3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

ブログの開設から 1000日!

2013-12-30 20:21:01 | 日記
今日は、ブログの開設から 1000日なんだそうだ。
知らぬ間にずいぶんながく続けていたことになる。
三日坊主の私が、なんと珍しいことか。

最初は結構緊張したが、最近はかなり勝手気ままに書くようになった。
それはそれでよいのではないかと思う。

日記なんだから。

いろいろ日々の出来事、思い出なんかを書いていると、結構良いアイデアなんかを思いつくこともある。

引き続き書いていきたいと思う。

依然として、だれにもこのブログについてしゃべっていない。
家族も知らない秘密のブログである。

スリルがあってよい。
みんなに知らせたらつまんない。


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八重の桜見てます 18 最終回も終わり総集編は来年だって

2013-12-30 20:11:32 | 日記
八重の桜を見ていたが、最終回も終わってしまい、総集編はいつなのかと思っていたら来年なんだって。
視聴率が低いから、話題にあまりならなかったけれど、真面目な話だった。

前半はけっこうよかったのだが、後半、同志社大学の宣伝になったあたりでもううんざりしてきた。
さらに、赤十字の活動などにも話が及び、焦点がぼけてしまった。
会津の話に特化して、あとは、新島襄と結婚し、大学設立に奔走し、最後は赤十字社で活躍した、ぐらいにとどめておいたほうがよかったのになあ。
最後は朝ドラみたいな話題になってしまい、残念だった。


賊軍と呼ばれた会津。憎き薩長、結局、明治維新は、薩長の天下になっただけで、さらに、富国強兵の道を歩むことになっただけであるのだから、そこらへんを強調すればよかったのになあ。
勝てば官軍。今、偉そうにしている元薩長の末裔なんて、旧徳川からすれば、ふん、何さ、成り上がりものっていう感じなんだが。
鹿児島や熊本、山口などのご出身の方は、旧幕府の家臣の家を買い占めて、今ではその資産で生活しているんだが、元は徳川の屋敷。




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母を看取って12:遺品 硯

2013-12-30 13:01:27 | 日記
日頃、パソコン文化にどっぷりつかっているが、母の遺品を整理していて、硯と筆をみていて、書をやるのもいいなあと思っている。

母を看取ってから少し時間的に余裕ができたので、書道をやってみたくなり、教室に通っている。ただ、今は仕事が忙しくて休んでいるのだが。
書というのはとてもよい。

会社帰りのOLやサラリーマンが黙々と書いている。
あるものは、床に広げた紙の上で格闘している。
最近は筆の運びのコツがわかってきて、手本を見ながらだがけっこう美しいバランスのよい字が書けるようになった。とても不思議。とても書けるようになると思わなかったが、がんがん書いているうちにどんどん書くということが楽しくなってくるものだ。

ドイツ歌曲やイタリアオペラといった歌の世界とずいぶん違った雰囲気であるが、書道という世界も奥が深く結構面白いと思う。

書く字が下手なので、いつも直筆の手紙などを書くときコンプレックスを持っていたが、最近はそれがなくなり、万年筆で手紙でも書いてみようという気になる。

先生、これがまた相当偉いそうで、私のような新参者など通常相手をしてくれるような人ではない。
いつもは助教のような若い女性が指導してくれる。
マエストロのような先生が結構面白いキャラクターで、それが不思議とよく目がよく合う。
近寄ってきて、ふーん、バランスがわるいな、とか、これ提出して、次に移っていいよ、とか、ちょっとしたアドバイスをしてくれる。
筆の運びなども、恐れ多いことに先生が一緒にやってくれるのだが、不思議と面白いようにうまくなる。
で、ずいぶん我ながら上達したような気になる。さすがにマエストロだ。

上には上がいる。書道というのは、芸術だから、作品展なんかがいろいろあって、競争もあるらしい。お金もかかるらしい。

歌もやって書道もやってというと家計費上の教養娯楽費がかさんでしまうので、困るのだが。

母の硯と筆をもらってきて、少し書いてみようと思う今日この頃。
お正月は静かに書でもたしなもうか。
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安倍内閣は危ない内閣(アブナイカク)とちょうど一年前書いたが・・・

2013-12-29 11:07:50 | 現代社会論
ちょうど一年前、拙ブログでは安倍内閣に対して次のように危機感をもって書いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新聞の安倍内閣支持率

新聞各社は2012年12月28日付朝刊で、26日の安倍内閣発足を受けて行った緊急全国世論調査(26~27日実施)の結果を掲載した。内閣支持率は読売65%、朝日59%、毎日52%、日経62%、共同通信62%

内閣支持率などあてにはならないと思うが、新聞各社でかなり違う。
毎日は結構低い。

私から見ると、危ない内閣だとおもっている。
経済に特化してそれだけをやるのならまだましだ。
愛国心だのという教育改革や国防軍なんという威勢のよい防衛外交政策をやろうということになると思うと危なくって見てられない。
国外逃亡したくなるからやめてほしい。

原子力政策も活気づいている。
国民は原発より経済をとったと思っているのだろう。

国民もこの結果を出した以上は、原発は推進だとわかっているのだろうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


で、一年後、秘密保護法、武器輸出、靖国参拝、原発推進・・・、アベノミクスで景気回復を餌にやりたい放題である。
これに少しは歯止めをかけなければならないだろう。経済は大切だが、それだって、本当に景気がよくなって給料が上がっているという感覚はないのだし、ベースアップは当分ないような気がするし、経済がよくても、民主主義が崩壊するのではどうしようもない。少しぐらい貧乏でも平和のほうを取るんだが、違っているだろうか。


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安倍首相の靖国参拝は大失敗である

2013-12-28 14:01:02 | 現代社会論
年末電撃靖国参拝で非難轟轟浴びている安倍首相。
信念に基づいて参拝して何が悪いと開き直っているようだが、どこまでノウテンキなのだろう。
中国、韓国の関係修復、経済も政治も波風を立てないのが賢明というもの。
信条がどうあれ、一国の代表、思うようにはならないが当たり前と思いここは思いとどまるべきであろう。
側近はなぜそれをゆるしたのか?
側近もバカなのだろうか。

大局をみれば、今のタイミングで参拝してもなんの利もない。
今のタイミングで参拝だなんて、頭が悪すぎる。

大所高所からものを見て、もっとも利のある選択をするようではなければ一国の総理としてどうなんだと思う。

よく若者なんかが、靖国参拝して何が悪いんだというようなことをいうけれど、それは世界がわかっていないもののせまっちい奴の発言である。
これまでろくな歴史教育を受けてこなかった証拠である。少しまともに勉強すれば、靖国参拝は非常に繊細な問題で簡単ではないことがわかるというもの。
世界をみれば、今参拝なんかしてどうするんだと誰もが思う。見識があれば当然そう思うだろう。

経済や外交などで一生懸命に日本の地位を獲得するために頑張っている人たちの努力を一瞬にして水の泡にする参拝。
それがわからないようでは、ほんと困る。

石頭にもほどがある。
この首相の頭の悪さが日本の国際的信用を失墜させ、経済を巻き込み転落の道の一途をたどるとしたら、愚行だけでは終わらない。
これは一大事なのである。




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