闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

脳は不思議

2012年03月19日 21時55分39秒 | Weblog
今日のMSNニュースサイトの男ブログに大変面白い記事が載っていました。
このネガ写真の点を30秒見つめてください...ビックリしますよ
という記事タイトルの下に、女性とHelloという文字のネガ写真がある。

何々「この鼻にある三原色の点を30秒ぐらい見つめてから、真っ白な画面に
目を移すと......!」
でその通りやってみると、あら不思議!! 本当に白い部分に
ネガ写真の残像が見え、その残像は何と肌色に黒髪のカラー写真だ。
不思議ですね~!これは補色残像という現象らしいです。

どうしてそのような現象が起こるのかは
色彩の錯覚と錯視効果-形の生理現象と心理学」というサイトで
その原理が解説してあります。
そのサイトの説明で、一応理屈はわかりますが、でも不思議です。

以前、テレビか何かで「自分の見ている色と他人が見ている色が違う」
というのをやっていました、そうだ!NHKです、思い出した。
バカの壁の著者で脳科学者の養老孟司と樹希きりんさんが出演していた。
たとえば私が見ている赤とんぼと他人が見ている赤とんぼの色が違う
というような例をだしていました、そうそう、そうだ!

極端な事を言えば、私が赤だと思っている色は、他人が見れば
実は青く見えているのに、その人の脳ではその色を「赤」という単語と
結びつけているのかもしれないという事です。
他人の脳の中身など、全く知る由もありませんからね。

以前、これまたテレビで紹介していましたが、
一般の人のようにカラーが認識できず、物をモノクロでしか
見ることができない女性は、他の人が赤と言ったら
真っ黒より少し薄い黒だと認識しているらしいです。

確かに、いろいろな情報を目や耳や感覚などで感じ、
それを脳で処理しているわけですが、自分の脳は他人とつながっていない
唯一のものですから、それぞれ他人の脳の反応は自分の脳の反応と
同じとは限りません、面白いですね。

将来、他人の脳と自分の脳が、ケーブルでつながったら
他人が「赤」をどのような色で見ているかがわかるように
なるかもしれませんけど、それまではこの謎は解けないでしょう。

ひょっとすると、隣の人は世の中がすべてが、私でいうネガの状態で
見えているのかもしれませんよ


今日目に付いた記事:
 ・「衛星」発射、午前7時から正午に=来月中旬、IMOから政府に連絡
  北朝鮮が衛星発射の実験をやるのだったら、こちらもPAC3の
  迎撃ミサイルの実験をやればいい

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ひょっとすると人類最後のフロンティアは脳かもしれません