闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

あきらめない姿勢

2010年12月06日 21時25分14秒 | Weblog
いよいよ明日、金星探査機「あかつき」が金星の衛星軌道に投入されます。
明日の午前中にインターネットなどで、リアルタイムに放送されるようですが
残念! その時間、私は仕事をしておりまして、インターネットに接続不能
でもあかつきの打ち上げ前から応援してきましたから、
とりあえず金星の衛星軌道に乗ったら、拍手!です。

以前、火星探査衛星「のぞみ」が、望みもなく失敗に終わってますから
今回の惑星探査は、何とか成功して欲しいと切に願っています。
「はやぶさ」で奇跡を起こしているのですから、成功しますよ!必ず!!


今日、鈴木宗男さんが収監されましたね。
金が鈴木宗男さんに本当に渡っていたのか、賄賂性があったのかなど
事件に関する真実を私は全く存じ上げません。
ただ、私は以前テレビ番組に出演されていた鈴木宗男さんの
話を聞いて感銘を覚えた事がありました。
何故、松山千春さんが応援しているか、
その時初めて理由がわかった気がしました。

鈴木宗男さんが子供の頃、寒風が吹きすさぶあばら屋で育ち
冬の朝に目覚めたら、隙間から入ってきた雪で布団が凍っていた事があったとか
その後、親を助けていろいろご苦労されたとか、話されていましたね。
それから北方領土返還にかける意気込みも素晴らしい。

その反面、中川一郎氏自殺後の昭一氏との骨肉の争いを演じたのち
政界でのたたき上げ政治家として、かなり際どい事をされていたのも
事実らしいです。
そして共産党議員の佐々木憲昭氏からのいわゆる「ムネオハウス事件」
それに続く一連の疑惑・・・

一方で、鈴木宗男氏をよしとしない外務官僚が、共産党に操作情報を
リークする事で、間接的に外務官僚にハメられたという説もありますな。
まぁいずれにしても、鈴木宗男さん自身の脇が甘かったのは事実です。

鈴木宗男さんの世代の政治家先生は、鈴木宗男さんのように
多かれ少なかれ叩けばホコリが出るでしょう、
ただ、誰かが積極的にホコリを出そうとしていないだけじゃないの?
政界を引退された元自民党幹事長の●●さんなんかもかなりダークな噂あり

現在、北方領土問題は、メドベージェフが北方領土を公式訪問して
さらにドロ沼化する様相がありますが、
もしまだ鈴木宗男さんの影響力が大きかったら、
そのような事も起こらなかったと見る人もいます。
外交交渉などは、日ごろの付き合いや、水面下の交渉が
最終的にモノをいいますからね。

今日収監される前に記者のインタビューに応えていた鈴木宗男さんは
服役後5年経過後、再出馬される意欲を語られていました。
こういうあきらめない姿勢も(事の善悪は別にして)見習いたいものです。


今日目についた記事:
 ・諫早干拓訴訟、二審も開門命じる 福岡高
  これが永久開門だったらベストなんですけど、時限付ではね・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 金星の情報を送ってね!あかつき君!!