闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今に至っても腰が重い企業

2009年03月26日 11時59分54秒 | Weblog
今日は朝からかなり肌寒いですねー、吐く息もかなり白さを帯びていました。
いわゆる花冷えというやつですかな。
例年、今頃になると少なくとも一つ二つお花見のお誘いがあるのですが
今年は不況のせいで、まだ一件もお誘いがありませんね・・・
お誘いの中には、どのようにしてお断りしようかと四苦八苦するものも
あるのですが、そのようなお誘いすら今年はありません、
そのようなお誘いすら無いと、結構寂しいものですねー、
ははは、人間とは何と勝手な生き物でしょうか

昨日は、野球発祥の地であるアメリカがWBCで優勝できないという事と
国際舞台で優勝できる事が少なくなってきた斜陽・日本柔道について
ブログを書いたのですが、クソコンピュータシステムのおかげで
一瞬のうちに雲散霧消してしまい、皆様に読んで頂けませんでした
コンピュータエンジニアの私が言うもの変な話ですが、
コンピュータほど人間をバカにする機械は他にありませんよ


さて先日打ち合わせさせて頂いた企業の担当者の方の弁、
「海外のシステム屋さんは、いい加減なのも多いけれど、何か提案したら
 打てば響くようにそれに応えてきて、貪欲に仕事を獲ようとしますが
 日本のシステム屋さんは、本当に腰が重い。 現在のように不況な状況では
 仕事の種があったらしっかりゲットして、景気が回復してきたら
 それを元にもっと大きな仕事へと発展させればよいのに」

確かに的を得ていると思いますね、確かに慎重さは必要ですが、
あまりにも慎重になりすぎると、チャンスを逃す場面も多々あると思いますね。
特に大阪と京都では、京都の企業の腰はより重いように思われます、
大阪では、「まいど1号」を打ち上げた東大阪の中小企業や
私が入っている大阪の異業種交流会の企業さん達はとっても元気で
他の地域の企業さんに比べたらステップも軽いと思いますよ。

私を良くご存知の方からは異論がでるかもしれませんが
私自身も腰の重い慎重派、しかし、会社の存続が危うい今に至っては
軽快に動き回って、仕事のネタを得なければなりません。
実際、まだ実りはありませんが、近々芽がでる可能性がでてきましたし
人とのつながりも増えてきて、将来への希望も出てきています。

お行儀の良いのは良いで良いのですが、隣国をはじめ他国の経営者のように
もっと貪欲になっても良いのではないでしょうか。
この不況を契機に、企業もいろいろ考える必要があるのではないでしょうか。


今日目に付いた記事:
 ・シャトル、ISSから離脱…若田さん3か月の滞在へ
  イザという時の脱出手段はあるのでしょうかね・・・
  でも脱出できたとしてもすぐに迎えに行く手段はないだろうし・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 本当に儲ける気あんの?