橡の木の下で

俳句と共に

草稿10/29

2009-10-29 10:18:36 | 一日一句
八千草の門べ近況告げにくる  亜紀子

ふた月に一度か二度話に来る娘さんが家庭を持たれて
この度引っ越されるという報告にいらした。
この先、またお目にかかる機会もそうはないかもしれない。
そのような交流ではある。
草の花、可憐で強く、
いつも笑顔の絶えないお嬢さんである。

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