3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

自民も希望も嫌な場合はどうするか 傲慢小池百合子の希望の党も嫌だよね

2017-09-29 14:16:05 | 現代社会論
小池百合子がだんだん傲慢になってきて、選ぶのはこっち、とかいって、民進党の議員は困惑しているらしい。
だから言ったじゃないか、中山恭子をいれる小池百合子の希望の党は、怪しいって。松原も絶対ダメだ。

小池百合子にえばられなかった民進党の議員こそ応援したいと思うのである。

右往左往している自民党だが、安倍晋三をやめてほかの人にすると希望の党より票がはいるかもしれないよ。
というのは、希望の党のような野合をいやだという真の保守っていう人たちはいるからその受け皿がほしいところだ。
安倍晋三と菅、萩生田と西村とか安倍一族、森・加計疑惑の張本人たち、を一掃すれば自民党に入れてもいいっていう気分になるかも。
そう安倍とか菅とか萩生田とか、そういう連中が好かんのである。

自民党は安部晋三一族を切り捨て、新生自民党で出直すと、希望の党なんかにいかなくて正しい自民党、本来の自民、明るい農村自民党になれるチャンスとなるだろう。

リベラルはどうか。
共産党と組めるか組めないかで左度は異なる。
一応組めなくてもここは目をつぶり、大同団結すべきなのだ。
こんなところで小池百合子に媚びを売っても、国民は媚びを売って希望の党に入ったと見たとたん、そんな奴は嫌いだ、落選しろと念力を送ってやりたくなるものである。

民進党も日本労働党とか社会改良党とかイギリスのコービンなんか、JRを国有化しろと1950年代の労働党みたいなこといって、若者の支持を集めているんだが、そういう頑固に左翼っていう旗をあげると3割ぐらいのひとは共感してくれるかもしれない。浮動票も集められるかもしれないからがんばってほしいものである。

昨日のFNNのプライムニュースを見て、細野が出ていて偉そうに傲慢の塊みたいな顔してしゃべっていたが、おいおい、いつの間に希望の党の広告塔になったのか、昨日まで民進党にお世話になっていたはずなのに・・とその薄情さと薄っぺらさ、ついでにえば、下半身のだらしなさ、に嫌気がさして、以降、希望の党が一挙に嫌いになったのは私だけだろうか。希望の党は細野じゃなくて若狭が出てれば、まだまし。おなじように胡散臭いとはいえ、やはり、都知事選からがんばっているのだし、年季が違うのだと思うのである。

最初は希望の党は日本の希望になるかとおもったが、全く期待外れの感が強くなり、やはり、正統派の保守と頑固な左翼1と左翼2・・というような二大ではない多党政党のほうが日本にはなじむと思うのである。
だれが二大政党だなんていったのだ?小さな政党を大切にすることこそ民主的な政党政治のはずなんだが。
アメリカの影響を受けているのだろうか。私は二大政党などと大枠で2つに分けるやり方は無理だとおもうんだよね。日本では。

緑の党などはないのだろうか。環境・福祉・平和を大切にする男女平等の正統派はないのだろうか。
いずれにしても、小選挙区制によって日本の民主主義が破壊されたのは確かなのである。なんとかならないものでしょうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017.9.28 バルコニー便り 小さな鳥がやってきた

2017-09-28 13:45:35 | 日記
昨夜は大雨だったらしい。
携帯の大雨警報が何回もなっていたらしいが、リビングにおいてあったこともあり、寝ていたので気が付かなかった。

今朝、起きて少し雨が残っていたが、曇り空。
美しい小鳥の鳴き声がするので、そちらのほうをみるとトネリコの葉の間にちいさな鳥が、スズメより小さな鳥が美しい声で鳴いているではないか。
10秒ほど鳴いて人影を察知してあっという間に飛び去った。

ああ、なんという美しい鳴き声、あの鳥の名前なんなのか?
知りたいなあ。

図鑑でみても今一つわからない。

秋の庭、鳥たちにとってはもう冬支度なのだろうか。

すっかり百日紅の花は終わってしまった。
ゼラニウムは相変わらず元気で、赤、白と咲き乱れている。

ダリアの開花が待ち遠しいが、まだ、葉が伸びているだけでなんの予感もないところが気になる。
もみじの葉がほんの少し色づいている。
季節が変わったのだなあと思う。

秋はやはり菊である。
小さな菊は特にお気に入りである。

小さな菊をみていると穏やかな気分になる。

雨のあがった秋の庭。

曇っていて遠くの建設中のビルのクレーンが途中までしかみえない。

シャインマスカットと甲州ぶどうがおいしい季節である。
ことしは豊作なのかぶどうがとてもおいしい。

小さな美しい声でなく鳥の再来をまちながら、ぶどうでも食べましょうか。

政治の混迷を憂いながら。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小池百合子は「希望」をつくれるのか

2017-09-28 12:19:37 | 現代社会論
右往左往する自民党。
安倍晋三の顔がもうどうしようもなく負け顔になっている。

都知事選の勢いで、自民党を叩きのめそうと小池百合子が立ち上がったという感じの構図。
あらかじめ細野を民進党から脱党させておいて、希望の党は細野、若狭という二人で固める。で、細野を足場にして前原を呼び込むという戦術だったか。
自民党の親小池百合子派が希望の党に流れるとますます面白いことになるかもしれない。希望の党が自由民主党にとってかわるのか。大都市部はそういうことがあるかもしれない。

民進党は総崩れである。
そもそも前原は社会保障充実などといっていたが、本心だとは思えず、結局、新保守の大同団結、希望の党に混ざるってことに。
しかし、松原とか中山恭子とかいる希望の党が果たして日本の希望を見いだせるのかというと大きな不安にかられる。

関東大震災の時の朝鮮人虐殺と南京大虐殺をどう考えるか、なかったことにしようという輩がまじっていては、いくら環境、禁煙などといってもまやかしに思えてくる。日本会議派が大同団結か?と思えてくる。

ここは去る者は追わず、民進党は名前を変えてもいいけれど、日本の左翼本流は我々であるという自負のもと、少なくてもよいので、政党政治の基本を守り党を解散させることなく、とにかくきちんとした党の再建をめざすべきである。

社会保障を充実させ、戦争回避、憲法改正には慎重、関東大震災時の朝鮮人虐殺や南京虐殺はあったと、きちんとした歴史観に基づく平和を基本にした政党であることを全面に打ち出すべきである。

それにしても小池百合子は演説がうまい。ファッションのセンスもよくて、稲田のような田舎のおねーちゃんのセンスとは雲泥の差である。小池百合子も相当化粧をしているが、なぜか嫌味でない。稲田のまつげなどは下品の極みだったが、なぜこうもちがうのか、不思議すぎる。

おおくのひとが小池百合子を支持すると思う。
自民党は大都市部においてだが、大敗だろう。

嘘で塗り固めて、にっちもさっちもいかなくなって最後には小池百合子にしてやられる安倍晋三、なんて、トランプのアメリカのポチなんて、本当に恥ずかしい総理なので、とにかくやめてほしいのが国民の心情である。

小池新党がどれだけ旧弊的な自民党を抑えられるか、が焦点である。
左翼は、小池旋風に巻き込まれることなく、大同団結すべきである。小さな主義主張にとらわれている暇はない。
すぐさま徹夜で議論して、民進党の左派は他党と連帯し、タテナオスベシ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何もしないうちに解散だなんて 節操がない

2017-09-24 19:12:27 | 現代社会論
安倍晋三、森友加計学園問題で万事休すのところで、なんとかこの窮状から逃れるためになんでもやりますってことで解散して選挙。
民進党が揺らいでいるうちになら選挙に勝てますだなんで、これじゃあ、森友加計学園問題は真っ黒ですって自分から白状しているようなもんである。
そんなに怖いのか、追及されるのが。こんなことが通る?許されるのか?それでとおる日本ってなに?おてんとうさまに申し訳がないではないか。


小者の安倍晋三、とりまきも悪すぎ。腐敗しきっている。安倍に取り付いて甘い汁を吸おうとする官僚も許せない。
東大法学部は一体何を教えているのか?腐った官僚を増産しているのか。情けない。

社会保障制度と消費税は税と一体改革で決めたこと、にもかかわらず、むちゃくちゃにして、国賊である。戦犯。

日本はこの先どうなるのか。

これまで、なんとか平和でよい時代を生きてきたが、この先も同じような時代が続くわけではない。
それは、我々が安倍晋三、を選んだ時から始まったのかもしれない。
戦争を好み、歴史から教訓を何も学んでいないような首相を選んだ我々が悪い。

それで我々のこの先の人生と社会は破滅の一途をたどる。
100年も人生が続くとは思えなくなる。

隣国と良い関係を築けるような政権を望むのである。
これまで、曲がりなりにも築いてきた日本の繁栄はこの低俗な政権によって終焉を迎えるのだろか。暗澹たる気持ちである。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政党再編で何がどう変わるのだろうか

2017-09-24 19:00:51 | 現代社会論
細野や若狭、それに中山恭子が???こりゃやばいぜ。

前原はどうするんだ。

小池に投票した多くの東京都民は、ここにきて日本ファーストには投票しないと思うよ。
小池に期待したのは、旧勢力の内田なにがしみたいなどぶいた選挙でビジョンもなにもなくて政治的センスもない政治屋を打ちたかっただけだ。
しかし、国政にはそれ以外を求める。
自国のことのみ考えるような政治はいつか行き詰まるに決まっている。それは「希望」なんてものじゃなく、「理想」を目指すものであってほしいから。

簡単に党の名前を希望とつかわないでほしい。「希望」にわるいじゃないか。「希望」を簡単に使わないでほしい。希望のイメージが悪くなるから。

とにかく、いまほしいのは、安倍に代わる清廉な政権である。
それから、トランプに追従するような力で無能にも外交を推し進めようとするような外交センスのない政権ではなく、世界のなかで存在感を示せるその発言を世界がありがたがるような素敵な政権である。
中山恭子みたいなのがはいって、濁る濁る、清廉な政治的センスとは程遠い。
平和はますます遠い。

日本の左翼は何をしているのか。本当にイラつく。
これじゃあ、東京のインテリは共産党に投票するしかなくなるじゃないか。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする