なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ところで犀川殖産(20240815)

2024年08月15日 22時10分19秒 | 机上釣

ところで犀川殖産(20240815)

8月15日17時、南海トラフ地震「巨大地震注意報」が無事終わった。
もし地震あり津波来れば、避難は山、落ち合う場所はドコソコと申し合わせ、避難準備も整えた。
平時に戻るとはいえ、いつか本震の来ることもある、十分気をつけていくつもり。

ところで犀川殖産。
9月中旬に東京で出る予定あり、半日で終わるから直ぐ新幹線に乗れば、長野で2日間自由に使える。
犀川殖産など何年ぶりだろうか。
2019年11月初旬以来なのでもう5年が経っていた。
その5年で私のウェットも随分進化して、普通のフロートスペイラインにTGショット10gまでを自由に使い、さらにDTシンクラインとして高番手ナイロンまで使うようになった(場所にもよるけれど)。
鈎は極細チューブフライと鹿革太長v4を新規開拓し、ウェットの自由度をかなり増やしている。
TGショットの自在な使い方もその通り。
スペイキャストも、流水なら、右岸左岸どちらでも不自由なくなった。
そんな今、犀川殖産でやってみたいことは、540grスペイラインFでTG7gを遠投し、深い川底のメンディングステイ・トレース。
もうひとつ、高番手ナイロン・TG10gでガンガン瀬流芯川底のメンディングステイ・トレース。
この二つは主に真昼間の釣り方で、さらに朝夕刻はノーシンカーの540grスペイラインFで表層遠投流し釣り。
そうすると釣りは三通りになる。
超ド級の犀川殖産ならでは。
ロッドはDH13.8ft#8/9のグラフェン1本で良い。
10月中旬も東京に出る予定あり、この時も、もしかしたら犀川殖産を回れるかもしれない。
五ヶ瀬ド本流で鍛えたDHウェットの釣りが、本場犀川殖産でどれほど通用するか試してみたい。
江合川はDH12.2ft#6で十分足りた。
でも犀川殖産はより重いシステムを使うから、より高番手の釣りになり、しかも釣れるマスが大きい。
川幅は広く切り立つ山肌も高く、五ヶ瀬数倍のスケール。
というか、今そこに立てば、どういう気持ちになるのか、それが一番楽しみ。
釣れる釣れないより、やはりそちらに気が向いてしまう。

登ったことのない頂に立つ時、いったい何が見える?
前人未踏の岩肌に張り付きよじ登る時、どんな気持ちに包まれる?
そんな憧れに近い想いを感じる。
でもまあ、想うのと実際行くのは全く別で、叶わないことも多い。
今は釣行の可能性を「私の物語」として胸に紡ぐだけだ。

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