℃-uteを観に仙台へ ～2008夏～

　今日は鈍行を乗り継いで仙台へとやって来ました。上野を出たのが8:16。仙台に着いたのが14:35。なかなかの旅気分。
　しかし、旅気分もそこそこにライブ会場に向かわないと行けません。今日は℃-ute仙台公演。会場のZepp Sendaiは仙台駅東口すぐです。駅の横ともいうべき距離。

　早速会場前を下見に行くと、グッズ列が伸びています。日替わりソロ写真は開場前に完売したとの事。なかなかの盛況っぷり。ただし、松戸や浜松に比べて客層は少し濃い。昨日のパシフィコ横浜は、女の子が三割とかいうガセネタがネットに書き込まれたっていうのに、今日は5%いるかどうか。

　とりあえずまだ時間があるので、すぐ近くのヨドバシに入ってみたら、℃-uteのTシャツ着たヲタが歩いているという(苦笑)。
　実は仙台までの道中でも車内でヲタを見かけた。その人は、さりげなくシャツの下に舞美Tを着ていたのでした。
　あまり会場を離れて散歩するのは危険なので、開場時間20分前に会場に戻りロッカーに荷物をしまいました。なっきぃTに、栞菜タオルに、サイリウムに、チケット。完璧です(笑)！

　入場が押しまくり、開場時間を15分くらい過ぎたかなという頃、入場が始まった。入口で整理番号チェックがあり、手荷物検査、チケットもぎり、ドリンク引換を行い中の入口に向かうと、ここでも整理番号チェックが行われ、番号順に中に入れる仕組み。厳重過ぎる…。
　中に入り、整理番号70番台の自分は、真ん中やや右寄りの柵前に場所をキープ。松戸と浜松が左の席だったので、今日は右を選択です。ステージまで5mもない距離にワクワクしながら、17:00の開演待ち。

　単純にステージまでの距離にワクワクしていたこの時の自分は、仙台公演だけサプライズで「越えろ！楽天イーグルス」を歌うなんて、これっぽっちも予想していないのでした。多分、会場の誰もがそうだっただろうと思う。
　さあ、℃-uteスタンディングライブが始まる。

　～ライブレポートは後日書きます～

パシフィコ横浜前にて

　今日はパシイベ記事とコンサート前レポートの二本立てです、

　パシイベから一夜開けて、今日は「℃-uteパシフィコ横浜公演」です。自分は昼は観ないで夜だけなので、15:30くらいに桜木町からパシフィコ横浜会場前に着きました。空を見て驚きです。

　なんだこの暗くなっている空は！

　画像にありますように、空がダークな色合いに染まり始めています。ヤバイこれは降るな！

　慌てて会場裏に設置されたグッズ売場に行きました。海が見えて、ベイブリッジも見える。まさに、ヲタイベントには不似合いな風景。しかし、空は暗くなっている。
　五分とかからずにグッズは買えました。やはりコアヲタが並んでいないと買う商品点数が少ないから早い。トレーディングピンナップとトレーディング生写真購入。

　もうそろそろ昼の部が終わる頃です。そんなタイミングで、

　キター！豪雨！

　一部で「舞美」と名付けられ始めている不意打ちの雨。横浜港に舞美が降る…。

　舞美はしばらくしたら止みました。まるでスコール。ここは熱帯地方か！(苦笑)

　昼の部を終えて出てきた観客は、女の子がいつも以上に多く、白髪まじりのおじさんもチラホラ。幅広い客層です。やはりキャパシティが大きい会場は一味違いますね。

　さて、ステージも客席も熱帯な如く熱い雰囲気を期待しつつ、楽しんできます。でも通り雨はイヤですよ(苦笑)。

8/29 パシフィックヘブン中島早貴イベント

　昨日の記事に書きましたように、昨夜はパシフィックヘブンにて行われた℃-ute中島早貴ちゃんのイベントに行って来ました。自分が観た回は二回目19:45からの回です。

　（※　狼の「一人で行く℃-uteパシイベスレ」にもレポートを書き込みしていたので、そちらを見ていた方には、記事の一部に見覚えある書き方がある事をおことわりしておきます）

会場というか、事務所前

　19:00過ぎに入口にいるスタッフの指示で、あらかじめメールで通知されている自分の整理番号の札を取り列に着きました。19:15に会員証と身分証明書を提示して入場。自分は二十番台だったので、割と前方真ん中寄りに行けました。
　パシフィックヘブン店内は前方にベリキュー！の撮影でも使われている低いステージがあり、そこに向かって緩いＶ字の向きで椅子が置かれていました。前方の席配置は、左に6席で通路挟んで右に5席が一列分だったと思います。椅子は90席置かれていて、自由席なので早い番号でも前ではなく敢えて後ろに座る人もいました。
　開演までの30分は、席に用意されたアンケート用紙に質問を書く時間です。後で何人分かは読まれる流れです。私は「日本全国で一番好きな町はどこですか？」と書きましたが、選ばれませんでした(苦笑)。
　開演まではBGMに3rdアルバムが流れていました。「スイーツ→→→ライブ」が終わるくらいのところで、スピーカーの音が大きくなって「ディスコクイーン」が流れ始めて、拍手に包まれなっきぃ登場。

　なっきぃのこの日の衣装は、上が夏ツアーのソロT、下は膝くらいまでの白いスカートにサンダル。髪型はストレートで前髪は左から右に軽く流した感じ。コンサートみたく「デコ出し」ではありません。
参考画像

　まず注意事項を読み上げたあと挨拶。
　「今日はとても緊張しているんですけど、メンバーからメール貰ったり、栞菜ちゃんから差し入れ貰ったりしたので頑張ります」と笑顔で始める。しかし、ヲタも緊張しているから反応が弱い(苦笑)。なっきぃがそんな空気を和らげようと、照れくさそうに「イェーイ」と煽って、ようやく客席も明るくナリマシタ。

　一曲目は「最高級のエンジョイGIRLS」。楽しい気分になれる曲で、今日が楽しいイベントになるようにとの思いで選んだそうです。
　コンサートとは違い着席しての観覧なので、派手なパフォーマンス(笑)はヲタもせず、手拍子で応援。なっきぃも振り付けはせず、右手を軽く動かす程度。時々、その右手でスカートの裾を掴んでヒラヒラさせていたけど、あれはクセなのかな？歌の時は最後まで何度かやっていました。

　一曲目が終わり、早速最初のコーナー。メンバー企画によるこのコーナー、なっきぃは
「カルト℃-ute」

　なんか懐かしい響きのタイトル(苦笑)。全員起立して間違えた人は着席、二択問題の答えを合っていると思う方の手を挙げてくださいというもの。一問目で例えると、
「キューティークイーンVOL.1の七曲目は？」右手「As ONE」、左手「EVERYDAY YEAH!片思い」さあどちら？
という感じです。以下、問題文を要約したものを順番に書いていきます。

Q2 インディーズシングルの四枚目は？
Q3 Berryz工房との合同コンサートでキューティーピンクをやったのは？
Q4 メンバーのニックネームでファン公募でもつんく命名でもない人は、なっきぃと誰？
Q5 ファーストコンサートの一曲目は？
Q6 キューティー探偵事務所の第三話のタイトルは？
Q7 LALALA幸せの歌の初回盤ジャケットで左から二番目は誰？
Q8 ℃-uteで初めてレコーディングした曲は何？
Q9 寝る子は℃-uteで則松良平役を演じた役者さんは？
Q10 矢島舞美ちゃんの「夏DOKI!リップスティック」の出だし「夏夏リップスティック～」の後に続く歌詞は？

　私は7問目で脱落しました。これはわからなかった。これからはジャケットもちゃんと見ておかないと(苦笑)。
　優勝者には、なっきぃ手作り(！)の「みかん君人形」がプレゼントされるとあって、皆さん気合い入りまくり。自分が脱落した後に残った人達は猛者揃いらしく、結局10問では決着つかず残った四人に、なっきぃが考えた問題を出す事に。

Q11 今日、私は何時に起きたでしょう？　７時…８時

という事で、８時の前に考えているような間があったため四人とも７時と回答。
正解は８時(笑)


　仕方ないので、なっきぃとじゃんけんで決着をつける事になり、静岡から来たという24歳の方が優勝。羨ましい！

　続いて二曲目に「私がオバさんになっても」を熱唱。寝る子は℃-uteを思い出し会場はしみじみムード。選曲理由は「歌詞が可愛いので」。特に「私がオバさんになったら、あなたはオジさんよ」という部分が好きだそうです。ちなみに今日の会場のオジさん率は35%くらい？あくまで見た目と主観。
　なっきぃの歌声は森高さんの歌と相性良さそうでした。久しぶりに、寝る子は℃-uteのDVD観ようかなという気分に。ハロプロの舞台もので一番好きな作品です。

　次は開演前に書いたアンケートによる質問コーナー。質問と答えを要約してみました。

Q 次に狙っている部長はなんですか？(DVDマガジンからのネタ)
A (思案の末に)やっぱり(今回のマガジンで負けた)テニスですね。℃-uteメンバーではない是永さんに部長を持っていかれたので(笑)。

Q プライベートで地方で行った事ある場所は？
A (質問者が大阪の人だったので話題がそちらになる)大阪好きですね。いつか遊びに行ってみたいです。普段はメンバーと遊園地行ったりとかはあるんですけど、どこか出かけたいですね。この前、舞美ちゃんと愛理でタクシー乗ってる時に、京都に行こうと約束しました。私と舞美ちゃんは修学旅行で行ったけど、愛理はまだ行った事がないそうなんで。でも、今はなかなか行けそうにないから大人になってからになりそうです。

Q ハロプロに入って成長した事は？
A ダンスです！(客席から大きな拍手) 「がんばっちゃえ！」のPVで真ん中で間違えた振り付けで踊っているので、今それを観ると恥ずかしい。

Q 二学期にやってみたい事を○○やります！と宣言してください
A 楽器をやりたいです。本当は夏休みにやりたかったけど出来なかったので。私は三日坊主なので飽きずに頑張りたいです(具体的な楽器名は挙げず)。

　そして、最後の曲です。客席からのお約束「ええ～っ…」に笑顔で応えて、「忘れたくない夏」を歌いました。

　最後に、「今日はとても緊張していたんですけど、皆さんの応援が温かくて、クラップ(手拍子)とかも合っていて、とても楽しかったです」というような挨拶を述べたあと、「℃-uteは更に成長していって、いつか東京ドームで出来たらいいなと思っています。私自身も、これからは歌だけでなく、バラエティとか色々な事にチャレンジしていきたいです！」と抱負を力強く語り終わりました。

　続いては握手会です。始まる前になっきぃが肉声(握手に備えてマイクは片付けていたので)で、「外は今すごい雨みたいなんで、皆さん気をつけて帰ってくださ～い」とコメント。ファン思いな子ですね。振り返れば、歌の時も客席のあちこちへ視線を送り、今日訪れたお客さん全員の顔を見ようとしていました。おかげで何度が目が合ったんですが、目が合うと笑顔をくれて優しい子でした。

　外は凄い雨と言ってるそばから、雷鳴が店内に響きました。驚くなっきぃと観客(笑)。
　握手会は意外に高速でしたが、変に粘ってスタッフに強引に剥がされる人もいなくて、この日の観覧客はマナーの良い人達ばかりだった気がします。自分の握手の番が回ってきました。
私は、自分となっきぃの共通点を伝えました。
なっきぃ「えっ！ホントですか！」
握手したヲタがよく「なっきぃは目がキラキラしてる」と言うように、この日もキラキラしているなっきぃの瞳が大きくなり笑顔が咲く。しかし、ここで後ろの係員が軽く流し始めます。私は、歩きながら正面から少しズレつつ、なっきぃリストバンドを付けた右手でガッツポーズを作る感じで励ましの言葉を送りました。なっきぃは笑顔でお礼を言ってくれました。

　温かい余韻に包まれ、大粒の雷雨の中を田町駅に向かって歩くと、東京タワーがライトアップされてました。

　カルト℃-uteの答え
A1 As ONE　A2 わっきゃない（Z）　A3 萩原舞　A4 ちっさー　A5 JUMP　A6 はせべしげとし殺人事件　A7　萩原舞　A8 伝説のスタフィー　A9 池田稔　A10 きらめいて

GO!GO!パシフィックヘブンで なっきぃ

　今日は東京都港区の赤羽橋、つまりUFAの事務所ビル1Fにあるパシフィックヘブンに行ってまいります。イベントです。℃-uteの中島早貴ちゃんソロイベントです。今から緊張します。
　パシフィックヘブンイベントというものは実は初参加でして、過去に応募したイベントはあるんですが、何しろ定員80人くらいのイベントとあって当たらない(苦笑)。
　今回もまあ当たれば儲けものという気持ちで、栞菜となっきぃに申し込んでみました。結果、見事になっきぃ当選。申し込んだ時は、「宝くじを買う時は 当たるはずなどないと言いながら買うんです～」(明日天気になれ／中島みゆき)という気持ちでしたが、当たってしまうとゲンキンなもので「予感は当たっていた～」(情けない週末／佐野元春)と、昔の歌のフレーズを思い浮かべながら郵便局に代金(2500円)振込に走ったのでした。

　今回のこのイベントは、歌が三曲に本人企画によるコーナーという構成でして、何を歌うのか？企画コーナーは何をやるのか？というのは、観るまではわからない仕組みです。
　これまでの他のメンバーの内容をチェックすると、歌に関しては三曲中一曲は「忘れたくない夏」は固定なようなので、二曲が観てのお楽しみとの事です。
　なっきぃは石川さんを尊敬していて、前回のパシイベでも美勇伝の「まごころの道」を歌ったので美勇伝？　着席イベントだからノリノリな曲はあまり考えられないとして、「ひとりじめ」辺り？　それともタンポポとかカン梨華？　「恋をしちゃいました」なんか似合いそうですが、「まごころの道」などとマニアックな選曲をするなっきぃですから、二期タンポポでは珍しいバラード「私の顔」とか歌いそうな予感も。

　さて、イベントまで時間がある訳ですが、ヒマもある自分は先ほどUFAビルの前を歩いて来ました(画像参照)。まだ時間があるので、東京タワー観光したりして夕方まで時間をつぶしたいと思います。
　今日の高揚感は、新曲イベントとも、コンサートとも違う不思議なドキドキ感です。

石川梨華 ネパールに行く

　昨日記事を書いてからブログ編集画面の記事一覧を見たら、今までに書いた記事総数が990だとわかりました。あと10で1000。始めた頃は、そんなに続けられるとは正直思っていませんでした。真面目な話、閲覧者数が伸びていなければモチベーション保てず止めていたかもしれません。歌でも芝居でも、人に見せるものというのは全てそうだと思いますが、やはり見てくださる方がいる事が、やり甲斐に繋がるのは確かなようです。

　話は変わり石川梨華さんの話題です。６月に美勇伝が解散してから、石川さんの仕事が微妙に減った気配を感じていましたが、本人がラジオで「事務所の人から、今はゆっくりしておけと言われている」と告白し、更に「自分の時間を大事にしようと思う」とまで言ったと知り、あのモーニング娘。全盛期メンバーの一人と言える石川梨華でさえ、なかなか仕事がない現実に芸能界の厳しさを見た思いでした。
　そりゃ、石川はキャラ的にバラエティとかは使いにくいしという意見も納得だし、石川さんは案外内弁慶でハロメンがいない場だとキャラを出し切れない人でもあります。そもそも、あれだけ「うたばん」でウケていた保田圭ちゃんでさえ、なかなかTV仕事がなく、パチンコ屋で営業したりしているのですから、やはり厳しい世界なのです。
　そんな石川さんがTVの仕事でネパールに行って来ました。その模様が昨夜テレ東でオンエアされていたので、見てみた訳なんですが…。

　現地は病人だらけの貧しい村。足元は泥と犬の糞ならぬ牛の糞でぬかるみ、石川さんの靴もジーンズもぐちゃぐちゃ。シンプルな造りの家々には虫が飛び交い、その家の中には感染病で寝込む村人が大勢います。そして、その村に住む15歳の女の子と交流する訳なんですが、この女の子が家族のために学校を辞めて一家を養っている訳です。しかも「可愛い」。
　この「可愛い」がために、実況スレでは娘。に加入させて暮らしを楽にさせてあげようとか言い出す人が現れる始末(苦笑)。しかし、村の病人達をどうにかするのが石川さんの使命。この子だけが裕福になってもハッピーじゃない訳です。
　村人達の病気の原因が濁った井戸水にあるという事で、石川さんは日本から持ち寄った募金(ボランティアによる街頭百円募金)で浄水タンクを三つ買ったのでした。
　番組的には割と波乱なく終わったかに見えた感じですが、現地にいた石川さんには、これはキツイ仕事だったと思われます。て言うか、名の通ったタレントがする仕事にしては汚れ仕事。もし石川さんが病気に感染したら、どうするつもりだったのか？予防注射したから大丈夫…なのか？

　病気になっても、スケジュールが詰まっていないからOK。まさか、それが選ばれた理由だったりしたら。

　見てくれる人がいるから仕事は出来る。石川さんの人気需要は、果たしてこのまま下向きに向かっていくのでしょうか。ジーンズの裾とスニーカーを泥だらけにしながら、村を歩く石川さんの表情の険しさは、村の惨状に対して向けられたものだけではなく、今の自分を取り巻く状況に対しても向けられていたような気がした映像でした。
　それでも、仕事をやりきって帰国した石川さん。とりあえず病気には感染せず元気なようです。元気があれば何でも出来る！と言ったのはアントニオ猪木さんですが、石川さんの事を見続けているファンが居る限り、前を見て歩き続けてほしいと思います。

どうやらエッグから新ユニットが出来るみたいだが

　昨日発覚したんですが、アニメ「しゅごキャラ」のオープニングが10月から「ハロプロエッグの新ユニット」による歌に切り替わるのだそうです。Buono!はエンディングを歌うとの事(11月に新曲が出る)。

　ついにエッグだけのユニット誕生

　近いうちに、そういうユニットが誕生するのは予想していたものの、アニメ絡み、しかも既に実績作ってあるしゅごキャラですか。まさに事務所が「今こそ」売り出しの時とばかりに、Buono!をオープニングから追いやってまでしてデビューさせるという気合いの入れ方。ちょっと複雑な心境。
　時代はまわる という感じでBuono!一区切りという事なんですか？ベリキューからエッグへと事務所も方向転換？

　いつの世も新しい物に投資するのは仕方なし。ベリキューは投資した分は「グッズ売上」で回収出来たんじゃないかとも思いますが、早いうちに次なる一手を打つのも大事。すでに、古参とか言われているようなキッズ時代からのベリキューヲタ達は、メンバーの平均年齢が上がっていくとともに熱意が薄れているみたいだし、そういう人達向けにベリキューメンバーより平均年齢が低いユニットを作っておくか！と事務所が企んでも不思議じゃない。
　実際、新ユニットのメンバーと噂される子達は小学生メンバーばかりだった。これは事務所によるヲタシフトなのか？(苦笑)

　エッグの新人公演や亀戸デリバリーステーションイベントに行った事ある人なら想像してもらうのも容易ですが、今のところエッグの現場は「コアなアイドルヲタの集い」な雰囲気が充満しています。メンバー達の気持ちはともかくとして、コアな空間を作り出すという事…これはこれで良いとは思いますが、色々考えさせられる部分もあります。

　今やハロプロ現場も細分化されて、各ユニットやソロメンバーによって雰囲気はまるで違います。よく「ベリキュー」とBerryz工房と℃-uteをひとまとめにして呼んでますが、それぞれの現場でまた雰囲気も客層も違う。
　それこそ、最近の℃-uteみたく若いファンが増えてくると、なんだか行きづらいと足が遠のくヲタがいても不思議じゃない。更に別な意味で足が遠のいたという、某メンバーのヲタがいても不思議じゃない。と、これは一言余計でした(汗)。
　それはともかく、コアヲタの受け皿みたいな現場は、それはそれで必要だと思うのです。勿論それを受け止める器量は小学生メンバーには…　無理ですよね。こういうのは本来は大人なメンバーが受け持つのが良い訳で、例えばメロン記念日はそういう現場ですね。メロン現場はまさにコアヲタが作り上げる良い意味で濃い世界。
　しかしそれを小学生、しかもステージキャリアの足りない子達にまかせるのは…、やはり無謀ですよね。いや、無謀すぎる。彼女達がトラウマになるかもしれない。

　新ユニットは、9/20に行われる「しゅごキャライベント」で発表されるとの事。女の子達を対象にしたイベントでのお披露目だし、アニメ絡みでつんくプロデュースじゃない訳だし、個人的にはハロプロ臭の薄く、会場の子達が興味抱けるような可愛くオシャレなユニットを期待したいところです。
　じゃあ、ヲタの受け皿はどうするのか？ 小学生じゃないとダメという人はグッバイハロプロという事で、同じアニメものでも「絶○可○チ○ド○ン」という番組のテーマを歌っている子達なんかいかがでしょうか？なかなか評判いいみたいです。
　小学生じゃなくていいよという人。そんな人達をシフトさせるような動きが、今後あるでしょうか？気になるのは、新人公演のタイトルが前回が「HOP」、次は「STEP」、その次は「JUMP」な事。新しい展開に向かって飛ぶ時が、遂にやってくるかもしれません。

LOVEオーディション2001から７年

　昨日はBerryz工房夏焼雅ちゃんの誕生日でした。雅ちゃんおめでとう！ツアーも近付いてきたので、リハーサルが始まっている毎日でしょうか。9/10に発売されるBerryz工房アルバム「FIVE」も楽しみです。そういえば昔、娘。五期メンバー四人も「５(ファイブ)」という写真集を出してましたっけ。

　その五期メンバーがモーニング娘。に加入した日が8/26。今日で７周年。これを早いと見るか、それとも遅いと見るか。ちなみに、自分は「もう７年、早いな」という思いです。

　七年前、宮城県多賀城市で行われたモーニング娘。コンサートを観に行きました。自分にとって初のモーニング娘。単独コンサート参加。
　翌日、旅から帰ってきて、ゴールデンタイムに二時間掛けて行われた新メンバー決定番組を見ていました。司会のみのもんたがシリアスな表情を浮かべ、まさにこれから決まる出来事は一大ニュースであるかのように見えたものです。
　「国民的アイドルグループ」に、今夜新メンバーが決定する。自分はTVを見ながら、合宿に臨むメンバーの中から誰が選ばれるのかを予想していました。

　まず目についたのは、福井県出身という子。踊りがしなやかで目を引いた訳です。そういえば、この番組の予告でこの子が歌が上手く歌えず泣いてるシーンが使われてたから、やはりスタッフが見ても目を引く子だったのでしょう。そんな目立ち度バッチリだった高橋愛ちゃん。予告でVTRが使われるとかデビュー前のこの時、すでに事務所推しが始まっていたのか！とかアンチに言われそうですが(苦笑)。
　でも合宿では、そんな愛ちゃんより実際はマコが上という扱いだったのでした。確かにダンスがなかなか良かったですね。愛ちゃんとマコは合格を確信しました。
　自分的には、この二人以外に、
「私が合格したら、今のモーニング娘。には無い、しっとりとした感じを出していきたい」
と語った大人しそうな子も気になりました。大人しそうだけど、語っている時の視線が力強く感じられたのでした。名前もちょっと変わっていて印象的な　その女の子の名は「紺野あさ美」。

　自分は合格者は三名だと思っていたので、高橋小川紺野でキマリと思っていて、正直言ってガキさんの合格は想定外でした。こんな子供っぽい子を入れて、ミニモニ。要員か？とか思ったものです。

　あれから七年。自分にとっては想定外な合格者だったガキさんはサブリーダー、踊りがしなやかだった子はリーダーになりました。
　五期は地味だとか、キャラが立ってないとか、色々叩かれましたが、一番問題だったのは「今、別に追加メンバーいらないだろう」と思っている人が多かったのが悲劇だったのではと思います。

　今にして思えば、五期はいきなり正式メンバーではなく、デビュー前提のサブメンバーとして加入させ、しばらくはハロモニとmusix!出演とコンサート活動のみ、シングルには不参加という形にして、キャラなり人気が少し浸透してきてから正式加入でも良かったかもしれません。「今、別に追加メンバーいらない」と思われている時の新加入って、マイナス面ばかりだったように思えるのです。前述の写真集「５（ファイブ）」を見てみると、まだあどけなさの残るメンバーが、実にノビノビと写っています。きっと、メンバー達も日頃、自分達のポジションの微妙さをよくわかっていたのでしょう。いろんな物から解放されたかのような伸びやかさが、写真集の紙面から伝わってきます。

　その五期メンバーが上に立って引っ張る現在のモーニング娘。がどうやらピンチかもしれない。ハロモニ＠が終わり、秋ツアーもまたもや大きい会場はおろか中規模会場も無し。振り返ってみれば、シングルもまだ今年一枚しか出ていない。アルバムは一年半出ていない状況だ。
　そんな時期の今、加入７周年を愛ちゃんガキさんはどんな思いで迎えているのか、ちょっと気になる雨が寒い夏の夜です。

浜松公演が「忘れたくない夏」になった夜

　昨日の記事にサラリと書きましたが、浜松からの帰路は大変でした。浜松は天気まあまあだったので、正直油断していました。多くのヲタも油断していたと思います。そして、℃-uteメンバーもスタッフさえも…。

　昼しか観なかった自分は、特にダイヤの乱れも受けずに熱海まで辿り着きました。窓の外はそれほど強い雨でもなく、何の疑念もないままにホームに降りました。その時、「只今、東京方面は運転を見合わせております」のアナウンスが！マジか！
　新幹線で小田原まで行くべきか、このまま東京行きが動き出すのを待つか、悩んでいた時に新幹線への振替が始まりました。これはラッキー。振替乗車票をもらい、ちょうどやって来たこだまに乗車。振替組で混み合う中、うまい具合に空席を見つけ着席。と、ここまでは順調でした。
　しかし、こだまは徐行運転。小田原駅の手前で数分ストップしたりしながら、23分かけて小田原に着きました。さて、ここからは東海道線で移動、ダイヤは乱れていそうだけど何とかなりそう。そう思っていたんですが、今度は電車が来ない。結局40分ほど待たされて小田原を後にしました。
　なんとか無事に家に着いたのは、アクトシティ浜松を出てから六時間近く経った頃でした。しかし、もっと悲惨な人達がいたのです。

　夜公演を観た関東地方からの遠征組は、新幹線が止まってしまって、あちこちの駅で立ち往生で車中泊を余儀なくされたり、在来線を使って帰った人は自分がそうだったように熱海で足止めを喰らうという結果になったりした模様。新幹線に関しては、小田原～熱海が動いていたのは自分が振替乗車した時間帯だけだったようです。
　新幹線が止まってしまったとあって、℃-uteメンバーは浜松に泊まったようです。スタッフが新幹線切符をキャンセルしている姿がヲタに目撃されたとの事。
　ちょうど会場の上はホテルになっているそうなので(画像参照)、昨夜はここに泊まったのかなとか妄想してしまいます。ホテルでは、今回のDVDマガジンみたいに枕投げしたのかな？

　枕を投げ合うメンバー（DVDマガジンより）　※一部中傷と取れるコメントあり気になる人は注意


　そんな℃-uteメンバー、今日は無事に帰ってきて、栞菜のパシイベも無事に開催されたとの事。
　それにしても、思いがけないところで「忘れたくない夏」になってしまったコンサート参加者の皆さん、お疲れ様でした。今週末の横浜と仙台は晴れますように(両方参加)。

　＜情報＞　大阪で握手会→浜松でコンサート→浜松で足止め、と忙しい週末を送った℃-uteメンバー。明日は「おはスタ」に生出演です。

℃-ute 「忘れたくない夏」 浜松公演レポート ～七人元気に雨を吹き飛ばす～

　℃-ute浜松公演に行ってきました。
　鈍行で(笑)
　鈍行なので昼公演しか観ないで帰りましたが、色々と楽しい公演でした。

　昨日の℃-ute大阪イベントは雨だったそうで、リーダーの雨女パワーが発揮された形になりましたが、今日も平塚辺りから雨が降り始め、静岡駅付近では大雨でした。しかし、大井川を渡ると晴れ。あれっ？雨女パワーは？まあ天気が良くなったのならヨシです。

　会場のアクトシティ浜松はかなり綺麗なホールで、先週の松戸に続きいい感じ。でも、グッズ売場の段取りが悪いらしく、開場時間が近いのに100人以上並んで大混雑でした。地方公演でグッズを買う人は時間に余裕を持った行動が必要なようです。
　会場内に流れるBGM、今日はマツケンサンバ流れずでした残念(苦笑)。楽器会社のひしめくピアノの町浜松に相応しく前座はマノピアノ。しっとりと歌い上げる真野ちゃん、今日も清楚な雰囲気。衣装は松戸と同じでした。
　地方公演らしく、客席にはライトファンな雰囲気の中高生の男女もチラホラ。少し時間押して開演。さて、今回のレポートは個人別にしてみましょう。


　梅田えりか

　松戸では、ダンスにやる気が感じられなくて心配だ…という意見も聞かれた梅さん。今日は、多少省エネダンスに見えなくもないものの、元気に踊っていました。
　アンコールのテンション上げ子で、お客さんに「あーた達も聞いたわよね？」と同調を求める箇所があるんですが、ここで客席同調せずシーン(苦笑)。すかさず梅さん、
「何このアウェイな感じ」
イイ切り返し(笑)。この辺りの梅さんの間とテンポは良い！


　矢島舞美

　挨拶で、昨日遅刻した事を報告。最近母親の部屋で寝ていて(舞美の部屋にはエアコンがなくエアコン目当てらしい)、二人ともアラームが鳴らなかったのだとか。
　ソロ曲ダイアリーは松戸より歌えていた印象で、喉の調子良さそうに思えたのも束の間、まっさら大サビはフラフラした歌声になっていました。舞美頑張れ！


　中島早貴

　今日のなっきぃダンスはいつも以上にキレキレ。そりゃもう激しい動きでした。その代わり、歌の方はちょっと声に伸びがなく、風邪かと心配。
　舞美との寸劇は若干台詞を変えていて、特に客席が沸いたのが、舞美がなっきぃの話を聞かずスクワットする場面。松戸は10回以上スクワットした舞美でしたが、今日は三回でなっきぃが止め、更に舞美が話を聞かない事を台本通りなじったあと、
「数は数えなくていいから」
一部の客が松戸でも浜松でも、スクワットを数えていたのでした。この行為をウルサイと感じてるヲタもいたようなんですが、早速ネットでのそういう反響を取り入れたかのようなタイミングの良さ。絶妙過ぎて数えていたヲタも苦笑。なっきぃのツッコミ、今後も楽しみに！


　鈴木愛理

　毎回話題が違うフリートーク。今回は、子供の頃に娘。を観に行った話。ヲタからサイリウムを貰って振ったのだそうです。そして、ミュージカルを観に行った時に、
「矢口さんが、かがんで手を振ってくれた」
そうです。矢口いい奴だな(笑)。そんな矢口のファンサービスが愛理の心に響き、今のファンサービスに生かされているのだとしたら、まさに娘。魂伝承という事ではないですか(笑)。イイ話ダナ。愛理も観客の女の子達に夢を与え続ける存在を目指せ！


　岡井千聖

　松戸では前髪を横分けにして、岡井君ではなく正に岡井ちゃんだった千聖。今日も同様で可愛いです。英語寸劇での英語長台詞を言い切った時の得意気な姿も可愛い。
　勿論可愛いだけではなく、「忘れたくない夏」での大サビで、力強く歌い上げる姿は頼もしさもバッチリ。実は今ツアーの楽しみの一つが、この大サビ。千聖にようやく巡ってきた大仕事(ツアータイトル曲だから大仕事と言ってよい役割だと思う)、ツアー最終日 まで力強く千聖らしく歌い切ってほしい！


　萩原舞

　今日も松戸と同じ髪型。前回は初音ミクと書いたけど、これは月島きらりにも通じると今日気がついた。
　マイマイは挨拶で、℃-uteとスタッフで焼肉に行った話を披露。タレいらないほど美味で、普段はおかわりをしない自分が二杯ごはんを食べたとの事。
　ステージでも夏バテの気配なく元気だったマイマイ、元気な笑顔で更に突き進め！


　有原栞菜

　今日の栞菜はとてもノリが良く、笑顔で歌っていました。ダンスもキレを感じて視線は栞菜によく向く。ラストでも人一倍、客席に手を振っていた栞菜でした。やっと栞菜の心の中で回答が見えてきたのかも。昨日の大阪イベントでも愛想良かったとか。
　色々あったけど、客席には栞菜T着たヲタが以前と変わらないくらい居るし、声援も飛んでいる。答えはステージで出せばいい。栞菜には今までより更に激しく熱いステージを期待！


　鈍行旅な自分は夜公演は観ないで帰路に就いたのでしたが、昼だけでも大満足でした。JUMPの大合唱もパワーアップしていたし、メンバーのモチベーションも今週のパシフィコ横浜公演に向けて高まっている感じ。

　帰りにホール前で、おじさんに「今日は何をやっているんですか？」と聞かれました。簡単に℃-uteを説明した訳ですが、まあ知らないのは仕方ないものの、レコード大賞最優秀新人賞という肩書きには感心していました。やはり大した肩書きですね。
　そのおじさんが昔、自分の近所の町に住んでいた事が会話の中でわかり、色々話は盛り上がってから駅に一人向かい熱海行き電車に乗りました。
　しかし、鈍行の旅は平和に終わらず、大雨の影響で熱海－小田原間はストップ。新幹線に振替乗車になり、今度は小田原からは再び鈍行のハズが、これがなかなか発車しない。
　これはもしかして雨女リーダーのパワーがやはり生きていたのか？
　やれやれとばかりに、携帯を使い車内でこうして記事を仕上げました。℃-uteは無事に帰れているか心配です。

「シンデレラ the ミュージカル」に行ってきました

　急に肌寒くなった週末、推しTを下に着込んで新宿コマ劇場に行ってきました。コマはもうすぐなくなるので、自分にとっては最後の来場となります。「リボンの騎士」以来、二年振りのコマでしたが、ロビーに並ぶ売店とか懐かしかったです。
　二年前、ヲタに衝撃を与えた「リボンの騎士」。宝塚とのコラボレーションがメンバーにも、ヲタにも好影響を与えて、大好評のステージとなりました。宝塚コラボ第二弾となる今回は、出演する宝塚関係者も増えました。そんなモーニング娘。＆宝塚ミュージカル「シンデレラ」を今日は観に行きました。

　16:00幕が上がりスタート。やはり宝塚の人達が多いとダンスが華やかです。ステップが揃っていて、ただ歩くだけでも綺麗です。歩幅とかも考えられてステップを踏んでいるのだと思いました。
　宝塚関連で今回のトピックスの一つが、愛華みれさんが病気から復活したステージであるという事なのですが、愛華さんが娘。ヲタにも人気で拍手が大きい。
　そんな愛華さんは、どうやら随所にアドリブを入れているらしく、客席から爆笑が起きます。負けじと(？)れいなもアドリブを入れているような感じに見えます。シンデレラをいじめる役どころのハズが、どこかコミカルに(苦笑)。
　いじめられる側のシンデレラ役の愛ちゃんはどうか？
　愛ちゃんは素晴らしかった。歌声が特に素晴らしかった。綺麗な高温で伸びやかに歌う姿は頼もしく、やはり舞台で輝く人だなと実感。そして、更に目を引いたのが「ガキさん」！
　王子役のガキさんが、こう言っては失礼ですがここまで男役がハマるとは驚き。台詞は勿論、歌声も男風に声を作って歌い上げる姿がカッコイイ。ヲタ以外の観客にガキさんが好評らしいという噂は聞いていましたが、実際に観て納得。立ち居振舞いも実に堂々としていて、王子に相応しい雰囲気を醸し出していました。

　誰もがよく知るシンデレラとあって、ストーリー的には特に変わったところもなく、途中休憩時間25分を含めて2時間45分の劇はハッピーエンドで幕を閉じました。10分の休憩を挟んで始まった歌のコーナー、娘。は上下赤のミニスカ衣装にチェンジしてシンデレラ・コンプレックス、シャボン玉、ピース、リゾナントブルーを歌いました。ピースではイントロでラインダンスにも挑戦。
　続いて宝塚の人達の歌披露。娘。ヲタ達はここでも、いや娘。の時以上と思える手拍子で宝塚メンバーを盛り上げていました。
　最後の挨拶は、愛ちゃんとガキさんが残り四公演を最後まで頑張る！という決意を述べ、愛華みれさんと麻路さきさんは娘。ヲタの応援に感謝の気持ちを述べていました。

　会場には娘。ヲタだけでなく、宝塚ファンと思われる女性客やミュージカルを楽しみに来たファミリー客の姿も結構見かけました。そのような非ヲタな方達からも、娘。のステージングに好意的な意見が出ているという噂を聞いていましたが、これは喜ばしい事です。次回も宝塚とコラボでコマ公演か？と思った次第なのですが、先ほども書いたようにコマはもうすぐ無くなってしまうのでした。
　私がモーニング娘。を初めて生で観たのは、ミュージカル「LOVEセンチュリー」でした。舞台となった日生劇場は、この公演が原因でハロプロ使用禁止となったという噂を聞きましたが、そんな観客のマナー、メンバーの舞台に関するステージング、いずれも「LOVEセンチュリー」の頃より「シンデレラ」は向上していると思うのでした。ヲタもメンバーも年月と共に成長し、今やここまでのミュージカルを出来るようになったのは嬉しい事。
　でも、ハロプロに貸してくれる会場が少ないのなら、そろそろ娘。メンバーもバラバラに、エルダメンバーのようにハロプロ主導ではない舞台に挑戦してほしい気もしました。「シンデレラ」で培った経験を更に大きく伸ばしてほしい。宝塚とのコラボレーション、これはゴールではなくスタートだと思います。そんな前向きな気持ちになった舞台でした。