フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

「過去記事を振り返る」 SHIPSを盛り上げるハロプロヲタ

2013-10-12 19:31:24 | ハロプロ2008

 この記事は2008年8月11日に発表されたものです。
 元記事URL
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/38d69542096e919e7e1c6df0d9ddc3fc


 先週、公式動画サイトドアップにMilky Wayデビューイベントの模様がようやくアップされました。春のイベントの動画が夏に公開されるとか、かなり暢気な展開ですが有り難く拝見しようと思いました。
 しかし、Milky Wayを見る前に別な方に興味が行ってしまいました。
 月島きらり? NO!
 なんと、SHIPSです(苦笑)。

 このイベントはMilky Wayだけでなく、月島きらりシングルを披露したり、SHIPSが歌い踊ったりと、「きらりん☆レボリューション」オンステージな内容だったとの事で、か なり盛り上がったようです。子供限定の回と、ヲタの回とに分けたのも良かった。ヲタ、遠慮なく暴れるみたいな(苦笑)。
 そんな状況下で現れたSHIPSの二人。女性アイドルのイベントにゲスト登場する男性アイドルという、まさに「ブーイング」されてもおかしくない状況。本人達も覚悟して出てきたんじゃないかと思います。
 しかし、彼らを待ち受けていたものは「熱狂」でした。
 Milky Wayや月島きらりの時と同じように、熱く盛り上がるヲタ達。確かに、曲のノリがいいからノッているだけで、別にSHIPSを心から応援している訳ではな いかもしれない。でも、ヲタの凄い盛り上がりに本人達はどんどんテンションが上がっていき、二番の頃にはノリノリです。
 最前にいるハロプロヲタに触らんばかりの勢いで盛り上がるSHIPS。驚く事に、会場にいるヲタのほとんどが、この曲「TOKYO FRIEND SHIPS」を今日初めて聴いた状態という事実。それで、ここまでのノリ。ハロプロヲタの順応性の高さを垣間見た思いです。
 ステージでノリノリだった事でわかるように、二人はヲタのノリに感謝の気持ちでいっぱいだったようで、公式ブログにお礼の気持ちを綴っていました。

 ノリの良い曲なら何でも反応するとか、見境ない連中だなと思う人もいると思いますが、盛り上がるべき箇所で推しとか関係なく盛り上がれるハロプロヲタって、素敵だなと自分は思います。お目当てじゃないからと、白けた態度で観られるよりずっとイイ。
 aikoさんや島谷ひとみさんも、そんなハロプロヲタの姿勢に好意的なコメントを寄せてくれた事があります。
 ある音楽番組での応援、島谷さんは嬉しかったそうです。ヲタは、まるで島谷さんをハロプロメンバーかのように、いつものノリで盛り上げていました。

 さて、SHIPSです。実は売れていません。きらりちゃんファンの幼女達もSHIPSには冷たく、イベントでは子供達からの声援はほとんど無い状態だとか。
 そういう状況が更にヲタ心をくすぐるのか、SHIPSを応援しようぜ!というスレが狼に立ち、どうすればSHIPS人気が盛り上がるか?とか意見が交わされたり、ブログ面白い!とか感想を書き込んでいます。
  皆さん、勿論ハロプロに推しがいて、ハロプロでは誰推し?という問いかけに、娘。ベリキューメンバーの名前が色々上がっていました。でも、基本DDなよう です。DDだから、ハロプロメンバーと同じように、SHIPSにも温かい視線を送れるのでしょう。DDって素晴らしい。博愛主義万歳。博愛主義とは、 ちょっと違うか(苦笑)。
 自分も、なんだかんだでSHIPS応援してます。


<2013年の追記>

 先日、ふとSHIPSの事を思い出しました。彼らはあの頃を良き思い出として記憶に刻んでいるだろうか?あの頃に受けたハロヲタの声援を憶えているだろうか?

 きっと良い思い出であった思いたいところです。子供たちへのウケが悪く折れそうだった心をハロヲタがステージを盛り上げる事で、ささやかでもそれが支えになり気力となってくれていたのだとしたら嬉しく思います。

 今年も、Berryz工房がライブハウスでのアイドル対バンに出演して時に、ベリヲタが他のアイドルをガンガン楽しみ、トリでベリが出てきた頃には疲れ果てていたなんて話がありました。マコ、ガキさん、小春がアイドル対バンに出た時も娘。OGヲタが青SHUN学園の「開放」のノリに驚きながらも一緒に「オーエーオー」と叫んだり、BiSの「nerve」を一緒に踊ったりと楽しみ、世にはいろんなアイドルが居て、それぞれ面白さがあって楽しかったという感想をネットに書いていた人もいたように、他のアイドルでも大いに楽しんでいました。
 私はそういうハロヲタの「好きなものの垣根を越えて、楽しいものは楽しんじゃえ」という姿勢が好きだし、これからもそういうハロヲタさんが多く居てほしいとも思います。AKBのブレイクによって「よそのアイドルに気を許したくない」という空気が漂い、「DDは悪」的な考えも生まれてきたようですが、広い心で色々と楽しむほうがストレスが溜まらないとも思っています。

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「過去記事を振り返る」 大阪パフォーマンスドール ~15年目の夜だから~

2013-06-22 23:38:26 | ハロプロ2008

 この記事は2008年8月18日に発表されたものです。
 元記事URL
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/610cac8f4b6640d12d05cfb02919c0ef

 昨日(2008/8/17)はSHIBUYA BOXXというライブハウスで行われた「大阪パフォーマンスドール~15年目の夜だから~」を 観てきました。雨がパラつく渋谷の街を歩きながら、二週間前に訪れた代々木体育館の裏にある会場に辿り着くと、見るからに歴戦の強者達という風なアイドル ヲタ達がいます。みんなこれから行われるライブに向けて良い笑顔です。稲葉貴子うちわを作って持ってきている女の子もいました。

、大阪パ フォーマンスドール(OPD)は1993年に結成されたアイドルグループ。1997年に自然消滅して以来の再結成ライブを、今月大阪と東京で行なう事にな りました。これはメンバー達の希望によるもので、全員三十代を迎えた今、踊れるうちに再結成ライブをやりたい!という事から企画が始まったそうです。
 今回参加するメンバーは、武内由紀子、稲葉貴子、中野公美子、古谷文乃、上田美穂のフロントメンバーに、重元直美の六名。17:15過ぎにライブはスタートしました。

  私はOPDは一回しかライブを観た事なく、そのような者がこんな番号でいいんだろうか?と思うほど前売りチケットの整理番号が前の方でした。ライブハウス なんでステージが低く、そして客席に近い。ステージに現れたメンバーは生き生きとした良い笑顔で、デビュー曲「満月の夜だから」を歌い始めました。みんな 歌声が昔の雰囲気そのまま。そして、ダンスが想像以上に踊れている(失礼)。ライブに向けてレッスンして臨んだそうですが、昔鍛えた部分は簡単には衰えな いのでしょう。
 特にアツコのダンスがカッコ良すぎ。歌上手すぎ。そんな事は、ハロプロコンサートのステージ上での姿でわかっていたつもりだったけど、改めてアツコのパフォーマンスの確かさに感激するのでした。
  そんなアツコはトークでも活躍。リーダーのユッコと、トーク進行役のような形でトークを引っ張っている。このトークが面白い!昔聴いていたOPDラジオを 思い出します。勿論トークは大阪弁。各メンバーのトークでの役割が、昔と同じな事も嬉しい。聞き役、ボケ役、みんな楽しそうに同窓会トークを展開する。そ の笑顔がとても素敵た。しかし、みんな若々しいというか、今でもとても可愛い。やっぱりアイドルというものは、いくつになってもアイドルオーラがあるのだ なと感心。

 ライブもだいぶ盛り上がってエンジン掛かってきたとけろで、シングル曲「チェリーパレード」。自分はこの曲が大好きで、アイ ドルとラップの融合という点では、この曲こそベストと思っています。「DA.YO.NE」よりずっとイイ!ちなみに、ユッコはカバー「SO.YA.NA」 を出していたりします。
 そのチェリーパレードに胸が熱くなりました。チェリーとは、大阪市の市花である桜を指していると思うのですが、明るい曲調に大阪の街並みが浮かぶ名曲。しみじみしていると、サビの部分でゲスト登場。フロントメンバー以外のメンバーから9名がOPDシャツ着て現れました。
 このライブで発売された記念Tシャツの背中には、四年間の在籍者総勢27名の名前が入っています。この日のステージに、その半数のメンバーが立った事になる訳で、これは凄い。前にいるヲタが号泣していました。

  9名の自己紹介とエピソードをユッコ進行でトークしたあとは、一旦全員下がりスライドショー。この日来られなかったメンバーのコメント映像と、デビュー当 時のメンバーのレッスン映像が流れました。みんな引退しても吉本に所属していた血が騒ぐのか、コメント映像は非常に笑いに満ちた楽しい映像でした。

 ライブはその後も、カッコ良く歌い踊るOPD、トークで楽しく笑かすOPDを交互に展開していき、いつしか三時間ライブに(笑)。トークだけでも一時間以上喋っていたと思います。

 アンコール、「恋がまぶしくて」~再び9名現れてみんなでデビュー曲「満月の夜だから」を熱唱。
 でも熱気は冷めず、ダブルアンコール、6名の挨拶です。もうみんな涙涙です。それは自然消滅で終わったかに見えたOPDが時を超え、またこうしてステージに立ちライブが出来たという事への喜びの涙でした。
  ユッコ曰く、お客さんが20人くらいしか来ないと思ったとか、最初スタッフは定員60人くらいの会場にしようと提案していたという話を聞くと、会場に来た 前売り完売満員の280人という観客数はメンバーも嬉しかったのでしょう。中にはOPD観るのは初めてと手を挙げていた、おそらく太陽とシスコムーン(ル ル以外の二人から花が届いていました)で稲葉貴子のファンになったと思われる女の子もいましたが、彼女もOPDのステージに目を輝かせていたし、デビュー 当時から応援しているという熱狂的なファンの人達も、嬉しそうにステージと客席との会話を楽しんでいました。
 そんな素敵なステージを作り上げたスタッフさん達も、なんと当時のOPDスタッフを呼び集めたのだそうです。なんて素晴らしいスタッフとメンバー。吉本興業やるなあ。最高です。
 名残惜しそうに手を振るメンバー達、客席が灯されても帰らない観客に、楽屋からメンバーがマイクで再びお礼のメッセージ。熱く温かい同窓会これにて終演。
 メンバーも話していたように、また十年後とかに再会出来たらいいですね。

  この日、客席横から観覧していたハロプロメンバーの一人、メロン記念日斉藤瞳さんがブログに、30歳過ぎてあそこまで歌い踊れる事は素晴らしいと書いてい ました。私もステージを観ながら、今のハロプロユニット、例えばメロン記念日やBerryz工房や℃-uteも、こういう同窓会ライブ出来るような関係で あってほしいなと思いました。
 時を超えて愛されるアイドル。そこには有名や無名は関係なく、メンバーとスタッフと、そしてファンのそのグループ への愛が強ければ実現するという確かなものが尊く輝いていました。良き例が出来たのです。大阪パフォーマンスドールとスタッフの皆さん、ありがとう&お疲 れ様でした。



 <2013年の追記>
 先日、新生東京パフォーマンスドールが結成されるというニュースを聞きました。ハロプロにも多大な影響を与えているこのグループが、メンバーもスタッフも新たに結成されるという事に驚きました。歌って踊ってというスタイルは今は珍しいものではないけれど、歌やダンスを見せる事が主目的で、トークも接触も基本無しという初期コンセプトが受け継がれたとしたら、現在のアイドル界にとって面白い存在になるのではないでしょうか。
 初代東京パフォーマンスドールは実は不仲グループだったと聞きますが、大阪パフォーマンスドールはとても仲良しだったのだろうなと思えるのは、この日のステージでの様子からもわかるのと、稲葉さんの人柄からもわかるところであります。
 解散したアイドルグループが笑顔で再び同じステージに立てるというのは、とても素晴らしいことです。今活動しているアイドルグループの中でも一つでも多く、そういう未来がある事を祈ります。

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ハロプロ2008のCDやコンサートを振り返って

2008-12-28 21:25:53 | ハロプロ2008

 今年もあと三日となりました。ちょっと早いかなと思いますが、2008年のハロプロを振り返って、ハロプロのCDやコンサートで自分のベストを選んでみようと思います。

 まずはシングル。今年上半期は、なんといってもBuono!の「恋愛ライダー」にハマりました。ロック好きな心に火をつけられた一曲です。Buono!と言えば、アルバムも良かったですね。歌謡曲の大御所筒美京平さんが曲を提供したり、なかなかの意欲作でした。個人的には「泣き虫少年」のギターが好きでした。「恋愛ライダー」と合わせてギターがカッコ良くハロメンのボーカルと溶け合っている曲として推したいです。
恋愛ライダー Buono!


 下半期は夏頃はなんと言っても「マノピアノ」です。決して上手くはない いやハッキリ言って下手な歌唱ですが、曲の音色と真野ちゃんのボーカルが絶妙に重なりあい良いハーモニーになっていたと思います。ピアノ弾き語りで歌うスタイルも、ハロプロには新鮮なスタイルでした。
マノピアノ 真野恵里菜


 下半期も秋に差し掛かる頃にはMilky Wayの「タンタンターン」が気に入り、更に冬に入ろうかという頃には℃-uteの「FOREVER LOVE」が気に入りました。なんと言っても衣装です。スーツはヤバすぎ(苦笑)。そして、曲も好きです。自分はあまりコテコテなアイドルポップスじゃない方が肌に合うみたいなんですが、この曲の場合は音的に大好きです。やはり、ギターが前に出てますね。その辺が理由かも。あと、生で観たらダンスも気に入りました。℃-uteは動きがビシッと揃っているのが良いですね。来年も更にカッコ可愛くを極めて欲しいです。
FOREVER LOVE ℃-ute


 アルバムに関しては、今年はエルダ系がほとんど出なかったり、娘。がオリジナルアルバムを出さなかったりしたので、特にこの一枚というのは決めず、アルバム曲で振り返りましょう。
 アルバムの統一感という点においては、Buono!の「Cafe Buono!」が一番良かったと思いますが、曲としては前述の「泣き虫少年」、そして℃-uteの「イメージカラー」です。矢島舞美と鈴木愛理のデュエットソングであるこの曲。爽やかアイドルポップスの王道みたいな歌詞とメロディ。コテコテのアイドルポップスではありますが大好きです(笑)。このコテコテアイドルポップスを℃-uteの人気TOP2に歌わせるという大サービスっぷりに、惜しみない拍手を送りたいと思います。このような曲をこの二人が歌うからこそ、魅力が倍増したという好例。
イメージカラー ℃-ute


 PVでは、モーニング娘。の「リゾナントブルー」のスタジオバージョンのさりげないカッコよさ、Buono!の「KISS! KISS! KISS!」の躍動感(特に楽器を弾くシーン)なども良かったですが、なんと言っても今年は「ジンギスカン」です。「行け行け モンキーダンス」も捨てがたいですが、やはり全体を通した圧倒的爆発力で「ジンギスカン」です。Berryz工房の新境地を開拓したと言って良い作品です。歌やダンスで他を圧倒している訳ではないBerryz工房が見つけた居場所と言いましょうか。ハロプロで一番「ジンギスカン」が似合い、楽しく表現出来るユニットではないでしょうか。
 梨沙子が拡声器を持って歌う姿は、Berryz工房の現状打破への叫びにも思え、新たな時代への幕開けにも思えました。℃-uteがカッコ可愛くなら、Berryz工房はカッコ楽しくで! ユニットの棲み分けも始まった2008年でした。
ジンギスカン Berryz工房


 2008年でもっとも楽しかった現場は? 自分が足を運んだ中では、よみうりランドアルバムイベントと秋の910の日イベント、そして先日のキューティーランド2と、℃-uteの単発或いは単発的イベントの中身の濃さが印象的でした。中身の濃さを裏付けるかのように、春のよみうりランドイベントと910の日イベントは単発イベントでありながら市販DVDとして発売(910の日は三年連続で発売されている)。そして、イベントでありながら、ツアー並みな盛りだくさんな内容は大満足でした。よみうりランドは、ちょうど桜が咲いてステージを綺麗に彩っていたのも印象的でした。
 ツアーでは、モーニング娘。の春ツアー「シングル大全集」のシングルを全て歌うという疾走感、℃-uteの夏ツアー「忘れたくない夏」の会場の盛り上がり、きら☆レボスペシャルコンサートでの多幸感と小春の放つアイドルパワー、この辺が印象に残りました。
 娘。のツアーは、シングル曲を全て歌うために余計な物を可能な限り削ぎ落としたステージング。シングル曲のみなステージという事でアップテンポな曲が続く展開に、メンバーは相当ヘビーな身体ダメージの状態でツアーを行なっていたと思いますが、それを完走した事は大きな財産になるのではないでしょうか。

 そして、℃-uteのツアーに於けるステージと客席との一体感。ハロプロ現場では他にも一体感のあるコンサートはありますが、℃-uteが素晴らしかったのは、客席の何割かは今ツアーが初現場な人達である状態でそれを出せた事です。夏ツアーは、どの会場も現場慣れしてなさそうな人を多く見かけました。でも、そういう人達が周りのヲタに気後れせず(意外に女性ライトファンより男性のライトファンの方が気後れしてる人が多かった印象)、盛り上がっていた姿は嬉しかったです。℃-uteに女性ファンが増えた一年でもありました。
 そんな℃-ute夏ツアーで唯一、男も女もコアヲタだらけの現場に思えた仙台公演が、スタンディングならではのお祭り感があって、今年一番楽しかった現場だったような気がする自分ではありますが(笑)。
みかん モーニング娘。 (シングル大全集ツアーより)


JUMP ℃-ute (忘れたくない夏ツアーより) 


 皆さんはいかがですか? この記事に貼った動画で気に入ったのがあったら、是非CDやDVDを買ってみてください。


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なっち 梨華ちゃん れいな ジュンジュンのおかげでした

2008-12-19 22:18:34 | ハロプロ2008

 昨夜の「とんねるずのみなさんのおかげでした」のトークダービーに、安倍なつみ、石川梨華、田中れいな、ジュンジュンが出演しました。出演したと言っても、トークをするのは芸人さんなのでハロプロ勢の仕事は正解者を当てる側です。

 各メンバーの告知のあと早速トークが始まった訳ですが、なんかかしこまった雰囲気。それでも、さすがなっちだけはスラスラとトークを展開しています。
 トークをするのは芸人さん(劇団ひとり、サンドウィッチマン、山崎弘也)なので、やはり下ネタも出てきます。こういう時にアイドルはどう対処するか?まあ、皆さん大人だからある程度は良いのですが、ちょっと石川さんは笑いすぎ(苦笑)。
 その石川さんに目立てるチャンスが来ました。山崎弘也さんのインコの話がつまらなく、貴さんが「石川梨華ちゃんが怒ってる」と話を振ってくれたのです。貴さんは石川さんが鳥が苦手な事もふまえて話を振ってくれたに違いない!
 しかし、そのチャンスに石川さんは普通に、
「そういう話は笑えませんよね」
と受け答えしてしまいました。何やってんだ石川さん!これはまさに、絶妙なパスを受けてゴールキーパーと一対一になったのに、シュートに行かずに近くの選手にパスしたみたいな感じ…。

 しかし、場を盛り上げてくれるメンバーもいました。ジュンジュンです。
 真面目な顔で変な事を言うジュンジュンは、今回も健在です。賭ける金額がなくなったらどうするのか?というなっちの質問に貴さんが「前借り」にする事は出来ます。その際はメンバーの○首を見せる事と、鋭いパスを出してきたのです。そのパスにジュンジュンが「ダイジョウブデスヨ」と真剣な顔で応えました。この絶妙で素早い切り返し、ディフェンスラインからのロングパスをあっけなくペナルティエリアに持ち込みゴールしたガンバ戦のウェイン・ルーニー(イングランド代表/マンチェスターユナイテッド)ばりの巧さです。

 サッカーの例えを出したのは、私はリアルタイムでこの番組は見ておらず、隣の隣のチャンネルでサッカークラブW杯を見ていたからですが、ハロプロの受け答えを見ていたら今の日本代表を思い出しました。
 ベテランなっちは、司会者と巧みに連携をとり無難にまとめていたのに対して 石川さんとれいなは少ないチャンスを生かせず決定力不足を露呈。しかし、ジュンジュンは少ないチャンスである程度のインパクトは残した。これは大切です。
 石川さんとれいなは、里田まいが何故バラエティで活躍出来るようになったかを考えてほしいと思いました。特に石川さん、もう少し頑張りましょう。この調子では、来期は下部リーグのチームでやってもらう事になりますよ。

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ジンギスカンと置き手紙

2008-12-17 22:40:29 | ハロプロ2008
 今日は日本有線大賞に、藤本美貴とBerryz工房が出演するというので急いで帰宅してTVの電源を入れました。
 まだ出てくる気配ではなかったので、チャンネルをサッカークラブW杯に変えました。メキシコとエクアドルのチームの試合だから個人能力が高くて、なかなか面白い。数分おきに有線大賞をチェックして、メインはサッカーです。
 そんな事をしていたら、いつの間にか堀内孝雄さん登場。ミキティがメドレーで歌うとわかり、サッカーを観るのは中断してミキティタイム。
 堀内さんが一番を歌い終わり、二番サビになるところでミキティ登場。しかし、
 髪型がヘン(苦笑)
 なんかPUFFYの亜美ちゃんかと思うような雰囲気。て言うか、ミキティ二の腕太っ!なんか少し太ったように見えるのは、テレビの画面比率のせいなのか、幸せ太りなのか、ダンスをやらなくなった事による運動不足なのか、理由は如何に?

 ミキティが終わり、再びサッカーを見始めました。時々確認していたつもりでしたが、ベリがなかなか出てきません。雰囲気的に、もう終わってそうだなと20時をだいぶ回った頃に確認すると、既に歌い終わっているとか(苦笑)。ミキティの少し後だった模様。歌のみで出演時間が短いから、油断しているとこうして見逃す事になるのです。
 気を取り直し、録画を止めてDVDレコーダーを再生。



 サーチしていたらBerryz工房の映像が出てきました。いつもの菜の花衣装ではなく、紫と水色の衣装。イメージはアヤメ?
 メンバーみんな良い笑顔です。やはり、何だかんだで賞番組に出られるというのは歌手として嬉しいのと、普段なかなか歌番組に出られない事で、やり甲斐は相当感じていたのでしょう。大衆へのアピールのチャンス到来。
 後は、失敗したりしないよう祈るばかりですが、歌もダンスも無事にこなし終了。あっという間に終わった感じです。メンバーは気負い過ぎず、いい意味で普段着感覚。桃子はちゃんと小指立ててるし、千奈美はえ○りスマイルだし、でも普段とは違うメンバーがいました。その名も菅谷梨沙子! 梨沙子は普段とは、というか最近の梨沙子とは違っていました! 何が?というと、
 梨沙子少しスマートになった
という感じに見えたのですが、これは良いニュース。まあ、梨沙子は良くも悪くもマイペースな梨沙子でもいいですが、どうせならビジュアル的に良い感じでいてほしい。何しろ、梨沙子はBerryz工房のセンターなのだから。

 センターが締まると、決めポーズも締まります。Berryz工房、無事に有線大賞出演完了です。
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急に平家みちよを思い出してみる冬の日

2008-12-14 22:15:32 | ハロプロ2008

 今日は音楽ガッタスのライブが横浜で行われています。行こうかと考えていましたが、結局こうして在宅組になりました。現地は盛り上がっているかな?
 音楽ガッタスと言えば、アニヲタ兼漫画ヲタのっち(能登有沙)が正月にオンエアされるガンダムOOの特番のナビゲーターを務めるという情報が入って来ました。いよいよ特技を活かした路線で本格的に売り出す時が来るのか?と、淡い期待をしています。正月と言えば、さゆも一人でバラエティ番組に出るそうだし、最近のワンダ系の売り出し開始は期待を抱かずにはいられません。エッグメンバーも、いよいよチャンスをもらえる時が来たという感じでしょうか。

 音楽ガッタスと言えば、このメンバーも忘れてはいけません。石川さんによっすぃ~。二人が里田を交えてライブでどんなトークを展開したのか、ちょっと観てみたい気がします。そんないしよしですが、同期の割には意外に組んだユニットは少ないイメージです。音楽ガッタスや、先月デビューしたHANGRY ANGRY以外では、思い返すとセクシー8くらいでしょうか。

[PV] セクシー8 - 幸せですか?


 セクシー8、懐かしいですね。よっすぃ~が今とは別人な雰囲気ですね。当時はどうしたんだ?と心配されたものでしたが、やはりフットサルが効いたのか、今はスタイルばっちりなよっすぃ~ですね。
 こうして改めてセクシー8のPVを見ていると、今はハロプロに居ない人もチラホラ。特に目を引くのは、ミッチャンこと平家みちよです。

 このブログもスタートして三年が過ぎ、書いた記事は1000を越えましたが、ミッチャンの事を書くのは確か初めてです。ハロプロは、モーニング娘。と平家みちよから始まったのに、ハロプロを全方位で応援するとか看板に掲げていながら、ミッチャンを今までスルーしていたとは申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 ミッチャンが「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」のグランプリに輝き、落選した五人によってモーニング娘。が結成されたのは今更語るまでもないですが、勝ち組だったはずのミッチャンがCDデビュー後は人気で伸び悩み、オーディション負け組だったはずのモーニング娘。は1998年のレコード大賞新人賞。そして、LOVEマシーン大ヒット。その後の両者の人気は明暗が分かれました。
 映画「モーニング刑事」のイベントで モーニング娘。目当ての観客がミッチャンとの握手をスルーしたり、歌をちゃんと聴いていなかったりで、ホテルに帰ると毎日泣いていたという日々だったというエピソードがありました。なんとも、やりきれないと言うか、まだハロプロヲタという存在が確立されていない時代ですから、今のヲタみたいに目当てじゃない歌手にも声援を送るなどという優しき行為はなかったのでしょう。
 しかし、ある日アルバム曲を歌っていた時、ほとんどの観客が座っている中、数人のお客さんが立って一緒にアルバム曲を口ずさんでくれているのを見て、ミッチャンは一人でも自分の歌を聴きたいという人がいる限り歌い続けようと決心したそうです。

 ハロプロを離れて6年。今、ミッチャンはソロ歌手として活動しています(現在は育児のためライブなどはしていない)。昔、モーニング娘。のコンサートにゲストで出ていた時より会場は遥かに小さいけれど、その後も彼女は歌い続けています。一人でも自分の歌を聴いてくれる人がいる限り。
 ハロプロを辞めた場合どういう道を歩むのか、これもひとつの生き方であるように思います。栄光を掴む事が出来なかった彼女の、穏やかでマイペースな道ではないでしょうか。

Heike Michiyo~Propose


 みちよ オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/michiyo-jecica/


 ※お知らせ
 過去記事インデックスの11月分までを更新しました。PCからご覧になっている方は、左のツールバーにある「カテゴリー」の「過去記事インデックス」から、携帯の方は「アーカイブ」をクリックして「カテゴリー」から「過去記事インデックス」を選んでください。
 最近、携帯でもリンクが反映されるようになりましたので、過去記事を簡単に検索出来ます。是非、お時間のある時にでも、推しメンバーの記事をチェックしていただけたらと思います。

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ラブソングばかりじゃつまらない?

2008-12-12 22:43:16 | ハロプロ2008
 先日、狼を見ていたら「なんで日本の歌手は今この時代を歌おうとしないで恋愛ソングばかり歌うのか」という主旨のスレがありました。自分も以前から同じ疑問を抱いていました。メッセージソングは、おしつけがましく感じられて敬遠されるのでしょうか?最近のチャートに入る曲はスローな曲が多いなとも感じていますが、耳馴染みがいい方に皆が向かいすぎているように感じるのは確かです。
 そのスレにこんなエピソードがありました。

 歌手の美輪明宏さんが昔、ある炭鉱町でコンサートを行なったそうです。いつもならそういう仕事は受けないのに、マネージャーの手違いでスケジュールを入れてしまったそうです。
 渋々ステージに上がった美輪さんは、客席を見て驚きました。客席は炭鉱で働く労働者で一杯だったのです。労働者の人達が炭鉱不景気で経済的に苦しい中、お金を貯めて訪れていたのでした。
 それを見た美輪さんは、恋だの愛だのと歌っているだけじゃだめだと気持ちを込めて作った歌が、桑田圭祐さん槇原敬之さんなどにもカバーされている「ヨイトマケの唄」です。

 このエピソードの真偽は確かめていませんが、気になった私はGoogleで検索をしてみました。あるサイトに「ヨイトマケの唄」の歌詞が載っていました。興味のある方は是非読んでみて下さい。

http://www9.plala.or.jp/myourei/miwa2.htm
 ここに書かれてあるエピソードは、上に書いたものとは違いました。

 このブログでJ-POP批判を書くつもりはないので、このテーマをハロプロに振ってみます。

 ハロプロも気にしながらチェックしてみると、恋愛ソングばかりです。全体の何割なのかはわかりませんが、半分以上なのは間違いないでしょう。
 先日、ある狼の固定さんのブログに「Berryz工房のシングルは去年まで、ピリリ以外はすべて恋愛ソングだった」と書かれていて改めて驚きました。Berryz工房に限らず、モーニング娘。も松浦亜弥もメロン記念日も皆、シングルを振り返ると恋愛ソングが多いです。それでも、ベリの恋愛ソング率の高さは凄いです。
 しかし、今年に入ってからのベリは一転恋愛ソング封印です。つんくも恋愛ソングばかり書く事に飽きてきたのでしょうか?
 そういえば、℃-uteも今年は「LALALA幸せの歌」、「江戸の手毬唄Ⅱ」と、シングルの半分は恋愛ソングではない曲でした。つんくも少しずつ流れを変えようと模索しているのでしょうか?

 しかし、難しいのはハロプロで恋愛ソング以外の歌をやろうとすると、何故かコミックソングに走ってしまう傾向がある事です。思い出すまでもなく、今脳裏に甦ってきましたよね?「日本のお米は~」とか、「ぴよ~ん」とか、脳内で再生されているはずです。たまにこういうのをやるのは、まあ完全否定ではないですが、ちょっと極端過ぎです。
 ベリで思い出しましたが、「VERY BEAUTY」で惜しかったと思うのは、歌詞の流れとしては「少女が大人の階段を登る揺れる心」でありながら、随所に「大好きなあの人」が出て来る事です。これで恋愛ソング、しかも中学生の初々しい恋愛ソング(何故か歌詞から連想する主人公は梨沙子なので)で終わってしまった事が悔やまれます。「大好きなあの人」をせいぜい軽くジャブ程度に出しておけば、恋愛ソングではない中学生の揺れる心を歌う、等身大青春ソングとして更に傑作になったような気がします。

 惜しいと言えば、美勇伝もコンセプト通りに「日本の女性の美しさ」をテーマにした曲を出せていれば良かったのですが、途中から一切合切あげるだの、Myプリンだのと、おかしな方向に行った事が残念でした。曲的には結構色々やっていたので、そこに単なる恋愛ソングではない女性の美の歌を取り入れていけば、解散は免れて…いや、解散は結局していたでしょうか。

 来春発売となるモーニング娘。のアルバムは、格好良く可愛く、みたいな路線だそうです。歌詞の方はどんな展開になるのかも注目してみたいです。全曲恋愛ソングの可能性もありそうで、そこはちょっと気になりますが、歌詞も冒険してほしいと思っています。

 そんなハロプロソング。私の今年の一番気に入ったハロプロシングル曲は「FOREVER LOVE」です。あれ、恋愛ソングだ(笑)。
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過去の春ツアーの思い出と2009春ツアーへの期待

2008-12-03 22:35:15 | ハロプロ2008
 先日、ファンクラブから毎月恒例の青封筒が来ていました。既にスケジュールは知っていましたが、モーニング娘。と℃-uteの春ツアーの申し込みのお知らせがありました。ファンクラブ会員でない方のために、スケジュールについてはBerryz工房と合わせて記事の最後にまとめておきます。今回は春ツアーの思い出話です。

 私が初めて参加したハロプロ関係の春ツアーは、モーニング娘。2002春ツアーの大阪城ホール公演でした。当時人気絶頂だったモーニング娘。は 大阪を代表する大会場を超満員にして物凄い熱気に包んでいました。会場にはヲタだけでなく、ミニモニ。目当ての女の子も多数いて華やかな雰囲気に充ちていました。
 当時の娘。コンサートはゲスト有りのスタイルで、カントリー娘。やココナッツ娘。に、そしてデビューしたばかりのミキティが出ていました。結構声援を送られていたので、売上はそこそこイケるんじゃない?と思ったものでした。まさか、一年後にモーニング娘。に加入する事になるとは思いもしませんでしたが。

 2003春は、先日も少し書きましたメロン記念日のライブを思い出します。寒い筈の三月の夜が、終演後は暑くてたまらない状態になったものです。周りは汗びっしょりな人ばかりで 中には背中一面が汗でTシャツの色が変わるくらいにビショ濡れな人もいて驚いたものです。

 2004春はなんといっても、モーニング娘。分割コンサートでした。普段は大きな会場でしか観られない娘。がホールで観られる!なんてお得なコンサートだ!と、今では有り得ない理由で盛り上がり、複数公演申し込みしました。
 私は、おとめ組派だったので、おとめ組は静岡大宮甲府、さくら組は桐生甲府と、おとめ組は一回多く観ていますが、内容的にもおとめ組の方が面白かったです。おとめ組メンバー(飯田石川辻小川藤本道重田中)の方が、客のノセ方が上手い子が揃っていたのも大きかったと思います。このツアーで、れいなは客の煽りが上手い事を発見したり、ミキティは日によってダンスのキレが違うほど気まぐれな事がわかったり、ホール公演は素晴らしい!ステージが近いって素晴らしい!と思ったツアーでした。
 さくら組では二回とも矢口が欠席で、途中で行われていた寸劇の流れは、DVD買うまで把握出来ませんでした。でも、近くで観た亀井絵里の可愛さに驚き、さくら組もそれなりに見所がありました。
 その後行われた娘。春ツアーで勢いにまかせて亀井絵里うちわを購入したのも良き思い出です。そういえば、最近はうちわ買わなくなったな(苦笑)。

 2005春は、モーニング娘。ツアーで初めてソロTが販売された年でした。今はソロTはハロプロのコンサートグッズの定番であり、色とりどりのソロTが客席を彩るのは風物詩とも言えますが、その歴史は意外に浅いのでした。
 このツアーでは、雪の降る夜に観た福井公演が思い出に残っています。昼間に足を運んだ「ヨーロッパ軒」(福井にあるソースカツ丼チェーン店)にはヲタがいたり、翌朝福井駅のお土産屋がヲタで満員だったり、ちょっとしたお祭り気分が味わえました。やはり遠征するなら大都市より、地方都市が楽しいと主張しておきます。
 このツアーは途中でリーダーが変わるというアクシデントがあり、リーダー変更後二日目の公演となった群馬公演で、メンバーの謝罪を間近で観る機会もありました。謝っているメンバー達は謝まる事はしていないのに、謝るべき人物はそこには居ない。ああいうアクシデントというかスキャンダルは二度とあって欲しくない!そう強く願っています。

 2006春は新潟に娘。を観に行きました。また雪の日でした(苦笑)。朝早い新幹線で出発して、午前中は新潟市内で私用、午後は娘。を観て、夜は長岡に移動して宿泊という忙しい日でしたが、マコ小春と二人分の凱旋公演が観られて楽しめました。
 印象的だったのは、アンコールでヲタが「麻琴!小春!」と名前を交互にコールした事で、その気遣いもさる事ながら、叫ぶ名前がバラバラにならず揃っていた事に感心しました。
 私的には、夜に長岡で入った飲み屋が美味だった事も良い思い出です。

 2007春はなんと言っても娘。の旭川公演でした。終演後に、地元に近い凱旋公演という事でミキティが出てきて笑顔で挨拶をした姿が印象に残っています。まさか、その数ヶ月後に「~急にいなくならないで~」しちゃうとは思いもよらず(苦笑)。
 外はマイナス気温、中はサウナという温度差にも参りました。自分も動き過ぎて汗だくだったので、終演後はしばらくロビーで身を落ち着けてから会場を出ました。旭川は雪はなかったものの、道南は雪模様の寒い日でした。

 今年の春の思い出は、やはりBerryz工房&℃-uteの合同コンサートでしょうか。来年はまたどこか遠くに行きたいと思いつつ、春に遠征するなら雪の降る地方に行きたいなと考えています。住んでいる方々には失礼ではありますが、雪の降る夜のコンサートなんて、夏や秋ツアーでは味わえない(秋は場所によっては有り得ますが)春ツアーならではの雪のコンサート。来年の予定を考えるのが楽しい秋の夜です。

 2009春ツアー
 モーニング娘。
3/20,21,22 千葉松戸 3/28 滋賀 3/29 福井 4/4 山口周南 4/5 福岡小倉 4/11 長野 4/12 甲府 4/18,19 名古屋 4/25 大宮 4/26 前橋 5/2,3 東京中野 5/5.6 大阪

 Berryz工房
2/28,3/1 神奈川座間 3/7,8 東京新宿 3/22 名古屋 4/4 千葉 4/5 東京八王子

 ℃^ute
4/11,12 千葉松戸 4/19 東京八王子 4/29 東京中野 5/3 大阪 5/5 東京中野 5/9 札幌


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紅白からハロプロメンバーがいなくなる日

2008-11-25 22:04:36 | ハロプロ2008
 今日は紅白歌合戦の出場者発表の日でした。

 結果を知るまで、自分なりに考えていた予想としては、「今年はMURIYADE」でした。何しろ、モーニング娘。さんは今年二枚しかシングル出していない。その二枚がせめてスマッシュヒットでもしていたら希望が持てるんですが、残念ながらそういう事もない。
 娘。が出られなければBerryz工房も℃-uteもない。ベリを「ジンギスカン」で! とも思いますが、ベリ単独で出場は考えにくいし、そこまでヒットした訳でもない。では、単独ではなく℃-uteも出すにしても、ジンギスカンとうまく組み合わせられる曲もない。
 こうやって考えていくと、ああ今年はないなと思う訳です。別に紅白に固執する必要まないだろうとは思いますが、なんと言っても視聴率が魅力。音楽番組低迷な今、紅白以上に大勢の人達に見てもらえる音楽番組はありません。

 そうは言っても、紅白を見ている層がハロプロに興味を持ってくれそうな層と被るのかと言えば、そういう訳でもない。事実、世間ではBerryz工房も℃-uteも、まだまだ知名度は低いのです。去年の紅白に出場した事による宣伝効果なんて、やっぱりないんだ!紅白に出ても出なくても、どっちでもいいんだ!

 という思いを抱きながら、発表の日を迎えました。結果は、やはりと言うべきか、モーニング娘。 Berryz工房 ℃-ute 全て落選いたしました。よって上記の予想やらなんやらは、今となっては負け惜しみを書いているようにしか見えない状況です。

 いざ落選となると寂しい。定番であった物が無くなるというのは、ズシリと重い寂しさです。こんな事を書いている自分以上に、メンバーはもっと寂しいハズ。特に、新人時代から7年連続で出場していた愛ちゃんとガキさん、今どんな思いでいるのか?それを想像すると胸が痛みます。
 でも、この結果は今年残した数字を思えば、当然とも言える結果な訳ですから、泣くよりも悲しむよりも、悔しがってほしいし、燃え上がってほしい。娘。だけではなく、ベリキューもです。来年は活躍して、選ばれて当然な状態で選ばれてほしい。そのためにも、悲しんでいるヒマはないのです。

 人気というのは、本人の頑張りだけではどうしようもなく、周りの後押し(つまり事務所のプッシュですね)も必要。でも、後押しだけでもダメ。娘。もベリも℃も、メンバーの皆さんは頑張っているとは思いますが、まだ足りない何かがあるのです。現状に満足せず、来年は更にステップアップしてほしいなと思います。
 その頑張りでステップアップして行き、それでもまた紅白に選ばれなかったら?

 その時はカウントダウンライブでもやりましょう。ヲタ的には、紅白出場よりも、そっちを熱望しておきたいところではありますが、今日はそういう事を言っていると逃げ口上みたいなので、戯れ言はこの辺でやめておきます。

 残念ではあるけれど、2009年へ向かって今日から心機一転スタートという事です。期待しています。

 ※ハロプロからは誰も紅白に出ないのかと思いきや、実は里田まいは出るという事実。結局、歌の祭典というより、テレビの祭典なんだろうか?とも思ってしまいます。里田にはオメデトウとエールを送りますが。

 紅白出場歌手紹介ページ
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/artists/index.html

 
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半額でDVDを買ってみたけれど

2008-10-31 23:02:15 | ハロプロ2008
 家からほど近い大型スーパーに入っているCDショップが今月いっぱいで閉店するそうで、半額セールをやっているのを知りました。この一ヶ月から二ヶ月くらいに発売された新譜は対象外でしたが、在庫がある限りはCDもDVDも半額。
 自分はそれなりに音楽マニアなので、こういう時は欲しいCDが次々と浮かびキリがありません。ひとまずハロプロは外してリストアップしていくも、浮かんだCDを全部買っていたら、軽く十万円を越えそうなんで自重。
 結局、買ったのはハロプロでした。まだ買っていなかった℃-uteのシングルV二枚で、「LALALA幸せの歌」と「江戸の手毬唄Ⅱ」です。℃-uteヲタでありながら持ってなかったのか?と思われそうですが、℃-uteの場合はイベント会場限定シングルVというのを毎回販売しているので、そちらを優先して買っているうちに市販品が疎かになりました。会場限定のは、PVのソロバージョンとかだったりするので、PVそのものを純粋に楽しむなら市販品買うしかないんですが、公式動画サイトのドアップとかでPV見られるので、ついついシングルVが後回しになってしまいます。
 ちなみに、会場限定シングルVなんてあるんだ欲しい!という方。FCでイベント後一ヶ月ほど経ってから通販しておりますのでチェックのほどを。

 さて、半額セールの話でした。結局買ったのはこの℃-uteの二枚でした。店はチェーン店で、そのチェーン自体はハロプロに好意的なのでハロプロCDやDVDの在庫は割とありました。持っているのも多かったので結局二枚しか買いませんでしたが、他の店だったらこうは行きません。ハロプロをあまり置いてない店もあります。
 最近はCD業界不況な上に、Amazonのような宅配サービスにも押されて余裕がないのか、街のCDショップはハロプロの在庫は数多く置かない店が増えているような気がします。いざ買おうと店に足を運んでも置いていなかったりする。そんな事が何度か続くうちに、自分もハロプロのCDやDVDはAmazonを利用するようになってしまいました。

 新品同様に、中古店でも最近の作品はあまり見かけません。これは人気と流通量を反映してのもの。
 あまり人気が出過ぎると、やがて中古店では在庫過多になり、しまいには105円コーナー行きになる訳で、大いに売れていた頃のハロプロCDが中古店で叩き売りされている姿は悲しいものがあります。
 かと言って、℃-uteのようなハロプロの最近のCDは、中古店に於いては幻の品と化していて、なかなか売られている姿を見かけません。それだけコアな存在になっていると言うべきですか。

 今日足を運んだ閉店セールでも、ハロプロのDVDはやや片隅に置かれて、安価で発売されている昔の名作映画DVDと一緒にワゴンに入っていました。多くの人がその名を聞いた事あるような昔の有名映画と一緒のワゴンで、じっと買い手を待つハロプロDVD。それを気にかけるお客さんは皆無でした。

 半額で買えて嬉しい気持ち以上に、売れ残っている他のハロプロDVDの姿に切なくなり、複雑な思いで店を後にしました。
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