フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

「過去記事を振り返る」 文化祭に咲いた「道重さゆみ」という名の花

2013-09-25 23:17:21 | ライブ!2006

 この記事は2005年10月18日に書かれたものです。
※元記事URL
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/37e81a155d67c9abf5bae72e4a447461


 今回の文化祭ステージは、娘。+飯田圭織さんによる環境問題寸劇、ハロメン各3名×5チームによって争われる環境クイズ、マジックショーなどによる構成だった。
 まずは声を大にして言いたい結論
「道重グッジョブ!」
 環境ユニットエコモニ。の一員として、寸劇でも人三倍くらい台詞があって、しかもクライマックスでは長台詞あり。それをトチらずに格好良くキメてくれたのが、我らが道重さゆみん

 実際のところは、寸劇とあってどこかお手軽感が伝わるステージだった。未来の横浜が環境破壊によって気温が異常上昇し、水位が上がって生活が脅か されている、というストーリーはありがちで、しかも短い時間で主張を盛り込まないといけないから、どうしても台詞が説明調になる。
 娘。メンバーも手抜きはしてないだろうけど、ミュージカルの時とはモチベーション違います感が見え隠れする。
 そんな中、さゆは真剣だった。ハロプロ環境大使である自分に、精一杯の責任感を感じてやっていたのだろう。
 クイズコーナーの時も、エコモニ。でコンビを組んでいる石川さんが資料あるいはアンチョコともいうべき秘密(?)のファイルを手に喋っていたのに対して、さゆは手ぶらで環境問題の事を喋っていた。プロだ。

 さゆは真面目で責任感ある子なんだろうな。だからこそ、ミラクル小春ちゃんの教育係に任命されたんだろう。ちなみに、ミラクルちゃんはクイズの時も物怖じせず楽しんでいました。

 楽屋で一人、台本を入念にチェックしているさゆを想像したら、なんか嬉しくなってしまう。元々ヤル気が伝わる子で、娘。ライブなんかで動きなどを観察していると、真剣っぷりを感じて好感持っていたけど、小春の面倒見始めた辺りから更に良い変化をしてきている気がする。

 ステージは真剣勝負であることを改めて実感した文化祭ステージ。こういう場でも何かを出せる子はやっぱりプロやね。
 クイズコーナーの漫才で、あやごまコンビの息の合いっぷりも、ごとーさんは隠れ亜弥ヲタだから息が合うのは当然としても、二人の姿にはやはりプロを感じましたですハイ。
 そして、寸劇の通行人役として出演したBerryz工房&℃-uteの方々の中で、一人キラキラしたカチューシャを付けて「台詞なんてなくても目立てる」を実践してみせた桃子もプロだ。


 <2013年の追記>

 何となくこのブログを始めた頃の記事を見ていたら、この記事が目に留まった。まだ当時はそれほど大きな注目をヲタからも浴びていたわけではない道重さゆみにスポットライトを当てて書いている。
 このハロプロ文化祭は環境問題がテーマだったので、その内容は少し堅めなものでした。でも、アイドルイベントだから、それなりに緩い空気はあった。文中にもあるように寸劇も、演者も観客もそんなに真剣ではないフシがあった。でも、さゆは違った!というより、さゆだけが違う空気を発していた。彼女は与えられた役目に大きな使命感を感じながら寸劇に臨んでいたのだと、当時は思ったし今もそう思う。
 興味深いのは、そんな寸劇でも手を抜かず一人シリアスな演技で臨んださゆと、通行人A的なその他大勢の役柄を与えられたベリキューメンバーの中で、唯一目立つための工夫をしてきた桃子という風に、この寸劇を余興で終わらせなかった二人がその後ハロメンで一番テレビで活躍するメンバーになったという事。

 心構え、見ている人は見ている。心構え、それはいつしか実となり力になっている。集団において、みんなと同じ事をやっていたり、みんなと同じスタンスで臨んでいるだけでは抜きん出た存在にはなれない。それを歴史が示しているという面白い事実がここにありました。

 
 
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日本代表「初音ミク」

2013-09-23 20:04:53 | フリーテーマ

 東京オリンピックが決まってから気になっている事があります。開会式や閉会式のセレモニーに芸能人が出てくるのかどうか?という事。
 個人的には芸能人は一切出さないでほしいと思っています。映像が世界中に流れる以上は、その映像に責任を持ってほしい。「世界中に映像が流れるから最高の宣伝の場」だなんて間違っても考えないでほしい。アイドル、お笑い、俳優(ハリウッド経験者はいいかなとは思いますが)などなど、この辺の人達はあくまでテレビの応援番組の中で収まっていてほしい。

 2002年のワールドカップの時は割とそういう点では「芸能界の勘違い」は無かったので良かったと思います。サッカーのワールドカップは世界中のテレビ視聴者の人数が夏季オリンピック以上ですから、そこは配慮したのだと思います。でも、あれから年月は過ぎて、正直今のテレビ界とか広告界はおかしな部分が増えた。オリンピックがかつてのようなアマチュアの祭典というものではなくなり、プロも参加する商業的な国際大会になっている以上は演出面での自由度が高くなっています。だからこそ、その国の文化の民度も測られていると考えるべきでありましょう。

 昨年のロンドンオリンピックでは閉会式でイギリスが誇る名だたるミュージシャンがパフォーマンスをしました。日本もああいうステージをやってみたいと考える関係者もいるのかもしれませんが、もし音楽を見せるのであるなら、国際的に活躍されている方によるステージか、日本の伝統芸能を見せてほしいと思います。世界の人達だって見たいのは「これぞ日本」と思えるショーだと思いますから、伝統芸能はそういったニーズに相応しいと言えます。
 あるいは、日本の伝統武道を見せるというのもオリンピック精神に沿った出し物と言えると思います。その時の大相撲の横綱がステージに上がり、土俵入りの型を披露するなんて良いなと思います。

 そんな事を考えていたら、ネットではオリンピックで歌ってほしい歌手というアンケートを行なっているところもあったようで、名前が挙がっているのは今人気のある歌手やベテラン歌手。でも、それは違うと思うのです。それは「日本人が見たい歌手」を羅列しているに過ぎないわけで、世界の人達に見せたい、世界の人達に楽しんでもらうショーには決して適役ではないと思うのです。
 そのアンケートには「初音ミク」という回答がかなり多かったようです。国内で活動する歌手の内の誰かが歌うのならば、よほど「世界中にファンがいる」初音ミクのほうがいいと私も思います。爆発的人気とまではいかないまでも、日本の人気歌手の誰よりも世界的知名度のある初音ミクならば、そのステージは「宣伝目的」ではないと言えるのでアリです。
 まあ、現実的にはバーチャル歌手のステージなんてスポーツの祭典にミスマッチかなとも思いますが、ここで初音ミクを推している人達は実際に見てみたいというより、人気歌手不要という意見の代弁者として初音ミクを推しているようなフシも感じられたりもします。本当はこの人!と胸を張って世界に言えるような歌手の方が何人もいれば、それに越したことはないのですが。

 
メルト - 初音ミク (動画)

(私が初音ミクの曲で一番好きな曲を貼ってみました。特に記事の内容との関連性や意味はありません)

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「過去記事を振り返る」 湘南の青い海の色

2013-09-22 23:39:03 | ハロプロ(ベリ)

 この記事は2006年4月4日に発表したものです。
※元記事URL
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/7a41083f4f72014f4ede2e16b1212037

 今から三年半前に、あやみきヲタの間ではいまだに神番組と言われている「ことミック」という番組が、深夜に始まった。ことわざについて、松浦亜弥と藤本美貴がイチャイチャしながら学んでいくという内容のこの番組、当時はDVDレコーダーを持っていなかった私は、編集せずに毎日CMも含めて録画していた。
 そんな流れで録画こそしていたが、ことミックの始まる前に流れる「美少女日記3 湘南瓦屋根物語」と いう番組は、ほとんどスルーしていた。この番組に関する予備知識も、主演の子は当時は結成間もなかったハロプロキッズの子らしい、という程度の知識しか、 持ち合わせていなかった。たまに、早送りせずに見てみても、シュールな内容に、ほとんど喋らない主演の子という作品の作りに、今ひとつついていけない思い を抱いていた。ただ、15人もいるハロプロキッズの子達から先頭を切ってソロ仕事を掴んだだけあって、その主演の子は確かに可愛かった。プロフィールを見 ると、まだ小学二年生。名前は「菅谷梨沙子」という子だった。
 セリフは少なかったが、一瞬の表情などに、何かキラメキは確かにあった。瞳に強いエネルギーを感じる子だった。

 その番組から一年ちょっとが経ち、ハロプロキッズから選抜された子8人によるグループが結成されるという話を知った。久しぶりに見た菅谷梨沙子は、湘南瓦屋根物語の時よりも随分と背が伸びて、少し大人びた表情に変化を遂げていた。

 ソロ仕事が、ほとんどないと言っていいベリに於いて、梨沙子は「ほたるの星」と いう映画の主演級の役を務めるという仕事をしている。残念な事に、学業優先なベリであるから、その後は女優としての仕事はしていない。どちらかと言えば、 TVドラマより映画の方が向いていそうな梨沙子なのだが、その強いエネルギーを秘めた瞳は健在。その意味ではまたシュールな作品に出ても面白い。
 ベタだが古い町並みの残る町を舞台にした青春ものとかも、梨沙子はハマリそうだ。

 私の梨沙子のイメージはブルー。それも藍色。ベリの曲で歌い踊っている時の、ちょっとマセた表情の梨沙子は藍色だと思っている。でも、歌っていない時の梨沙子はもっと淡いブルー。水色?もっとポップな、パステルブルーな感じ。

 MCで詰まったり、ハロコンの時のステージのひな壇で一人真剣な顔でステージ上の先輩の歌を熱唱していたり、歌声が少しかすれた声であったり、本 人の無意識な部分でいくつもの顔を見せる少女「菅谷梨沙子」。この先の変化が凄い楽しみな子だ。ハロプロメンバーで、一番未来を見てみたい子かもしれな い。4月4日は、そんな梨沙子の誕生日。


<2013年の追記>

 梨沙子が楽屋で困っていたカリンちゃんに声を掛けて優しくしてくれたといいエポソードを今日知り、ああ梨沙子は今でも梨沙子なんだなと妙に安心したので、今回は梨沙子について書いた過去記事を紹介しました。
 梨沙子が優しい子であるというのはベリヲタなら百も承知な話で、そのカリンちゃんへの優しい先輩エピソードも納得の一件なのですが、嬉しいのはそういう他人への優しさや思いやりをいつまでも持ち続けていて、心は綺麗な梨沙子でいる事なのです。この業界、チヤホヤされてナンボでもあるので、自分をしっかり保っていないと流されてしまう事は多々あるわけです。ベリは9年やっているグループですから、もうベテランとしてふんぞり返っていてもいいくらいであります。
 ところが、ベリは不思議と年を重ねるほどに自虐的で謙虚な感じに変化していて、その中で梨沙子は変わらずに今も昔もちょっと後ろから微笑んでいる立ち位置なのです。そこが梨沙子たる所以で、そこがメンバーから可愛がられる理由でもあるのでしょう。

 肉食な目を持つ人が多い芸能界の中では数少ない草食な目を持つ梨沙子にとって、この世界は居心地がいいのかは謎だけれど、そういう子だからこそわかる視野がある。そういう子だから、きゃりーさんも梨沙子と仲良くなったんだろうなとも思うのでした。それだから、もうソロで大成するのは難しいのかもしれないと感じるけれど、変に違う方向に成長するくらいなら、今のままの梨沙子であり続けてメンバーに可愛がられているほうが幸せだと思ってみたりします。

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松井珠理奈とナゴヤとトーキョーと

2013-09-21 12:09:36 | アイドル etc

 栄にある劇場の入っているビルの中にあるオフィシャルショップには行った事があるけれど、公演自体は観た事が無い自分にとって唯一のSKE48体験が、三年前に渋谷公会堂で行われたアイドルユニットサマーフェスティバル2010。ももいろクローバー、bump.y、スマイレージとの合同コンサートでした。
 牧野アンナ先生の指導によるキビキビとしたダンスの評判は聞いていたし、曲の傾向もAKBよりポップで好みだったので、そのステージには注目して臨んだ。
 他のグループは多すぎない適正人数だったので一人一人をよく見る事が出来たし、ステージそのものが見やすかったのに対して、SKEは人数が多いので(それでもここにいるのは選抜されたメンバーだけだけれど)、どこを見ていいのやら、俯瞰で楽しむしかないかなと思い始めた時に一人のメンバーの姿が目につき始めた。決して大きくはなく、むしろ華奢にも見える風体ながら、芯の通った動きを見せながら踊るその姿は、これだけ大人数がいる中でもキラリと輝いていた。要するに大人数に埋没せず目立つ光を放っていたのだ。その人の顔を見たら知っているメンバーだった。「松井珠理奈」。

SKE48 - ごめんね、SUMMER


 たとえば、モーニング娘。がLOVEマシーンで、グループが大変化した事をアピールするために新人の後藤真希を真ん中に持ってきたように、AKB48は大声ダイヤモンドでSKEの新人松井珠理奈を前面に押し出した。それが各方面で反発につながったりもあったかもしれないけれど、SKEのステージを初めて観た時に私には、その抜擢の意味はよくわかった。そういう事をプロデュース側がやりたくなる新人は滅多に現れない。モーニング娘。の長い歴史の中でだって、後藤真希さんと鞘師里保ちゃんくらいしかいない。

 そういう存在は狙って獲得出来るものではないし、狙って無理矢理仕立て上げてもどこかでボロが出る。ずっと真ん中で輝き続けられる才能は稀有な存在であるからこそ、それを手に入れたグループは幸運でもある。
 しかし、SKEはあくまで支店であるという弱い立場でもあった。残念ながら松井珠理奈という才能はSKEが羽ばたくためだけに生かされるのではなく、本店であるAKBのためにも利用されていく。彼女にとってのスタートがそうであったように。
 実は渋谷公会堂のコンサートの頃からSKEの人気は急上昇していくのだけれど、それにつれてメンバーの知名度も上がっていく。いい感じでグループは勢いをつけていき、そして今に至る。いつかナゴヤドームで単独公演をしていくためには、グループにとって顔ともいえる絶対エースが必要で、それだけの規模ともなればそのエースは一人でなく、グループ内にライバルがいると尚良い。

 グループが誇る稀有な才能が、その輝き故に東京に翻弄される様は、他チームで活躍した選手が東京の人気チームに引っ張られるプロ野球を思い起こさせる構造で、48系に対して第三者であっても、どこかやりきれなく思えてしまう。そもそも、本店だ支店だというシステム自体がフランチャイズ制そのもので、プロ野球が地元の事を「フランチャイズ」と呼ぶ事にも通ずるなと思い出した。

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潮騒のメモリー

2013-09-18 20:08:05 | アイドル etc

 2013年はNHK朝のドラマ「あまちゃん」が話題になった年として、多くの人に記憶されそうなくらいに大人気であります。題材がアイドルとあって、アイドルヲタにも注目されており、前回の記事で取り上げたベイビーレイズが劇中歌を(影武者としてだけど)歌っていたり、47都道府県の地方アイドルと連動企画をやったりとヲタも目が離せない話題が色々です。
 個人的にはこのドラマが注目される事で昔のアイドル音楽が注目されたらいいなと思っていましたが、'80年代の曲を集めたオムニバス盤も出ています。

春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ソニーミュージック編

春子の部屋~あまちゃん 80's HITS~ビクター編

  ご存知のように今はCDが売れない時代で、外国の場合は音楽を楽しむツールが配信に移行した結果だと説明がつくのですが、日本の場合は音楽離れが起きているのも原因と言われています。そういった状況の中、CDの総売り上げの中でアイドルの占める割合が異様に大きくなり、それはアイドル音楽を愛好する人が増えたとは一概には言い切れず、付加価値によって売上を維持した結果に生まれた数字であると言ったほうが良い状況。
 アイドルが付加価値抜きではCDを売り上げていくのが困難なのも、やはり昨今の音楽離れが影響しているのかもしれません。ヲタでさえも音楽は二の次になっているという時代。作り手はどんな想いでこの状況を見つめているのでしょうか。

 そんな時代にあっても、アイドルで良い音楽を作っていこう!と頑張っているクリエイターはまだまだいる訳で、楽曲の良さが直接的に売上に結びつかないとしても、楽曲から入ってきてファンになる人もきっといるに違いない!と頑張っているのです。

 良い楽曲をマイナーなアイドルが歌い、それが少しでも人気につながり、ファンの記憶にも残っていったら良いなと思う今日この頃です。

 さて、ブームというものは相乗効果を生む事が常で、今のアイドルブームも48系に引っ張られるようにいろんなグループが生まれて、活動規模の大小に関わらず存続出来る時代であり、それはブームの恩恵だなと感じます。でも、48系が作り出した相乗効果って、「人数や回数をかけて接触イベントをこなす事でCDの売上を実人気以上に上げる事が出来る」というノウハウがメジャーにも地下にも広まったのが一番大きく感じます。ヲタ100人いればCDを10,000枚売る事が出来る時代になった。これは48系の功績と言って良いと思います(運営側からみた意味で)。
 で、そのCDってどうなってしまうのか?人気の48系でさえリサイクルショップで105円で投売りされている時代に、マイナーグループの大人買いされたCDはどうなってしまうのか。

 アイドルというジャンルは昔からたくさんの人がデビューしていて、マイナーなアイドルもたくさんいた。そういう人達は人気相応の売上しか残せず、世間に流通せずに消えていった。女性アイドルというジャンルは旬は短いので、押しては引いていく波のように次々と色んなアイドルがデビューしていった。
 今も形は違えど、人が激しく移動していく事は変わらないけれど、その流れが変わった。昨今はグループの看板は維持して、その中で激しくメンバーチェンジが行なわれていくというケースが増えた。地下だと毎週のようにどかで誰かが辞めて、どこかに誰かが加入してくる。記録に残るような活動(ヒット)はなく、記憶に残すのも大変なほど目まぐるしく変動していく人の多い今のアイドル市場に於いて、「個」が残していけるものって何だろうと考えてしまいます。

 あまちゃんの企画CDみたく30年後も残る曲とまでは言わない。10年後、5年後、いや、3年後も残るような音楽活動を、一人でも多くのアイドルが出来る事を願ってやみません。

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ベイビーレイズ

2013-09-16 22:55:32 | アイドル etc

 私の手元にはベイビーレイズのベイビーレイズというCDがある。人から戴いたものなのだけれど、カップリング曲も含めて楽しく聴かせてもらっている。
  「ベイビーレイズ負けるな」というフレーズが耳に残るこの曲は、歌詞の通りに自分達が自分達を鼓舞している曲でもあって、その適度な力み具合がリアルな新人っぽさを演出していて、女優やモデルを手がける大手事務所にしては泥臭いなと思ってきた。戦略的にも、頻繁に握手会や小さなイベントを行い、いかにも地下的な「今会えるアイドル」感を前面に押し出しているように見えた。テレビに出られるアイドルの枠を一つのプロジェクトが独占に近い状態で握っているから、最近の大手事務所の新人は地下的な活動から始める事は珍しくない。スターダストが成功例を作ったし、そのスターダスト自身がその後の新人グループ達をそのやり方を継続させて売っている。

 そうして、ベイビーレイズの新人時代は今終わりを迎えようとしている。次なるステップに行くために、やはり大手事務所ならではの武器であるメディア戦略に打って出た。それは勿論正攻法なのであって、非難される類のものではない。
 ところが、ベイビーレイズはまだコアを沢山産みきれていなかった。地下的な場所から照明の当たる場所に移っても、変わらずに前面に立ってくれるコアが多く存在していれば祭りの輪は広がった時に道標になる。人間は楽しいと思えそうな場所に集まってくるからだ。

 ベイビーレイズが事務所の力を以てして話題に乗り、テレビにも出るのは大手事務所所属としての当然の権利なのかもしれないけれど、果たして志通りに行かなかったとして、帰る場所はちゃんとあるのだろうか?メンバーはどんなに大きな場所で歌う事になろうとも、これまで一緒に走ってきたファンへの感謝の気持ちは変わらないと力強く宣言した。これは良い言葉。
 でも、本当に難しいのは逆の方であって、ファンのアイドルへの気持ちが変わらない事。祭に担ぎ上げられたアイドルを、そこまで見てきたコアは変わらぬ想いで見続けているかどうか。ファン層が広がる事に嫌気が差して離れずに、いつまでも道標になっていてくれるコアがいればいるほど、帰る場所は崩れずに存在出来る。
 それはベイビーレイズに限った話ではなくて、ライトに広げていく上でのコアの存在と依存度という永遠のテーマでもある。メジャーはそういうジレンマと戦いながらメジャーになっている。負けなかったのだ。

ベイビーレイズ / ベイビーレイズ

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あなたの知っているモーニング娘。

2013-09-15 21:57:18 | ハロプロ(娘。)

 昨日9月14日はモーニング娘。が結成された日なのですが、そういう節目の日だけあってスペシャルな発表がありました。モーニング娘。日本武道館公演決定。「誰も卒業しない」武道館公演です。
 卒業抜きでアリーナクラス公演をするのっていつ以来なのだろうか?と考えてみましたが、2006年秋ツアーの武道館公演以来だと思います。あの公演は結構入っていたし、結構盛り上がったので、その後もこういうコンサートは続いていくものだと当時は考えていました。翌年の夏のハロコンはさいたまスーパーアリーナで、ハロプロとしてはこの公演が最後の「誰も卒業しない」アリーナ公演でした。

 2006秋の武道館公演について書いた記事
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/b2883d86b0c54b1f51520239c61570c7

 モーニング娘。が新しい時代の扉を開くための展開として、現在のモーニング娘。は「あなたの知っているモーニング娘。はもういない」存在であるとして、新時代を高らかに打ち出しているようです。「あなた」の知っている時期はいつで、「どういうモーニング娘。」が「あなた」にイメージされているのかによって受け取り方は違ってきますが、普通に考えてこれは黄金期なのでしょう。でも、なんだか心に引っかかるフレーズです。過去への決別が新時代への幕開けになるのであるなら、それは過去と今は繋がっているものであるとしてほしいのが本音です。

 何かを業界挙げて売り出す時、というか情報が行き届き趣味が多様化した現代でブームを作るには、業界を挙げて売り出していくくらいの勢いがないと難しいのでしょうが、前にブームになっていたものと被る年代のものは「なかったこと」にされてしまうのも現実。ブームになっているものに「負けた」存在は語るのにも、紹介にも値しない、そんな空気を広げていきながらブームは作られていく。
 結成当時からAKBを応援してきた人、或いは中西さんや小野さんをよく知るAKBヲタの人ならば、その「なかった事にされている時代」がある事を痛感している事でしょう。紅白で6人時代の歌詞を歌ったももクロとは違う考え方で売っている陣営なのでしょうね。

 今後、モーニング娘。もハロプロも今以上に売れる可能性大だし、今以上にテレビに出てくるでしょう。でも、自分にとってはやはり「プラチナ期」も「青空の10人時代」も特別なものだし、これらの時代があったからこそ「パフォーマンス重視」であったり、「コンサートに力を入れるグループ」というスタイルが出来た事は間違いない。
 歴史はつながっているから歴史だという事を、まず根本的に念頭に置いて今を評価しなくてはいけないのであります。

コメント (7)
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「過去記事を振り返る」 ℃-uteファーストコンサート!

2013-09-11 23:05:41 | ライブ!2007

 この記事は2007年2月25日に発表されたものです。
 元記事URL
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/m/200702

 セットリスト
 01. JUMP 
 02. EVERYDAY YEAH! 片想い 
 03. As ONE 
  MC
 04. ENDLESS LOVE~I Love You More~ 
 05. 即 抱きしめて 
 06. YES!しあわせ 
  MC 萩原舞・岡井千聖・鈴木愛理
 07. SHALL WE LOVE? 有原栞菜・中島早貴・矢島舞美・梅田えりか
 08. 会えない長い日曜日 萩原舞・岡井千聖
 09. サヨナラのLOVE SONG 鈴木愛理
 10.【メドレー】
  ミラクルルン グランプリン! 
  ちょこっとLOVE 岡井・鈴木・中島
  乙女 パスタに感動 萩原・有原・矢島・梅田→℃-ute
  VTR
 11. わっきゃない(Z)
 12. タイムカプセル
 13. 桜チラリ
 14. 大きな愛でもてなして
 15. まっさらブルージーンズ

 
 モニタによるメンバー紹介などのオープニングなどはなく、いきなり、メンバーのシルエットが映し出されてスタート! 相変わらず℃低予算! でも衣装、梅さん以外は脚全開!

 一曲目のJUMP。ノリが良い曲だから、これから定番人気曲になるかもですね。まだヲタがひとつになりきれてない感じ。自分も(苦笑)。
 そして、アルバム曲連続。エブデイエイ!は、ほのぼの系曲で愛理がハマリ曲でしたが、ちさまい小学生コンビの動きも良かった。名前叫べるテンポの曲です。そして、As ONEがこれまたイイ!この曲がアルバムにある事で、ベリとは違った路線を行くグループである事を証明したと、アルバム初聴以来思っているけど、カッケー!舞美のダンスはシャープだなあ。これまた、愛理のボーカルがイイ!愛理はスロー曲よりこういうテンポのいい曲が活きると個人的感想。

 メンバー挨拶挟んで、エンドレスラブ。メンバーの挨拶はハキハキしてていい感じ。で、エンドレスラブ!歌えてる!℃は、ステージングにハラハラさせられるものがなくてイイですね。こういうオトナ曲をマイマイや岡井君やnkskあたりが踊って歌っている姿が微笑ましいです。でも、微笑ましいだけえなく、ピシッとしているのが良いよ。
 実はアルバムでは、この曲でファンキーなボーカルを聴かせてくれているめぐはここには居ない。でも、なんとかボーカルを回しながらめぐ色の強いこの曲を歌う℃メンに、実はジーンと来ながら観ていたのは内緒だ。

 と、感心しながら見ていると、即抱きキタ!(実はセットリストをほとんど知らずに観た)
 これまた、めぐ色強い曲(涙)。でも、感傷的な気分を振り払うかの如く、振付でのキックの舞美や愛理の鋭さにやられる。カッコイイよ舞美。

 ほのぼの系曲、YESしあわせで、梅さんの笑顔に幸せ気分になって、小学生三人による「キューティーガールズコント」! これが面白すぎ(笑)!岡井君がボケて、マイマイが例の「どーもこーも、ないっすよ!」の口調で締める。愛理はお姉さん風味でまとめる。いいトリオだなあ。そして、岡井君が妹ネタを出して会場が沸きました(←岡井明日菜。ハロプロエッグに所属)。みんな意外とこのネタ知っているのは、ネットの情報の凄さですね。 ( ※ エッグメンバーは一部を除き、プロフィールがわからないが、岡井明日菜の存在は狼などでは知られている)
 本人達は、小学生コントと題してネタ募集してたけど、春から小学生ってマイマイだけですよね(苦笑)。

 ちさまいコンビに笑わせてもらったあとは、カバー曲コーナー。SWLは、やじうめに注目してました。梅さんはさすがこういうオトナ曲はハマリますな。ちなみに「笑いたい!」の部分は、nkskでした。nkskが意外とこういう曲合うのはLets Do 大発見!
 で、ミキティ曲を、コントの余韻冷めやらぬうちに、ちさまいが踊る!歌う!
 少しBPM落としていたような気がするのは気のせい?なんか微笑ましくて楽しかったよ。この二人、歌は安定しているので、次は「W」なんか観たいな。センチメタルボーイをカバー希望!
 カバーコーナー、続いては愛理ソロ!ゴマ曲です。前述したように愛理は、バラードだと歌声の魅力ダウンかな… ゴマ曲なら、スクランブルが合ってそうに思いました。

 そして、全員揃って、カバー三連メドレー!個人的には、乙パスでの傘を振る舞美がハマリ。

 ここで、ちょっとブレイクタイムでVTRコーナー。で、このVTRが大爆笑!まずは、nksk進行による「ファーストコンサートに向けたメンバーの特訓」レポート。実態は、nksk(ナカサキ)がSTK(ストーカー)な内容という(苦笑)。
 その調査によると、舞美がロードワーク(!)してて、しかも公園で一人で挨拶練習やったら、やっぱりカミカミだったり、マイマイがどのグラサンかけるかのチョイスに余念がなかったり、梅さんがかわいいポーズの練習に夢中だったりとか、メンバーの個性フル発揮!
 これで終わりなのかと思ったら、さらにちさまいコンビによる「先輩にアドバイスをもらいに行こう」編が!
 色々な方が出ましたが、美貴ちゃんが「どーもこーもないっすよ!」をやってくれて、会場盛り上がり(苦笑)。石川さんが「大もて」の振付やってくれたりしたあと、最後は中澤姐さんのアドバイス(かなり早送りされる)で、姐さんちさまい「わっきゃな~いっ Z!」とやって、稚内のイントロ流れてステージ再開!

 会場、その稚内で大振りコピ大会になり、勢いでタイムカプセル。ここで、自分の席のポジションにカンナが来たのでカンナを観る。彼女も途中加入でここまで頑張ってきたよなあ…とシミジミしました。カレー大好きと挨拶した南国系顔少女カンナ。ガンバレ!

 会場いいテンションなまま、メジャーデビュー曲桜チラリ。ハンドクラップ、会場ピッタリ合ってました。昭和歌謡テイストなこの曲、だんだん好きになってきました。実は、正月の中野で観た時は、折角のメジャーデビューなのに地味や…と思ったんですけどね。 スルメのように味が出て来る曲だな桜チラリ。

 そして、大もて会場振付揃い過ぎ!そして、大合唱。なんか凄い雰囲気になってきました。娘。とかメロンのライブに行っている人には、「あんな感じ」と言えばわかりますかね(苦笑)。つまりが、セクボや運命演っている時に近い雰囲気と言ったら大げさかな。さらに、そのテンションでラスト曲まっさら
 もう凄い振りコピ大会!やっぱ、この曲はCDより現場だなあ。サビの振り真似は病みつきになりそうです。去年の娘。SSA公演の前座で初めてこの曲観た時の気分が蘇る!

 熱気に包まれた会場は拍手が鳴りやまなくて、かなり長い拍手。メンバー感激しているのが見えます。
 しかも、その長い拍手に続き、自然発生で起こった万歳三唱にメンバーも一緒に「バンザイ」。舞美が感激して挨拶で涙ぐんでました。

 ハロプロキッズとして、この世界に入ってもうすぐ5年。ベリにCDデビューを先に越されて3年。長かったスタートラインへの道のりへの祝福は、と ても自然で温かみに溢れていて、それはきっと、ファーストコンサートでここまでのステージングを見せてくれたメンバー達への、「良かったよ!」という客席 の率直な気持ちが詰まった拍手とバンザイが作り上げた温かさだったと思います。

 ℃-ute
 矢島舞美、梅田えりか、中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖、萩原舞、有原栞菜
 ついに、メジャーデビュー!


 <2013年の追記>
 ℃-uteの日本武道館公演2daysが終了しました。秋ツアーの始まりを知らせるものでもある公演とも言えるので、ここは到達点ではあってゴールではないシチュエーションに必然的になっている訳ですが、メンバーももう次なる新たな目標を立てて気持ち新たに歩き始めている事でしょう。
 6年前に初めての単独公演が行なわれた時、記事にもあるように会場は日本青年館でした。千人ちょっとの観客はそれぞれの想いを抱きながら、℃-uteの始まりを観にやってきました。その雰囲気はどこかふわっとした温かいもので、張り詰めたような緊張感はなかったように思います。
 今だったらサイリウム祭とか企画されるのでしょうが、そういうものもなく、終演後に握手会が行なわれるためにコンサート自体はやや短めでエンディングを迎えようとしていました。そんな時に起こったのが記事にもあるような「ヲタの最高コールと万歳三唱」でした。これは誰かが事前にネットなどで企画して呼びかけたものではなく、現場で自然発生で起こったものです。だからこそメンバーも本当に驚いて言葉を失い、そして涙を流した。℃メンがよくファンへの感謝を口にするのは、こういう原点があって、そういう事が積み重なって生まれた信頼関係なのだと思います。そういえば梅さんも雑誌のインタビューで「ファンの方々には本当に感謝している。℃時代に悪い思い出はない」と語っています。

 武道館公演が終わり、メンバーの思い出にはまた新たな良き記憶が植えられたのだとしたら、それはとてもハッピーな事だと思います。

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☆℃-uteは8人で武道館のステージに立つ☆

2013-09-09 23:05:51 | ハロプロ(℃)

 2本武道館での公演を迎えるにあたって矢島舞美さんが「ステージは辞めた三人の気持ちも胸にステージに立つ」と言ってくれた。
ブログ「夢が現実に…( つд`)」
http://gree.jp/c_ute/blog/entry/672240537

 嬉しいことです。一緒にがんばってきた仲間との間柄にタブーなんて存在してはいけない。色々な事情はわかるけれど、せめてメンバーは人の心を持って℃-uteの歴史を誇りに想い歩んでほしいと思います。

 そんな今日の夕方。開演前のタイミングで梅田えりかさんがこんなツイートを。

梅田 えりか @umeda_erika

はじけるぞぃヽ(*'▽'*)ノ↑↑

☆☆☆☆☆

☆☆☆

 

栞菜 Kanna@kanna93_coco

いつだって大好きな気持ち
応援してる気持ちは消えることないです。

ファンの皆さんいつもありがとうございます(^_-)

"ありがとう"がたくさん言える自分でいたいです!


 ℃-uteは今でも℃-uteなんだなと思えた。それだけで気持ちは救われる。

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初代リーダーからの心のこもったロングパス

2013-09-04 22:30:30 | ハロプロ(娘。)

 モーニング娘。が3作連続の週間シングルチャート一位を達成した。約15万枚という売上には驚くばかりで、イベントの量にも驚くばかりであったけれど、ファンの数が増えている事は確かで、結果を基にマスコミがキテル感を報じ始めているから、今後は本当にキテル存在になる可能性は大いにある。やはり、この世界は宣伝がとても大切なんだなと改めて思う次第。

 モーニング娘。は現在芸能界で人気のある女性アイドルグループとは方向性が違うのが特色となるし、その部分を評価している人がファンについてきている感じがある。先日の24時間テレビの歌披露は、その意味でも良く出来た対比だったし、一口にアイドルと言ってもまるで違うグループが林立していて、その中から視聴者に選んでもらえるような、そんな仕掛けの効果を感じたりもした。

 モノを売るプロというものは、売るモノの価値に関わらず売りたいモノを確実に売っていく。世の中には素晴らしい中身を持ちながら宣伝が足りずに売れていないモノはたくさんある。その意味では、本気が始まったのかもしれないとも思う。

 そんな色気のない人の温もりの感じられない話はともかく、本当は血の通った話を知りたい。メンバーは素直に喜んでいるだろうし、日々とても頑張っているメンバー達には心から喜んで欲しいと願う。そんなことを考えていたら、モーニング娘。初代リーダー中澤裕子さんのブログにホッとした。

おめでとう!ありがとう!
http://ameblo.jp/nakazawa-yuko/entry-11605860440.html


 中澤さんは12年前に卒業しているけれど、その後もずっとモーニング娘。の事を気にかけてきた。少し前にテレビで「モーニング娘。のCDとDVDは全て持っています。宝物は今のメンバー全員のサインが入ったシングル」と、そのジャケットを見せた。その表情は母親のようなお姉さんのような優しさにあふれていた。
 大阪でOLをやっていた中澤さんが芸能界に入るきっかけになったモーニング娘。は、中澤さんにとって遅れてやってきた青春そのものだったに違いない。大切な青春の場所であるモーニング娘。は中澤さんにとって母校のような存在で、メンバーは可愛い後輩たちなのだろう。

 一位になる事は良い事だけれど、そういう現実的な数字よりも、そこに繋がっている絆という見えないものに喜びを見出したくなる事もある。12年前に卒業している初代リーダーが今でもモーニング娘。が大好きで気にかけているという想いは、お金とかプロデュースでは得られない尊いものであるように思いながらブログを読んだ。

コメント (2)
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