なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

五ヶ瀬7回目(20150329)

2015年03月29日 22時08分05秒 | 実釣
五ヶ瀬7回目(20150329)

0600-1530、川水流-0.25m、雨のち晴、水温11.8度、中下流域。

ノータッチノーフィッシュ。

14ft#8DH
+ モノフィラ36lb
+ (kencube-powwrhead4-スローシンク/インタミ)
OR (kencube-powwrhead4-インタミ/Type2)
+ 7ftT11
+ ティペット1.5号
+ 色々(ドロッパーなし)。

kencube PH4 インタミ/type2 + T14 2m を底石に巻かれロスト!
それぞれ新規購入と作成へ。






修理完了したDH16ft#12をメインに使おうと思ったけれど、そのSHを紛失(後で発見)し、いつものシステムにて。
DH16ft#12は次回以降で試釣。

雨上がりの午後から本流の瀬に釣り人が!
瀬という瀬に釣り人の杭!皆さま腰まで浸かってフィッシング!
五ヶ瀬本流ヤマメ信者は意外と多い!

日之影町役場前でも長尺竿の若い餌師が良型を挙げていた。
ハリスが細いのか慎重な取込み、無事ネットイン、引舟へ。
引舟には既にキープが数匹のご様子。

春の桜の昼下がり。

フライマンは他数名、しかし私も含めて苦戦中。
いや、苦戦ではなく、これがフライフィッシング。
釣り上げるだけなら餌釣りにかなわないが、多分釣れなくてもいーのだ私達は。

ただ、日々の反省は必要。

1)水位が低いのにリトリーブ速度はむしろ落ちていた(流速に合わせて早引きにするべき!)
2)釣り場を自分のWFFスタイルに合うポイントだけにする(自分が不得意な場には入らない)
3)やや重いシステムを主に使う(軽いシステムを走らせても結果は同じ!)
4)フライの泳ぐ姿勢を確認(リトリーブで横倒しになる鈎はスロートが真下に出ており、左右対称で横向きに出すのがベストらしい)
5)本流ヤマメ釣りは大物狙い(派手な大針を多用する)

多分今季は、五ヶ瀬釣行20回を超えるだろうが、実際に釣れるのは全釣行回数の10%以下かもしれない。

しかし釣果の全てがWFFではない。
釣れても釣れなくても、WFFを楽しんでいこう!

ちなみに八峡の橋は『早日渡(はやひと)橋』という。
これは非常に難しい読み方、さすが天孫降臨ヒムカの里!。


帰りがけ、気付くとこの虫が沢山羽化していた。
ライズはないものの雪の様に風に流されていた。
コメント (4)