なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

五ヶ瀬川2−3日目(20240304)

2024年03月04日 21時16分00秒 | 実釣

五ヶ瀬川2−3日目(20240304)

20240303
日曜午後から出発、日之影着1430。
強風、気温5度、曇り。

1530−1700、1.5時間。
1)DH13.3ft#7、ナイロン6号、kencube-SD#8F、フロロリーダー、フロロ1.5号4本マルチ
2)DH13.3ft#7、ナイロン50号、フロロリーダー、TG5g、フロロ1.5号4本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
上流から吹き下ろす風がかなり強い。
左岸から右手投げのスペイDループが押し戻され、音をたてて針が耳元を通る。
たぶん自分が釣れてしまう状況、非常に危険。
じゃあ左手投げ、すると今度は川下にDループが飛ばされ、スペイにならない。
スペイ断念、それで、瀬に立ち込み、メンディングステイ。
でも、すぐ下は深い淵、危なすぎる。
渡渉して次の淵も攻めようかと思ったが、命がいくらあっても足らないので断念。
次の場へ。

1730−1800、30分。
2)DH13.3ft#7、ナイロン50号、フロロリーダー、TG5g、フロロ1.5号4本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
ナイロン50号なので流芯と流芯こちら側のみ。
ライン交換する時間はなかったので、スペイラインは使用せず、対岸側がやり残し。

20240304
年休、起床0500、宿発0600、気温0.5度、晴れ。
かなり悩んだ。
朝イチでこの寒さ、水温もかなり下がっているだろう。
昨夕は日曜だけれどタッチすらなく、魚気を感じられない。
このまま中流域で続けるか、それとも転出するか。
結局、Googleビューで魅力的だった北川ダム下へ行ってみることにした。
これまで何度も年券を買っていた北川、でも結局一度も入らなかった。
なので今日がその初日、急いで北川ダム下を目指した。




北川ダム着0715、驚くほど水が少ない。
五ヶ瀬もそうだけれど、この北川も渇水なのだ。
断念。
急遽、日之影へ逆戻り(このまま村所の一ツ瀬川まで走りかけたが自重した)。
五ヶ瀬川第一取水口上に0900着、なんとか。

0930-1030、1時間、気温10度、晴れ。
2)DH13.3ft#7、ナイロン50号、フロロリーダー、TG5g、フロロ1.5号4本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
風は弱くスペイできたが、対岸まで10m程度、スペイするほどもない。
でも、魚にはカスリもしない。
いるにはいるのだろうけれど、ウェットを追い回す元気はなく、また群れも小さいのだろう。
次、水ヶ崎橋下、ここは川見だけ。

さっきの場がダメだったから、ここも釣れそうな気がせず、断念。

さらに上へ。
途中、木郷滝自然釣りセンターで蘇陽年券(2000円)を購入、ついでに川見、魚は、、、
ちなみにフィッシュパスでの購入を勧められた。


1230-1430、2時間、気温16度、晴れ。



2)DH13.3ft#7、ナイロン50号、フロロリーダー、TG5g、フロロ1.5号4本マルチ
1タッチ1バレ2時25。
でもここも魚っ気なし、魚影はかなり薄い。

さらに転出、川走川の上流部、私的アミューズメント(写真なし)。
3)SH10.6ft#1、ナイロン24号、フロロリーダー、TG3.75g、鹿革太長v3
1タッチ1フィッシュ2時20。
しかしここも薄い。
どこ行っても薄く感じるのは私だけかもしれない。
1730、ストップフィッシュ。

よくよく考えれば、放流ない区間で釣るより、漁協放流ある場で釣った方が楽しいに決まってる。
日本の渓魚は漁協放流で保たれている。
とはいえ、渓魚放流はどちらかというと小規模河川、大河川にはよほどじゃないと放流しない。
なので大河川で渓魚を狙うなら、農薬漁獲圧自然災害など、私たちに太刀打ちできない要素で釣果が決まる。
今の五ヶ瀬川は魚影が薄くなっていて、これは持ち直せないだろう。
すると、今この状況に私が合わせる以外なく、それはたぶん、釣れないとわかった上で釣るということ。
五ヶ瀬本流ウェットは、現時点では釣りというより、むしろスポーツだ。
これはスポーツであって釣りではない、そう思って頑張るしかない。

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