闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

緊張と捉えるかチャンスと捉えるか

2012年03月26日 21時13分43秒 | Weblog
北朝鮮のミサイル発射実験予告で、関係筋がいろいろ動きを見せています。
防衛相はイージス艦を東シナ海に展開し、PAC3を沖縄諸島の宮古島辺りに
配備するようですし、中国も説得に回っているようですね。
韓国、沖縄地方、フィリピンなど、予想される弾道の下にある国々には
緊張が走っています。

しかし、その一方で面白い考えもある。
北朝鮮のミサイル発射実験を口実に、尖閣諸島に自衛隊を配備し
尖閣諸島が日本固有の領土であることを世界にアピールできるチャンスだ。
それに危険であることを口実に、日本の領海や公海から、
不法な中国や韓国漁船を強制排除できるチャンスでもある。
それらの行動は北朝鮮を口実に、日本の軍事力のアピールや
日本領海の明確化にも寄与できるものと思われる。

さらに北朝鮮のミサイルが不発に終わり、日本近海に落下しようものなら
パトリオットで迎撃すればいい、いい軍事訓練になりますよ。
それで確実に迎撃できれば、それは周辺諸国への脅威にもなる。
日本にミサイルを撃ち込んでも、迎撃されるという脅威だ。
それに疑似有事の訓練にもなりますから、一石二鳥どころか三鳥にもなる。

どーせ出たがりのアメリカも東シナ海に軍隊を配備するだろうから
この際、日米韓の三カ国で、東シナ海をバッチリ押さえれば
中国への脅威ともなるので、さらに効果が大きいでしょう。

こういう緊張は、ある意味では大変危険な要素を含んでいる反面
その危険な要素を利用して、普段ではできないような事をやることが
可能であり、それを口実にしてそこに居座ることもできるし
日本の軍事力のアピールにもなる。
脅威と捉えるかチャンスと捉えるかで、結果が大きく違ってくる。

私、いつも感心するのですが、世の中本当によくできているななぁと
思うのが、物事には必ず表裏一体の面がある事です。
陰陽道や陰陽太極図のように、陰と陽があるという事です。
マンガのサスケのナレーターのようですが「光あるところに陰がある」

ある意味「盛者必衰の理をあらわす」もそうでしょう。
私は企業家熟成の時によく教わりましたよ、
「成功した企業においては、すでに敗北が始まっている」と。
またその逆もあるでしょう、敗北したと思っている間に成功への道が
すでに始まっているという事ですね。

結局のところ、その時々の事象をどのように捉えるかによって
心持が大きく変わってきます。
大変だ、失敗だ、脅威だと思いながらビクビクしながら暗い気持ちで
毎日を生きるか、それともチャンスだ!成功の糸口だ!飛躍の時だ!と
思って明るい気持ちで毎日を生きるか、それはあたなの自由ですが、
私は前者のような気持ちで一生を送るのはまっぴらごめんだ。

人生山あり谷ありというが、どんな状況においても
ポジティブな気持ちで毎日を生きた方が、楽しいじゃない?!


今日目に付いた記事:
 ・AKB卒業発表から一夜…あっちゃん、心境語らず 笑顔で出国
  何を隠そう私はまだ本当に秋葉の小さな劇場で彼女らが歌っていた時を
  知っていますが、こんなにビッグになるとは思っていませんでしたね。
  あっちゃんには、これからももっと活躍してもらいたいです。
  あの小さな劇場で歌っていた幼いあっちゃんの動画は私の宝物です

今日のステータス:

今日の一言:
 隣家の桜はほぼ満開、東電も政府も役人もアホ満開