HAPPY! STYLE

　先日からUFAが謎のサイトを開設して、少しずつ情報を小出しにしながらヲタの興味を煽るという試みを行なっていました。

http://happy-style.cc/

　日々シルエットが増えていき、やがてシルエットには瞳が映し出されて、それを見たヲタ達は、なっちだ！れいなだ！小春だ！梨華ちゃんだ！等々色んなメンバー名を挙げて、全容が明らかにされない謎のサイトとプロジェクトを注目していました。　私も事の成り行きを見守っていた一人ですが、今までこの話題を記事にしなかった理由は、ヲタの皆さんが予想していたような娘。OGと娘。メンバーによるユニットとかだったら、ハッキリ言って「それじゃ単なるシャッフルユニットじゃん」と興味が持てなかったからです。
　私は誰が参加するという事よりも、サイトに書かれていた「HAPPY LIVE STYLE」という方に興味が行っていました。ライブで何かを表現しようという企画。何をやるのだろう？

　その答えがとりあえず判明しました。まだ全容がハッキリわかった訳ではありませんが、参加メンバーとライブコンセプトが発表されました。

http://happy-style.cc/contents/index.html

　エッグメンバーの「能登有沙」がセンターにいます。そして、ハロプロ関西から、岩嶋雅奈未、阿部麻美、須磨愛、中山菜々の四人。そして、新人メンバー二人が参加。ライブハウスを舞台に、アニメソングやアイドルソングの名曲をお届けするプロジェクトだそうです。

　UFAがアニメ関連会社「アップフロントスタイル」という会社を立ち上げた話は聞いていました。これから事務所は、アニメ声優部門などにも力を入れていくらしいという噂も聞いていました。答えが出てみれば、プロジェクト名に「スタイル」と入っている訳だから、アニメに関連したプロジェクトだと気づきます。娘。OGシャッフルユニットもどきな筈はない訳です。
　自分としては、ハロプロ全体のパワーアップのためには新たな波を起こす事が重要と思っていますので、娘。OGあたりでヲタ向けユニットを作るよりも、こういう企画の方が断然興味が湧きます。どんな客層を狙っているのか？何故ここでハロプロ関西なのか？と、まだまだわからない事がいくつもありますが、やり方次第で色々可能性が広がるのではないでしょうか？　ただ、今伝わる情報だけだと、まるで単なる地下アイドル活動みたいではありますが。
　ちなみに、聞くところによると、新人二人はアイドル声優を目指している子達みたいだし、今までのハロプロにはなかったジャンルを作ろうという事で、事務所も新しいファン層の開拓を考えているという事なのでしょう。

　とりあえず自分的には、推しメンバーののっちが参加している事だし、どんなライブになるのか興味があるので、ちょっと注目してみたいなと思います。ライブそのものも、どんな曲を歌うか気になります。
　ただ、実力的には未知数な人達な訳だし、ステージングも不安。スタッフの方々には、そういったメンバーの不安定さを補うべくアイデアに溢れた演出を望みたいです。
　かつて、東京パフォーマンスドールが今はなきライブハウス「原宿ルイード」で毎週公演を行なっていた頃のような、アイデア溢れるステージを定期的に展開していくという方向性ならば、ちょっとこのプロジェクトに乗っかってみたいなと思っています。ただ、あまり懐古趣味に走った内容や選曲はイラナイです。あくまで、2008年の新しいアイドルソングライブスタイルを作ってくれる事に期待しています。

　今回のイチオシ　/　能登有沙さん(アニヲタ)

　狼のスレにあったハロプロ関西のプロフィールをお借りしました。

　ハロプロ関西

岩嶋雅奈未　89年12月17日生　B型　大阪府(出生は愛媛)　姉さん
特技：そろばん ハロプロで目指す人：後藤真希
ハロプロで尊敬する人：後藤真希
好きな食べ物：ラーメン、冷凍みかん
あだ名：ねーさん

阿部麻美　90年9月5日生　AB型　京都府　阿部ちゃん
特技：人を笑かすこと ハロプロで目指す人：高橋愛
ハロプロで尊敬する人：大谷雅恵
好きな食べ物：梅干
あだ名：あさみん

須磨愛　92年4月15日生　A型　大阪府　愛ちゃん
特技：しゃべること ハロプロで目指す人：後藤真希・田中れいな
ハロプロで尊敬する人：後藤真希・斉藤瞳
好きな食べ物：抹茶（アイス、ケーキなど）
あだ名：パティオ

中山菜々　92年4月3日生　A型　大阪府　菜々ちゃん
特技：バレーボール ハロプロで目指す人：石川梨華
ハロプロで尊敬する人：℃-ute・石川梨華・高橋愛
好きな食べ物：自称は苺・さくらんぼ、他称はするめ・たこ焼
あだ名：セブン

Wikipedia　＜ハロプロ関西＞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%AD%E9%96%A2%E8%A5%BF

ハロプロ新人公演 ３月 キラメキの横浜レポート後編 ～ヒラメキのかにょん～

　ハロプロ新人公演～キラメキの横浜～レポート後編です。

　序盤のひとつの注目が今回２曲しかないソロ。歌に難ありなエッグメンバー達ですが、ソロでどこまで魅せられるか？　まずは、前田憂佳による「私のすごい方法」。この前田ゆうかりんという子は、エッグの中では割と人気メンバーなんですが、歌はかなり不安定なのは先ほどの「きっと大丈夫～」な歌でわかりました。そして、そんな子に亜弥ちゃんの曲を歌わせるスタッフの狙いは？
　ハズシの美学というほど大げさではないけれど、「ロリ声」で歌われる「私のすごい方法」は、このボーカルこそが「ゆうかりんのすごい方法」というシャレになっているのかもしれない！と解釈しました。つんくさん合ってますかね？
　曲は一転、ちょっと渋く音楽ガッタス参加メンバーによる「恋占い通りにはならないわ」です。この曲初めて聴きましたが、音楽ガッタスのアルバム曲なのですね。まだ買っていなかったです。原曲もエッグメンバーによって歌われているそうですが、だからなのか自然に見えましたね。メンバーのボーカルに力みがなく、ダンスも良かったです。今日のステージで一番安心して見られた曲であり、一番格好良かった曲でした。
　そして、曲が終わりメンバーの踊りが続いている状態で、花音と吉川登場でＷの佳曲「デコボコセブンティーン」。このノンストップな繋ぎ方にチョッピリ「ダンスサミット」とか思ってしまいました（古っ！）。何それ？という方は、ぐぐってみてください。
　さて、かにょんきっかのＷですが、これが今日一番の収穫でした。やるな二人とも！福田花音という子は踊りもまずまずだし、舞台に出ている子だからか、あまり素人っぽさがない（これは良い意味です）。この曲でのパフォーマンスも普通に良かった。このくらいの出来なら、ハロコンのセットリストに入れても問題ないかも。
　そして、吉川友も今までと比べたら遙かに良かった。亀戸のデリバリーステーションのステージングとは別人でした。これなら、Milky Wayも大丈夫そうだ。

　MC挟んで次はもうひとつのソロ曲、オガサキによる「駅前の大ハプニング」。歌はまだ子供声で拙さもあるオガサキですが、パントマイム的にコミカルな振付で踊ったり、なかなか楽しいステージの出来る子でした。この子の堂々としたステージングは、新人公演第一回目から注目しています。マイマイともちょっと違う、達者なガキンチョ（笑）というキャラは興味深いところ。
　続いて、花音モリサキのっちまのえりという人気メンバーによる二期タンポポのラストナンバー「I&YOU&I&YOU&I」。MCでは「石川さんに笑顔の作り方をアドバイスされた（口元をニッとやるそうです）」と話していた、石川梨華チルドレン通称「梨華チル」のっちの歌い方が石川さんそのものだったのが泣けました。人選も二期タンポポのイメージそのもので、とても見映えが良かったです。
　続く「革命チックKISS」はカントリー娘。の（現時点での）ラストナンバーです。みうなヲタの自分は、この曲のカバーを複雑な思いで見つめていましたが、出来も複雑な思いでした（苦笑）。この辺りはヲタもダレてきたのか、トイレタイムするヲタも何人か出始め、こちらも落ち着いて観ていられなくなっていました。新人公演で毎度感じている、ヲタの緊張感の無さが今日も浮き彫りに。
　そんな状態でも、盛り上がりナンバーになるとお祭り状態になるのが新人公演。次の「ナビが壊れた王子様」では会場が盛り上がりました。出来は可もなく不可もなくといったところ。

　MCを挟んで、大所帯による「サマーれげぇ!レインボー」。人数多いと、なかなか個人が目立つのは難しいところですが、モリサキちゃんがちょっとブリッコ的な雰囲気で印象を残しました。まあ自分がモリサキちゃんばかり観ていたからでもありますが。
　続くは、音楽ガッタス参加メンバーによる「スクランブル」。この曲が大好きな自分は、ライブ中盤でのヲタの緊張感の無さにイラっときた事もイントロで吹っ飛び気分上々。相変わらず真野ちゃんがややいっぱいな感じでパフォーマンスしているのを微笑ましく見ながら、基本のっちばかり見ていました。ミラクルの卵を発掘しよう！とか、ソロデビューに向けて真野ちゃんのステージングを注目しよう！とか思っていた開演前の予定はどこへやらです。結局そんなテーマは、「推しメンバーが重要」なヲタ心に折れました（苦笑）。

　この後は全員登場して、「お先にすんずれい」を黄緑のカラー手袋を使ったダンスパフォーマンスを披露してくれました。これがなかなか良かった。手の動きとか綺麗に揃っていたし、動きも自然な感じでバタバタ感がなく楽しめました。
　手袋パフォーマンスを魅せた後は勢いで「友情 純情 oh青春」。ベリコンでも定番になりつつある上に、ハロコンとかでもやる曲なので、正直ちょっと飽きを感じつつある（苦笑）。よく観察出来なかったけど、桃子ヲタなモリサキちゃんはちゃんと桃子チックな動きが出来たのか？それだけが心配。

　ここでエンディングの挨拶を挟むのかと思ったら机が出て来て、タモさん役のまことによる「いいともテレフォンショッキング風コーナー」が始まる。一人目（月曜）は古川小夏。結構、ハキハキした子でイメージ変わった。歌よりも舞台に出してあげると伸びる子かもしれない。以下、担当メンバーとトークテーマの一覧です。

　月曜：古川小夏：英語に力を入れている高校に入ったので、英語を頑張りたい。
　火曜：吉川友：中学を卒業した。思い出は修学旅行で川下りをした事。
　水曜：小川紗季：この前、渋谷と原宿に行った。ハロショにも行った。
　木曜：福田花音：四月の舞台で共演させてもらう劇団大人の麦茶の方のテンションがとても高い。
　金曜：森咲樹：学校で苦手な科目は技術。得意な科目は英語と社会。

　最後は、「ここにいるぜぇ!」。娘。コンの娘。ヲタのハイテンションに比べると、ちょっとヲタのノリが違ったけど、ステージ上は大人数で賑やかでした。良い感じで盛り上がって大団円。

　最後に、ちょっとヲタについて書かせてください。楽しく読み終わりたい人は、読まずに飛ばしてくださってよいです。

　今までは「まったりした雰囲気の新人公演」という感じで、それはきっと一部の熱狂的な人を除いては、まだメンバーに強い思い入れを持って観に来ているヲタが少ないからだろうと思っていました。新人公演だから、それは無理もない事です。これから熱狂的なヲタを掴んでいく段階な子達ですから。
　しかし、今回は「まったりした雰囲気」は消え、物は飛ぶわ、曲によって立っている位置を移動するヲタはいるわで、一部では小競り合いもあったようです。昔のメロンやベリのスタンディングみたいになってしまったという声も聞かれます。ハッキリ言って、別な意味で今回も「メンバーに強い思い入れ」を持たないヲタがノリを支配していた訳です。
　昔のメロンやベリのスタンディングを生で観ている自分に言わせてもらえれば、昨日の雰囲気は「メンバーへの愛情の足りない人達」が多く入り込んだライブだったのではないでしょうか。メロンやベリの時とは観る側の思い入れ具合が違う気がします。同列に語るのは難しいです。
　今後も新人公演を続けていくなら、スタンディングは止めて椅子を用意するべき時期に来ているような気がしました。新人公演の目的は、ヲタが馴染み深い曲で暴れるためのイベントではなく、エッグメンバーの日頃のレッスンの成果を見せる場であるように思うのです。次回は６月、赤坂BLITZです。無事、楽しい公演になる事を願います。

ハロプロ新人公演 3月 キラメキの横浜レポート前編 ～トキメキのまのえり～

　前回の記事で触れたとおり、昨日は横浜BLITZにて行われたハロプロ新人公演～キラメキの横浜～に行ってまいりました。
　会場に辿り着くまでに電車が遅れたり色々波乱があり、余裕で到着の筈が開場時間過ぎて最寄りの新高島駅に着く有様。案内役の自分が遅れて到着で、同行のべ。さん夫妻を不安がらせてのスタートとなりました。

　Ｊリーグ横浜F・マリノスの練習場の近くにある建物の会場なので、マリノスの選手が見えるかなとか気になりつつ、そんな時間の余裕はなく、すぐに入口を目指します。（余談ですが、私はマリノスサポではないが中澤大島あたりは好きな選手です。あと新監督の桑原さんも）
　前回の品川公演に比べると、入場はスムーズに行われているようで、開場時間から20分ほど過ぎていましたが、すぐに自分達の番号（800番台）になりました。会場前の道は人や車の通行が多いので、早く中に入れるのはヲタとしては有り難い事です。
　番号の割には会場内は余裕があり、端ではあったものの割と前の方に行けました。やはり、周りは赤い真野Ｔ着たヲタが多い。他には、黄色の仙石Ｔや紫の能登Ｔもチラホラ。音楽ガッタスはソロＴ出て良かったですなあ。それ以外のメンバーのヲタは色々工夫してまして、例えば、サッカー日本代表ユニに「AOKI」とか、広島カープの「MAEDA」シャツとか、推しメンバーと同じ名字の選手の物を買って着用している方、既存のサッカーユニフォームに推しメンバーの名前をプリントしている方など、工夫が見られました。

　会場は超満員とはいきませんでしたが、満員と言っていい入りで15:30開演。

　一曲目は「ＪＵＭＰ」。℃-uteのテーマソングみたいな曲だけに、正直あまりカバーはしてほしくない曲だけど、会場の盛り上がりにつられて飛んでみる。でも、盛り上がってはいるけれど、ノリがちょっと違う。℃-uteヲタの弾け方とはちょっと違って、ただ飛んでいるだけみたいな感じです。「笑ってやる～、やる～」の部分とか、「未来はいつもここにある」の部分とかでのヲタの一体感がない。まあ、ここは℃-uteの現場ではないから、曲に馴染みがないのかもしれないし、℃-uteヲタは仙台に行っている人が多いのかもしれない（笑）。
　続く「Yeah! めっちゃホリディ」はメンバーも馴染み深いのか、みんな楽しそうに踊っている。「JUMP」でもそうだったけど、ボーカルはともかく踊りはこなれている感じの子が多い。事務所は、もっとボイトレに力を入れてほしい。

　ＭＣまことが登場しての挨拶に続いて、音楽ガッタス参加メンバーによる「やったろうぜ!」。この曲はCDで聴き込むというより、踊っている姿を見て楽しむのが向いていると思っていますが、メンバーが楽しそうに踊っている姿が、こちらまで嬉しい気分になります。のっち仙石辺りは特にそれを感じるので二人ばかり見ていたら、真野ちゃんの存在を危うくスルーするところでした。前回の記事に書いたように、今日は真野ちゃんがエッグメンバーとしての最後の舞台。真野ちゃん、ちょっと緊張気味でした。
　続いて「やる気! IT'S EASY」。出だしの「大丈夫、きっと大丈夫」の部分のボーカルでいきなり聴いてるこちらはズッコケ。エッグは歌に関しては正直微妙な子が多いけど、これはちょっと苦笑。「大丈夫」じゃないよ（涙）。そんな中で北原ちゃんは、まあまあでした。Milky Wayはちょっと期待しておく。
　少しズッコケ気分のまま「レモン色とミルクティー」に続く。これは割と安定。曲が正統アイドルポ「ップス（原曲は娘。の５,６期メンバーが歌っている）で歌いやすいのもあるのかもしれない。オガサキの芸達者ぶりは相変わらずだけれど、吉川が前より良くなっているような気が。落ち着きが出て来たという感じで、髪型もますます「村○愛」チックだし、そろそろちょっと推しモードに入るかな…という気分にさせられましたね。これも、Milky Way効果？ 事務所の戦略の思うツボだな自分（苦笑）。
　Milky Way効果で気分が盛り上がってきたところで、メロンのライブ定番ナンバーのひとつ「さあ!恋人になろう!」です。ハロプロが誇るライブユニットメロン記念日と比べるのは、エッグが可哀想なので、パフォーマンス自体は甘めの点数で良いかなと思いましたが、実際には意外に良かった。普通に聴けました。花音とモリサキちゃんは舞台慣れがあるせいか、安定しているからかもしれません。上手くはないがブレが少ないという感じです。ただ、それに対してヲタのパフォーマンス（苦笑）がイマイチ。これまたメロンヲタと比べるのは無理があるかもしれませんが、同じ会場でメロンを観た事がある自分から言わせていただくと、こんな「ヲタにパワーがない連打!」は初めて観た！でした。客層が違うから仕方がないですが、思い入れのある曲だけに、ちょっと淋しかったです。頑張れエッグヲタ。

　～レポート後編に続く～

真野ちゃんエッグ卒業公演

　今日はハロプロエッグ新人公演at横浜BLITZです。今回は小学生組に出演しないメンバーがいますが、吉川友のステージ復帰に真野恵里菜のエッグ卒業など、春休みらしく華やかなステージになりそうです。
　新人公演恒例のセットリスト先行発表を見ると、今回はなかなかマニアックな選曲になってまして、Ｗのデコボコセブンティーンなんて自分的には「キター！」な気分ですね。Ｗの曲は、ここ数年ハロプロ関連のステージで歌われていなかったのですが、良い曲がいっぱいあるのに勿体ないと思っていました。まあ、歌わない理由はなんとなく理解出来るんですが。
　ところが、この前のワンダで「ロボキッス」を道重さゆみ＆菅谷梨沙子で歌ったりと、最近は解禁モードになったようです。次は、Missラブ探偵もカバー希望！

　新人公演の楽しみは、まだ拙さも残るメンバー達の中にキラリと光るミラクルの原石を探す事にあると思っていますが、そんなエッグメンバー達から真野ちゃんが卒業していく事が決まりました。卒業と言ってもハロプロを辞める訳ではなくて、「ハロプロ正式メンバー」に昇格、今後はソロでやっていくという流れ。でも、真野ちゃんのソロって、何を目指すんだ？とソロデビューを知った時は「？」な気分もありました。ハロプロでソロデビューと言ったら「ソロ歌手」を意味すると思って間違いない(里田のパターンは特例)。そうなると、歌やダンスが特に得意な訳ではない真野ちゃんがソロの歌手とか、ハッキリ言って「不安」でしかない…と思っていましたが、よくよく考えてみれば真野ちゃんには「ルックス」という武器がありました。
　メイクにそんなに力を入れてもらっていない(ように見える)エッグメンバー達は、ルックス的にはイマイチ華がないように見えますが、その今の状態であのレベルな真野ちゃんが今後ソロになってあか抜けていったら、そりゃハロプロの新しい目玉になるかもですよ。断定してない弱気な表現で申し訳ないので、もう少し強気にしとくか。「ハロプロの新しい目玉になれるといいなあ」まだ弱気な表現だな(苦笑)。
　ソロデビューは決まったけど、活動についてはまだわからない事ばかりなんで、今ひとつ強気に書けませんが、せっかくのソロデビューですから、グラビア展開やTV展開などと事務所もプッシュしてくるでしょうね。どうせならCMの一つや二つお願いしたいところです。新CM女王は真野ちゃんで。期待しちゃって良いのか？勿論！　ソロデビューと言えばCMってですよ。ミキティだってソロの新人時代にパナップのCMやってたくらいですから(懐かしいなあ)。

　今回の新人公演はミラクルの原石探しだけでなく、真野ちゃんのソロ活動を占うステージにもなりそうです。真野ちゃんのパフォーマンスにも注目していきます。とりあえず苦手(そうに見える)部門の歌も頑張ってほしいです。

　セットリスト

曲名		出演者
1	JUMP	全員
2	Yeah！めっちゃホリディ	全員
-	MC1
3	やったろうぜ！	能登、真野、仙石、澤田、武藤
4	やる気！IT'S EASY	前田（ゆ）、田中、北原、古峰
5	レモン色とミルクティー	小川、吉川、和田
6	さあ！恋人になろう！	福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井
-	MC2
7	私のすごい方法	前田（ゆ）
8	恋占い通りにはならないわ	能登、真野、仙石、澤田、武藤
9	デコボコセブンティーン	福田、吉川
-	MC3
10	駅前の大ハプニング	小川
11	I&YOU&I&YOU&I	福田、森、能登、真野
12	革命チックKISS	前田（ゆ）、田中、北原、古峰
13	ナビが壊れた王子様<LOVE CHANCE>	小川、吉川、和田
-	MC4
14	サマーれげぇ！レインボー	福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井
15	スクランブル	能登、真野、仙石、澤田、武藤
16	お先にすんずれい	全員
17	友情 純情 oh 青春	全員
-	MC
18	ここにいるぜぇ！	全員

※出演者、出演曲目は一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

舞台とTVで良い仕事

　なっちが出演している舞台「トゥーランドット」が始まりました。観に行ったヲタによると、なっちはかなり出番があり、歌の上手さも圧巻だったとの事です。
　ハロプロメンバーが本格的な舞台に出演する事は、とても喜ばしい事だし、後輩達にも励みになると思っています。ハロプロで頑張っていれば、こういう仕事があるんだという良き目標になるんではないでしょうか。
　ハロプロといえば、元々は歌に力を入れていたアイドル集団。ステージ活動は本職と言えますが、つまりステージで活躍するというのは本職での活躍。そんな本職での活躍が目立つメンバーもいれば、TVの方で活躍するメンバーもいます。里田まいです。なんだかんだでハロプロも幅が広く粒揃い。
　その里田が４月から「笑っていいとも」のレギュラーになる事が発表されました。里田の活動も順調ですね。TVタレントとしての活躍を目指すなら、有名番組のレギュラーになる事は一つの目標と言えます。笑っていいともと言えば超有名番組。そこにレギュラー出演とは大抜擢です。
　正直に言って里田の「お馬鹿キャラ」というのが、いつまで持つのか疑問視してました。今回の、いいともレギュラー決定で、バラエティタレントとして芸の幅が広くなる事に期待。新しい持ち味が覚醒するのも見てみたいです。
　そういう意味では、お馬鹿だけでなくフットサルの時のカッコイイ姿も、お茶の間に届けてほしいところですが、そういう姿を披露する場が実はないですね。こういう「キャラの二面性」みたいなのは良い武器になると思いますが、いいともでフットサルやる訳にはいかないですかね？無理でしょうね。

　里田のフットサルも一般人には知られざる一面ですが、考えてみれば、なっちのステージ・パフォーマンスというのも、ヲタ以外には実はあまり馴染みがないような気がします。「安倍なつみ」の知名度の高さに対して、その実力は知られていないような気がするだけに、トゥーランドットのようなマスコミも注目する舞台に出演して、そして活躍するというのは大きな意味を持つように思います。好印象に繋がると良いですね。

　それにしても、最近ハロプロの活動は順調ですね。事務所も頑張って良い仕事取ってますね。これからも楽しみにしてます。

100秒のスイートソング

　今日は「とくばん」のオンエア日です。このブログで、Berryz工房が四年振りにうたばんに出る事を記事に書いたのは、ついこの前の事。ちょっとソワソワしながら、狼も見ずに帰宅後すぐにTVをつけました。
　画面にはSMAPが出ていました。もう８時を回っているんですが、ベリはもう終わってしまったのか？　だとすると、見られない地域の人がたくさんいたかもしれない。聞くところによると、名古屋や大阪でさえ「とくばん」の７時台はカットだそうだし、作り手側にすれば８時台は人気ゲストを使いたいだろうから、ベリは終わったと見るべきか。

　ずっと見ていたくなるほど面白い内容に思えなかったので、とくばんからチャンネル変更です。サッカー(U-23代表強化試合)を見たり、ミリオネア見たりしながら、一応とくばんを気にします。

　「一年間に電話がかかってくる回数が多いのはどっち？」
110番　119番

答えが気になる問題だな(苦笑)。チャンネル変えられないよ。みのもんたよ早く答えをカモン！
とか、やきもきしていたら、SMAPは終わり安室ちゃんになり、関ジャニ∞になりました。関ジャニ∞面白いな。歌が(苦笑)。
　ふと時計を見ると、「もう終わりか？」な時間でした。先ほど狼をチラッと見ましたが、なんか状況が掴めません。どうやら、既に出演しているようなんですが…。

　さて、録画を見返す前に狼を見てみようかと開くと、いくつもスレが立っている割には具体的な事がわからず。スレタイはどれも良さげではない事を示唆しています。とりあえず気になるのは、１分45秒ってスレタイあるけど何の話？それで出演終わりだったのか？
　結局、よくわからないままDVDレコーダーの電源を入れて再生開始。

　いきなりベリ出てきた。

　いきなりジンギスカン。

　メンバー、今ひとつ笑顔満開になっていないな。それにしても、いきなり７時前の一番最初に登場では、見られない地域の方が続出だな。
　などと、考えながら見ていると。歌はショートverで、あっけなく終わりました。そして、画面には司会とSMAP。ベリは？

　ここで、やっと事態を把握しました。

「これで終わり」

なんだな、うたばんスタッフ(怒)。
　歌手とのトークを売りにしている番組で歌のみ、しかも７時前という視聴率のエアポケットみたいな時間帯。これじゃまるで、
「出演は無かった事」にしてるかのようじゃないですか。

　最近のうたばんは、娘。に対して嫌味な台詞を司会に言わせ貶めたり、ハロプロメンバーが出演の際は芸人を呼んで、そちらをメインにしたりと、ハロプロに対して悪意すら感じる番組でしたが、今日のは予想を超えていましたよ。
　結論としては、
「信じた自分がバカだった」
という事ですね。ここまでされると、怒りよりも虚脱感の方が強いですが。

　とりあえず、もうハロプロはうたばんには出なくてもいいや(苦笑)。今回の件を抜きにしても、番組としても面白くないし。
　とりあえず、Berryz工房の皆さんは挫けずに頑張れ。こんなヒドイ扱いは滅多にない事と、むしろ開き直れ。ベリもヲタも自分も(笑)。

　今回のとくばんの見所　最初の100秒ほどと、関ジャニ∞かな(苦笑)。

※ミリオネアのクイズの答え　/　110番

涙の色 ジャケット写真も来た

　モーニング娘。の新曲「リゾナントブルー」のジャケット写真が本日公開されましたが、℃-uteの新曲「涙の色」のジャケット写真も公開されました。こちらの感想記事も書いてみます。

　ＤＶＤ付き初回盤のジャケット写真は、記事に貼った画像の通りです。シリアスです。カッコイイです。一人ずつポーズが違うＤＶＤ付初回盤に対して、通常盤の方は揃って立っている写真。ちょっと「都会っ子純情」チックな写真です。　＜通常盤ジャケット写真＞
　前作から一転して、今回はシリアスです。この方が受けがいいみたいで、カッコイイ℃-uteが帰ってきた！という感じでヲタには歓迎されているようです。結構、都会っ子から℃-uteにハマったという方もいるようなのですが、そういう人からするとカッコイイ℃-uteこそが℃-uteなのでしょう。このあたりは、事務所も結構気にしていた部分なのではないでしょうか？
　アイドルグループは「可愛い」方が良いのか、「カッコイイ」方が良いのかは答えはありませんが、℃-uteに関しては後者を支持する人が多いという事です。℃-uteは名前が「キュート」というくらいですから、可愛い子が揃っている（そんな事はないという意見は無視しとく）という事で可愛い路線もアリなのですが、グループイメージに「躍動感」も大いにあるので、カッコイイ路線がしっくりくるのも確かです。

　そんなキュートな℃-uteが展開するカッコイイ路線ですが、今後も展開するなら大事な事が二つ。
　「歌はしっかりと」
　軸がぶれてはカッコイイにはなりません。ここは素直に愛理中心なボーカルにならざるを得ません。しかし、まだ他にも歌える子はいます。そう、岡井千聖を上手く使ってほしいのです。気のせいか、シングルだと千聖は後ろのその他大勢にされてしまっている気がします。でも、イケメン少年千聖こそ、カッコイイ℃-uteの鍵を握る大事な存在と私は断言します。
　そして、
　「梅さんを前に」
　モデルっぽいとか、なんとかいろいろ言われている、℃-uteが誇るビューティーキャラ梅田えりかを、シングル曲ではいつまで放置しておくつもりなのでしょうか？カッコイイ路線を目指すには同性受けの良さも必須。そうなると、梅さんはうってつけです。て言うか、「梅さんが℃-uteに居てくれて良かった」くらいの存在感です。是非、梅さんを前面に出してください。ただし、テンション上げ子はシングル曲では封印をお願いします。あれは大変面白いですが、非ヲタに披露するものではありませんので。

　ジャケット写真を見ただけで、期待が渦巻くというのも楽しいものです。TV展開もちょっと期待しています。ホント頼みますよ事務所さん。

　　今回のジャケット写真写りで一番気に入ったメンバー　/　有原栞菜　そして、矢島舞美の脚の筋肉美（苦笑）

リゾナントブルー ジャケット写真が来た

　発売前から娘。ヲタ内で非常に盛り上がっている、モーニング娘。新曲「リゾナントブルー」のジャケット写真が本日発表になりました。

ＤＶＤ付初回盤Ａ （記事に貼った画像）

ＤＶＤ付初回盤Ｂ

通常盤

　三種類とも共通イメージで、ＰＶでの衣装と同じモノトーン衣装で収まっています。ハロプロＣＤは初回と通常でジャケットデザインがまったく違う事が多く、衣装も違っているのが普通なので、全て同じ衣装、同じようなデザインで用意されたジャケットは珍しいケースです。それだけ、今回はイメージを大事にしているのかもしれません。写真に被せてあるタイトルロゴも共通にしてありますね。

　振り返ると、娘。のシングルのジャケットは衣装が歌の時と違う事が多く、また内容とも合っていない事が大半。そう、大半です。例えば、「色っぽい じれったい」のジャケット写真なんて、歌のラテンな感じはまったくなく、どこかの公園で撮ったような爽やかオフショット風写真です。　＜ジャケット写真＞
　このジャケット写真、私は大好きなんですが、どう考えても曲とはミスマッチです。赤い衣装で歌う情熱のラテンナンバーとイメージが結び付かない写真です。どちらかと言えば、「歩いてる」のジャケット写真に相応しいように思います。　＜歩いてる ジャケット写真＞
　歩いてるの方が赤い衣装で、色っぽい じれったいのイメージに近いような感じがするのは、偶然にしても面白いです。

　ジャケット写真というものは、印象面に於いて非常に大切なもので、特にシングルのジャケット写真というものは、ＣＤショップで多数の非ヲタな方々の目に触れるので適当に作って欲しくない類のものです。そういった意味では、今回のリゾナントブルーは良い印象、少なくとも眉をひそめられるような仕上がりではないので一安心。世間の目なんてどうでも良いと言えば、どうでも良いのですが、悪い印象を持たれるよりは良い印象を持たれた方がいい。リゾナントブルーに於けるイメージ戦略は、きっと新規ファン開拓に向けたものとして、メディア展開なども期待せずにはいられません。
　とりあえずは、音楽戦士は座りトーク有りみたいなんで喜んでいますが、今までとは違った宣伝展開も見てみたい、そんなリゾナントブルーです。

　今回のリゾナントブルージャケットのお気に入りバージョン　/　ＤＶＤ付初回盤Ａ
　　

ハロガチャの誘惑

　携帯公式サイト「ポケットモーニング娘。」内に、ハロガチャなるコーナーがあります。ガチャガチャの如く待ち受け画像をシャッフルで提供するサービスで、チャレンジは一日一回のみ(同じ日に何度チャレンジしても、同じ画像しか出ない)。
　誰が出るかわからないスリルと、何とかして推しメンを出してやろうというヲタ心で、結構楽しめるみたいなんで私も十日ほど前から始めました。
　一日目は誰が出たか？忘れもしません「紺野あさ美」でした。ダウンロード？しませんでした(苦笑)。推しメン以外はダウンロードしないくらいの気合いで臨んでいます。

　コンサートグッズのトレーディング物みたく、なかなか人気メンバーは出ないのかと思いきや、二回目にいきなり℃-uteが出ました。それも３ショットで、愛理栞菜なっきーでした。即ダウンロード開始(苦笑)。
　しかし、落として画像を眺めていると「なんだか物足りない」。狭い携帯画面に三人並びだと、顔が小っちゃくなってしまう事を痛感したからなのでした。やはり出すならソロショットに限る。

　そんな考えに到り、翌日再チャレンジすると出ましたよソロショット、しかも人気メンバーだ。菅谷梨沙子だ。しかし、ダウンロードしてみたら「ジャージ姿」。このジャージ、どこかで見た事あるなと思ったら、舞台リバースの時の赤ジャージでした。

　なかなか満足いく画像が出ず、その後もチャレンジしていきました。しかし、やればやるほどに人気メンどころか推しメンからも遠のき、ついには「保田圭」キタ。
　こうなると、もう止まりません。なんとかして推しメン出してやろうと燃えてきます。しかし、なかなか出ない。やはりトレーディング物と同じで、簡単に推しメンは出ません。簡単に出てしまっては、楽しみも失われるから当然か。

　しかし、幸運というものは予期せずしてやってくるもの。鼻歌まじりで軽い気持ちで始めた昨日の回、ついに「矢島舞美」獲得。ありがとうハロガチャ、やったぜ自分。晴れ着姿の舞美イイネ。目標達成という事でもう、ハロガチャはやらなくてもいいかな？
　でも、画像をじっくり見ていくと、これまた顔が小さい。℃-uteは顔アップ画像ないんか？

　結局、今日もチャレンジしました。画像の表示された人物名がBerryz工房と出たので、全員のショットかと思いきや、佐紀ちゃんと梨沙子でした。一応保存。なんかまだまだ物足りない。まだ懲りずに続けて行く事になりそうな自分。まだ、さゆも出していないからなあ。

　それにしても、この企画はいつまで続くのだろうか？続いている間になんとかして残る推しメンを当てたいと思うけど、ある日突然企画終了な予感。
　皆さんも企画が終わるまでの間、楽しんでみてはいかがでしょうか。

今回の目玉画像 / 晴れ着の矢島舞美

Berryz工房 四年振りにうたばんへ

　最近、と言うかこの一、二年くらいの間でベリヲタになった方だとピンと来ないと思いますが、デビュー当時のベリは宣伝にかなり力入っていて、小田急線にBerryz工房広告トレインが走ったり、原宿にフラッグがたくさん掲げられたり(そして、それをヲタ？に盗まれたり)、雑誌にも色々出たり、更に歌番組も出まくっていました。三大ゴールデンタイム歌番組、HEY3、うたばん、Mステにも出ました。
　しかし、その後はパタリとゴールデンタイムの音楽番組には出なくなりました。Mステには、ハピネスの時にＷと一緒に出ましたが、それくらいです。

　そんなBerryz工房でしたが、なんと「うたばん」に出るそうです(3/27出演で、この日のうたばんは、とくばんとして放送)。　これはマジネタなんですよね。一応、TBSのうたばん公式サイトも開きましたが、携帯から見たんで今ひとつ信じられない(苦笑)。

http://www.tbs.co.jp/utaban/

　そもそもなんで今日になって発覚したんだろう？TV雑誌とかにはスルーされてるくらいだから、出演時間などの扱いは良くないのかも。
　四年前にベリがうたばん出た時は、これといったインパクトは残せず終わりました。トークは二分ちょっと。当時はメンバーも小学生だった事もあり、世間の目とか風当たりも厳しく、TVに出たからと言っても目立てなかった事情もありました。
　しかし、遂に再チャレンジの時は来た(と断言)。このせっかくのチャンス、キャラ立ち＆小指立ち娘嗣永桃子だけが目立ちオイシイ思いをするなんて事がないよう、他のメンバーも記憶に残る活躍をする事を期待、て言うか活躍するべき。
　MCタカアキ氏は後列弄りを得意とするだけに、チャンスですよ須藤さん徳永さん清水さん。あと、その容姿に何かMCから一言がありそうな熊井ちゃん。
 　良い意味で凸凹集団なBerryz工房。こりゃ楽しみだ。
　楽しみ、確かに楽しみなのですが、ジンギスカンネタを持つ某芸人との共演だとの話もチラホラ。またしても芸人にオイシイところを持っていかれてしまうのかハロプロ？
　でも、一年前のとくばんでの℃-uteは、共演した小梅太夫が霞むほどの面白さでしたから、ベリも期待出来るしやれるハズ。MCタカアキにニックネームを付けられるくらいの活躍をしてください。楽しみにしてますよ。

　今回のBGM　ジンギスカン / Berryz工房