闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

心温まる話

2009年03月11日 10時56分46秒 | Weblog
今日は少し心温まる話から...

今朝の読売オンラインに「盲学校卒業生にオルゴール、匿名の女性贈り続け半世紀
という記事を発見、詳細は同記事を読んで頂くとして、1964年以来
ずっと匿名の女性から山梨県立盲学校に卒業生の数だけのオルゴールが
届くのだとか、これだけ長い間ずっと続ける事はなかなかできません

それに「匿名」というのが素晴らしい!!
ともすれば「XXXX様 ご寄付 金XXXX万円」などと大々的に張り紙などしてあると
実際に寄付された方がどういう気持ちでご寄付されたのかは別にして
寄付が目的なのか、如何にも「私が善意を行いました」と発表して
他人から見返りを期待しているのかと疑ってしまいたくなります。

聖書の確かマタイの福音書だったと記憶しているのですが、そこに
「右の手のすることを左の手に知らせてはならない」と書かれているように
本当の善行というものは、見返りを求めず、匿名でそっと行うことこそ
本当の寄付というものでしょう。

ここのところ不景気での暗い話や政治不信に陥るようなあきれた話ばかりの中で
何とも少し心温まる話ですね、それで紹介いたしました

以前、どこかのテレビ番組で、アメリカの「シークレットサンタ」という
こちらも心温まる話を見たことがあります。

この話も全容を書くと長くなってしまうので、ここでは書きませんが
小さな親切が1人の人生を大きく変え、その人がさらに別の人に親切にする
という親切の連鎖がおこって行くというお話しです。
グーグルなどの検索エンジンで「シークレットサンタ」というキーワードで
検索すると沢山の情報やシークレットサンタの話が出てきます。
また、シークレットサンタのサイトのURLは「http://secretsantausa.com/
現在では、シークレットサンタの慈善事業は、世界中に広がっています。

ともすれば他人に期待し、政府に期待し、「やってもらう」とか
見返りを期待して、他人から貰う事ばかり考えて生きている私達ですが、
たとえ十分なお金を持っていなくても、自分より困っている他人に対して
能動的に働きかける心の余裕が欲しいところです。


今日目に付いた記事:
 ・世界一周挑戦の間寛平さん、ヨットで太平洋横断に成功
  まだまだ先は長いので、健康に気をつけて無事帰還して欲しいです

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 懐は寒くても心は温かく