フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

青封筒 キテル

2006-03-31 21:33:13 | ハロプロ2006

 ハロプロのファンクラブからのお知らせ封筒、通称「青封筒」が届きまして、昨日眺めておりました。先日のスポフェスの模様を収録したDVD(収録時間220分予定!価格6,800円)は、思わず手が伸びる一品だとしても、スポフェスソロDVDまで出るとは! 収録時間45分で1,500円というのは、良心的に感じましたが、値段が手頃なゆえに複数人数分買ってしまいそうなヨカン。
 まず、自分の推しメンを押さえておくのは基本としても、スポフェスで活躍した舞美桃子プロはソロDVDで堪能したいし、何となく美貴ちゃんや、みうなも欲しくなってきたり(^^;)

 ちなみに、全43人分欲しい人のために「全部セット」というのも用意されております。お値段64,500円也。特製ボックスにハロプロ全員集合の生写真付きです。

 これだけでも一万円超コースなのに、℃-uteのイベントの模様を収録したDVDまであるとは! 「Hello! days Vol.5」
 ツアーグッズでも、かなりの出費を強いられているのに、FC限定グッズまで…

 そんな感じで驚きと喜びに浸っていたら、更にモーニング娘。ツアーグッズに追加グッズが! ソロセットって何?と思ったら、ソロTシャツにリストバンドにバッグのセット(価格4,500円)だそうです。
 ソロTシャツは、既に発売中の物とは別デザインで、去年のソロTシャツのデザインのように背中にメンバーの名前が入ったデザインになっている模様。勿論、色はお馴染みの各メンバーのイメージカラーです。
 さて、日曜は娘。宇都宮公演に行く私。ソロセットは買うべきですかね。誰のにしようかな(苦笑)。その前に、明日はベリコン東京公演会場までグッズ見に行ってきます。ライブ観ないのに会場に行くなんて、自分でもアホだと思っていますが。

  今日のBGM  I'm in blue  / 佐野元春 (アルバム「SOMEDAY」収録)

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楽天的と仙台的

2006-03-29 21:59:38 | サッカー

 楽天の地元開幕戦にDEF.DIVAの4人が現れて、今年の楽天応援歌「Let's Go!楽天イーグルス」を歌ったという記事を、今朝の朝刊で知った。楽天の応援歌といえば、モーニング娘。の「THE マンパワー!」だった筈なのだが、あれは昨年限定だったようだ。
 ちなみに、DEF.DIVAは楽天ユニフォーム姿で現れたのだけど、意外にもなっちが似合っていました。

 私は、去年仙台に二回行っていまして、一回は娘。コン仙台公演なのですが、もう一回は野球とサッカーを観る旅でした。
 一日目の昼間、小雨が降りしきる中を楽天の試合を観に行き、夜は地下鉄の終点駅泉中央まで足を延ばし、サッカーJ2ベガルタ仙台対京都パープルサンガを観に行きました。
 その二試合を比べて感じた事は客層の違いでした。野球(楽天)は子供より大人の割合が多く、サッカー(ベガルタ)は家族連れが多かった事でした。なんとなく雰囲気的には、サッカーの方がスポーツ観戦慣れしている人が多い印象で、スタジアムに一体感があり、野球の方はまだ楽天が出来たばかりとあってか、コアなファンよりも「一度、楽天を観てみよう」という一見さんが多かったような印象を受けました。
 その雰囲気と客層の違いの理由として、楽天は地元だけではなく色んな町から観に来ているのではないか?という推測が浮かびました。それを裏付ける理由として、試合後の仙台駅前の東北各都市方面への高速バス乗り場の混雑、そして翌日仙石線に乗って石巻・塩釜を旅した際に、松島海岸駅で降りた観光客に楽天グッズを見につけた人が少なからず居た事、などが挙げられます。東北の野球ファンが仙台・松島観光と兼ねて楽天の試合を観る、すなわち一種のイベントなのではないでしょうか。

 プロ野球は、球団の所属選手数が多く経費がかかるので、運営的にも「都市型ビッグイベント」的なやり方が合っているのでしょう。逆にプロサッカークラブは、極論すればホームタウンの土地だけで有名な存在でも充分というスタンスです。
 ビッグイベントであるためには、一見さんも取り込まないといけないし、そういったライトファン層はさほどお金を使わないので、より多くのファン獲得を目指す戦略になります。
 それに対して、サッカー(Jリーグ)的手法では何度も会場に足を運んでもらう、いわゆるリピーターを育てる商売になってきます。リピーターになるほどのファンであれば、グッズをたくさん買ったり何かとお金を使ってもらえるので、必ずしも膨大な数のライトファンを獲得しなくても運営が成り立ってくるわけです。
 簡単に言ってしまうと、前者(プロ野球的手法)はファンを育てるものだとしたら、後者(Jリーグ的手法)はヲタ(サポーター)を育てる手法とも言えると思います。

 思えば、かつてハロプロはプロ野球的手法をとってきました。
 大会場でライブを行い、テレビには積極的に出る。しかし、会場に足を運んでも、米粒みたいな大きさの娘。メンバーを観るか、諦めてスクリーンを観ているようなライブは、決して安くはないチケット代を払って観に来る現場のファンを軽視している!と言っても過言ではなかったように思えます。
 そんなハロプロも、今はライトファンの絶対数が減った事もあり、Jリーグ的手法に移行してきているように見えます。ファンの数は昔の何分の一かになっても、今のファンは推しメンバーのグッズをたくさん買い、ライブにも何度も足を運びます。

 今のハロプロメンバーが、プロ野球の試合にゲストで呼ばれても、どこか違和感を感じるのは、一般層に対するハロプロの存在やイメージ以上に、ハロプロの売り方が変わってきたからなのではないかと、そんな気がした楽天ゲストでした。4、5年前なら、違和感なく球場の雰囲気に溶け込めたかもね。(※ 実は2000年の日本シリーズ、福岡ドームの試合の始球式にモーニング娘。が呼ばれた事がある)

  今回のBGM  カーニヴァル / カーディガンズ
           Carnival  /  The Cardigans

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グッズという名の罠

2006-03-27 22:11:40 | ハロプロ(グッズ)

 昨日からBerryz工房春ツアーが始まりました。私は観に行っていないのですが、観に行った友人からのレポからは楽しさが伝わってきました。(詳しく知りたい方は、このブログのブックマークにある「Side_B」を覗きに行ってみてください)

 それにしても、今回のツアーグッズ!凄まじいです。いくら、グッズ好きの多いベリヲタでも今回は大変かと思われます(グッズについては、ここを参照)。
 写真セットが何種類もあるのはまだご愛敬で、トレーディングピンナップが全22種類って、メンバー7人のグループなのになんでそんなにピンナップの種類多いんだ… 会場限定Tシャツに生写真が付いてくるのはもはや驚くレベルではなく、リストバンドまで付いてくるという抱き合わせっぷりには思わず苦笑です。
 そして、DVDマガジン(映像版パンフレット)が2種類!これはハロプロ系ツアー前代未聞です。去年、モーニング娘。秋ツアーで、前半と後半で計2種類のDVDマガジンが発売された事はありましたが、あのツアーは8月~11月までの長いツアーでした。今回のベリは一ヶ月くらいのツアーですよ…
 当然、ビジュアルブック(パンフレット)も2種類。
 他にも、コレクションボールペンとか… トレピンならぬトレペンですか(苦笑)。

 まあ、現地グッズ売り場はそれでも(それだからこそ?)大賑わいだったみたいです。ただ、嗣永桃子限定バースデイTシャツだけは、作り過ぎたのか、本人自筆メッセージとピンク地の派手さが敬遠されたのか、売れ残ったみたいです。本人がこれを着ている写真をセットで付けて販売したなら、写真好きが多いベリヲタだけに売れたのではと、友人と推測までしてみたり。もっとも、このTシャツを汗まみれで着ているオサーンを友人は見かけて、ドン引きだったみたいですが。

 しかし、事務所はヲタ相手の商売に力入れるのもいいですけど、CD売るために新規ファン開拓に向けた戦略を練ってほしいものです。明日、おはスタに一年ぶりに出るみたいですが。
 そんな、ベリの新曲「ジリリ キテル」は今週発売。

  今日のBGM  マニアック / マイケル・センベロ

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酒とヲタと店と選曲

2006-03-26 23:14:02 | ハロプロ2006

 昨日(3/25)、行きつけの飲み屋に行きました。行きつけと行っても、最近行っていなかったので三ヶ月ぶりだったりします。
 その店は個人経営の店で、店の主人がデザインにアイデアを出したという店内の内装は、和風の落ち着きあるもので、静かにくつろげる家庭的な店です。
 味の方もしっかりしていて、この日も地鶏や刺身がとても美味しかったです。適度に話を挟めてくる店の主人の話も面白く、居心地の良い店です。

 最近は、私の地元でもチェーン系の店ばかりになり、こういう家庭的で落ち着ける店は少なくなりました。旅先で入る地方の飲み屋なんかだと、まだまだこういう店は健在なのですが…
 ところで、「居酒屋」というのは、本来こういう家庭料理を出す飲み屋を指す言葉で、チェーン系飲み屋が掲げる「居酒屋」の看板は使い方を間違えているのです。私は、あの手の店を「チェーン系飲み屋」と呼んでいます。
 まあ、そんな「チェーン系飲み屋」にも、人と人との良い話が無い訳ではありませんが。

 先日のスポフェスを観終えたあと、最寄りのさいたま新都心駅下にある某チェーン系飲み屋に行きました。
 その店に初めて行ったのは、四年前のモーニング娘。ライブの時でした。店の外で「店内では、曲を流しています!」と気合い入れて呼び込みしていたお兄さんのやる気につられ、入ったのが始まりでした。以来、さいたまスーパーアリーナでのライブの時には、必ず寄っています。時には終演後だけではなく、開演前にも行く事もあります。行く度に、その呼び込みをしていたお兄さんに「毎度、ありがとうございます」と言われています。
 先日は、終演後に入りました。以前は、アルバムの曲をエンドレスでかけるだけで芸のなかった店内BGMも、この日は「ハロプロ系ライブで盛り上がる曲スペシャル」ともいうべき、力の入った選曲をMDかCD-Rかはわかりませんが作って流しておりました。

 席につき注文を取った後、例のお兄さんがテーブルに挨拶にやってきて「毎度、ありがとうございます!」。わざわざ、そのためだけにこちらのテーブルにやってきてくれたのが嬉しかったりします。
 店内のBGMは、Wの「Missラブ探偵」とかハニパイとか流れていまして、私の位置から見えるテーブルにいるヲタは振り真似して盛り上がっております。他のテーブルは、仕切りでよく見えませんがそれなりに盛り上がっている様子。でも、店内大盛り上がりとまでは行きません。まあ、一般の方もお客さんにいますから。
 ところが、私が一度トイレから帰ってきたあたりで様子が一変。店内がヲタだけになった事もありますが、かかっていた曲がBerryz工房「スッペシャル・ジェネレーション」!
 例のイントロの叫ぶ部分、店内が軽く合唱になったみたいなので、エンディングで再び叫ぶ部分に期待(?)。
 で、「スッ!」(まだまだ声が小さいな。少し煽るか苦笑
「ペ!」
(ちょっと声量上がったかな)
「ジェネレーション!」(ついてくる、ついてくる。って、煽るな自分!苦笑)。と、店内ようやくヲタに火が点いた模様。

 その後は、店もBGMのボリュームを「俄然強め」にした事もあり、客ノリまくり。タイミング良く、娘。の「ラブ&ピース」とか流れるから大変(^^;)
 ラブピのBメロのソロパート、歌っている子の名前を叫ぶ部分で、「コンコン!」とか会場にいるみたいに皆さん叫んでいました。で、四位ちゃんパートキタ!叫ぶのか? そして→「ヤグチ!苦笑」
 店内、ヤグチ!って叫んだあと、みんな苦笑しているという(^^;)
 娘。新曲も流れました。仕切りで見えないけど、どのテーブルも「セクシー↑↑」やっているみたいです(苦笑)。そして、締めの部分で店内が「巷で噂のセクシーボーイ!」とヲタ男女大合唱(苦笑)。そうか、締めのこの部分は叫ぶトコだったのか!と勉強になりました。新潟公演ではあまり叫んでいるヲタ多くなかった印象だったので…。

 その後、メロンの切り札曲「This is 運命」(店の備品、壊されても!の覚悟でかけたと思われ)、美貴様の「ロマンティック浮かれモード」とか、狙い過ぎな選曲(苦笑)。もちろん(?)例のサビ前では店内がミキサマ ミキサマ オシオキ キボンヌ」の大合唱に(爆笑)。多分、回ったりロマンス打ったりしていたヲタも居たと思われ。
 他では、おとめ組の「友情」とか、「行くZYX FLY HIGH」とか、ごっちんの「プリゴー」とか、娘。の「声」とかも流れました。かかる曲が、世間一般のイメージするハロプロ代表的ナンバーではなく、とにかくライブ会場でヲタが盛り上がる曲ばかりなのがウマイ!
 女性店員も手拍子打っていたりするし、客だけでなく店も一緒に楽しんでいるのが感じられて楽しかったです。
 次は、5月の娘。ライブの時だな。その時はBGMは「レインボー7」かな。いっそ、ツアーのセットリストに沿ってMDを作って欲しいものです(^^;)

 店と客とのふれあいにも、様々な形があるはず。チェーン店でも、小回りの利く接客が出来る事を思い知らされる店です。

  今回のBGM  迷惑でしょうが / とんねるず

コメント (3)
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多摩川ダービー

2006-03-24 22:02:20 | サッカー

 火曜日(3/21)、川崎の等々力競技場で行われた川崎フロンターレ対FC東京を観に行ってきました。サッカーでは、同じ町・地域のチーム同士の対戦を「ダービーマッチ」と言います。清水エスパルス対ジュビロ磐田の静岡ダービー、ガンバ大阪対セレッソ大阪の大阪ダービー、浦和レッズ対大宮アルディージャのさいたまダービー、ベガルタ仙台対モンテディオ山形のみちのくダービー等々…
 この川崎対東京戦は、多摩川を挟んで両チームのホームタウンが存在する事から、サポーターの一部からは「多摩川ダービー」と言われています。

 実は私は、FC東京がまだプロチームとして活動する前、東京ガスサッカー部と名乗っていた時代に、サポーターの方々の横で試合をよく観ていました。その頃はまだサポーターの数も、数十人ほどでしたが、今や隣町のアウェー試合に、ゴール裏を満杯にするほどの数のサポーターが来るようになり感無量です。
 私の友人に、アウェー試合を観に遠征までするほど熱心な人がいます。ここ数年、東京サポーターの数が急激に増えているそうで、この友人のような熱狂的な方も増えているようです。

 試合は、先制した川崎に対して後半、前がかりな川崎の守備の裏をついた攻撃で東京が逆転。しかし、守備の選手を交代した東京が連携を乱し、川崎が終了前に冴えるパスワークで同点、結果引き分けになりました。
 試合後、友人とスタジアム前で待ち合わせして武蔵小杉駅前で飲みました。入った店は泡盛の種類が豊富で、一杯目にプレミアムモルツ飲んだあとは泡盛に。「明るい農村」という奇をてらった名前の泡盛に目が行き頼むと、それは淡麗な飲み口でした。
 友人と私は、それぞれバッグの上に応援しているチームのマフラーを置いて飲んでいる訳ですが、友人は東京で私は川崎、そしてここは川崎のスタジアムがある町。こうしてアウェーサポーターと肩を並べて飲むというのも、平和な光景でいいものです。先日に沖縄・八重山諸島の民宿を泊まり渡りながら、離島巡りをしてきたという友人の話を肴に、夜は更けていきました。

 私は今でもFC東京の動向は気になります。やはり、東京というチームには色々な思い出が詰まっているし、名前は知らないのに顔は知っているサポーターもいたりしました。東京ガスの頃の、人数は少ないけど熱狂度が高くユーモアに溢れたサポーター達の姿を思い出す時、脳裏に浮かぶその光景は故郷みたいな郷愁に包まれたものに思えます。

 この友人と会うのは年に数回だけれど、会う度に(東京ガス改め)FC東京そのものと会っているような気分になります。

  今回のBGM  PRIDE ~In the name of love~ / U2

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マジヲタ的 とくばんへの感想

2006-03-23 22:12:26 | ハロプロ(娘。)

 今日は別のテーマで書こうと思ってましたが、先ほど「とくばん」を見たら、つい黙っていられなくなり、テーマ変更です。

 AKB48プロデュースに関わっている秋元康が構成に関わる「うたばん」(今回は、とくばん)。今日の放送の、モーニング娘。への扱いは、明らかに狙ったものであるような気がしました。
 現メンには、ほとんど話は振らずトークは卒メン中心。というのも、名場面集VTRを流すという構成上、話は昔話中心に。

 これって、まず「現メンは地味」という印象を視聴者に与える効果(司会者に、今のメンバーは味が薄いとまで言わせた)。そして「卒メンはもう過去の人」という印象を視聴者に与える効果(卒メンの現在の活動のうち、中澤裕子と保田圭の活動を笑いのネタにした)。 この二つの効果をもたらせる絶妙な演出に思えました。
 うたばんが、前述のとおり秋元康による娘。潰しをおこなったと断定出来るかどうかは別として、ライバルを貶める事自体は、まあ商売としては当然なのかもしれません。綺麗事だけでは商売はやっていけませんからね。

 ただ、現メンバーを支持する立場としてはおまけ扱いは後味悪いし、卒メンの事も嫌いではない(あの頃はよかった的な論調を展開するいわゆる「黄金厨」の人は嫌いですが)自分にとっても、卒メンが過去のネタでしか語れない存在と決めつけられて欲しくないのです。
 現メンバーのキャラはテレビ向きではなく、ライブなどの方が良さが発揮出来るというのも歯がゆいと思っていますが、逆に卒メンの(現メンバーにない)魅力は決してバラエティへの順応性だけではない筈です。

 まあ、たかが音楽番組の形を名乗ったバラエティ番組に、真面目に熱くなってはいけないのでしょうが、一見新曲のプロモーションに協力して出演させているように見えて、巧妙に(イメージダウンという)トラップを仕掛けてくるテレビの怖さを、改めて思い知らされました。
 レコード会社a社の横槍で、ハロプロの扱いが悪くなっているという噂のある某有名音楽番組にしてもそうですが、テレビというものは何かと、策略と宣伝の道具にされがちなものであり、それでもそんなテレビを巧く利用出来ないと、なかなかメジャーシーンにいられないのも事実。CMに流れていない商品が、いくら良いものでも、なかなかヒットしないのと共通しているように思えます。テレビ恐ろしや。
 とまあ、話が逸れたところで、新曲セクシー↑↑でも聴いて落ち着くかな。

  今晩のBGM  テレビのボリュームを下げてくれ / ケラ (作詞・秋元康)

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スポフェス2006 レポート ライブ編

2006-03-22 23:06:47 | ライブ!2006

 セットリスト
1.好きすぎてバカみたい  DEF.DIVA
2.わっきゃないZ     ℃-ute
3.桜の花が咲く頃     飯田圭織
4.東京キリギリス     前田有紀
5.さぁ!恋人になろう   メロン記念日
6.浮気なハニーパイ    カントリー娘。稲葉、アヤカ、辻
7.東京美人        中澤裕子
8.紫陽花アイ愛物語    美勇伝
9.ジリリ キテル     Berryz工房
10.砂を噛むように…NAMIDA  松浦亜弥
11.今にきっと…In My LIFE 後藤真希
12.スイートホリック        安倍なつみ
13.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ 
              モーニング娘。
14.色っぽいじれったい  モーニング娘。
15.ここにいるぜぇ!   ハロプロ全員

 スポフェスレポート後編。今回はライブの話からです!

 いきなり、電気が暗くなりライブスタート!サイリウムの準備に出遅れた。と言っても、今日の自分はファミリー席だから立っては観られないのだけどね。

 一曲目はデフデバ。相変わらずカッコイイ。この日は石川さんの雰囲気が良かったので、どうしても石川さんに目が行きました。
 ノリ良く続いて℃。岡井少年が怪我のため今日は欠席。それでも、℃は競技の時の勢いそのままに、ハツラツとしてて良かった。新メンバー栞菜も徐々に溶け込んできたような感じ。そんな℃に熱い声援送る私。まわりに℃ヲタが少なくて少し寂しかったです。
 ℃でハッスルしたあとほ、飯田さんキタ!プッチベスト最新版にも入ってて、生で聴いて観たかった「桜の花~」を披露。自分の座る席とは反対側だったのが残念だったけど、聴かせてくれました。次はホールクラスの会場で観たい!
 聴かせるといえば、続いて出て来たのが丼。久しぶりの「東京きりぎりす」。演歌でPPPHとかヲタもノリノリな訳ですが、ゆきどん本人はマイペースでしみじみ歌っておりました。

 聴く曲が続いたあとは、メロンが連打を歌う。もう会場ヒートアップ!自分もファミ席なのにヒートアップ!(苦笑)。大サビの前のタメの部分では、立ってはいけないファミ席なのに、一瞬ですが飛びました。後ろの家族連れの方々スイマセン。この場を借りて謝ります。
 次のハニパイでは、ほどほどにノリました。原曲はカントリー娘。に紺紺とフジモンなのですが、今日は上記のメンバー。なんか余り(ry
 のんが、ここにいるのはちょっと寂しかった。ちなみに、のんの肩書きから「W」が取れて、ソロの人みたいになっていました(涙)。
 ハニパイで盛り上がったあとは、姐さんの東京美人久しぶりにキタ!この曲、大好きです。かつて、ハロプロライブではバックに亜弥美貴が踊っていた事もありましたが、今回は勿論無しです残念。
 続いて紫陽花!自分の席からは反対側のステージです… 自分が取ったチケットだけに悔しさ爆発。正月コンでは、盛り上がりイマイチに思えた紫陽花でしたが、今日は盛り上がっていた(ように思えた)ので、良かった良かった。

 そして、ベリ新曲。実は開演前にスクリーンに流れていたPVで初めて聴いたのですが、つんく♂曰く今回は「革命」がテーマだとかで、ショパンの「革命」をバックトラックに入れてあるという事。実際に聴くと、イメージとは異なりエイベックス調の曲だったので肩すかしかな。
 音声トラブルで伴奏が切れたりしたため、歌い終わったあと会場から「もう一回」コールも起こり、それを受けて桃子が「もう一回歌わせてほしい」とお願い。てな訳で、二回歌えたという(パクじゃん!とかはともかく)。
 ここでも、桃子は目立ちまくりだったわけで、肝心のステージングの方でも、くねくねした踊りは「らしさ」全開で、隣でクールにキメている雅が気の毒に思えたりしましたよ(苦笑)。

 桃子台風(?)が去ったあとは、亜弥ちゃんがしっとりと聴かせてくれて口直し。ただし、ステージはまたしても逆側…
 しかし、ゴマがこちら側で歌ってくれて盛り上がり。続いて、安倍さんが新曲を真ん中のステージで披露。新曲、まだピンと来ません。何度か聴いてみないと評価出来ない曲かも。

 安倍さんの紹介を受けて、最後は娘。登場。新曲セクシー↑↑で、会場全体が踊り↑↑だ。新潟公演レポートでも書いたとおり、やはりこの曲はCDより現場系と実感。なんだかんだと言って、盛り上がる。これから、娘。春ツアー行く人は↑↑を覚えて行った方が楽しいですよ。まあ、そんなに難しい振付でもないのですが。
 ↑↑したあとは、色じれ。この曲も現場映えする曲だ。良い感じで、最後はここいるをハロメン全員で歌い踊って終了。衣装は各曲で歌った時のものをそのままだったので、色とりどりで華やかでした。

  今回のBGM  東京美人 / 中澤裕子

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スポフェス2006 レポート 競技編

2006-03-20 23:11:41 | ライブ!2006

 スポフェス行ってきました。スポーツ新聞などでは伝わりきれない色々な小ネタも含めて、私的感想いってみます。

1. いちおう100m走
 「いちおう」って何?という感じですが、前回の結果をふまえて速い子にはハンデ(アウトコース)を与えてレースを行うために、このような名前が付いた次第。
 この種目は、なんといっても矢島舞美!最終レースにハンデ付きで登場。ゴマ里田美貴ちゃんといった強豪相手に、ブッチギリの結果を披露。とにかく走っている姿が本格的でカッコイイ!本人曰く、この方が速いという「手をパーにして」走る走法は独特で、自分のスタイルを持っている人です。インタビューも爽やかで好感度↑↑。
 表彰式では、一位の人の持ち歌が流れるのですが、広い会場に稚内Zが響いて℃ヲタな自分は感無量。二位も℃の有原栞菜。三位はベリの徳永千奈美とキッズメン表彰台独占。

2. キックベース
 キックベースをやるためにチームまで結成して臨んだこの試合。相手は宮城県で行われた楽天カップで優勝した女子小学生チーム。って、当然の如くマトモな試合にはならず、3イニングやって20点差以上つけられました。まあ、子供空気読めないからとかはともかく、二番手ピッチャーで出て来て打ち込まれたれいなの顔がスクリーンに大映しになった時、かすかに目に光るものが…と見えた気がしただけで、実際はそんな事ないのでしょうが、かなり険しい顔になってました。
 フライ捕りの名手岡π、そして三好のタイムリーヒットと、美勇伝二人はノビノビ活躍。何故ノビノビかは理由は推測しません(苦笑)。
 ちなみに、キャプテン愛ちゃんの帽子姿は可愛かった事を付け加えておきます。

3. サバイバルレース
 実は観る前は一番期待していなかったこの種目。実は一番面白かった。一回目のレースは、桃子プロのプロっぷり大爆発!クイズに答える関門で、アメリカの通貨を「ハワイ!」と答えるあたり最高です。このレースは負け残りしていくレースなので、最後まで残ってはいけないのですが、最後に残ったのが桃子あやや千奈美。アイドルターミネーターと呼ばれる桃子プロと、かつてアイドルサイボーグと言われた亜弥ちゃん。出来過ぎな対決に注目でしたが、桃子が何故かいつもライバル視する千奈美がこの中に残ってしまったのが運のつき。せっかくここまで良い感じだったのに最後のレースで本気出してしまい、最下位になれず…冷静な亜弥ちゃんにオイシイところを持っていかれました。桃子残念。
 二回目のレースは、さゆの天然っぷり、なっちの天使っぷりも愉快でしたが、やはりのの!普通にしているだけで、場内が笑顔に包まれる。やはり、ののたんは奇跡。

4. 1500m走
 優勝候補、紺紺と舞美の一騎打ちという予想通りの展開に。最後は紺紺が底力発揮という事でしょうか。狼には、舞美わざと負けた?とかスレ立ってましたが、それはさすがに無いかと。
 三位四位を争った村メグコンビ(村田めぐみ、村上愛)健闘!
 そして、それ以上に目立ってしまったのが、またしても桃子プロ!脇腹押さえながら苦しそうに走ってダントツの最下位とか!こっちの方が舞美二位より八百くさいのでは(苦笑)。さすが、一位になれなければ最下位が目立てる事をよく知ってますな桃子プロ。

5. とび箱 選手権
 14段飛んで優勝した吉澤さん、あまりにカッコイイ!マイク向けられて「さいたまスーパーアリーナ、盛り上がっているか?」って、司会の四位ちゃんが「カッコイイ」を連発してましたよ(苦笑)。
 そして、飯田さん大健闘!亜弥ゴマ吉梨華美貴と言ったとび箱の強者に交じって頑張りました。長身だけに飛ぶ姿も華麗でした。
 あと、桃子プロが自分の身長より高いとび箱を見事飛んでました。

6. 11人12脚
 特にトラブルもなく、普通に無事に終了してしまい拍子抜け。

7. フットサル リトルガッタス対ファンタジスタ
 リトル初の公式戦でしたが、スタミナ不足かな。ハードな競技やった後でバテていたのもあるかな。開始早々は、助っ人(?)的メンバーなエッグの二人のコンビネーションによるパス回しが効果的だったけど、守備の連携に問題があったかな。
 終了後、舞美が泣いていた。そこまでムキになってやるな!という意見もありましょうが、まだ試合出来るレベルではないのは、舞美が一番わかっていたのでしょうな。恥ずかしさと悔しさ、この日の涙がフットサルだけでなく、ステージにも生きてくると良いな。舞美の好感度が↑↑。

8. フットサル ガッタス対十条FC
 2003年秋東京ドームでの対戦以来となったこのカード。っま、相手は芸能人ではない町のクラブチーム。歯が立たないのは当然にしても、前回よりは試合になってました。前回は二桁だった失点も4点に押さえた。里田の守備は、ポジショニングが安定してて良かったです。
 得点は0。いかんせん、楽に攻撃に持っていけない展開でした。コレティ(是永美紀)のキープ力をもっと活かせるフォローがあればと思います。
 試合終了後、斉藤瞳選手ガッタス引退式。お疲れ様でした。

9. 大リレー
 舞美や愛ちゃんなど、二回走る人もいて、順番分けが今ひとつ謎なこのリレー。案の定というか、愛ちゃん転ぶ…
 この日、インタビュアーに長身の事を振られ、170.9cmである事を発表した熊ちゃん。走っている姿は綺麗でした。なっちのバタバタした走りも笑いと涙を誘いますが。
 アンカーで良い走りを見せた亀ちゃん。スポフェスで初の活躍だったのでは?ゴール後は良い笑顔でした。

 表彰式前、選手待機中の間に何故か会場内に流れるBGMは「肉体は正直なEROS」。斉藤さんのガッタス引退式があったからかな。
 それはともかく、その肉エロに合わせてセクシーポーズとる斉藤さん。そして踊るメロン。場内盛り上がり。そして、そこに割り込む辻石川のコンビ。しまいには、キメのM字開脚に辻挑戦。やり過ぎ!と止めに入る石川さん。でも場内は大盛り上がりに。

 MVPは紺紺。1500m一位とガッタスの試合でのファインセーブ連発が決め手とか。
 石吉二人とも特別賞で温泉旅行をゲットしたので、二人が仲良く温泉行く姿を妄想したりして、内心では「MVPは舞美(実際はMIPを受賞)だよな。いや、桃子だ」と、どちらかと言えば、裏MVPを予想していた自分でした。

  この日のBGM 涙GIRL / 藤本美貴

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100回のKISS

2006-03-19 00:41:21 | ハロプロ(ソロ)

 早いもので、今回の記事で通算100回目の記事となります。このブログを開始したのが昨年の9月の下旬。そのスタートの記事は、Berryz工房名古屋公演の事を書いたものでした。その名古屋公演が行われたのが、9月19日。ちょうど今日で半年になります。
 エッセイ形式のブログなので、携帯で読んでいただいている方には、長すぎて読みにくい点もあるかもしれませんが、今後もエッセイ形式で色々綴っていきたいと思っておりますので、携帯の方もパソコンからの方も、末永きお付き合いよろしくお願いします。

 そんなわけで、100回目にちなんで今回は「100回」がタイトルに付くこの曲をテーマに書きます。


 2001年夏、私は友人と一緒に、代々木第一体育館で行われたハロプロライブに足を運んだ。二階席の上段、客席としてはほとんど最上段に近い席で、この春デビューしたばかりの女の子の姿に目を奪われた。
 その子の名は「松浦亜弥」。その日のステージでは、三人祭の一員としても活躍した。多くのお客さんは、この日の松浦亜弥には三人祭の印象が強く残ったのではないかと思えるが、私は「トロピカ~ル 恋して~る」という夏の勢いソングを、くねくねとゆらゆらに歌う姿が強く印象に残った。

 私の居た最上段みたいな席からでもハッキリとわかるほど、彼女は小さく華奢であった。しかし、広いステージを走る姿は頼もしくもあり、階段を物凄い勢いで駆け上がり、大サビ前の手をグルグル回す振付を見せた彼女は、すでに大勢のお客さんを惹きつける術が備わっていた。

 夏が終わり、終わった恋に別れを告げる曲でブレイクした彼女は、続くシングルにしっとりした曲を持ってきた。「100回のKISS」。

 世間に認知され始めた矢先でのシングルが、ミディアムテンポの曲というのは、随分と思い切った事のように思えたが、この曲自体はデビュー前の2001年ハロプロ正月公演で披露している。
 勢いを削ぐかのように思えたリリースだったが、やはり前作より売上は落ちてしまった。しかし、この曲の世界を理解しようと懸命な彼女のぎこちなさが、「わかってほしいけど、わかってほしくない」というこの曲の主人公のぎこちなさとシンクロして、妙なリアリティを作り出していた。
 当時、つんく♂はレコーディングの際に、彼女に相当ダメ出しをしたという逸話が残っているが、結果的には「完璧にこなせないからこそ生まれるリアル」が表現出来たと思えるのだ。

 この曲のPVにも、そんなぎこちなさは程良く表現されていて、この次の大ヒットシングルでクルクルと愛らしい表情を見せる人と同一人物とは思えない。

 時は経ち2006年。いつしか、彼女のシングルはバラードばかりになった。「100回のKISS」の時に見せてくれたようなぎこちなさは、当然のようにキャリアと共になりを潜め、今は普通に上手い歌手に落ちついてしまった。それはそれとして、当たり前すぎるほど正しい事なのだけど、また自分の領域を超えぎこちなさを見せる姿も見てみたい。
 どんな曲を与えられたら、領域を超えるのか?そんな事を考えながら、今は今度発売されるという、生バンドをバックに従えてヒット曲を歌うというDVDで、そんなシーンの片鱗が少しあるかなと思っていたりする。

  今回のBGM  100回のKISS / 松浦亜弥

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スポーツの春

2006-03-18 20:44:35 | ハロプロ2006

 明日はいよいよ、ハロプロスポーツフェスティバルです。色々見所はありましょうが、今回自分が注目しているのはこの前も書きました「キックベース」ですかね。
 ガッタスに入らなかった娘。メンバー+美勇伝の三好岡田。この、みよおかコンビが何故か美勇伝の時よりノビノビとしている理由は、触れてはいけない領域に思われますが、他の娘。メンも楽しそうです。
 ガッタスがもはや、洒落では済まされない存在になってしまっている以上、こういう勝負の世界とは違った場所に位置するチームがあってもいいよな…と思わせる気分が、キックベースにはあります。別に真面目にやっていないという訳ではないですが、キックベース隊には良い意味で肩の力が抜けた感じがありますね(本人達は真剣にやっているのでしょうが)。

 さて、今回はガッタスの他にもフットサルの試合が行われます。以前からガッタスユースチームとして活動(と言っても表立った活動は少ないですが)をしてきたハロプロキッズフットサルチームですが、この度「リトルガッタス」と名前も付き、気持ち新たに活動していくようです。
 今週号の「ザ・テレビジョン」に紹介記事が出ていますので、興味ある方は見てください。とりあえず、舞美を始め運動神経良さ気な子達が揃っています。しかも、知らない間にエッグからも入っていたりします。

 さて、この手のイベントと言えば気になるグッズ関連ですが、写真セットを出しまくりで事務所は相変わらず調子づいています。写真セットをチーム単位で出されると、イラネ写真が増えて困る人続出ですね。またヤフオクが繁盛ですね(苦笑)。
 セットと言えば、基本的に全体のチーム単位、或いはキックベースやフットサルもそれぞれのチーム単位で写真セット出しているのに、何故か四位ちゃんだけは個人で写真セット出しているのは不思議だったりします。ここでも四位推しかよ!という(^^;)

 何はともあれ、明日はさいたまスーパーアリーナにたくさんのヲタが来る事でしょう。どんなイベントになるのやら。とりあえずは、長丁場なのでマターリとガッツキをうまく使い分けて観ないと。

  今回のBGM  TOP! / モーニング娘。 (アルバム「No.5」収録)

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