チラシ針の補充(20220227)
ウェットの極細チューブで使うチラシ針を補充した。
写真上から時計回りに、OHきじ鈎7.5号(4組)、OHスーパー山女魚6号(4組)、OHきじ鈎8号(3組)、ガマカツくわせヤマメ半スレ8号(4組)、PE32lb、スレッドはナノシルク18番黄色(センパーフライ)。
ワックスは指の保護もかねてビーズワックスを使った。
本当は松脂がベストらしいが、松脂汚れは落ちにくい。
去年は何とかナノフックを使い尺に折られて悔しい思いをしたから、今年は太軸で揃えた。
ただ、村田基先生がおっしゃるように、O社に比べG社の針が少し不安。
くわせヤマメ半スレはカイズ針と似た形でフッキングは最高なんだけれど折れやすい。
それをあえて使うという不安、でも軽くて小ぶりで太軸なのはこれだからしょうがない。
ヘラウキトップを使った極細チューブフライは、1)エポキシで補強したチューブ芯に、2)ハックルでドレス仕上げ、3)実釣でガラスビーズを通したティペットにこのチラシ針を結び完成させる。
つまり実釣まで3工程が必要。
本当に手間かかるパターンだけれど、これが釣れるのだからしょうがない、
逆に持ってさえいればこれほど心強いパターンはない。
(去年の50近いほぼネイティブマスもインビクタP極細のOHスーパー山女魚6号チラシだった、針を曲げられてしまったけれど)
去年1回だけ、その極細チューブフライboxを家に忘れてきてしまい、釣りにならないばかりか電話の向うで奥に笑われるなど散々だった。
今年はそんな思いは絶対しないと行く前から決意。
まあでも普通、1回はまた忘れるだろうけれど。
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