Nonsection Radical

撮影と本の空間

インドアアウトドアスポーツ

2013年10月02日 | Weblog
次期東京オリンピックのカヌー・スラローム競技を葛西臨海公園に会場を作り実施する予定だという。
それに対して野鳥の会が再考を申し入れたというが、別の点から思った事をダラダラと。
カヌーなんていうとアウトドアスポーツだと思うよね。
”自然”の激流をパドリングでカヌーを操っていくイメージが浮かぶよな。
ところがどうやら”競技”としてのカヌーは、自然とは無縁の純粋競技になっているみたいだね。
東京ドーム何個分かの巨大な箱庭を作って、流れるプールで競技をするみたい。
この映像と同様なものを葛西臨海公園に作って競技するみたい。
確かに人工的に作れば、天候にも左右されにくいし、水量も調整も出来るし、競技としては環境を平等かつ均質化できて便利だろう。
でもさあ、それをアウトドアスポーツと呼べるのかいな。
つまらなくないのかね。
自然の中でするのがアウトドアスポーツだろ。
もはや競技はアウトドアスポーツとは無関係のものなのか。
そこまでやっちゃっていいの?と思うのは、単なる認識不足なのかね。
人工的なものになればなるほど、スポーツとしての面白さって感じられなくなってくるんだよね。
もっともオリンピックには興味がないから見ないけどね。
てか、次期東京オリンピックまで生きてないだろ、俺。






兵庫県明石市樽屋町3から
撮影 2013年7月13日 土曜日 16時45分


おしゃれ横丁
神奈川県小田原市栄町2丁目
撮影 2013年8月13日 火曜日 16時30分
コメント
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