なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

五ヶ瀬の本流ヤマメ(20150301)

2015年03月01日 23時04分00秒 | 実釣
五ヶ瀬の本流ヤマメ(20150301)

未明から本降り、五ヶ瀬の水位はどんどん上がる。
やや小降りになった午前9時出発、でもランには既に釣り人が!


船戸、上崎、八峡、鶴の瀬と有名所はルアーマンとFFフィシャー!
11時頃、私もその1人となる。
水温10度、川水流-0.16m。

14ft#8DH、モノフィラ36lb+kencube-powwrhead4-FullSinkBodyType3+ExtraHeavySinkingポリリーダー5ft+ティペット0.8号、オリーブ黒川虫フライ#10。
昼前に釣れた五ヶ瀬本流ヤマメ、尺前後(メジャーなく採寸不能)だが太い!
ディスクドラグを3度鳴らした五ヶ瀬本流ヤマメ!
銀化してパーマークがなく、そして兎に角太い!



しばらく見蕩れて、リリース。
「食べてやろうか」とちょっとだけ思った。

その後直ぐに同型の本流ヤマメをもう一匹、しかしヤマメが水面に上がったまま流芯に出ていくのを遊んでいたら、目の前で鈎が外れた。
ヤマメの全身が完全に水面に出て眼もばっちり合ったが、ふざけちゃいけないなあ、それも解禁初日に!

ロッド番手が高いから、かなりいなさないと口切れする。
結局リリースするのだけど、ネットインするまでが釣り。

その後は色々回ったが結局フックアップはその2匹、ランディングは写真の1匹で今日は終了(1730で川水流-0.05m、結構な増水!)。
川水流水位が-0.20以下だったら#6ロッドが使えるが、それ以上の水位なら、やはり#8以上のロッドとライン番手。
特に岡元の瀬でそれを痛感した。
13.6ft#6、シューティングライン10号、kencube3mSH8、フルシンクtype3、ティペット1.5号、オリーブ黒川虫。
水勢が強過ぎラインが沈む間もなく流されてしまう。
ロッドとライン番手選択に川水流水位は必須。

今回は、とにかく遠投して沈め、長い距離をバイブスイング、流し切ったところから瀬の中を両手で途切れないようリトリーブ。
すると向うアワセでテイク。
しかしスイング中のタッチやテイクは全くなかった。

五ヶ瀬本流ヤマメはスイング中の鈎をチェイスはするがテイクはしない?
ここはニジマスと大きく違うのかもしれない。
もしかしたらこれが五ヶ瀬本流ヤマメのパターン?

SHは今日は逆向きに使ったが、2本鈎で絡みが必発、1本鈎でもティペットがウィンドノット。
明日はSHを順方向で使ってみよう、それで釣れればOKか。

また、マドラーミノーにチェイスやタッチがあった。
ホワイトミラー、グリズリーキング(グリキン)、インビクタパーリー、アレキサンダーは反応無し。
ピーコック黒川虫と黒カジカフライも無反応。
ぶどう虫フライは回転してしまい、一部修正へ。

このセレクティビティは今日限り?、それとも五ヶ瀬の特徴?
年休取っているので明日も五ヶ瀬、今日と同じ方法が通用する?

下は修正したぶどう虫フライと追加で巻いたTMC200Rの#10のオリーブ黒川虫。
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