恐るるべきは自分。
自らを受け止める、正面から見据えて、軸足を動かさず、体の中心で。
流さない、逃げない、誤摩化してはいけない。
誰もみな独りで生まれおち、独りで消えていく。これを当たり前のこととして。
自らを頼めば、世界がそこから広がる。
光り。
啓蟄や己れの言に驚きて (平21橡5月号)
青蔦を鎧ふあやふき小家かな(平19橡8月号)
自らを受け止める、正面から見据えて、軸足を動かさず、体の中心で。
流さない、逃げない、誤摩化してはいけない。
誰もみな独りで生まれおち、独りで消えていく。これを当たり前のこととして。
自らを頼めば、世界がそこから広がる。
光り。
啓蟄や己れの言に驚きて (平21橡5月号)
青蔦を鎧ふあやふき小家かな(平19橡8月号)