橡の木の下で

俳句と共に

草稿10/22

2009-10-22 08:33:22 | 一日一句
朝寒の鴉寄り来る身の辺り  亜紀子

寒さがつのると生き物は身を寄せ合う。
まだ明けやらぬ身の近くで鴉の声。
なんとはなしに親しい。
ああ、今日は集塵日か。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする