なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

早朝大分川(20140606)

2014年06月06日 17時45分03秒 | 実釣
早朝大分川(20140606)

0540-0650まで、
#2-3シングル12ft、モノフィラ+リーダー1.5号2m+1.2号ティペット、ぶどう虫フライ#8またはホワイトミラー#12、アウトリガー。

渕尻でぶどう虫フライ#8引き込み当りあるもフックアップせず、カワムツかアブラハヤ?

その後は一切生命反応なし。

川辺のパン屋さんに最近の釣り人の出足を伺うと
「サッパリですよ」
「魚も全然見えなくなりました」
カワウでしょうか?
「ウは冬に渡って来たけど最近はあまり見ない、(魚がいないのは)天変地異?」

しかし、雑魚まで減るというのは、なんなんだろうなあ。





明日は管釣りで12ft#5/6のダブルハンドで両手ストリーミング。
ティペット2.0号(2X)でルアーのように引いてみたい。
コメント

ぶどう虫フライ量産と浮きペレットフライ(20140605)

2014年06月05日 21時44分37秒 | 机上釣
ぶどう虫フライ量産と浮きペレットフライ(20140605)

一日に10本のぶどう虫フライは初めて。
2410#10に厚手鹿革20mmでタイイング。

一本はTMC111#10、10mmのもの。

妻が「やっぱりムシに見える」
娘は「変な気持ち悪いムシ」
私は「そうかムシにみえるか!」とやや興奮。



径7mmのオレンジフォームのシリンジを8mmで切り出し2410#10に通しただけ。
もちろん数匹で壊れてしまう安直な鈎だが、確かめたいのはこのシルエット。
もし効けば7x8mmのフォームプレートでタイイングへ。


コメント

安田龍司氏のサクラマス釣り(20140604)

2014年06月05日 01時17分20秒 | 机上釣
安田龍司氏のサクラマス釣り(20140604)

TSUTTAのHP、
「安田龍司氏ご本人制作/サクラマス用フライを買いサクラマスを釣りましょう」という記事より引用です。

###########################
シーズン増水期セット
https://tsutta.com/products/detail.php?product_id=765
###########################

『解禁当初のサクラマスはやはり目立つフライ 派手な動きが効果的です。
時にはボリュームのある10cm以上の
フライを使用することもあります。

しかし、本格的な融雪増水が始まる前のシーズン初期は水量が少ない日が多く、このようなフライの効果は長くは続きません。
透明度が高く、渇水していれば1日か2日でサクラマスの反応は鈍くなってしまいます。
こうなると次の増水まで大型フライの出番はあまりありません。

また、大型でよく目立つ派手なフライへのサクラマスの反応は、よい状態があまり長く続かない傾向にあります。

したがってこの手のフライはよい時と悪い時がはっきりしているともいえるでしょう。

たとえシーズン初期であっても、渇水などで反応が悪い時には、小型のストリーマーを試してみる価値はあると思います。

ちなみにサクラマスシーズン初期の私のフライボックスは、大型フライ3割、中型フライ5割、小型フライ2割となっています。

大型は増水している時や、活性の高い時に。
小型は渇水時や活性が低いと思われる時に。
そして中型はオールラウンドに。

カラーは濁り用にブラック系、透明度が高い時用にチャートリュース系、活性が高い時用にオレンジ系を用意しています。

使い方としては、水量にもよりますが、水温が低下した時や週末などプレッシャーの高い時にはしっかりと沈めます。

活性の高い時や、プレッシャーの低い時は中層くらいまで沈めれば充分なことも多いでしょう。

スイングさせるか、リトリーブするかは意見の分かれるところですが、活性の高い時、プレッシャーの低い時、水量の多い時などは積極的にリトリーブをして誘い、
逆に活性が低い時、プレッシャーが高い時、水量が少ない時などは静かにスイングしたほうが効率はよいようです。

比較的浅いポイントではインターミディエイト・ボディーなどのシンクティップ系ラインでもよいですが、
深いポイント、流れの速いポイントなどではスイングやリトリーブの抵抗でラインが浮き上がらないようにフルシンクラインをおすすめします。』



###########################
シーズン中期セット
https://tsutta.com/products/detail.php?product_id=766
###########################

『ラインはシンキングラインSTS450~550グレインのタイプ3~6を中心にインターミデイエイトとシンクテイップラインも用意するとよいでしょう。

水量が多い時や、濁りが入っているといった状況ではストリーマーをリトリーブするか大型の
ウエットフライをスイングさせてねらいます。

どちらも状況に合わせてフライを沈める必要がありますが、濁りがある時は深く、透明度が高い時はあまり深く沈める必要はないでしょう。

ただし、サクラマスが流心付近に定位できないほどの水量であれば、意外なほど浅い場所に定位していることもあるので、不用意なウエーデイングや、不要な遠投に気を付けましょう。

水量がそれほど多くない、あるいは透明度が高いという状況では、小型ストリーマーで中層、表層をリトリーブするか、中型ウエットフライをスイングさせてねらいます。

水面が風で波立っているような時は、インターミデイエイトにストリーマーのセットで表層を速めにリトリーブする方法もオススメです。

傾向としては、水量が少なく透明度が高いほどリトリーブはせず、流れに任せてスイングさせたほうがよいようで、流速の速い瀬では下流に向かって30~45度の角度にキャストします。

流速が遅いポイントでは45度~60度、時には90度にキャストすることもあります。
いずれの場合も、フライのスピードができるだけ減速しないように気を付けましょう。

フライの選択方法には色々ありますが、透明度の高い時は、チャートリュース、ライム、クリーム、ホワイトなどの明るい色、
濁りのある時はブラック、ブラック/オレンジ、ブラック/レッドなどのコントラストがハッキリする色がオススメです。

また、セット内のフライ集合写真の上段2本のボディーを横から見た時と、後方から見た時の変化をご覧ください。
フライの姿勢が変化した時、魚の視線角度が変わった時などに、こうした色の変化が効果的かもしれません。』



###########################
シーズン後期セット
https://tsutta.com/products/detail.php?product_id=767
###########################

『サクラマスシーズンも終盤を迎えると平年並みの積雪量であれば水量も少なく水温も上昇して、時には20℃を越えることもあります。

渇水、高水温という一見悪条件と思われるこのような状況下で効果的な方法のひとつとしてフローティングラインと、
このフライセットのような、小さなウエットフライを使った釣りがあります。

まるで渓流で使うようなサイズとパターンに戸惑うこともあるかと思いますが、サクラマスをねらった水面直下の釣りは非常に楽しく、決して難しくないので是非試してほしいと思います。
私がよく使うタックルは、
ロッド:14ft #8もしくは13ft #6
ライン:アトランティックサーモン フローティング 7/8もしくは6/7
ウエットスペシャル 450グレインもしくは350グレイン
OH&D フローティング #8もしくは#6
リーダー:OH&D 14ft 01X~1X
ティペット:1X~3X
リーダー&ティペットの全長は20フイートが基準

フライのドリフト方法は様々ですが、渇水、高水温という状況下で、確率の高い方法は水面直下のスイングとナチュラルドリフトでしょう。

しかし、ナチュラルドリフトは状況判断やドリフトレーンの選択など難解な部分もあるので、ここでは実践的なスイングについて説明してみたいと思います。

まず、キャスティングはスペイでもオーバーヘッドでも構いませんから、サクラマスが定位していると思われる流れの向こう側およそ5mくらいにフライをキャストします。
この時、ステップダウンはキャスティングの前に行ない、キャスト方向は下流45度を基本にしてください。

このあとスイングを始めるわけですが、ラインメンディングは極力控えましょう。

一度も行なわないのがベストですが、ラインが着水した直後であれば影響も少ないでしょう。
最もよくないのはスイングの最中のメンディングです。

スイング途中でラインが浮き波に押されて膨らんでしまうと、どうしてもメンディングをしたくなりますが、グッと我慢しましょう。

ここでメンディングをしてしまうと、確かに
ラインの形はよくなりますが、フライのスイングスピードはメンディング直後から遅くなってしまいます。

この釣りのポイントは、サクラマスの好奇心をいかに持続させるかですから、フライのスピードを減速させることはマイナスとなってしまいます。

フライがスイングするスピードは、遅いよりも少し速いくらいのほうがよい場合が多いので、
流速の速い瀬などを釣るときを除いて、ロッドを下流に送り込むような操作もあまり行ないません。

また、シューティングライン(ランニングライン)も、スイングスピードが遅いと感じた時は積極的に水面に置いて、流れの抵抗を利用するとよいでしょう。

そして、待望のアタリがやって来たら……
釣りを始める前に、リールのドラッグを流れの抵抗でラインが出ていかない程度に、出来るだけ弱く設定します。

そしてスイング中はラインを押さえないでフリーにしておきます。

アタリがあったらリールからラインが2m以上出ていくのを確認してから、つまりサクラマスの口が対岸を向いている状態になったら、ロッドを水面と平行に、自分の立っている岸のほうにゆっくりと合わせます。

決してアタリと同時に素早く、強く合わせたり、ロッドを高く突き上げたりしないように気を付けましょう。
60cm前後のサクラマスを、このような小さなウエットフライで釣るということは、尺ヤマメをミッジフライでダウンクロスで釣るようなものですから、早アワセは禁物です。

うまくフッキングしたら、フックが小さいこと、ティペットが細いことを考慮して慌てないで、少しずつ寄せてきましょう。

ソフトなアワセができると、意外なほど暴れないものです。

最後にラインとフライの使い分けについて。

瀬など流速の速いポイントでは、3Mウエットスペシャルがおすすめです。
このラインは先端3mがクリアインターミディエイトになっており、この部分がアンカーとなって、速い流れでもスイングスピードが必要以上に速くなることを防いでくれます。

またライン先端が透明のため、リーダーは16フィートくらいでも大丈夫です。

アトランティックサーモンはどちらかというと遅い流れに向いています。
ラインの後方が太いスペイラインの特徴で、スイングスピードが速くなりやすいのです。
OH&Dはその中間といったところでしょうか。

フライについては、水量が少ないほど、また、水温が高いほどサイズを小さくします。
ドロッパーを付けるか付けないかは悩むところですが、リーダーが長いシステムのため、ライントラブルのリスクが高くなるので、付けないことが多いです。

私の経験では、スイングさせて釣る場合、ドロッパーを付けると70%以上の確率でドロッパーでくわえています。
つまり、ドロッパーに反応してリードフライをくわえる確率は低く、最初に見つけたフライをくわえる確率が高いと思われます。

シーズン初期、中期のように目立つフライが有利という状況ではないので、こんな小さなウエットフライを見つけくれるだろうかと心配せず、サクラマスの能力を信頼してみましょう。

ただ、このフライセットを見ていただくと分かるように、フライに興味を持ってもらうように、ティンセルなどで少しきらめきを加えています。

この釣りはサクラマスの食欲ではなく好奇心を意識した釣りなのです。
また、サクラマスの反応がないとフライを沈めてみたくなるものですが、
増水や濁りでもない限り、水面直下から表層をねらったほうが確率が高いでしょう。』



コメント

大分の管釣り/北海道央の管釣り(20140602)

2014年06月02日 22時35分25秒 | 机上釣
大分の管釣り/北海道央の管釣り(20140602)

大分のポンド管釣りといえば、テラトコ、九重フィッシングリゾート(九重FR)、山セミ、鹿伏フィッシングエリア、志高湖フィッシングなど(もちろん餌釣り中心の管釣りもあるが、これは考察から省略)。

別府市営の志高湖フィッシングはフライフィッシングを危険行為に指定し禁止しているが、その他はルアー/フライとも可能。

私の釣行先はテラトコ、九重FR、山セミの3ポンドだが、フライフィッシングに限定して比較すると、、、

料金)九重FR=テラトコ=山セミ
面積)九重FR>テラトコ>山セミ
水深)九重FR>テラトコ>山セミ
魚数)九重FR>テラトコ>山セミ
魚型)山セミ>テラトコ>九重FR
スレ)山セミ>テラトコ>九重FR

ここに道央のビックファイト松本(BFM)10pound(10p)を比較に入れると、、、

料金)BFM10p>九重FR=テラトコ=山セミ
面積)BFM10p>九重FR>テラトコ>山セミ
水深)BFM10p>九重FR>テラトコ>山セミ
魚数)九重FR>テラトコ=10pBFM>山セミ
魚型)BFM>山セミ>10p=テラトコ>九重FR
スレ)山セミ>テラトコ>BFM10p>九重FR

誤解を恐れずに敢えて例えれば、、、
テラトコ、山セミのポンドが大きくなったのがBFM、九重FRのマスの型が良くなったのが10p、だろうか。

スレッカラシのテラトコ、山セミを釣るテクニカルなFFはBFMで効きそうだし、
九重FRをジャンジャン掛ける技は10p向けかもしれない。

10pにて地元FFマンがフローティングライン先のリーダー以下を沈めてのリトリーブでガンガン掛かるのを見たが、
この「フローティングライン先のリーダーを沈めてリトリーブ」は九重FRでもよく見かける。
テラトコではもっぱらドライが主流で、BFMも実は「ドライ天国」なのだそうだ。

総じて、大分のポンド管釣りは北海道央と比べて規模は小さいが型や数ではあまり引けを取らないと思う。
また、大分で効く技は全国区北海道央でも効く。

規模が小さいからと敬遠せず、目の前のマス一匹一匹を最短で釣り上げる技を磨いていきたい。
大分でコツコツ技を磨き上げ、いつの日か、全国区有名ポンド遠征で満足な体験をしてみたい。

コメント

北海道管理釣り場(20140601)

2014年06月02日 07時23分42秒 | 実釣
北海道管理釣り場(20140601)

ビックファイト松本

札幌駅前ホテルを0500発、BF松本0630着。
北海道民はもとより鹿児島まで熱心な常連フィッシャーがおられるとのこと。
このポンドは完全C&R、巨大で美しいニジマス達はここのスタッフでもある。
非常に澄んだクリアなポンド、水深2m程度までは見えるのではないか。



6号池、


4号池



9ft#5、モノフィラ22lb、#5SHインタミ3m、ティペット0.8号、ホワイトミラー/ナチュラルMSC/バニーリーチ。
まずは釣り始めの4号池で40オーバー2匹、浅場に群れているマスの活性が高い。
テイクは水面下1m以内と浅く、逆に深場のマスはあまり追ってこない。
今の時期のマス達は水面を見ている?

3号池、ストリーミングで2匹、ここはあまり私には釣れなかった。
ただこの池のやや強い流れのインレットで70クラスがテイクした(すぐ鈎外れ)。



次の2号池浅場でのストリーミングに連釣する。







ただ、0.8号のティペットが何度も切られる、1.0号でもダメ、1.5号だとテイクそのものが減る。
ノットシーラーを使って対応する(後で知ったのだが1.0号以上を使えとのこと、1.0号といえば4X!)。
今思えば私自身がBF松本を勉強不足だったのと「FF初心者」でもあり、そんなトラブルだったと思う。
1.2号を使えばよかったが、1.5でテイクが減ったので使わずに諦めていた。
ここでは5匹、全て40オーバー、ただ、1匹を釣るのに時間がかかった。

また、初心者の悪い癖でリリースが雑になる。
写真撮影を水から上げて岸でする、リリースを水面上からネットをひっくり返して池に落とす、など。
初心者だなどと言い訳しようもない恥ずかしい限りのマナーの悪さ。
このBF松本のマスは大切なスタッフの一員、私はそのスタッフにBL鈎を掛けて遊ばせて頂いているのに何と粗末な扱いをしていたのだろう。

どの管理釣り場だろうが自然渓流だろうが、C&Rするなら完全なリリースに拘らねばならない。
誰も見ていない山奥の自然渓流で木っ端ヤマメを完全リリース出来るようになれば、FFマンとして一人前なのだろうか、釣果は別としても。
これは陰徳を積み重ねるFF修行として、自らに厳しく課していこう。

既に昼近く、ホワイトミラーにテイクが減り、バニーリーチに変更、これでまたテイクがポツポツ続く。



1号池。





ここでも1時間超で4匹程度、決して爆釣ではない。

午後1時半頃から6号池へ。
ここからシステムを変更。
9ft#6、モノフィラ36lb/22lb、リーダー2号1.5m、ティペット0.8号、ガン玉1号、ホワイトミラー/ブラックナット/ぶどう虫フライ。
1キャスト1テイク1ランディングが続く。
やはり食い気のあるマス達は浅場を向いている。
50オーバーが何匹でも釣れる!



こんなマスは利根川や箒川でねばって釣り上げていたのが、こんなにも簡単に釣れる!
ティペット選択ミスで何度も切られ鈎(バーブレス)も非常に消耗したが、HPをよく読んで1.2号を使うべきだったと後から反省した。

午後4時過ぎ、4号池と5号池。
ここでも水面下1m以内で1キャスト1テイク1ランディング。
切られながらもしばらく釣れ続く。



このタンMSCが夕方からのアタリ鈎だった。

最後の1時間、7号池。



やはり水面下1m以内で1キャスト1テイク1ランディング。

終えてみると「今日はドライフライ天国、どんな鈎でもいくらでも釣れた」とのこと。
午前中インタミでストリーミングばかりしていた私は、とんだヘッポコだったようだ。

ただ、もしストリーミングに拘るのならば、5号池北岸、7号池西岸または北岸にて、
インタミSH#8以上のド派手遠投で、水面下1mの両手ストリーミングが、もっとも効率的かもしれない。
ティペットは1.2号、黒系のストリーマまたはペレットタイプのショートシャンク。

BF松本の皆様、本当にお世話になりました。
またよろしくお願い致します。

###########################################

10pound

札幌駅前のホテルを0520発、10poundには0550着、この時間なら一般道でも楽に着ける。

2号池



1号池







3号池は今回は入らず。

まず、2号池から。
8ft#6、モノフィラ36lb/22lb、リーダー2号1.5m、ティペット1.2号、ガン玉1号、ホワイトミラー/ブラックナット/ぶどう虫フライ。
0615開始-0715中締め、17匹(3匹/10分)。
30-40アップがアベレージ。





大活躍したホワイトミラーが遂に壊れる。


次の課題、1号池にて。
8ft#6、モノフィラ36lb/22lb、SH#10/11インタミ2m、直付ティペット1.2号、バニーリーチ/ホワイトミラー/ブラックナット。

0720開始-0750中締め、0匹。

多分、フォール中にテイク、でも直ぐ離されフッキング出来ない状態が続き、遂にはマスに見切りられ、その状態からリトリーブを開始してもチェイスは激減。
これは大分の管釣りでも全く同じ。
対策としてマスの薄いポイントにキャストし次第に群れへ引き寄せるのがベストだが、かなり時間をロスする。
しかも引いて掛けるのだからワイドゲイブ&ショートシャンク鈎でペレットタイプMSCを使う必要が有る、しかも40アップ用の。
今回は準備不足、10poundのストリーミングはこれにて終了。

ラスト、1号池から2号池に移動し、朝一の連釣が再現出来るか試す。
8ft#6、モノフィラ36lb/22lb、リーダー2号1.5m、ティペット1.2号、ガン玉1号、ぶどう虫フライ。
やはり水面下1mまでにテイクが頻発、カスッたりバレたりもかなりの数。

0757開始-0807終了、5匹(5匹/10分)。



総じて数を釣るなら、やはりアウトリガーシステムで20m先の水深1m程度までを狙うのが一番、これは大分と変わらない。
ただ、面白みや練習をかねてなら、やはりインタミSHのストリーミング。
タダ引きよりバイブリトリーブの方が圧倒的にテイクは多くなるし、よりテクニカル。
しかし、インタミを沈めるカウントダウンが10秒以上、さらに距離の出たストリーミングそのものに時間が要る。
大分では1-2月に10分1-2匹のペース、これを10分3匹のハイペースにまで改善出来ないだろうか。

後日、北海道札幌付近の管理釣り場と大分の管理釣り場との比較をしてみたい。
誤解を恐れずにあえて言えば、全国区のBF松本や10poundと比べても、てらとこ、九重FRも充分に面白い管理釣り場だと思う。
数の九重FR、型のてらとこ、双方ともに充分にマスが入る。
鈎が入水すれば直ちにショートバイトが始まる。
そのショートバイトに対して、繊細に対応しないと釣果は上がらないところが難しいし、また、楽しい。
その点で、大分の管釣りポンドも北海道に引けはとらないと思う。
コメント