闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

半分共感、半分??

2009年03月30日 17時05分20秒 | Weblog
今日は久々に朝からしっかりお仕事、先ほど帰社して今頃ブログを更新しています。
現在進めている商談が成功すれば、一挙に会社はアップするのですが
全部ダメだったら・・・いやいや、成功するまでやるだけです。


さて、今日のニッケイオンラインにiモードの立役者である夏野氏の
NHKの討論番組で驚いたネットに対する認識不足」という記事が目を引いた。
これは夏野氏が「「日本の、これから」という番組に出演された時に
氏が感じられた感想などが書かれたもので、なかなか興味深い。

その記事の中で「50代以上の参加者がネットの基礎知識をもっていない事に
愕然とした」と書かれているが、私が日常的に接する人達でも
50代以上の人のネットに対する知識は乏しいと感じますな。
下手すりゃぁ40代でも、驚くほどネットに対する知識の無い人がいますよ。
ネットとテレビの事を討論する番組に、ネットへの認識不足である視聴者を
討論の輪に入れる事は製作側の人選の問題だと思いますね。

また氏は「テレビ=マスメディア=良識ある報道、精度の高い情報」対
「インターネット=個別メディア=無責任でいい加減な情報」という
ネットを使った事がない人の偏見に悲しい気持ちになったと書かれています。
私自身、氏の意見には全く同感ではありますが、

ネットを当たり前に受け入れている人間と
全くネットに縁のない人の間に、意見の差があってしかるべきだし、
ネットの普及を見てみると、ここ10年くらい前から急速に
普及してきたものですから、世間の流れに疎い人やネットに対して
向上心のない人達とは差があって当然でしょう。

一番共感できる意見が「制作者の方々の現状への危機感が薄いように感じた」だ。
これはネットテレビがオンデマンド化して、より視聴者の指向になっている事を
考えると、決まった時間にしか視聴できないテレビの製作側としては
もっと危機感が必要だと思いますね。
力道山を見るために街頭テレビに群がっている時代と現在では
娯楽に対する価値観が大幅に変わった事を認識すべきです。

最後に氏は、「結論を出すことが目的ではないので、見方の違い、
もっと言うと、ネットに対する基礎知識レベルの違いが明確になって、
番組企画としては成功だったと思う」と締めくくられているが
それではこの番組の意図は何だったんだろうと考えてしまいます。

それと同時に、自分自身がネットで情報を得る事ができる技能を
身につける事ができた事を、自分自身に感謝します。


今日目に付いた記事:
 ・雇用安全網 改正法あす施行 なお850万人枠外、次の拡大焦点
 これは大変重要な事ですね、今後のセーフティネットのあり方にも関係します

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 久々にまともな仕事をした