闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

心から切に願う→あかつき

2010年12月07日 18時06分08秒 | Weblog
金星探査機「あかつき」が、何か異常な動きをしているようです。
セーフホールドモードという緊急事態の時の動きに入っているようで
同機との通信が不安定なのだとか・・・
んー、何とか危機を脱して、予定通りの軌道に乗って欲しいものです。
頑張れぇーあかつき君!

それにしても、どうも日本の探査機は、ここ一番というのに弱いようですね、
火星探査機「のぞみ」も、火星に到着しながら軌道にのれず
小惑星イトカワまで行った「はやぶさ」も、何とかスタッフの不断の努力で
地球まで帰還できたものの、思い通りの岩石採取もできず
途中で行方不明になる始末、そして今度の「あかつき」の異常状態...
こりゃぁ「はやぶさ」を見事帰還させたという栄光の陰に隠れて
日本の惑星探査機には、何か大きな問題を抱えているような気がします。

もちろん「はやぶさ」を、地球に帰還させた努力やアイデア、技術は
素晴らしいものがあるのは、皆さんがご存じだと思いますけど、
よく考えてみれば、「はやぶさ」だってもともとトラブルが無かったら
そのようなフォローがなくても、無事帰還できたはずですよね?!
その点、成功にばかり目を奪われず、何故思い通りの動きができなかったかを
徹底的に追及して、次につなげてほしいものです。
先人の悪癖である「臭いものには蓋をする」では絶対ダメですよね。

私は「臭いものには蓋をする」と「旅の恥はかき捨て」という言葉は
日本人として最も恥ずべき性癖を表している言葉だと常々思っています。
しかも今の日本人の中にも、確実に連綿として受け継がれています。
いい例が政治の世界であり、行政の世界であり、大企業の世界です

話が逸れてしまいましたが、
「あかつき」には、金星の周回軌道に確実の乗って
素晴らしい情報をもたらしてくれることを、心から切に願います。


今日目についた記事:
 ・「死ぬかと思いました」海老蔵さん会見詳報(1)
  まぁ今は本当に反省しているようですね、でも私は先人の
  素晴らしい言葉を知っていますよ!「喉元過ぎれば熱さ忘れる」

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ここ一番に強くならないと←日本! 政治もね!