3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

日本の大学院はどうなっているかというと・・・・・

2013-04-29 14:05:54 | 現代社会論
日本の文系の大学院の場合の話だ。
日本の大学院はどこも大変である。

大学側はなるべく大学院の定員を埋めなければならないのでとにかく、学生確保が至上命令。
だが、今の大学で大学院に行く学生はだいたい就活に失敗したか、コミュニケーション能力が乏しく就活になじまないか、学者をめざしているかのどれかである。
実際、学者をめざす優秀なものもいるにはいるが、学者を養成するのは時間がかかり至難の業である。何年もニートみたいな生活になってしまうかもしれないので、みな尻込みをしてしまうのが実情。非常勤講師をいくつも掛け持つのは大変である。ぼんくら大学だって教えにいかなければならないし。崇高なわが理論研究を、と思っても、そんなの聞いてくれるはずもないから、嫌気がさすだろう。

だいたい、優秀な学生で大学に残ってほしいとおもうものは、優秀であるからやはり企業もほしい人材なので、就活をして民間大企業にいくか、公務員試験にちゃんと合格してさっさと卒業してしまう。

で、大学院に集まるのは留学生、学歴ロンダリングの他大学の就活こぼれ組である。留学生はみな優秀なのでほっとするが。

東大でもどこでも大学院にのこって学者の道に行くのは結構きついのでみな、どんどん就活をして就職してしまう。

他大学の学生がなぜか修士?博士?にいて、学位取得したりして、うそのような本当の話である。だから最近は、履歴書を高校から大学の学部、そして大学院と細かく書かせる。
そうでもしないと、東大大学院修了かと思って話していると、学部は全然違う大学だったりするので、ちょっと調子狂うことが多いからである。

大学は大学院をつくりすぎてしまい定員を埋めるためになりふりかまわず学生を集めようとして結局、大学院のレベルは下がっている。
大学院はもっと定員をしぼり、研究者養成をちゃんとするようにしないと、ろくな人材が大学院に集まらなくなってしまい、研究どころではなくなってしまうだろう。

専門職大学院などもあるが、そういうリカレント的なものは修了後の着地点がめえているのだろうから心配ないが、学者をどう育てるか、それが日本のアカデミックな世界で深刻な問題となっているように思う。




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国家公務員の質はさがっているのではないか

2013-04-28 18:08:36 | 現代社会論
就活戦線の只中、今日は国家公務員の一次試験だそうだ。

12月から民間の就活をしてへとへとで、内定もらって喜んで、もう、国家公務員の試験をうける気力が衰えてしまう。

で、民間の内定もらえなかった人と民間の就活には目もくれず公務員試験の勉強をしていた人が受験し、たぶん、一直線の人が合格するのだろう。
しかし、民間の就活もしないで、公務員の勉強だけというのもなんだかバランス欠いているような気もして、そういう人が公務員になって大丈夫なのかと思う。

民間の大企業から内定をもらえないような人が公務員試験を受けるということになってはいけない。国家公務員のレベルが下がるばかりである。

民間企業で働いて、それから国家公務員になってもよいのだろうから、そういう人を中途採用でとるようなシステムがもっと広がればよいのにと思う今日この頃。


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靖国神社参拝は最悪のタイミングである

2013-04-24 00:12:13 | 現代社会論
なぜ今参拝なのか。
国際化の時代、内政にとどまることはありえない。すべて、外交問題とリンクせざるを得ないのである。
思わぬやりすぎ内向き勢力によって、外交がうまく回らなくなってしまう。
日本も会津藩のように悲劇的にならなければよいが。

偉そうに参拝している国会議員たち、みんなで参拝すれば責任分散するとおもっているのだろうが、最悪のタイミングである。だれが参拝したかではなく、参拝そのものが外交問題となるのである。そんなこともわからないのだろうか。
北との緊張を考えると、我が国は、中国、韓国と良好な関係をキープする必要があるだろう。周辺のアジアの国々との良い関係を結ぶことがいきるみちなのであり、そこに心をくだくべきなのである。失礼ながら、
ばっかじゃなかろうか!とおもうのである。国会議員なのだから、
頭を使ってほしいものである。
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TV番組の制作は視聴率など気にしないほうがよいのである

2013-04-23 17:33:20 | 現代社会論
TV番組は、とくにNHKは公共放送であるので、視聴率など気にせず、必要であると思うトピックであればとことん追求し社会に発信すべきなのである。
下手に視聴率など気にするとろくなことはない。
視聴率ばかりに気をとられていると商業主義に巻き込まれ、ポピュリズム、とんでもないものが出来上がってしまうだろう。

民放のまねなどしなくて良い。
女子アナにミニスカなどはかせなくてもよい。

井上あさひさんのミニスカほどダサいものはないと思うのだがどうだろう。
両足が開いていてだらしなくみっともなくて見てられないのは私だけか?
気象予報士もひらひらワンピースなど着て出てきてどうなのだろう。天気予報は淡々と冷静に報道してほしい。別の楽しみ、特に男性視聴者を意識する必要はない。

WEB24とかという番組の女性アナも自分がコメンテーターにでもなったようにあれこれえらそうにコメントしてなにかと力説したりするが勘違いしているとしかいいようがない。
男性アナにしたほうが冷静でよいのではないかと思うがどうだろう。

女性を登用して親しみやい番組を作ろうとするのはまあ理解できるが、中身がバカみたいだと、いただけない。

BBCやCNNを見ていると年齢も高く、体型もいろいろな女性キャスターが登用されていてそれが主流である。天気予報も事実だけを淡々と放送する。
日本のメディアの女性の登用の仕方は所詮、職場の花的な扱いから脱していない。まったくもって不快である。ただのおやじ目線で作っているとしか言いようがない。

これだから日本は沈むのである。

なんだか今日は辛口な私ですみません。



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八重の桜:見てます3 視聴率など気にしないでほしい

2013-04-23 10:57:20 | 日記
八重の桜、毎回楽しみににして、見ています。

視聴率が低いのですか?ふうーん、世の中いろいろなんだなあ。

これまでは、竜馬にしても、薩長土肥からみた、つまり官軍からみた歴史ものがおおかったわけで、賊軍からの視点がよいと思います。権力の中心が移って行って、最後には賊軍になっていく会津の悲劇への道がよくわかります。思わぬやりすぎ勢力(新撰組)が出てきて、当初の思惑とは違う方向に歴史の歯車が動いていくんですね。
外交も内政もシナリオ通りにはいかない。思わぬ方向に間違っていかないように統治力というのが実はとても大切なのだと思います。

綾瀬はるかはあまり好きではありませんが、だって、武家の娘にしては凛々しさに欠け、ピンボケだから、それでも、周りの演技のうまさに支えられてぎりぎりなんとかやっています。
目が泳ぐので困りますが。

NHKは視聴率など気にせず、それから、すべての年代に受けようなどとは思わず、特に若者世代受けをねらうのはよくない。思い切りお金をかけて信じる道を行ってほしいです。

ホームドラマではないのだし、時代考証もやっているのだし、俗っぽくならないのがNHK。視聴率など気にするようではNHKとはいえませんからね。

孝明天皇が急になくなってしまい、暗殺説もあるようで、本当のところは別として、これに関していろいろネットで読むと結構面白いです。
歴史の大きなうねり、社会システムの大変革の後ろには暗躍する人もいるのだろうと想像でき、明治維新がどのようにして達成され、その後のしくみが形成されたのか、多面的な見方も必要であると思います。

会津藩の人々はみな礼儀ただしく、所作が美しく、大変ためになります。

江戸末期、武家社会が崩壊しつつあったとはいえ、どの藩も武士たちはきちんとした教育としつけをうけ、文武両道を貫いていたのでしょうね。

中村獅童も頑張っていていいです。NHKの歴史どっきり?だったか、あれとこれと…どっちもいいです。






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