マクロンとルペンの決選投票となった。
保護主義かグローバルゼーションかなどと何かと対立軸でとらえられている。
しかし、ことはそう簡単ではないのである。
グローバルゼーションによって富める層がうまれ、それに乗り遅れた人々は貧困化した。
しかし、だからといって、保護主義をとり内向きになったらもっと悲惨な経済状況になることは明らかではないだろうか。
人やモノが世界を行き来するという経済システムに背を向けてやっていけるはずがないのである。問題は、そこから取り残された人々や地域に目を向け、どう支えるかという話になる。
グローバルゼーションを是としつつ、負の部分の改善のために強い政策が必要である。
新たな富める層がどれだけ、乗り遅れた人々や地域に目を向けられるか、そいういう政策がうてるかどうか、そこが問題だろう。
今更保護主義をとってしまったら、にっちもさっちもいかなくなる。激しくものが動いている時代に、内向きになっても、激しい川の流れをせき止めることはできず、反作用がでてしまうだろう。
つまり、グローバリゼーションのなかで自国第一と考えるのであれば、グロ-バリゼーションを否定するのは自殺行為であり、自国を大切に思えば、他の国と仲良くする、移民の人々も同じように尊重するに限るのである。
イギリスを見よ、かつての大英帝国はEU離脱によってもたらされる負の側面に苦しんでいる。
斜陽のイギリス経済になりつつある。かつての大英帝国のプライドをかざして、強気にふるまっても、行き場を失って困っているのは明らかである。
メイ首相が鬼の形相で演説したところでEUにいたころの恩恵にはもう浴することはできないのである。それにしてもメイ首相って、なんで赤い口紅をべったりつけて、ヒョウ柄の靴はいて演説するんだろうね。センスないよね。
デマゴーグに乗せられて離脱したイギリスの愚かな所業、救いようがない。総選挙でも何でもやってくれていいが、だれもその結果に興味はない。
フランスはそれをどれだけ理解しているかわからないが、他山の石とし、ここはやはりマクロンでいくしかないだろう。
間違ってもルペンにしたら大変である。
極右はグローバルゼーションによって取り残された不満分子を吸収しているようだが、極右の保護主義の内向きのやり方では、経済は立て直せず、内憂を外国人排除と侵略によって活路を見出すことになるだろうから、これこそ、世界を不安定化させてしまうことになるのである。
どうせ、変革しフランスを前進させようっていうのなら、思い切り新しいやり方がいいに決まってる。
39歳のマクロンに一票いてれみたくなる。
63歳の妻というのが彼の非凡さ?を象徴している。っていうか、トランプの妻は20歳違いで何も言われないのに、逆だといわれるのは、ジェンダーバイヤスだよね。
男の場合は20歳離れた妻は理解するがその逆はあれこれいわれるって頭にくるのである。
マクロン、その非凡さに賭けてみたくなるのである。
EUの結束を強くしヨーロッパの安定化をはかることによって、世界が安定することを強く望むのである。
翻って、日本はだらしないったらありゃしない。
日本の総理夫人?夫の政治的アドバイザーになれるのだろうか?無理だよね。100万円渡したとか、そんなあほな。
森友学園問題で総理は辞職し、清算し、体制を刷新すべきではないだろうか。
アジアの安定を作り出すために頭を使える、知恵を絞る、そんな総理とその夫人でなければね、と思うのである。
しかし、いったいだれがいるというのだろうか。
腐っている日本の政治、このままではいけないとおもうのである。
日本にはマクロンみたいなのは育たないのだろうか。
都議選をみればわかるよね。若いのといっても???だしねえ。
保護主義かグローバルゼーションかなどと何かと対立軸でとらえられている。
しかし、ことはそう簡単ではないのである。
グローバルゼーションによって富める層がうまれ、それに乗り遅れた人々は貧困化した。
しかし、だからといって、保護主義をとり内向きになったらもっと悲惨な経済状況になることは明らかではないだろうか。
人やモノが世界を行き来するという経済システムに背を向けてやっていけるはずがないのである。問題は、そこから取り残された人々や地域に目を向け、どう支えるかという話になる。
グローバルゼーションを是としつつ、負の部分の改善のために強い政策が必要である。
新たな富める層がどれだけ、乗り遅れた人々や地域に目を向けられるか、そいういう政策がうてるかどうか、そこが問題だろう。
今更保護主義をとってしまったら、にっちもさっちもいかなくなる。激しくものが動いている時代に、内向きになっても、激しい川の流れをせき止めることはできず、反作用がでてしまうだろう。
つまり、グローバリゼーションのなかで自国第一と考えるのであれば、グロ-バリゼーションを否定するのは自殺行為であり、自国を大切に思えば、他の国と仲良くする、移民の人々も同じように尊重するに限るのである。
イギリスを見よ、かつての大英帝国はEU離脱によってもたらされる負の側面に苦しんでいる。
斜陽のイギリス経済になりつつある。かつての大英帝国のプライドをかざして、強気にふるまっても、行き場を失って困っているのは明らかである。
メイ首相が鬼の形相で演説したところでEUにいたころの恩恵にはもう浴することはできないのである。それにしてもメイ首相って、なんで赤い口紅をべったりつけて、ヒョウ柄の靴はいて演説するんだろうね。センスないよね。
デマゴーグに乗せられて離脱したイギリスの愚かな所業、救いようがない。総選挙でも何でもやってくれていいが、だれもその結果に興味はない。
フランスはそれをどれだけ理解しているかわからないが、他山の石とし、ここはやはりマクロンでいくしかないだろう。
間違ってもルペンにしたら大変である。
極右はグローバルゼーションによって取り残された不満分子を吸収しているようだが、極右の保護主義の内向きのやり方では、経済は立て直せず、内憂を外国人排除と侵略によって活路を見出すことになるだろうから、これこそ、世界を不安定化させてしまうことになるのである。
どうせ、変革しフランスを前進させようっていうのなら、思い切り新しいやり方がいいに決まってる。
39歳のマクロンに一票いてれみたくなる。
63歳の妻というのが彼の非凡さ?を象徴している。っていうか、トランプの妻は20歳違いで何も言われないのに、逆だといわれるのは、ジェンダーバイヤスだよね。
男の場合は20歳離れた妻は理解するがその逆はあれこれいわれるって頭にくるのである。
マクロン、その非凡さに賭けてみたくなるのである。
EUの結束を強くしヨーロッパの安定化をはかることによって、世界が安定することを強く望むのである。
翻って、日本はだらしないったらありゃしない。
日本の総理夫人?夫の政治的アドバイザーになれるのだろうか?無理だよね。100万円渡したとか、そんなあほな。
森友学園問題で総理は辞職し、清算し、体制を刷新すべきではないだろうか。
アジアの安定を作り出すために頭を使える、知恵を絞る、そんな総理とその夫人でなければね、と思うのである。
しかし、いったいだれがいるというのだろうか。
腐っている日本の政治、このままではいけないとおもうのである。
日本にはマクロンみたいなのは育たないのだろうか。
都議選をみればわかるよね。若いのといっても???だしねえ。