3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

盲導犬を傷つけるなんて、許せない 2 犯人はだれだ

2014-08-29 15:36:59 | 現代社会論
盲導犬を傷つけるなんて許せないんだが、もし、電車の中で行われたのなら、だれか見ていただろうに、見て見ぬふりなのだろうか。

それもあんまりである。
視覚障害や盲導犬、目が見えないとか犬だから何やってもわからないからなのか?
わからなければなにやってもいいのか?
許せない。

こういう蛮行には、かなりきついお灸をすえてやる必要がある。

万引きしても知らんぷり。
動物傷つけてもだれもとがめない。
問題である。
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盲導犬を傷つけるなんて、許せない

2014-08-28 14:39:39 | 現代社会論
病んでいるのか。
盲導犬が刺されたのだそうだ。

視覚障害の方の目となり忠実に仕えている盲導犬。

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盲導犬が刺されけが 器物損壊容疑で捜査
8月28日
さいたま市の全盲の男性が連れていた盲導犬が、先月、移動中に腰のあたりを刺されてけがをしていたことが分かり、警察は何者かが意図的に犬に危害を加えたとみて、器物損壊の疑いで捜査しています。警察などによりますと、先月28日、さいたま市の61歳の全盲の男性が連れていた、8歳の雄の盲導犬が腰のあたりから血を流しているのを、川口市の男性の勤務先の同僚が気付きました。
盲導犬は鋭いもので3か所刺されていて、動物病院で手当てを受け、現在はけがは回復しているということです。
男性はJR浦和駅から東川口駅まで電車で通勤していたということで、盲導犬は電車内か駅の周辺で刺されたとみられ、男性が警察に被害届を出しました。
盲導犬が身に着けていたシャツには穴などあいておらず、警察は何者かがシャツをめくり上げるなどして、意図的に盲導犬に危害を加えたとみて、器物損壊の疑いで捜査しています。
盲導犬の育成団体によりますと、盲導犬はしっぽを踏まれて驚いたり痛みを感じたりしたときにほえることもあるということですが、日常の行動ではむやみにほえないようにしつけられているほか、そうした適性のある犬が選ばれているということです。
.「フォークで刺されたような傷」けがをした盲導犬を診察した埼玉県越谷市の獣医師の内田正紀さんは、「盲導犬は最初は痛がる様子は見せなかったが、傷口を消毒するときはさすがに痛そうにしていた。傷は日常生活でつく傷ではなく、鋭い刃が複数あるフォークのようなもので刺されたような傷で、血が数か所からにじんでいて、深さは2センチほどあった。傷つけられた動物を治療するのは、獣医師としてとてもつらく、そういうことはするべきではない」と話していました。
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犯人はどういう人なのだろう。
心に闇を抱えている人間が多すぎる。
万引きをやったり、動物を傷つけたり、とにかく、心がやんでいる。

大田区のほうでは猫が毒を盛られていたようだし、本当にいやな世の中である。

盲導犬は本当によく訓練されているので、めったなことでは、吠えたりしない。
いいこと幸いに傷つけたのだろう。
障がいのある人への嫌がらせなのだろうか。
周りでみていた人が必ずいるはずである。
とにかく、犯人を捜して障がいのある人と犬にあやまるべきだろう。

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殺処分寸前だった救助犬「夢之丞」の活躍に心温まる

2014-08-26 12:27:49 | 日記

広島土砂災害:殺処分寸前だった救助犬「夢之丞」1人発見
(毎日新聞 2014年08月25日)

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広島県動物愛護センターから引き取られた夢之丞
 広島市北部で起きた土砂災害の捜索現場では、多くの災害救助犬が活躍している。かつて捨て犬だった雑種の「夢之丞(ゆめのすけ)」(雄、3歳)もその一匹。殺処分寸前だったところをNPOスタッフに引き取られ、訓練を重ねてきた。初めての災害現場となった今回は、20日に押し潰された家屋から1人の遺体を見つけた。奇跡的に命を助けられた犬が人命救助を担っている。

 多数の死者、行方不明者が出た安佐南区八木地区で20日、ぬかるんだ地面の臭いを嗅ぎながら、夢之丞が勢いよく駆けていった。倒木に押し潰された民家のそばで立ち止まると、訴えかけるような表情でハンドラー(操作者)をじっと見つめた。「ここに人がいるかもしれない」。捜索隊が確認すると、中から男性の遺体が見つかった。

 2010年11月、生後3〜4カ月だった夢之丞は、広島県動物愛護センター(同県三原市)のガス室前にぽつんと置かれたケージの中でおびえていた。ガス室が満杯になり、殺処分が延期されたところだった。偶然センターを訪れていた、国外の紛争や災害の人道支援をしているNPO「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)のスタッフ、大西純子さんが腕に抱いた。すると自分の番が来たと直感したのか、小さな体が約30分間小刻みに震え続けたという。

 NPOスタッフは他にも数匹の子犬を引き取っていたが、夢之丞だけは人間を避けるように部屋の隅でじっと過ごすことが続いた。だが、スタッフが食事や睡眠を共にするなど心のケアをしながら訓練を始めると、徐々に打ち解けていった。訓練でも好奇心や粘り強さを発揮するようになり、昨冬には、雪山で行方不明者を捜索する訓練もクリアした。

 大西さんによると、初出動を終えた夢之丞は使命感に満ちあふれた表情に変わったという。被災地では今も、行方不明者が救出を待ち続けている。大西さんは「一刻も早く見つけてあげたい。命の大切さを知る夢之丞がその力になれれば」と話している。

 今回の災害では、23日までの4日間で延べ約80匹の救助犬が活動しているという。【宮嶋梓帆】

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殺処分寸前だった子犬。
本当に救われてよかった。
今は救助犬として仕事をしている。
なんて心温まるニュース

犬だって何かの役に立ちたいんだね。

殺処分なんかしないで、救助犬や介助犬などとして訓練して社会のために働いてもらう。
こういう取組には支援したいと思う。
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代ゼミよ

2014-08-26 11:26:26 | 日記
代ゼミがリストラ、閉鎖の教室もあるらしい。

最近は、大学全入の時代になり、真面目に浪人する学生が少なくなったのだろう。
だいたい浪人するというのは、東大か国立医学部、そのレベルの大学を希望している学生であり、そのほかは高望みをしなければどこだって入れる時代。
早慶上智だって東大落ちの仮面ばっかりというし。

今の時代、浪人するのはかなりできる学生だということだろう。

全入時代で、大学も大変な時代だから、入ってくれれば至れり尽くせりあれこれサービス満点である。
これじゃあ、若者はバカ者になっちゃうよ。

あーいやだいやだ。

大学全入で学生はお客様。
で、わずかの気骨のある学生だけが浪人する時代。
で、代ゼミは経営不振に。
代ゼミタワー作ったのが裏目にでたのだろうか。
大学受験ではなく、中学受験や高校受験、通信教育なんかにシフトしたほうがよかったのか?

昔は、代ゼミ、駿台が双璧だった。河合塾?は後発。
代ゼミは小田実みたいなのが講師やっていて人気だったそうだ。
地方出身の友人は、一浪覚悟で東大をめざしていた。
東京に出てきて、代ゼミに入るのが夢だったという。小田実がいるしさって。
そんな時代もあったね。
団塊の世代の受験は遠くなりにけりか。

大学が増えすぎて、おバカな大学生が増えてしまった。
今じゃどこ行ってもおバカな大学生ばかり。
大学生協もケバイ女子大生で、つまらん。

今じゃあ、いつやるの?今でしょ、とか言って、中身のない話。ティーチングマシン化する講師がうけてるようだ。

ずっと前は、大学の定員が少なかったので浪人が半分ぐらいいたように思う。

代ゼミや駿台、高校時代の夏期講習や模試はほどんどまともな高校生なら受けていただろう。

代ゼミがなくなるなんて悲しすぎる。
再建のためになにができるのか。
青春の思い出、夏期講習の淡い恋。
1万円ぐらいなら寄付してもいいんだが。
代ゼミの模試の偏差値は一番よかったからね。




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Albrecht Mayer ‎– New Seasons - Händel For Oboe & Orchestra

2014-08-25 10:07:02 | 音楽ノート

Albrecht Mayer ‎– New Seasons - Händel For Oboe & Orchestra

アルブレヒト・マイヤーは天才オーボエ奏者といわれている。
ベルリンフィルの演奏の中心である。
その美しいバッハやヘンデルを聞くとメロメロである。


クラシカジャパンで録画したものを何度も聞いている。
Konzert für Cembalo und Orchester f-moll, BWV1056: Largo
家族にも聞かせている。

みんなに聞いてもらいたい。

オーボエの音というのは、本当に心を癒してくれる。
涙がでてくるマイヤーの演奏。

おすすめのCD。

天賦の才能というのは、本当に天から与えられるものである。
努力のたまものでもあるのだろうが、それを超える向こう側にある極上の世界にいけるのは、限られた選ばれた人々であるということなのであろう。

来日が待ち遠しい。
次の来日はいつなのだろう。
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