3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

「時をかける少女」の「それから」がみたい

2013-09-29 14:13:37 | DVDノート
立て込んでいる仕事を後目にDVDをちょっと見てしまった。1983年の作品。
いいなあ、時をかける少女。
ここに出てくる高校生は地味な制服、丈の長いスカート、今となっては失われた真面目な高校生。
懐かしさでいっぱいになる。

それにしても深町君はなぞめいていて実によいのである。
みんなあんな風に高校生活を送り、今がある。

二人で竹林を歩いて帰るシーン。
その美しい夜のシーン。
青春の日々を思い返しジンとくる。
誰もが一度はあのような青春の一コマをもっている。
思い出すたびに涙がこぼれる。


1994年にヨシヤマ君は薬学部の院生になっている。
そこへ、また、深町君がやってくる。
94年の薬学部に携帯ではなく研究室に電話がかかってくるというのが80年代の雰囲気であるが、とにかく、また、深町君がやってくるんだから、面白い!
しかも、五郎ちゃんもまだ、吉山君の周りにいてデートの誘いの電話をかけてくるという設定。

愛のためいき、という挿入歌があり、美しい。
この映画は音楽が美しいのでポイントが高い。
原田知世が子どもで、初々しく、少女から女性にかわっていく一瞬を映画がとらえている。

筒井作品であるこの小説はすでに1972年 『タイムトラベラー』『続 タイムトラベラー』(NHK少年ドラマシリーズ) 主演:島田淳子
NHKの少年少女向けテレビドラマ枠『少年ドラマシリーズ』の第一弾として、初映像化されている。

この時は深町君はケンソゴルという名前で、やはり謎めいていた。

時を超えて、何度も映像化されてきた。
タイムトラベラー、このテーマも日本人は好きだよね。

時をかける少女の「それから」が見たい。
はじまりは、薬学部の実験室からだ。
それ以外はありえない。
深町君は自分の記憶は消していなかった。
で、吉山君を探して、ついに1994年の4月?にやってくるのである。


けばい高校生、大学生などは出てくる必要はない。
1980年代前半までに確かにあった日本の真面目な高校生像。
今はすっかり失われてしまったが。

英訳すれば売れるのになあ。





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若い男女が結婚に踏み切れない理由

2013-09-29 12:11:32 | 現代社会論
最近は同棲してから結婚するカップルが増えているそうだ。
なるほど、少しいっしょに住んでみれば結婚に適した相手かどうかわかるからよいのかもしれない。

ちょっと前までは、同棲という選択肢がなかったから、いっしょにいたい→そのためには結婚するしかない→結婚
という流れだったが、いっしょにいたい→同棲→このままでもいいじゃないか→ずっと同棲
                     →期待外れ→別れる→結婚しない

ということになり、結局結婚まではいかないということになる。

想定外で妊娠したら結婚するのだろうか。
その場合でも、経済的に無理だったらあきらめるのだろう。で、結婚はしない。

ということは、

同棲してみて、あたり、と思ったら結婚。
想定外の妊娠で結婚、それも子どもを育てられる環境がある場合のみ、結婚出産ということになる。

出産までこぎつけるのに途方もない手続きが必要になっている。
条件が整わないうちは出産も先送りになる。

いきおい非婚化、少子化になるというものである。

出産育児を生活の中心におくと30歳前までには出産を、と産婦人科医などはいうが、それも当事者からすれば、なかなか思うようにいかないのが現実なのだろう。

仕事を生活の中心におくと、結婚や妊娠出産子育ては経済活動に支障をきたすものであるから、排除されていく。

少子化を食い止めるのはとても大変なことなのである。





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若い女性の専業主婦願望にあきれる:甘やかした男社会の責任か

2013-09-25 12:35:20 | 女性の地位
今朝の新聞によると若い女性は専業主婦になりたいのだそうだ。
一方、男性はそれほどでもない。

ということで、カップルは誕生しにくいということになり、既婚率は下がる一方。

若い女を家に侍らせておく高給取りの男、銀行員みたいなの、そういう男は実は少数なのである。
しかし、社会が戦後、とくにこの10年、女の幸福は高給取りの銀行マンみたいなのと結婚し専業主婦となり、子育てに専念するというモデルを垂れ流し続けた結果、若い女は高給取りの男を獲得するだけのために生きているような存在になってしまった。

男獲得のために磨く、ああー、世も末である。
自分の足で立って歩いていくことが基本になくちゃ、やっていけない世の中なのにね。
依存体質の女ばかりが繁殖し、そういう輩が子育てしたら、負の再生産。
自立心のない子どもばかりが誕生してしまうことになる。

経済力もあり、結婚もするというタフな女による子育てが求められている。
こんな時代だから、だれかに寄りかかって生きていくのは無理だ。
子どもも自分から立ち上がる力を持てるように育てなければならない時代。

依存の塊みたいな専業主婦に育てられた子どもには期待できないのである。

結局、戦後の専業主婦志向の女性たちによって育てられた依存の塊みたいなのが大人になって、やっぱり、専業主婦になろうとしてあがいている。しかし、世の中、そうは問屋は卸さないということ。
右肩上がりの時代なら専業主婦を食わせてやれたが今は無理。
時代の流れだから仕方がない。

若い女を甘やかしてはいけない。観念して一生働くというモデルを叩き込まなければ日本はだめになる。
世界の先進国はみなそうやって苦しい時代を乗り越えようとしているんだから。
彼女らを働かせなければならない。



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みのもんた:盗人猛々しいとはこのことか?

2013-09-24 18:58:17 | 現代社会論
別にどうでもいいのだが、
みのもんたはどれだけ金を払ってマスコミを味方につけたのだろうか。
なんとも手ぬるい。歯がゆいばかりだ。
子は別格とか、確かにそうだが、偉そうに政治家の汚職だとか、口利きだとか、あれこれ糾弾してきたようだが、その割には自分には甘いんだね。

息子は30過ぎてますから、責任ありません、というのは、どうなのだろう。ふつうの市民の場合はそうだろう。
しかし、さんざん、偉そうに評論家気取りでコメントしてきたみのもんた、むすこの不祥事などどこ吹く風である。
妻がやったことですし、とか、秘書の責任にすると大変なことになるのである。みのもんたも評論家気取りなら、責任とるべきだ。

セクハラもとぼけて終わらせようとしている。追求の手がぬるい。

結局、潔くやめるというようなことができないところが、やはり、ただの人なのであろう。それだけの小物なのである。

まともな公人であれば、身内の不祥事を恥じ、謹慎蟄居だろう。

まるでなにもなかったかのようにまた、テレビに出てきてお仕事なんだそうだ。
そして、30過ぎの息子の責任なんて、日本人はおかしい、などと都合のいいコメント。

やはり、どう考えても甘いのである。
みのもんたの復帰を支持する人の気がしれない。

自力就職なら別格だろうが、父親の口利きで就職したのなら、それは、明らかにアンフェアだし、そのどら息子の不祥事の責任は当然、親の責任だろうに。

あきれてしまう。

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半沢直樹、終了 

2013-09-23 20:55:05 | 日記
半沢直樹がおわっちゃった。
出張から帰って、八重に桜、半沢直樹と続けてみて、疲れた。
しかし、家人はあの尻切れトンボ的終わり方に消化不良のようだ。

え?
なんで!

と、日本全国、あっけにとられた終わり方。

香川照之の土下座シーン、熱演だった。

内助の功、妻のスパイノートだって。
どこまで、専業主婦しているんだか。

結局、銀行員の妻はこういう生活になっちゃんうんだろうね。
社宅のお付き合い、夫を支え、子育てして人生終わりだ。
高給マンションに暮らしても空しい。

大和田の妻だって、何かやりたいとおもったんだろう。

こまったものだ。

ドイツの選挙。メルケルが大勝。
取り締まり会、男ばかりの日本。

かたや、女首相が長期政権。

どこからくるのか、この違い。

日本の男の働き方を変えなければならない。
とくに大企業のビジネス「マン」の働き方を変えなければならないと強く思う。

これでは、女の力は死んでしまう。
日本の未来はないね。
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