものは、自分の主張をぶつけるばかりで大抵は見苦しいものが多いのだけれど、自分が応援しているものではないものが持つ良い部分を感じとり、称える心の広さは持っていたいものです。
 ハロプロ内でさえ、ユニット間抗争的な壁を作って、好きなものと好きではないものを語る人が少なくない。今はみんな大なり小なりの不満を抱えてハロプロを応援しているのです。仲良くしろとは言わないけれど、まったりする心の余裕も大切ですよね。

 そんな訳で、最近「いいPVだな」と思った動画を紹介。AKB48の「言い訳Maybe」です(苦笑)。前述の通り、決してAKBヲタになった訳ではなく、実は顔と名前が一致する子が数名しかいません。でも、純粋に「いいPVだなあ」と思った次第です。

PV AKB48 - 言い訳Maybe - HD

 前フリと言うか、イントロダクションと言うか、歌が始まるまでの時間が長いですが、話の流れをちゃんと作って歌に繋げ、最後にちゃんとオチもある。そして、映像のテンポも曲に会っている。単に作り手の独りよがりにはならず、まずは歌ありきというPVの本質も忘れていない。素晴らしいと思います。
 ハロプロだと最近は、Buono!の「Take it Easy」が映像、構成、メンバーの演技などが良いPVでしたが、ハロプロも前向きな意味で対抗して良いPVを作っていってほしいと思います。
 どんなジャンルでもそうですが、競争のあるジャンルは活気づきます。実は、女性アイドル春の時代が近づいているかもしれません。

 <お知らせ>
 先日、カテゴリーに「NGP」を作りましたが、NGPの話題だけでは記事数が伸びないので、ハロプロ以外のアイドルについての記事を表す「アイドル etc」というカテゴリー名に変更する事にします。NGPやAKBやアイドリング!!!について書く時は、このカテゴリーになります。よろしくお願いします。

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私と私とあなた

2009-08-29 22:14:31 | ハロプロ(ソロ)

 今日は、友人と供にお台場にアイドリング!!!を観に行きました。12:30から、お台場合衆国内のステージ。14:00からは先月真野ちゃんを観たフジテレビ前のレッドカーペットステージ。それぞれ異なる内容で楽しかったです。凄く暑い日でしたが(笑)。
 いつものステージング重視な目線とは違う、楽しくなくてはアイドルではないという目線で楽しんできました。想像以上に良曲が揃っていました。

 アイドリング!!!を観ていて、ハロプロもこういう風に野外イベントを行ない、ファン以外の不特定多数の人にステージを観てもらえる機会を増やしてほしいなと思いました。参加に対する敷居の低いイベントの存在意義は重要です。
 今夏、赤坂サカス特設ステージで行われている「ハロプロエッグデリバリーステーション」は、まさにそういう不特定多数の方に見てもらえるイベント。エッグの皆さんは自信をつけたでしょうか?
 このエッグイベントのステージは、ライブハウス「赤坂BLITZ」の横に設けられています。赤坂BLITZと言えば思い出すのは、松浦亜弥ちゃんファーストライブ。今回は「昔の公演を振り返ってみよう」記事ではないので思い出話はほどほどにしますが、ファーストライブのアンコールでのMCで10分くらい延々、姫路から上京してこの日までの道のりを語るあややの姿は、とても16歳手前とは思えないほど堂々とした語りっぷりで、「やはり、タダ者ではない!」と感心した事を思い出します。

 そんなタダ者ではないあややの、その後の活躍は皆さんご存知の通りです。アイドルの歴史に名を残した一人と言っても過言ではないと思うのです。
 そのあややが遂に、いえ「やっと」ブログを開始いたしました。
 しかも、いきなり3日連続更新とか、あややいきなり飛ばしすぎとか思うのですが(苦笑)。一週間に一回じゃなかったのか?
 しかも、興奮したファンの人達がつけたコメント700超。凄いよあやや。いかに、皆さん待望だったかが、よくわかるというものです。

 AYA blog
http://blog.oricon.co.jp/ayablog/
 (先ほど見に行ったら、今日も更新で四日連続更新。でも、明日は更新したくない気分だそうです笑)

 あややブログ第一回目の記事で重大発表がありました。
 「二、三年ツアーをやらない」
 CD制作に力を入れたいので、しばらくコンサートツアーをやらない事に決めたそうです。なので、来週から始まる秋ツアーは9年間の集大成になるような内容にしたいとの事。弾けるぞ!と決意表明しているし、新旧曲入り乱れた楽しいセットリストになりそうな予感です。

 そして、ツアーが終わるとしばらくツアーは観られなくなるという事実。寂しい。とにかく、寂しい。
 CDを出すペースがここ数年鈍っていたから、これからは色々CDを作っていく事に力を入れていく。それも、まあアリかなとは思います。CDを出していく事により、歌番組への出演機会を増やしていく。CDを出していく事により、色んなタイプの曲にチャレンジしていく。まあ、それはそれで楽しみが増していきます。

 でも、コンサートは観たいなあ。新しいCDを出せば出すほど観たくなってくるハズ。

 二、三年コンサートツアーをしないという事は、もしかして結婚?もしかしておめでた?などと思ってみたり。いや、あくまで思ってみただけ(苦笑)。

 あややは昔も今もしっかり者で、そしてマイウェイな人。胸の中に秘めた決意があるからこそのツアー休止宣言だと思います。どんな事を想い、どんな活動をしていくのか?ブログも始まった事だし、静かに見守っていきたいと思います。
 でも、ブログ更新はマイペースで良いです(笑)。

Matsuura Aya ~ Watashi No Sugoi Houhou - Fan Club Event 2008 ~

 

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昔の公演を振り返ってみよう~2001/8/25モーニング娘。多賀城公演~

2009-08-28 22:31:43 | ハロプロ(娘。)

 少し前の記事で予告しましたが、昔観に行ったコンサートやイベントの中から印象的だったものや、ファンに好評だったものを振り返り思い出を綴る「昔の公演を振り返ってみよう」というシリーズを始めます。
まずは第一回目は2001年8月25日に行われたモーニング娘。宮城県多賀城公演です。


 青春18きっぷを使って鈍行を乗り継ぎ仙台駅に昼過ぎに到着した私は、コインロッカーに旅行鞄を仕舞い、一ヶ月前のハロプロコンで買ったツアーバッグにタオルや帽子を詰めていました。すると、「すいません モーニング娘。のコンサートの会場への行き方ってわかりますか?」と高校生くらいの男の子が声を掛けてきました。今はファンクラブから送られてくるチケットには地図が同封されていますが、そのような物は無い時代です。

 仙台駅の地下にある仙石線のホームで下り電車を待ちます。仙石線は「せんせきせん」と読みます。「せんごくせん」ではありませんよエッグヲタの皆さん(笑)。仙石線には松島や石巻に行く時に乗った事はあるけれど、その時とは気分が違う。今回は「初めてモーニング娘。の単独コンサート」を観に行くという事で、背中に羽根が生えたかのように気分が浮ついている。

 多賀城駅に着くと、コンサートに行くと思われる家族連れ、学生グループで大賑わい。駅前のショッピングセンターで軽く昼食を摂り、会場へと向かうシャトルバスに乗車。15分ほどで会場となる「多賀城緑地公園」に到着。
 公園の中に入ると大きな芝生広場があり、まずはそこにブロック別に並んでくださいと誘導がありました。コンサートは野外で、席は全てブロック別になっている模様。30度を軽く超える猛暑の中を並ぶのは大変。手持ちのチケットはどうやら後ろのブロックのようなので、すぐには並ばず暑さ対策に「安倍なつみうちわ」を買ったりして、気長に待つ事にしました。

 しかし、広場には一万人くらいはいるんじゃないか?と思われる大勢の人が来ており、しかも運営が大観衆を捌く事に不慣れなのか、入場列の進み方が遅い。どうみても開演時間に間に合わないだろうと思えてきましたが、まあ開始を遅らせるだろうと暢気に構えておりました。
 私が買ったチケットはローソンチケットのもので、そのせいか同じブロックの人達は家族連れが多い。時間を持て余す家族連れの皆さんから自然と会話が始まる。「山形を朝、車で出発しました」などという家族もいれば、地元仙台の人もいる。完全地元多賀城の人はいなかった模様。家族連れは、母娘というパターンが多く、中には一家総出な方も。まさに、「国民的アイドルグループ モーニング娘。」を実感。

 列を作らされてから一時間くらいたった頃、ようやく入場の番が来た。プレイガイドチケットの人はカラー写真チケットに交換してもらえるのだそうで、入口でそんな事をしているから時間がかかるのだと、心の中で軽く憤慨しつつ入場。チケットを見せ、荷物検査をしていると遠くから「ザ・ピ~ス」のイントロが聞こえてきた。コンサートが始まってしまったのだ。隣の家族連れの父親が物凄い剣幕で「もう始まっちゃったじゃないか!検査なんかいいだろう!」と怒っている。結局、検査はフリーとなり、みんな走って会場へと向かう。「会場」そう、まだここは会場ではなかったのだ(笑)。

 川みたいなところに架かる橋を渡り、木々が生い茂る広場の中に会場があった。完全な芝生広場だから椅子もなく、ブロックをロープで仕切っているだけ。自分のブロックは一番後ろの方だったので、ステージは遙か前方数十メートル。いや、100mはあるか?みたいな距離。ステージの横にはスクリーンがあるけれど、太陽光線が眩しくて何も見えない。「コンサートを観る」事は諦めて、「コンサートを楽しむ」事にするのでした。石川さんの「ああ愛しいあの人」セリフのあたりで席(?)に着き、バッグを足元に置いて観戦開始。

 しかし、あまりにステージが遠い環境に周りの家族連れは呆気にとられている。散々待たされてこれか!と、内心はガッカリ感を強く抱いていたに違いない。
 勿論、自分も「なんだこれは」気分だけれど、せっかく来たのだから楽しまないといけない。自分にとって初めてのモーニング娘。単独コンサートなのだから。
 一ヶ月前にハロプロコンサートは観ているので、ノリはなんとなくわかる。自分の居たブロックの前のブロックは何故かスカスカになっていて、どうやら販売元別にブロック分けしているのがわかる。そのスカスカなブロックに「踊ったり、跳んだり」したいお兄さん達が集まって盛り上がっている。スカスカだから激しく動けるのだ。
 その光景を、周りの小中学生の女の子達が驚いて見ている。自分は、そのお兄さん達ほどではないけれど、軽く跳んだり、PPPHを入れたりして、コンサートを楽しむ事にした。すると、女の子達も少しずつ見よう見まねでノリ始め、その輪はだんだん広がってきた。自分達の居たエリアが一番楽しそうなのでは?と錯覚さえしてしまうほど盛り上がり始める。

 コンサートが進行していくとユニットコーナーになった。さすがに、カントリー娘。やココナッツ娘。では女の子達も静かだったが、ミニモニ。で大声援となった。しかも、新曲「ミニモニ。テレフォンリンリン」を発表したから客席どよめく。私は、ヤグチのラジオで既に聴いていたので初めてではなかったけれど、女の子達は初めて聴いたようでみんな喜んでいる。私の隣に居た中学生くらいの子は携帯で友達に「今、ミニモニ。が新曲歌ったよ」と興奮気味に教えている。

 コンサートは90分ちょっとだっただろうか?待ち時間に比べると、あっという間に終わった印象。それでも、ノリノリで楽しみ、周りの女の子達も一緒に跳んだりしてくれて、客席は良い雰囲気だったので満足。暑さを忘れる90分でした。

 夕方、仙台駅に着き、ホテルの予約のために駅の観光案内所に向かうと人が並んでいる。様子を伺ってみると、どうやら満室のホテルが多いらしく対応に困っているようです。私の前の老夫婦が係員に「今日、仙台で何かあるんですか?」と訊ねました。係員「今日、モーニング娘。のコンサートがあるので仙台市内のホテルが混んでいるんですよ」
 まさに「国民的アイドルグループ」。仙台は東北一の大都市。その仙台のホテルを満室だらけにするパワー。私はそれを聞いて苦笑いをしながら、心の中で「私もそうです。すいません」と老夫婦に謝るのでした。
 ホテルは無事確保出来て、一旦チェックインしてシャワーを浴び、私は地下鉄に乗って泉中央駅に向かうのでした。2001年はベガルタ仙台がJ1昇格を決めた年でもあります。スタジアムは満員でした。
 翌日の夜、モーニング娘。に新たに四人の新メンバーが加入。「黄金の9人」と言われたこのツアーのメンバー構成は、僅か数ヶ月で幕を閉じる事になります。

 セットリスト
01.ザ☆ピ~ス!
02.抱いてHOLD ON ME!
(MC)
03.メドレー
 ~サマーナイトタウン
 ~Memory 青春の光
 ~真夏の光線
(MC)
04.初めてのハッピーバースディ!(カントリー娘。に石川 梨華(モーニング娘。))
05.愛のバカやろう(後藤 真希)
06.乙女 パスタに感動(タンポポ)
07.恋をしちゃいました!(タンポポ)
08.BABY!恋にKNOCK OUT!(プッチモニ)
09.ちょこっとLOVE(プッチモニ)
10.ミニモニ。ジャンケンぴょん!(ミニモニ。)
11.ミニモニ。テレフォン!リンリンリン(ミニモニ。)
(MC)
12.情熱行き 未来船(ココナッツ娘。)
13.LOVEマシーン
14.DANCEするのだ!
15.ハッピーサマーウエディング
16.恋のダンスサイト
17.恋愛レボリューション21
アンコール
(MC)
E1.Say Yeah!~もっとミラクルナイト~
E2でっかい宇宙に愛がある

 ツアー日程
01.08.04     富山県総合運動公園陸上競技場
01.08.05     新潟 苗場プリンスホテル
01.08.11     三重県営サンアリーナ
01.08.12     静岡 つま恋
01.08.21     岐阜 花フェスタ記念公園野球場
              (台風接近のため中止、01.10.28に延期)
01.08.25     宮城 多賀城緑地公園
01.08.26     岩手 安比高原
01.09.02     福島 アルツ磐梯スキー場
01.09.08     山梨 清里公園ふれあい広場
01.09.09     島根 出雲ドーム
01.09.15     福岡県営筑豊緑地公園
01.09.16     熊本 三井グリーンランド
01.09.30     石川 小松ドーム

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職業:アイドル

2009-08-27 22:10:15 | ハロプロ2009

 今度、アイドリング!!!の現場に行く事になりそうなので、YouTubeでPVなどを見て軽く予習をしています。アイドリング!!!というと、我らが(苦笑)道重さゆみ様が大好きなアイドルグループです。さゆがこのブログをもしかして読んでくれていたら、「わぁ、アイドリング!!!の話題キタ」と喜んでいる事だろうと思います。さゆ、いかがですか?(爆)

 Berryz工房のコンサートを「仕事上の視察」ではなく、「コンサートを楽しみたくて」観に訪れているさゆは、アイドル大好きっ子です。ちなみに、ベリでは千奈美のファンらしいです。

 アイドルを目指して、その夢が実現した子達には当然ながらアイドル好きな子も多い。例えば、ハロプロエッグの子達を見ていると、ハロプロ大好きという子が多く、先輩後輩の間柄を越えた大好きっぷりを見ていると微笑ましく感じたりします。
 ところが、ハロプロというか、モーニング娘。の立ち上げ時点ではメンバーはアイドルを目指して芸能界に入った訳ではありません。受けたのは、「シャ乱Qロックボーカリストオーディション」ですから。
 そんな初期メンバーだからか、アイドルらしからぬ様々な人間ドラマをASAYANで生々しく見せ、それが視聴者にウケてモーニング娘。はブレイクしました。
 そんなモーニング娘。を目指してオーディションを受けてくる子達も、純粋なアイドル志願とはちょっと違ってきます。こうして、モーニング娘。或いはハロプロの「ちょっとアイドルっぽくないアイドル」みたいなカラーは出来ていった訳です。

 そして、時は流れて現在。今は、先ほど書いたようにエッグメンバーはアイドル好きな子が多い。「職業:アイドル」という肩書きに(おそらく)迷いはない。可愛く頑張っていく日々。
 エッグから巣立っていった真野ちゃんも、「松浦亜弥さんに憧れて」アイドルを目指した。「あややになりたい」という本が昔発売されていたけれど、真野ちゃんも「あややになりたい」子だから、「職業:アイドル」の肩書きに迷いなし。握手会ではファン一人一人に優しく対応しています。

 しかし、ベリキューメンバーはどうなのか?子供の頃、ミニモニ。やモーニング娘。やあややに憧れてハロプロに入ってきたキッズ達。中には愛理みたく、アイドルという肩書き以上に、歌を歌っていきたくてハロプロ入りした子もいるから、全員がアイドルに瞳キラキラさせてハロプロキッズになった訳ではないのかもしれない。
 そして、成長とともに芽生えてきた自我。現在、アイドルであり続ける事に迷いがあるメンバーはいませんか?子供の頃の夢と大きくなってからの夢は必ずしも一致しない事はよくある事。想いにブレがある子はいるのでしょうか?

 そんな子がもしかして居たら。そんなメンバーにこの曲を贈ります。アイドリング!!!のPV動画をいくつか見ていて一番気に入った曲です。

アイドリング!!! 職業:アイドル [PV]

 

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EVERYDAY 絶好調!! PVを見てみたら

2009-08-26 21:52:41 | ハロプロ(℃)

 ℃-uteの新曲「EVERYDAY絶好調」のPVが日曜日夜に発表されました。先にネットでの評判をいくつか読んでしまい、先入観に流されないように翌日見てみました。

[PV 10th シングル 9/16(水) 発売] EVERYDAY 絶好調!!  - ℃-ute


 どこかのビルの屋上で歌い踊るだけのシンプルなPV。おそらくこれを見た人の多くが「低予算」と思った事でしょう。でも、℃-uteのPVが低予算なんて今に始まった話ではない(涙)。「まっさらブルージーンズ」の頃も、「桜チラリ」の頃も。だから、低予算についての話とは違う視点から語っていきましょう。

 「ダンス」
 今回の曲の見所その1「ダンス」。ただ単に速いとかキレがあるとかで絶賛される時期はもう終わりだとばかりに、六人がしなやかダンスで魅せます。サビの振り付けは℃-ute曲のサビには珍しく、ゆったりとした動き。このくらいのスピードなら、コンサートを観ながら、或いはDVDを観ながら振り真似出来る…ハズ。さあ、レッツダンス。
 先日、ツアーを観ていて、愛理、マイマイは背が伸びた?と感じていましたが、どうやらそれは確かな感じの手応え。PVを見ていると、二人のしなやかさが、長身しなやかダンスを魅せるやじうめコンビに負けていない。ただし、マイマイのスキルの成長は頼もしい限りだけれど、身長はこれくらいで成長ストップしてほしいと願っている人が多いと思われます。自分も(苦笑)。
 愛理もこのくらいの身長がいいかなとか思います。ご両親が大きい方だそうなので、もしかするとまだ伸びるかもしれませんが。
 振付の中では、コンサートで感激した二番での横一列で肩を組む振付。ここが卒業ソングらしさに溢れていて好きです。

 「髪」
 では、身長は控え目な二人はどうなのか?これがですね。
 イイ!
 岡井ちゃんがまずカッコイイというか凛々しい。髪型が遠目に見ると「栞菜!」と見間違える雰囲気だと思っているのは、きっと自分だけだと思うので自重するとして、立ち居振舞いがいいですね。横顔が見られる、冒頭の歩いているシーンは特に良い。先日のコンサートでも感じましたが、岡井ちゃんは今注目株ですよ。今まで注目していないという人がいたら、是非これからじっくり岡井ちゃんに注目してみてください。
 そして、なっきぃ。デコ出しです。一部に熱狂的ファンを持つデコ出しなっきぃです。なんか温和に見える雰囲気が良いです。親しみやすさを感じるというか、要するに「なっきぃらしさ復活」です。舞美レプリカなっきぃも、愛理風味お団子なっきぃもいいですが、それは結局は他の子の良い部分を取り入れた姿。なっきぃオリジナルではありません。やはり、なっきぃオリジナルな魅力である、デコ出しなっきぃが一番です。
 異論は認めますが、デコ出しを好きになれてこそのなっきぃヲタだと私は思っています。

 「空色」
 屋外ロケという事で、℃-uteヲタがまず気にしたのは多分「空模様」ではないですか?あまりに周りに言われ過ぎていて可哀想ではあるけれど、リーダーの持つ不思議なパワーが発動して、空から青い色を奪っていく。前回のPVに続いて今回もそうでした。
 きっとメンバーやスタッフは落胆した事でしょう。白い衣装と青空。華麗に踊る℃-uteメンバー。爽やかな曲調にピッタリ。きっと企画書にはそう書いてあるハズです。それを見てきたみたいにキッパリ書いていますが、そういうコンセプトがあったからこそ、クレーンを用意してカメラアングルに凝っているのだと思われます。
 でも、ガッカリしてはいけない。この曇り空は今の℃-ute(ハロプロでも可)だと想定してみる。今は曇り空だ(決して順調な事なかりではない)けれど、毎日絶好調気分で曇り空を晴れにしていこう!そんな前向きメッセージソングのためにお膳立てされた空。そう捉えたら、なんと巧い演出。今回はリーダーの不思議なパワーに大きな拍手を送りましょう。
 えっ、こじつけ過ぎる?

 梅田えりかちゃん参加のシングルとしては最後の曲となる今作。もう少し予算を掛けてあげてほしかったと思います。でも、「知ってます ℃-uteのPV制作予算は少ない事を 私知ってます」です。
 少ないからこそ、演出や小道具に頼らず、結果的には℃-uteのダンスやルックスを楽しむPVになって、それを存分に楽しめた。結果オーライというパターン。(低予算に)納得はしていないけれど(出来映えには)満足はしている。そんなPVです。あとは、音楽番組に色々出演出来るといいのですが。梅さん卒業だけに、そこを頑張ってほしいです。

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駆け抜けていく夏の終わりに聴きたい歌

2009-08-25 22:16:04 | ハロプロ(ベリ)

 今日の神奈川県は秋みたいな涼しさを感じる一日でした。夏はもうサヨウナラなのでしょうか?皆さんの住んでる地域はいかがですか?

 夏の終わりを旅するのが好きです。過去の旅の記録を見ると、八月下旬~九月上旬はよく九州や四国に出かけていました。太陽の日差しは明るいけれど暑さが柔らかい。そんな夏の終わりの午後を旅するのが好きです。

 もう夏の終わりを意識し始める時期になりました。そんな今日は、夏焼雅ちゃんのバースデーです。17歳おめでとう!

 「夏焼雅」という名前で夏生まれ。なんとうまく出来ている事かと思います。こういう出来すぎプロフィールもスーパーアイドルへの条件。
 そして、「みやび」という名前。優雅ですね。って、そのままか。これは、付けた親御さんの先見の明なのか、名前に負けないよう努力した本人がすごいのか。

 そんなビューティーな雅ちゃんは、キャラ的にはあまりヲタに媚びないというか、必要以上に媚びない印象です。いや、隣のピンクの人がファンサービスにかけてはプロ過ぎるだけで、雅ちゃんが普通なのでしょうが、その辺りが人気に作用しているからなのか、男性人気が見た目のビューティーさとは裏腹に伸び悩んでいる印象。あっ、例の件も影響しているのかもですが。

 しかし、そんな雅ちゃんのちょっとツンな部分が、キャラバッチリ、イメージピッタリに思える瞬間が歌声を聴いた時。この歌声のためにツンが必要なのだ。そう言い切ります。
 少しキーが高いその歌声は、金属的な響きを持ち合わせると同時に、その響きにさりげなく哀愁味がある。さざ波が似合いそうなイメージ。
 という訳で、一曲観ていただきましょう。

夏 Remember you

 金属的でさりげない哀愁があって、さざ波が似合いそうに感じましたか?

 高く細いその歌声は、実は大人数グループでセンターを張る事よりも、Buono!みたく三人くらいの方がサマになるのかもしれません。自分も今まで「ボーカリスト夏焼雅」はBuono!の時の方がイイネと感じる事が多かったものです。(上の曲はCDでは全員で歌っている)
 しかし、こうして今「夏の終わり」に「夏の終わりの歌」を聴いていると、Berryz工房ソングを歌う夏焼雅もイイネと感じてくる不思議。しかも、何故かセンチメンタルな気分になってくる。
 つまり、雅ちゃんの「センチメンタルなハイキーな歌声」が一年で一番映える季節が今なのかもしれないと気づきました。雅ちゃんは、その自分らしく「活きる」方法に気づいているのであろうか? そっと教えてあげたくなる誕生日の夜。

 夏は、輝いている時は存在感ありまくりだけれど、過ぎていく時はあっという間。そんな夏の終わりに聴きたくなる曲が、夏焼雅ソロによる「夏 Remember you」です。ソロバージョンのCD化希望。

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未来の選択を~ハロプロエッグとAKB48研究生

2009-08-24 23:38:15 | ハロプロ(エッグOG&研修生)

 もう終わった公演なので打ち明けますが、週末に行われたAKB48の日本武道館公演に行く予定でした。AKBヲタになったという訳ではなく、メンバーも詳しくなく、曲も詳しくないのですが、ハロプロヲタがAKBに流れているケースが少なくないという事実を見ていて、現在の彼女達がどんなステージパフォーマンスをするのかという点に興味があり、それを観てみたいという気持ちで参加を計画していました。
 結果的にはチケットが取れず参加には至りませんでした(苦笑)。

 AKBは夏のコンサートが武道館。ハロプロの夏のコンサートは中野サンプラザ。CDの売上だけでなく、コンサート動員力でも勝てなくなってしまったのでしょうか?
 武道館公演と言っても、アリーナをかなりセットで潰して定員を約6000人にして行なったという話も聞きました。
 しかし、夏という祭の季節に武道館公演という祭を用意したAKB。祭を用意出来なかったハロプロ。現実としてはこういう事実が残っている訳です。
 それは、大バクチに出なかったハロプロの堅実経営という見方も出来そうですが、経営面からの視点ではそう捉えてばかりもいられないようです。

 AKBの研究生であり、モーニング娘。八期オーディション最終選考に残ったメンバーである佐藤すみれさんがAKB48のチームBへの昇格が決まったそうです。同時に、チームBのキャプテンにモーニング娘。八期オーディション出場経験者柏木由紀さんが就任した事も発表されたようです。
 これを聞いて思った事が二つ。
 ・AKBの研究生は昇格へのスピードが早い。エッグからデビューに至ったメンバーは何人いるのか?(※)
 ・二人と同じくモーニング娘。八期オーディション落選組である吉川友ちゃんは、この事を知ったらどう思うのか?

 (※ 岡田唯、有原栞菜、リンリン、真野恵里菜の四人。他に、NGPまで見ればポッシボーで5人デビューしている。ちなみに、音楽ガッタスに選ばれたメンバーは、その後もエッグとして活動した。S/MILEAGEのメンバーは現時点ではまだインディーズ扱いで肩書きはエッグメンバー。)

 ハロプロエッグ。デビューを目指してレッスンを行ないながら、新人公演のステージに立ったり、ハロプロコンサートでバックダンサーを行なったりする研修生。
 しかし、現実は多くのエッグメンバーがセミプロ的扱いでハロプロユニットに参加したり、最近ではハロプロコンサートで歌も歌わせてもらえるようになった。
 活躍の機会が増えるのは、それ自体は良い事だと思うし、日頃の頑張りが報われてきたと言えるのかもしれませんが、ユニット参加しているような子まで扱いは未だに研修生。おかしくないですか?ボランティアに社員の仕事させているようなものではないですか?
 ユニット参加をしていたり、舞台に出たりしているエッグメンバーの待遇改善を要求します。つまり、ハロプロメンバー昇格要求。よしっ!ハロプロエッグ労働組合作りますか(爆)。

 佐藤すみれさんの昇格を見て思ったのは、エッグでいる事とAKB研究生でいる事、どちらが幸せなのか?という事。それは、ハロプロとAKBのどちらで活動していくのが良いかという事以上に、どちらがデビューへの近道なのかという比較でもあります。
 AKB研究生からどのくらいの割合で昇格しているかはわかりませんが、現状のエッグからハロプロ正式メンバーへの昇格率は低すぎる。そう言わざるを得ない状況です。
 その低い昇格率こそ、ハロプロメンバーとして活動していく事の厳しさの証明である。そして、昇格出来ないメンバーを簡単に切らないのも事務所の思いやりなのだ。そう言いきりたいところですが、前述したように研修生扱いのままユニット参加させたり、ステージだけでなくCDにも参加させたりしている状況。給料はどんなシステムになっているのでしょうか?

 勿論、研修生が全員デビュー出来るほどアイドルという世界は甘くはない訳で、これはAKBも一緒だと思います。しかし、現状では「エッグ→ハロプロメンバー」への昇格基準がいかにもわかりにくい。新人公演がそれを判定する場と定義付けされれば良いと思うのですが、そういう訳でもない。
 もし、新人公演が昇格を賭けた場であったなら、ステージの緊迫感は増していき、メンバーのリハーサルへの取り組みも今以上に熱心になると思うのです。本来、新人公演はデビューへ向けた真剣勝負と、日頃のレッスンの成果を見せて自分をアピールする場である筈です。

 その新人公演がいつしか、エッグヲタがエッグメンバーを楽しむ事が最優先の現場となってしまい、更には様々なハロプロ曲を楽しめるハロプロDDのお祭り会場になってしまったのは、コンセプト不明瞭な新人公演の立ち位置にあり、そしてエッグメンバーへの存在意義を曖昧にしている扱いにある。これが私の見解です。
(ちなみに、新人公演が開始されて以降、エッグからデビューしたメンバーは真野ちゃんだけです)

 本当はもっと「エッグの子達が可愛い」とか「エッグの○○ちゃんは良い才能の持ち主」といった記事を書きたいのですが、エッグメンバーが頑張る姿を見るにつけ、ここまで書いてきたような事が脳裏をよぎり、可哀想に思えてくるのです。
 メンバーは明日の見えない日々を研修生のまま走っている。その姿を何年見続けていればよいのでしょうか?

 こうなったら、在籍二年以上のメンバーは全員ハロプロメンバーに昇格だ!と、極端な考えに走る残暑の夜でした。

 エッグの皆さん、残暑お見舞い申し上げます。まだまだ皆さんの夏は終わらない事を信じ、一人でも多くのメンバーが羽ばたいていく事を願っています。

ハロプロエッグ

 

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音楽戦士感想とリンリンの姿勢

2009-08-23 12:16:02 | ハロプロ(娘。)
 先日オンエアされた音楽戦士にモーニング娘。が出演しました。以下、ネタバレになりますので、まだ「ウチの地域ではオンエアされてないよ~」という方はご注意ください。

 この前の真野ちゃん出演時の記事に書いたように以前と変わり、各出演者にトークがあるスタイルになった音楽戦士。モーニング娘。の今回のテーマは「皆さん私の事をどう思っていますか?」です。

 まずは、銀座のお母様方に聞いた「嫁に来てほしくないメンバー」。一番最初に五票に達したメンバーに、その不名誉な肩書きが与えられます。
 結果は、さゆではないかと予想を立てていた愛ちゃん自身がトップを走り、さゆの得票を逃げ切り(?)嫁に来てほしくないメンバーに選ばれました。見た目での印象とはいえ本人ショック。
 しかし、娘。をよく知らない人達による第一印象による判断というのは、なかなか興味深い考察もあり、例えば亀ちゃんに「家の事が出来なさそう」と分析した方などは、なかなかスルドイと思いました。そして、それは正解な訳なんですが(苦笑)、娘。には家事をやるメンバーはいないのか?というMCの嘆きに、勢いよく挙手するメンバー数名。

 この勢い、ホンモノだ(苦笑)。でも、アイドルグループでセンター張るような子は、やはりこういう質問で挙手するようなキャラではないんだなと思ったのは内緒。で、挙手するような子が好きだなと思ったのも内緒。一番必死に見えたのがガキさんだったのも内緒。

 次のテーマは原宿にいる女の子達に聞く「私服がダサそうなメンバー」。メンバーの意見では「リンリン」との事。

 リンリンは「中国のセンスは日本では理解されない」のだと反論していましたが、ジュンジュンの「ダサいです」とクールに言い放った一言でゲームセット。

 しかし、結果は光井愛佳さんとの接戦を制した(?)田中れいなさんに決定。ヤンキー=ダサいという女の子達の認識に屈したれいなは、「私が一番センスがある」と自負していたそうなので、かなりショックな様子。まあ、女の子にとって「センスが悪い」と言われるのは、「嫁に相応しくない」と言われるよりショックでありましょう。

 ところで、れいなって今でも龍の絵が描かれたジャンパーとか着ているのでしょうか?

 歌の方は、愛ちゃんを始め何人かのメイクがちょっと変だったのを除けば、カメラアングルも見やすく良いパフォーマンスでした。日テレはサッカー中継もカメラアングル上手いし、集団ものを撮るのが得意なテレビ局に認定します。アップに頼り過ぎず、ダンスの流れが見やすく良かったです。

 見終わってみると、れいなの落胆っぷりとリンリンの明るさが印象的だった音楽戦士。
 金曜日は、昼間にNHKにも娘。が出ていました。ファミリー向けの歌番組で、娘。は「ひょっこりひょうたん島」や「となりのトトロ」を歌い、この場の雰囲気に合わない「なんちゃって恋愛」も歌い(苦笑)、元気に役目を果たしました。
 こういうファミリー向けの番組だと、キャラ的に合う子と合わない子が出てくる訳で、月島きらりの中の人である久住小春ちゃんは合う子の最有力メンバーですが、実はリンリンがとても良かった。
 リンリンのハキハキした喋り、常に笑顔な姿勢。番組を明るくするキャラクター性がありました。
 この歌番組で、ゲストの井上あずみさんが喋っている間、後ろに立っていたリンリンがずっと映っていましたが、笑顔を絶やさないその姿に、カメラが回っている時、ステージに立っている時は気を抜いてはいけないというアイドルの基本を感じました。その基本に忠実なリンリンの姿に、プロ意識の高さを見た訳です。

 残念ながら夏のハロプロコンサートは観ていないので、今のハロプロの全体の現状を把握しきれてはいないのですが、℃-uteツアー、モーニング娘。のテレビパフォーマンス、Buono!の歌心などといった最近の各メンバーの姿勢を見て私が思うのは、ハロプロは各メンバーの得意な部分を磨いてプロらしさをアピールしていくのが生きる道だなという事。他所のアイドルがどうあろうと、ハロプロは親しみやすさとか親近感みたいなキーワードに頼らず、アイドルプロの道を歩いていくのが正解な気がしています。

 リンリンは歌も上手いし、バラエティ的なリアクションも出来るし、トークもしっかりしている。そして、ファンの前では笑顔を絶やさないその姿勢。握手会でもリンリンはファンの人達に丁寧な対応をしていると聞きます。
 勿論、リンリンだけが素晴らしいのではなく、他のメンバーもそれぞれに頑張っている訳ですが、ひとつのスタンダードとしてリンリンスタイルともいうべき、そのプロ意識はこれからハロプロにとって大切になっていくのではと思っています。
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Rock'n Buono! 2 夜公演レポート

2009-08-22 23:23:51 | ライブ!2009

 Buono!ライブレポートです。色々と詳しく書きたいところですが、ノリ過ぎて細かい部分の記憶がない(苦笑)。いつもならノリまくって、尚且つ記事を書けるくらいの記憶をしっかり持って帰るのですが、今回は頭の中が結構真っ白です。スタンディングなので、ステージだけに集中していればいい訳でもないのが理由でしょうか?
 そんな状態ではありますが、レポート行ってみます。
 (昨日の記事に、アイドリングの広告が貼られた東京テレポート駅の画像を追加して更新し直しましたので、興味のある方は見てみてください)


 夏焼雅2006バースデーTシャツ(画像)を着て、整理番号300番台のチケットを握りしめて会場内に入ると、前方は結構空いていて、鈴木愛理サイドと言える左側サイドの、前から2ブロック目の手すり付近ポジションをキープしました。ここなら後ろから押されなくて安全。
 早い整理番号のチケットを持っていても、あえて後ろに行く人も多く。理由としては、後ろのスペースで踊りまくりたいとか、前は怖そうなどといったところなのだろうと思います。前は確かに過激。なので、前方の真ん中には行かず端を選択です。

 会場内に流れるBGMはタイトルに「ROCK」が付く曲。安室奈美恵森高千里横浜銀蝿レッド・ツェッペリンなどが流れています。
 開演時間が迫り、桃子の声で注意事項のアナウンスが流れたあと、クイーンの「We Will Rock You」が流れ始め、曲に合わせて会場が自然に、「We Will We Will Rock You」と合唱を始めました。こういう時のハロプロヲタの臨機応変っぷりはカッコイイ。勿論自分も自然に口ずさんでいた訳ですが(苦笑)。
 そして、突然クイーンの歌が切れて照明が変わり、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」が流れ始めました。ますますカッコイイ。暗闇に光る白いライトに照らされてBuono!登場。
 (各BGMの歌手名、曲名にリンク貼ってあります。聴いてみてください)

01.Buono!のテーマ
MC(リンダリンダ)

 一曲目から「?」な状態な初聴曲。今回からお目見えした「Buono!のテーマ」。赤いサイリウムに染まる客席を前に三人が歌い踊る。いかにもBuono!らしい明るい元気なナンバー。これからのライブでも定番ソングになっていく事でしょう。
 曲が終わり挨拶。自分はこの辺りの記憶が曖昧だったのですが(苦笑)、新曲の衣装だったようです。三人は実は楽器の練習をしていて、課題曲はブルーハーツの「リンダリンダ」だったとの事。しかし、愛理が℃-uteツアーの練習で忙しく、結局お披露目はお預けとなってしまったとの事。
 これに愛理が「いや、ちゃんと出来るんですよ」とギターを弾いて「リンダリンダ」の出だしを歌い始め、サビを三人で軽く歌いました。次回は完成形で頼みますよ(笑)。

02.Take it easy!
03.MY BOY
04.ロッタラ ロッタラ
夢と現実(桃子どっきり企画)

 新しめのシングルを序盤から連発。「MY BOY」はスタンディング向きな一曲で、会場が凄い熱気に包まれ、室温上昇。Bメロのやや高速なPPPHが心地よい。
 そして、「ロッタラ ロッタラ」が、これまた予想以上にライブハウスの密封感に似合う。酸欠になりそうな圧迫されたハコに唸るギターの音色。PPPHと腕振り上げとサビの振りコピ、色々出来るのもお得気分。更に、大サビ(転調する箇所)で「歌ってください!」とメンバーが客席にマイク攻撃で大合唱。重なる楽しさを味合う曲と認識。
 続いて、先日のハロコンで新生あぁ!が歌った新曲「夢と現実」を歌うという流れに。と思いきや、桃子が途中で投げやりになり曲はストップ。三人のやりとりがネットに書き起こされていたので、それをベースにアレンジしてダイジェストにしてみました。

桃子<桃子はかわいい~(と歌い出す)
愛理<ちょっとちょっとストップ~ これ1回目もやったんですけど…予習したよね。
桃子<違うの、違うの、二人もさ、スタッフさんもさ、みんな含めて桃をはめたんです。
雅<なんでこういうことになったか説明してあげて。
愛理<これはもう随分前なんですが、まだBuono!のリーダーが決まる前にリーダーになったらどうしたいかっていうマニフェストをみんなで発表したんです。それで桃は「毎朝二人に美味しいお味噌汁を作る」と言ったのにまだ一回も作ってもらったことないんです。
雅<なので桃には罰としてこういうお仕置きをしました。
桃子<1回目終わった後にスタッフさんがさ「2回目にはもうやらない 同じことやってもつまらないから」って言ってたのにさ ひどいよ。でも私、すごくない 1回目踊っただけでもう踊れちゃった。

05.正夢(雅ソロ)
06.ジリリ キテル(桃子ソロ)
07.夏DOKIリップスティック(愛理ソロ)
VTR(DVD予告編)

 ソロコーナー。雅ちゃんは、あぁ!のデビュー曲のC/W曲。これが良かった、雅ちゃんの歌声、特に高音にうまくハマっている感じでした。雅ちゃん自身も6年前よりもレベルアップしている事がよくわかる「正夢」でした。
 桃子と愛理はベリキュー曲。これはちょっとBuono!のステージには合わないと感じました。舞美の曲を愛理が歌うという意外性は面白かったですが、間奏のダンスがしゃがんでのものだから、スタンディングだと見えない!ではなく(いや、それもありますがw)、ホームであるユニットの曲は敢えてBuono!のステージでやらなくてもいいよという事。Buono!の曲を歌うか、ここはひとつ、開演前のBGMに倣って、タイトルに「ロック」が入る曲のカバーでも良かったと思います。

 DVD予告編は、上からスクリーンが下りてきて…、そうです!今回のライブにはステージにモニタはありません。そのスクリーンにDVD「Buono! DAYS 2」のダイジェストが流れました。噂のBello!との対決は、「早食い」、「ドラム」、「椅子取りゲーム」だそうです。これぞ、仲良しバトル!熊井ちゃんがあまりバトルな感じではなく、熊井ちゃんらしくマイペースでエンジョイしている様子が微笑ましかったです。

08.ゴール
09.ガチンコでいこう!
MC
10.ホントのじぶん
11.恋愛ライダー
12.Kiss!Kiss!Kiss!
13.マイラブ
14.れでぃぱんさぁ
15.じゃなきゃもったいないっ!

 後半はまさにハイスパート。愛理がBello!向きだと言ったら、会場が否定な空気にになって愛理が凹むという展開になったMCも短めです。Buono!ライブは歌がメインなのです。
 この後半はバンドの人達(全員女性)が現れて、ガールズロックワールドを可愛く熱く展開。Buono!の衣装は黒のレザー風ノースリーブ&ホットパンツ。脚出しキター!スタッフはよくわかっているな(苦笑)。
 「ガチンコでいこう!」は改めてライブ向きである事を認識したり、「れでぃぱんさぁ」がライブだと楽しく盛り上がりになる曲だとわかったり、ガンガンノリノリになりながら、色々な事に気づいた時間帯。いや、気づいていたらしい時間帯。記憶曖昧。それは、楽しさの証明(笑)。

(アンコール)
MC(Happy Birthday to Buono! and Miyabi)
16.ワープ!

 アンコール明けのMCで桃子リーダーより、8/23が誕生した日であるBuono!と、8/25が誕生日である雅ちゃんへ「ハッピーバースデー」を歌いましょうと促され、一番がハッピーバースデーBuono!、二番がハッピーバースデー雅で場内大合唱。雅ちゃん笑顔で喜んでおりました。
 ラストは「ワープ!」で楽しく大団円。スタンディングゆえに、前方ではモッシュが起きたり、メンバーがサービスで投げたツアータオル(スタッフから手渡された未使用のもの)を奪い合うとか、色々修羅場もあったようですが、とりあえずなんとか終了しました。
 ライブの熱さは腕の痛み、ライブの暑さは汗で濡れたTシャツ、Rock'n Buono!な時間約一時間半は夏に相応しい熱気空間でした。

 そして、リーダーより、次は12月にBuono!初のツアーが決定している事が発表されました

。12/19 20 東京厚生年金会館 12/27 Zeep Osaka 12/28 Zeep Nagoyaだそうです。今から楽しみな冬の熱気空間。

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