闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

私の漢字一文字は「底」

2010年12月10日 20時41分36秒 | Weblog
今夜は、方々で忘年会が行われているようですな、
昨年から私にはあまり関係のないイベントになっていますけど
私のまわりは、どうも金の無い奴らばかりでして、類は友を呼ぶ・・・か

そんな事はさておき、日本漢字能力検定協会が今年の漢字を発表、
今年は「暑」が選ばれたとの事です、私が投票したのは「不」でしたけど。
「不」は非常に否定的な言葉ですが、政治、経済を始め、内外の状況
特に雇用や中小零細企業をトータルに考えると
いずれの場合でも登場するのが「不」という感じでしたからね。
ちなみに「不」もランクインしていましたが、一位ではありません。

まぁ自分自身の一年をあらわすとしたら「底」ですかね
二文字だと「最悪」でしょうか
「底」でも「最悪」でもプラス思考で考えりゃそれ以上「下」がないわけで
あとは「底」が続くか、それとも上に昇るしかありません。
現在の自分は、古井戸の底から天を見ているような毎日です、
「大変でしょうね」という人もおられますが、本当に大変です、
とりあえず毎日飯を食べるのが精一杯ですからね。
でも古井戸の底でも、希望の青い「天」は見えています。

おっと、話が逸れてしまいました。

「暑」や「不」の他に「中」や「乱」や「異」がランクインしたようです。
ここのところ毎年「乱」はランクインしていると思いますけど
まさに失われた10年以後の日本の不安定さを象徴しているのかもしれません
「中」は、どー考えても中国の「中」でしょうね、
まさか麻雀の「中」(チュン)じゃないでしょう
上海万博も行われたし、尖閣諸島沖での中国漁業船のテロ、
劉氏のノーベル平和賞受賞、GDPで日本を抜いて2位になった事など
何かと中国が話題になりましたから順当でしょう。

「異」を選んだ人は、異常気象や様々な「異常」が印象に残ったのでしょう。
政権交代の舞台となった衆議院選挙の前の民主党マニュフェストと
現在行っている菅政権の政策も「異」という事かもしれませんね。

夕方のニュースで、個人の一年を表す漢字を道行く人に聞いていたのですが
意外と皆さんプラスの漢字を挙げていましたよ、例えば「幸」や「夢」、
何でも3人目の子供が出来たとかで「幸」、海外旅行の「夢」が叶った
という、こちらにもプラスを分けて欲しいような人たちでした。
その一方で「耐」を挙げたり、「欲」を挙げる人もいましたね、
前者はサラリーマン、後者は就活中の大学生なのだそうだ、
何か高々漢字一文字なのですが、なかなか言い得て妙ですな。


今日目についた記事:
 ・主役なき平和賞式典「私を最後の犠牲に」劉氏の文章代読
  受取人がいない授賞式は、どのような意味があるのか
  中国の国民の人たちに、よく考えて頂きたいですね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 来年の漢字一文字: 「望」「夢」「叶」「働」「忙」「儲」