闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

うちのパソコン環境

2006年09月09日 00時19分09秒 | Weblog
今日はいつもこのブログを書いているパソコン環境をご紹介しましよう。

★メインパソコン: DELL OptiPlex GX620ミニタワー改
         (改と付くのは改造を施しているからです)
CPU: ペンティアム(R)Dプロセッサ950 (クロック3.4GHz)
メモリ: 4GB
HDD: 内蔵HDDは160GB、外付け320GB
CD/DVD: 内臓CD-R/RW・DVD-R
     外付けCD-R/RW、DVD±R/±RW/RAM
その他: 画像キャプチャユニット(TVチューナー)
     外付け3.1チャンネルサウンドユニット
モニタ: 17インチ液晶(1280×1024)
インターネット: 光プレミアム
OS: WindowsXP SP2

★サブパソコン1: Apple MacMini
CPU: Intel Core Duo (クロック1.66GHz)
メモリ: 512MB
HDD: 80GB
CD/DVD: Super Drive(DVD+R DL対応DVD±R/RWドライブ)
モニタ: メインパソコンとの切り替え
インターネット: 光プレミアム
OS: MacOSX 10.4 Tiger

★サブパソコン2: 自作
CPU: ペンティアム4(クロック1.5GHz)
メモリ: 2GB
HDD: 内蔵HDDは480GB、外付け160GB
CD/DVD: 内臓CD-R/RW・DVD-R/RAM
その他: 画像キャプチャユニット(TVチューナー)
モニタ: 17インチCRT(1280×1024)
インターネット: 光プレミアム
OS: Fedora(Linux)

他にWindowsマシン1台とSUNワークステーションを会社に貸し出している。
もう稼動していないパソコンを入れると押入れ一杯にある、
愛着がある上、捨てるのにもお金がかかるので捨てるに捨てられない。

パソコン・テレビ・ビデオ・電話・オーディオコンポーネントは
すべてつながっているから、その間でのデータのやり取りができて
大変便利で、古いカセットテープの音楽をパソコンに転送して
ノイズ軽減の処理の後、デジタル化してCD-Rに焼く事も可能だ。
またテレビの動画キャプチャを加工してビデオに録画もできる。

しかし、困っている事もある。
コンセントの容量の少なさとケーブル類である。
自室のコンセント容量だけでは足りないので、
隣の部屋や下の部屋からケーブルを延ばしている。
ケーブル類は最悪だ!パソコンラックの横はケーブルだらけで
掃除はしにくいし、もはやどれがどのケーブルかわからない。

隣接する部屋には会社の事務所もあり、そちらではサーバーが
サブサーバーにもかかわらず24時間稼動している。
他に会社保有ののパソコンが2台。
現在の借家は築15年以上の古い家だが、さながら電脳家屋だ。
外見、クラシックカーだが、皮一枚剥いだらスーパーカー!
カッコイイじゃな~い、このギャップ。

さて、そのうち会社のパソコン環境もご紹介しようと思っている。


今日目に付いた記事:
 ・デフレ脱却宣言、慎重に判断…与謝野経財相
  ↑コチラでは妥当な判断をしているのに、↓コチラでは超間抜けな判断
  与謝野金融相、金融庁案「ベストな案」 貸金業規制強化

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・Al Qaida News
  FBIにマークされても知りませんぜ

先んずれば敵を制す

2006年09月08日 00時27分35秒 | Weblog
今日は朝から、というか昨夜から体調が最悪、
この時期、夏に適応していた身体が秋の環境へと移行する時期であり
夜が涼しくなって低気圧が来ると持病が頭をもたげてきます。
毎年毎年なかなか辛い時期です。身体が秋に適応すると落ち着くのですが。

体調がすぐれないとモチベーションまで下がってしまう、
これは起業家にとっては非常に警戒すべき事柄です。
モチベーションが下がるとアイデアが出てこないだけでなく
正常な判断ができなくなったり、ケアレスミスが増えます。

私の病気との付き合い方は、まず病気をよく知る事から始まります。
病気の原因、発症のメカニズム、症状、対処方法などです。
そして自分固有の特性を知る事です、それで対応を考えます。
対応といっても症状を押さえ込むのではなく
できるだけ軽くてすむようにします。
症状を押さえ込むと身体に負担を掛ける事になるし
別の副作用が出たりするからです。

何事でも相手をよく知り、分析して、対応を予め考えておく事は
とっても大事な事だと思っています。
相手を知らずして戦略もなく行き当たりばったりでは
資金力や体力、規模の大きな方が勝つ事が多いからです。

織田信長さんは強烈な個性で感情的に
行き当たりばったりのような印象がありますが、
実は情報収集して分析する能力に優れていたから
大大名の今川義元さんの大きな戦力に勝利できたのです。

現在は信長さんの時代より比べようも無いくらい情報が氾濫していますから
情報収集能力だけでなく、情報を選別する力も必要ですね。
民主党のホリエモンニセメール事件などが典型的です、
情報内容を十分に検討もせず、丸々鵜呑みにしてしまった良い例です。

現在のうちの会社の規模では無理ですが、
将来、情報収集と分析する参謀なり部署が必要になるでしょう、
その頃には私一人の情報収集と分析だけでは限界がありますからね。

「先んずれば敵を制する」は地道な情報収集があっての言葉でしょう。
もちろん病気についても、その病気の事をよく知れば
悪化させる事無く付き合っていくこともできるのではないでしょうか。


今日目に付いた記事:
 ・山口高専生殺害:男子学生の両親が謝罪メール
  こんな事をメールで済ませてよいのか?

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・眞鍋かをりブログ
  話題のブログ

勢いから残存率1割への挑戦へ

2006年09月06日 23時37分21秒 | Weblog
今日は天気も悪いせいか昼間でも涼しめでした、
夜には秋の虫達が鳴いていて眠りを誘っている。
天気が良くなれば日中は暑いだろうが
一時期のうだるような暑さではなく、さわやかな暑さだろう。
暫くは秋の気持ちよい日々を楽しめそうである。

さて現在、三月に立案した下期の事業計画を修正する作業をしている。
上期は予想以上に私自身が現場に入ったので
当初予定していた程の成果が出ていない。
上期に実行できていなかったもので下期に実行できるものは
優先的に実行する予定である。

本来なら定期的に整理しなければならない書類の整理も
ここ一年ほどサボっていたので山積み状態だから処理しなければならない。
最近行っていないサーバー内のファイル整理もやらなければ。
書類にしてもファイルにしても、普段から意識して整理整頓しないと
すぐに乱雑な状態に陥ってしまう代物だ。

また5年目も半分過ぎようとしているので過去4年間半の事を思い返し
反省すべき点や改善できる点は何処かを冷静に判断して
今後どのように改善していくかの検討もしなければならない。

個人的にも再度起業家としての勉強を行う必要であると思っている。
未だに累積赤字を抱えているものの、日銭稼ぎに注力した日々から
解放されつつあり、再度論理的な戦略を強化して
ジャンプアップの力にしたいと考えている。

創業10年後の企業の残存率は1割程度といわれているので
来年からの5年は新たなステージとしてとらえて
うちの会社として残存率1割に挑戦する大事な5年になる。
創業から5年までは最初の勢いだけでやって来れたが、
これからはそれだけでは到底やっていけないだろう。

多くの情報を収集して冷静に分析し、戦略的な事業計画を立案し
同業他社と競争していかなければならない。
もちろん会社の基本となる「お客様に感動して頂く製品づくり」は
なおざりにしてはいけない、これこそ会社の存在意義であるからである。

その助走が10月から始まる下期の6ヶ月だと思っているので
最初に戻るが、現在までの様々な事柄に一旦けじめをつけて
より強力な経営者への脱皮が必要であると考えている。


今日目に付いた記事:
 ・紀子さま男児ご出産、ご家族がお見舞い
  心からお祝い申し上げる。 しかし、皇室典範改正の新たな火種に
  なりそうな予感が・・・

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今日のオススメサイト:
 ・確率論から見た男系継承
  これはちょっと面白い!

ブランドを早く創りたい

2006年09月05日 23時47分30秒 | Weblog
来月、京都の企業の展示会がある。
今のところ参加予定であるのだが、出展するネタが少ない。
未発表の自社製品は日銭稼ぎの作業に入ったので未完成のままだ。
去年、写真屋さん向けに作ったソフトを出展したいのだが
企画やデータはお客さんのものだから承諾が必要になる。

展示会にはもちろん自社製品のアピールの場であると同時に
他の企業さんとの接点を持つチャンスだ。
今のところ成果はあまり無いが、でも名刺交換は確実にできる。

一昨年、一度出展した時、私が以前勤めていた会社が
一つおいて隣のブースになった時は驚いた、世間は狭いものである。
社長も来られていたのだが、その時は私は従業員でなく
社長であるから対等な立場だ、何か笑っちゃいましたね。

さておいて、うちの会社の課題は、もっと自社製品のラインナップを
増やすか、全く目新しいアイデアを製品にしたものを揃える必要がある。
特に力を入れたいのは視覚障害者向けの製品だ。
福祉機器は特注に近いから他の同様な製品より割り高だが
うちの会社の考え方はちょっと違う。

福祉機器で培った技術を他に転用するので逆に割安である。
でもまだ未完成だから開発費を回収するにまで至っていない。
早く一つでも主力製品を持ちたいものである。


今日目に付いた記事:
 ・新興企業、入社前研修に知恵
  これは大企業の青田買いと同じではないか?!

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・裁判所
  たまにはお堅いサイトもどうぞ。

社名変更を検討中、会社も出世魚?!

2006年09月04日 21時51分16秒 | Weblog
現在、社名を変更しようかと考えている。
現在の社名は創業時の自分達の状況を考えて付けたのだが
当時より環境も変わってきたので社名も変更してもよいかと。

よく「社名に思い入れがないのですか?」と質問される時があるが
もちろん思い入れはいっぱいあります。
しかし、江戸時代からの老舗でもないし、時代の変化にも対応する必要もある。

社名を変更して大きく伸びた会社も多い。
ライブドアの前身はオン・ザ・エッジ、ライブドアという名前は
確か吸収合併した会社の社名であったと記憶している。
有名なところではソニー、前身は東京通信工業という社名である。
本田技研工業も前身は本田技術研究所だ。

東芝は東京芝浦電気、シャープは早川電気、セイコーは服部時計店、
銀行などは離合集散して行名がコロコロ変わっている。
松下幸之助さんの松下電器産業は創業時からその社名だと思っている人も
多いかもしれないが前身は松下電気器具製作所である。

私の知り合いの社長さんの会社も何度か社名を変更して
現在の社名にした時から会社が伸びている。
姓名判断など全然信用していないけれど
何故か社名を変更してから伸びた会社も多いのも事実だ。

また今年会社法が新たにできて、社名にアルファベットや
一部の特殊文字を使っても良い事になったので
社名にアルファベットを入れると会社全体がリニューアルしたようで
精神的にも気持ちがよい。

現在、いくつか候補を持っているのだが優劣つけがたい。
まるで生まれてくる子供の名前を考えている父親の心境だ。
現在の社名も3ヶ月くらい考えて付けた事を思い出す。
それを考えると、竹千代から次郎三郎元信になろうとしているようだ。

竹千代は徳川家康さんの幼名である、今川家に人質に取られている間に元服し
松平次郎三郎元信と改名し、岡崎に戻って松平蔵人佐元康、
桶狭間以降に家康と名乗っている。
まるで鰤や鯔の様である。 (鰤・鯔 ← 読めますかな?
うちの会社も出世魚にあやかって社名変更し出世したいものである。


今日目に付いた記事:
 ・旧中央青山監査法人 「みすず」「あらた」始動
  こちらも社名を変更していますね

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・東京ディズニーリゾート
  一度は行ってみたい...

私はこんな人~パート1

2006年09月02日 01時50分46秒 | Weblog
今日は少し私の脳の中を見て頂きましょう
といっても頭をかち割る訳ではありません、考え方です。

まず大きなテーマ「人生」から...
いつも考えいる事は、「一度しかない」という事と「明日は生きているか」です。
前者に対しては少々長いスパンで目標を持っていますし、
後者については悔いが残らないよう今日を精一杯生きる事です。
両方共通のテーマは棺桶に入る直前「良い人生を送れた」と思いたいという事。

誰しもそう思っているかも知れませんが、いつもは意識していないでしょう。
私はゼンソクという発作でいつ死ぬかわからない病気を抱えているので
毎日その事を考えています。

次に仕事について...
私の考えでは、仕事とは能動的にお客さんを感動させる行為だと思っています。
それと同時に自分もやっていて楽しいものが仕事です。
私の場合、「生活のため」とか「家族のため」と嫌々やる仕事は
健全ではないと思いますし、時間の無駄だと考えます。
一度しかない人生、嫌々生きるより楽しく生きたいと思っています。

それでも『「家族のため」に歯を食いしばって頑張っているんだ』と
ご批判を頂きそうですが、あなたの人生はあなたのものです。
楽しい仕事を選んでも「家族のため」にはなると思います。

次に私が常々考えている事について...
私が常々思っている事は、「この世に安定など何処にもない」という事です。
充実したものは無数に存在すると思いますが。
大企業でもいつ倒産したり人員整理を行うかもわかりませんし、
逆に零細企業でも急成長するかもしれません。

私が会社を興した当時、よく「冒険されましたな」と言われる事がありましたが
人生なんぞ冒険の連続じゃないですか。
学校に入る事も、就職する事も、結婚する事もすべて冒険でしょう?
「冒険されましたな」と言った多くの人はご結婚されています。
独身の私から言わせれば、「あなたこそ冒険されていますよ」と言いたい。

負債を抱えて会社をやめる場合は別として、負債が無ければ
会社をやめるにはそれ程お金もかかりません。
しかし、離婚するとなると紙一枚というわけには行かないでしょう。
そう考えれば、結婚の方がはるかにリスキーじゃないですか。

最後に私の夢というか使命について...
私は欲張りな事に5つの夢を持っています、やりたい事は無数にありますが・・・
第一に、身障者の人たち、特に視覚障害者の方に盲導犬に匹敵する装置を作って
すべての視覚障害者の方に提供したいと思っています。

第二に、これも視覚障害者の方にですが、モナリザを見せてあげたいし
視覚障害を持った子供に漫画を見せてあげたいと思っています。
見せるといっても視覚障害ですから物理的に見えません、
手で触ってモナリザとはこんな素晴らしい絵画だと知って欲しいのです。
モナリザを触れる形にする装置を作りたいと思っています。

第三に、日本全国の難病で苦しんでいる子供のために、その治療法を研究し
治療法を発見する研究機関を作りたいと思っています。
大きな夢や希望を持ちながら亡くなってしまわなければならない子供たちや
治療法もなく毎日苦しんで夢や希望すら持てない子供たちに夢をあげたい。

第四に、アジアやアフリカで飢餓や戦争で苦しんでいる子供たち、
今日食べるものもない子や親をなくしたストリートチルドレン、
他人のモノを盗む事でしか生きていけない子供たちに夢や希望を与えてあげたい。
たとえたった1人でもいいから、日本の子供と同じレベルの教育を受けさせ
後に続く子供達を同じように夢を与えられるような人に育てたい。

最後に日本をもう一度、世界一の技術立国にしたい。

『露と落ち 露と消えにし 吾が身かな 使命の事も 夢のまた夢』


今日目に付いた記事:
 ・冷凍室で眠るナカちゃん…今後どうなるの!?
  こんなのがニュースになるとは、何と日本は平和な事か!?

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・ワタミフーズ
  起業家の大先輩

常識はまず疑ってみる

2006年09月01日 00時23分04秒 | Weblog
偏見、思い込み、常識、いずれも呪縛ですね~
それらは起業家が信じてはいけない要素です。
私が育ってきた時代は高度成長の工業化時代、
両親も学校教育もすべて工業化時代の常識であり
工業化時代を生き抜くための教育です。

時代は変わり、ご存知の通り現在は情報化時代、
もちろん私自身は情報化時代に適応してきたつもりですが、
いざという時、工業化時代の常識で判断してしまう事がある。
その結果は情報化時代とは少しズレのある場合があります。

起業家の場合、世の中に無いサービスやビジネスを
生み出さなくてはならならいので、
偏見や思い込みや常識に捕らわれていてはダメです。
偏りの無い目で事実を見つめると違う面が見えてきたり、
今までこうだ!と思っていた事をちょっと違う考えをしてみると
新たな展開が見えてきたりします。

常識も疑わなければなりません、何故なら常識は変化するからです。
私見ですが、常識とは世論みたいなものだと思っています、
対象となる事柄に対して10人中8人がそうだ!というのが常識です。
いわば多数決のようなものでもあります。
しかし時代背景が違う人や地域、宗教、人種が違えば常識も異なります、
常識がいつも正しいとは限らない。
「自分の常識は他人の非常識」、常識を疑ってかかる価値は大きいです。

「秋の夕暮れ、真っ赤な夕焼けの空に沢山の赤とんぼ」
さて、あなたはどんな情景を思い浮かべますか?
多分、誰一人同じ状況を思い浮かべる人はいないでしょう。
たったこれだけの文章でも一人一人常識が違うわけですから
普遍的な常識など存在しないでしょう。
存在もしないものの虜になっていては起業などできません。

如何にして自分の考えを呪縛から解放するかは起業家最大のテーマです。
いや私のテーマというべきかもしれませんね


今日目に付いた記事:
 ・地下鉄消えるはずだった!50年前の未来像、6割外れ
  これも考え方次第ですね、6割も外れたと考えるか、4割も的中している。
  後者の考えなら、イチロー選手より的中率が高い。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・防災情報のページ
  政府でもたまにはまともな情報を流しますね。