ニャンコの休日

台風がそれた事で天気予報も雨から曇りに、そして晴れ間も見える一日になった。
先週来の風邪で、今日は早々と外出は諦め、のんびりするつもりでたまった動画の変換をしながらダラダラ過ごす事に。
パソコンが変換中はする事がないので、新聞を読んだりしていたのだけど、そばにはずっとニャンコが。
気が向くとまとわりついてきて、さあ撫でろと鳴く。
気が済むと部屋をウロウロし始め、水を飲みに行ったり、昼寝をしたり。
おなかが空くと「おやつ～」と鳴き、カツオブシをねだる。
それでもそばを離れる事がない。
satoboが水を飲みに行ったり、食事をしに行くと、あとをついて来て、また同じように部屋に戻る。
その繰り返しで一日が過ぎる。
普段はもっと家の中を歩き回って、いろいろな場所でお昼寝していたりするらしいが、satoboがいる休日はずっとそばで”見張っている”。
今も振り返ると後ろでクッションの上で丸まって”待機”している。
どういう気持ちで”監視”しているのかな？
たとえ恋女房であっても（あってもと仮定形だ）、これでは息苦しくなるが、ニャンコだとまあ許せるもんだ。
ワンちゃんでも許せるが。






近鉄 瓢箪山駅前
大阪府東大阪市本町
撮影 2013年7月20日 土曜日 17時35分


糸川沿い
静岡県熱海市中央町,銀座町
撮影 2013年8月13日 火曜日 13時10分

カタログ誌的なもの

ウェブで商品情報を見てはいるけど、カタログ雑誌を見るのも好きなんだよねぇ。
何か面白いものはないか、夢を感じるものはないか、欲しいものはないかとページをめくる事で、世の中のハヤリもわかって、とかく流行とは無縁になるオヤジ世代としても、少しは社会の片隅に位置している実感が感じられるのが嬉しいのよ。
景気がいいかは新製品の数でもわかるし、斬新な製品が出てくる事が世の中が柔軟である証拠だし、前向きに感じられるしね。
でもそういう点では、現在はカタログ雑誌自体が数が少なくなったし、ウェブの影響とはいえ、どの商品を取り上げるかというセンスの問題にも関係して、全体的にいまだ低調な状況だと言えそうだ。
一番の問題は、円安によって売れる製品さえあれば売り上げが伸びるはずのいわゆる輸出産業がまったくと言っていいほど、新製品の声を上げる事が出来ずに、むしろ市場撤退とかリストラ（再構築）とか守りの話ばかり出てくるのにウンザリする。
なんのための円安であるのか。
もう少し必死さを出して売れるものを開発する”義務”があるだろうに。
もっとも他と違う思考回路を持つような人間は、すでにこれまでのリストラ（首切り）で淘汰されてしまい、残っているのはどうでもイイようなアイデアしか思い浮かばない使いやすいベンリー君（死語）しか残っていないのかもしれない。
またギチギチと締めつけられて奇想天外な事を考える力さえ残っていなくて、元気をつけるはずのランチでさえ、立ち食いソバとか牛丼とかセンスとは無縁の生活をおくって、いつの間にか家畜人のようになってしまっているのかもしれない。
カタログ雑誌でも、広告と結びつけてしか誌面を作らない生活をおくった結果、面白いものを作る気持ちもなくなったのかもしれない。
これらは全て会社がそういう方針をとってきた結果で、自業自得なんだけど、それにつきあう”読者”もいい加減イヤになってくるのも当然だし。
そういえば、ウェブ上ではシロートが何か新しいものを買った時に、それを動画や写真で「開封の儀」と称して、箱を開ける所から紹介する事が行なわれているのだけど、このあいだデジカメの紹介サイトでクロートのリポーターが馬鹿げた事に同じ事を報告していて、世も末になったなァとため息をついたのだけど、これもクロートの発想の貧困さをあらわしている一部なのだろう。
新しいものを紹介して、それを購買意欲に火をつける一端にしようとする目的のカタログ雑誌なり、カタログ的なものは、もっと夢を与えるような積極性の感じられる誌面づくりをしないと、その存在価値が疑われてしまうね。
夢を、将来を、売るというのがアベノミクス的発想なのだから、それに乗って景気を上向きにしたいと思うメーカーや周辺は、もっと必死になって頭を使ってものづくりに走ってもらわないと。
そしてにぎやかにカタログ雑誌を飾って、購買意欲に火をつけて欲しいよ。
今の現状で、何を買えというのですか？
もう一年経とうとしていますが、何か？





壬生京極会商店街 2
京都府京都市中京区壬生下溝町,壬生高樋町,壬生松原町,壬生梛ノ宮町,壬生辻町
撮影 2013年8月3日 土曜日 15時30分


銚子電鉄 観音駅近く
千葉県銚子市前宿町,馬場町,南町,陣屋町
撮影 2013年8月12日 月曜日 15時05分

言われなきゃわからないのならイイじゃない

何の話かは言わない。
自分を信じて自分が判別出来なかったのなら、不徳の致すところとして自分なら納得する。
逆に自分で判別がつかないものには、ブランドや看板を信じることなく、判断しない、あるいはそんなものだとするか、近づかない。
わからないように騙してくれたのならそれで良し。
それをわざわざ自ら”音痴”であった事を告白するような振る舞いは自分にはハズカシくて出来ない。
世の中は信用で成り立っているのではなく、各自の判断力で成り立っているとも言える。
騙されたくなければ、自分を磨いて判断力をつける事だ。





広小路通り 1
愛知県豊橋市広小路1丁目
撮影 2013年9月7日 土曜日 13時50分


江ノ島1 辺津宮
神奈川県藤沢市江の島2丁目
撮影 2013年8月16日 金曜日 13時05分

マックの進化

余り話題にはなっていないけれど、マックのOSに新しいものが出た。
OS X Mavericksで、なんと無償バージョンアップできる。
もちろん新しいものに後ろ向きなsatoboは飛びついたりしない。
他のソフトとの相性を確かめた末におずおずとバージョンアップする。
どこがどのように変わったのか詳しい事は知らない。
いろいろな機能がある事はわかるが、実際に日々使う機能など少ししかないのだ。
それよりも写真や動画の変換を一番行なっている身としては、ソフトよりむしろハードの進化に興味が向いてしまうのは、性能の進化がイコール変換時間の短縮につながるからだ。
ビデオもデジカメもドンドン大容量化して、それを処理するには大量のメモリーと高い性能が必要になっている。
その性能を備えたマシンが現われると、たとえ買う事が出来なくても羨望のまなざしを向けてしまうのある。
そんな憧れのマシンが今度の発表で現われたのであるから、ついつい目が向いてしまう。
ただそれだけです。
買えないから。

ウインドウズの進歩が見られなくなった今、パソコンの進化と言えばマックだけになってしまった。




天神橋西商店街
奈良県大和高田市内本町
撮影 2013年9月14日 土曜日 11時50分


起雲閣前から糸川へ
静岡県熱海市清水町,中央町
撮影 2013年8月13日 火曜日 12時55分

夢想で体力消費

”精”ではなく”想”なり（笑）

風邪も治りかけてくると大人しくしていた分だけ体力が余りだし、リハビリに簡単な体操をし始めたり、頭の中でやりたくなってきた事案などを夢想してアイデアをまとめたり、実行計画を編み出す準備を始めようかと下準備の計画を計画しようとし始めたりしたのだが、これが意外と体力を使ったようで、再び頭が痛くなり熱っぽく肩が重くなって風邪の諸症状が出始めてしまった。
大人しく寝ていればイイのに、やはり寝ながら頭の中は夢ばかり追ってしまうし、相変わらず蚊に悩まされて十分な睡眠も取れないでいる。
出来るだけ暖かくなるように衣服にも気をつけているのに、こんな季節なのに電車内でいきなりエアコンが作動したりしてゾクッとしてしまうのも困った事だ。
週末に向けて天候は悪化していくようなので、無理をせずのんびりとすることにしたいなぁ。






石切劔箭神社
大阪府東大阪市東石切町1丁目
撮影 2013年7月20日 土曜日 13時30分


銚子電鉄 観音駅前
千葉県銚子市前宿町
撮影 2013年8月12日 月曜日 15時00分