闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

みんなでつつこうよ!←鍋

2010年12月11日 19時28分35秒 | Weblog
今日の読売オンラインの記事
アク代官出る幕なし!忘年会は一人鍋が人気

これは宴会の広間のテーブルに、一人鍋がずらりと並んでいて
一つの鍋で食べ頃を決める「鍋奉行」や、アクをこまめにとる「アク代官」の
姿はないのだそうだ。

このような傾向は「上司に取り分ける煩わしさがない」とか
「同僚で取り合わないよう気を使わなくてもいい」と歓迎され
「女性には同じ鍋で食べるスタイルを嫌う人もいる」とか
「一人鍋は幹事としてもラク」という事情があるらしい。

でも、鍋は皆でつついてこそ「鍋」の醍醐味であって
一人づつで食べていては味気ない。
「同じ釜の飯」じゃないけれど、同じ鍋を食べる事で連帯感も
生まれるものだと思いますよ、古いかもしれませんがね。
まぁもっと下世話な言い方をすると「一人鍋とはバカじゃないの」って感じ。

「嫌な上司と同じ鍋をつつくのは嫌」というのも理解できるが
それも社会勉強の一つだし、一緒の鍋をつついてみると
嫌だと思っていた上司が、意外と人間くさかったりして
新しい側面を発見できたりするものですよ。
そのチャンスを一人鍋でミスミス捨ててしまう事ほど
マヌケな話はありません、全く人間関係が希薄だな・・・

その記事の終わりに、ある評論家の意見として「大鍋を囲んで話を弾ませ
気遣いを学ぶのは仕事にプラスになると思うのだが……」と書いてあるが
まさに私も同感であり次の日の話題にもなるし、
コミュニケートの端緒として「鍋」は最適だと思いますけどね。

一人暮らしの私などは、自宅での鍋といえば一人鍋ですから
とっても味気ないものですよ、ですから友人や仕事仲間などと
一緒に囲む鍋は、いろいろな話題で盛り上がってとってもたのしい場です。
それがみんな集まっているのに一人鍋だったら、別にその場所にみんなで
集まらなくとも、自宅でのんびり一人鍋を食った方がいい。

でも最近不景気なのか、私が単にハズされているだけなのか
昨年も今年も忘年会のお誘いが全くありませんので、ちょっと寂しいね。

ちなみに自宅で一人鍋をする時は、好きな映画の録画を見ながらとか
好きな音楽を聴きながらとか、結構いろいろ楽しみながら食べるので
「一人鍋は寂しいだろう?」と思われている程、悲惨さはありません。

あーーーでも今年はまだ鍋やってないなぁ・・・
まだ鍋をやっていない理由は、金が無い事と野菜が高い事です、
一人鍋の場合、困るのは食材。鍋に入れる食材をすべて買ってきても、

一人で食べる量など決まってますから
あとは冷蔵庫などで保存しないといけません。
生ものは痛みやすいですから、一週間するかしないかに
また同じ鍋を食べなければなりませんから、少々飽きますな。
それでも食材が余ってしまい、最終的に生ごみになってしまう事があるので
もったいないから、やらないという理由もあります。

でもこれを書いているとちゃんこ鍋が食べたくなってきました
ちゃんこ鍋は、豆乳ちゃんこが滅茶苦茶美味いですよ!!
我が家の豆乳ちゃんこ鍋レシピは、またの機会に。


今日目についた記事:
 ・岡田氏、政倫審議決へ決意=小沢氏「やましいことない」-民主、13日役員会
  この問題は早く決着すべきなのに、何をトロトロやってんの?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 何とも世知辛い時代になりましたな・・・