3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

R.シュトラウスの「春」『四つの最後の歌』を歌う

2013-02-20 18:06:05 | 日記
このところ、凄まじい忙しさだ。
今日は少しゆっくりしているが、連日、めんどうな協議事項ばかりをこなさなければならず、さらに、重要な決定をしなければならず、ものすごい強いストレスで、これでは血圧があがってしまう。

その合間に、歌も歌うことになり、ヘッセの歌詞、R,シュトラウスの春「四つの最後の歌」第1曲、を歌った。
前日まで、会議、次の朝は別世界で歌。で、次の日の朝一からまた別世界の会議、なんだこりゃという毎日。

しかし、この春という曲は、ピアノとの息があわないと地獄である。
ピアニストが近いセンスの人だと苦もなく歌えるが、そうではないと合わずにこれほどまでに歌いにくいことはない。
で、今回のピアニストはまあまあ、しかし、センスがピタとあうわけではないので、かなり苦労した。向こうも相当なストレスだったにちがいない。

指導の先生がたは、こんな難曲を歌うのか、と、まず、おどろき、次に生意気という雰囲気が漂い、次に、いっちょもんでやるかということになり、かなり、厳しい指導だった。

いつも厳しいT先生は不思議と今回はそれほど厳しくないのは不思議なのだが、女歌だから、男性としてはなんともいえないのかもとおもったりしている。

とにかく、歌ってよかった。リハーサルまでは課題山積みだが、本番は課題のすべてを一応クリヤしながら歌った。
よい出来栄え?であった。

持ち歌のひとつにくわえようっと。

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