ジョシ趣味？

通称”部長”と最近どんな本を読んでいるのか情報交換していたら、部長の言う本がどうも頭に引っかからない。
知らないなぁ～と言いつつネットで検索すると、それらの本はいわゆる「ライトノベル」に属する本で、さらにジョシ向けの本のようだ。
部長は「サクサク読めて面白いよ」と言うのだが、satoboって純文学指向じゃないですか、だから「いや部長、実はsatoboもジョシ向けのライトノベルを最近読んでいるんですよ」とは言えないのよね。
おもにソニーの電子書籍リーダーで”文学ジョシ”向けの月刊誌を読んでいるんだけど、面白いのよ、部長が言う通り。
内容は他愛ないと言えば他愛ないけど、ジャンルは幅広く、文体も軽いけど筋書きはシッカリしているし、テレビのドラマを見るよりは面白い（テレビ観ないけど）。
雑誌形態なので連載で複数の作者が書いているのだけど、読み終わると次が待ち遠しいのね。
紙媒体の雑誌だと、話の続きが知りたくて翌月が待ち遠しくて、そのくせその間に話の中味を忘れてしまって、翌月になれば先月号と行きつ戻りつしながら読まなければならないのがつらくて、連載中心の小説誌は買わずに主に読み切り小説誌ばかり読むのだけど、電子書籍ストアで見つけたこの雑誌はバックナンバーが揃っていて、最初から読み始めるとずっと続けて読む事が出来るのね（最新号に追いつくまでは）。
値段も安いので数冊まとめて買って、ひと月掛けて読み続けるのが最近の読み方になっている。
いつもの通り作者名を確認しないで読んでいるので、これ面白いなぁと思ったら、結構有名作家だったりもするのだ。
この手の雑誌を読んでいて、たぶん少数なんだろうけどこうやって身にあった小説を読み続けるジョシがいるというのはウレシイ発見だった。





大和高田市北本町 1
奈良県大和高田市北本町,内本町
撮影 2013年9月14日 土曜日 10時50分


沼津港飲食店街 1
静岡県沼津市千本港町
撮影 2013年8月10日 土曜日 15時15分