3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

体によい食習慣

2017-05-30 18:38:04 | 日記
健康のためになにかやっているかといわれると何もやっていない。
ただ、食事に気を付けているということはいえるかもしれない。

日野原重明氏が毎日欠かさず大豆レシチンを食べているというのをテレビでみた。
それで、毎朝、ヨーグルトに大豆レシチンの顆粒をかけて食べる。
加えて、サラダオイルはよくないというのを読んだので、家の調理などでは一切サラダオイルは使わないことにした。
代わりに亜麻仁油、ごま油、オリーブオイルである。
さらに、ミドリムシがいいというんで、ユーグレナを毎晩夕食の後に飲むことにしている。

そのほかは、ブルーベリーを食べるというのもやっている。
あとは、塩分を極力おさえた味付け。

何が良いのかわからないのだが、血圧が高めだったのが、最近は安定している。
不思議だ。
亜麻仁油かユーグレーナ、大豆レシチンのおかげだろうか。

そうそう、ご飯を炊くときにカルシュウムの粉を入れている。
功を奏しているかというと今一つだが、骨折しないで今まで来られたのだから、まあ、効果があるのかもしれない。

毎日朝と晩に血圧を測り記録する。
家人も同じである。同じノートに記録しているので、お互い血圧については、データを把握している。

もともとアルコールは飲まないし、たばこは大嫌いなので、そういう点からの心配はない。
ただ、甘いものと乳製品が好きなので、体重が・・・・。

それが大問題なのである。
血圧は低くなったが体重は減っていない。
困ったことである。
仕事で遅くなり連日9時半ごろの夕食となってしまうところに敗因があるのだろう。




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女性教員率が高い国立大学:なんだ女子大か教育学部だけじゃないか

2017-05-30 12:26:29 | 女性の地位
女性教員比率が高い国立大

順位 大学       比率(%)

 1 お茶の水女子大  47.9

 2 東京外国語大   37.0

 3 奈良女子大    34.6

 4 総合研究大学院大 30.0

 5 大阪教育大    26.0

 6 東京学芸大    24.6

 7 兵庫教育大    24.0

 8 滋賀医科大    23.3

 9 京都教育大    23.1

10 福岡教育大    22.7

お茶大、奈良女、教育学部がほとんどを占める。教育学部は女の園なんだね。

そうでないのは、外語と総合研究大学院大学、滋賀医科大学ぐらいか。
外語はえらいぞって感じだ。総合研究大学院大学は特殊な大学だし、滋賀医科大学はなぜだかわからない。
看護学部があってそこに女性の教員がいるんだろう。

国立大学の女性教員比率は教育学部や看護系などを除くと1割ぐらいがせいぜい、1割もいない、ということか。

教授会は男の天下、女性は教授会の花なんだろうね。
ばかばかしい。

クオーター制をいれると景色がかわるのだろうが、そんなことをするはずもなし。

日本のアカデミズムも結局は男に牛耳られているということ。
しかし、女性の教授がみんな本当にリベラルで、女性の学生の権利や男女共同社会を意識しているかっていうとそうでもないだろう。
女も権力志向のやつがいて、権力にすぐなびくのは世の常、結局、女性が多いとはいっても良いとは言えないのである。
女も右翼はいるし、困ったもんである。
大学も会社も町内会もすべてこんな感じの日本社会なのである。

つまり、女性を登用して民主的な大学運営を心がけようとするが、女性も右翼のようなのもいて、女性を登用したからといって民主的で男女平等な組織ができるとは限らないということ。
面倒だよね。

まず女性比率をあげる。民主的な男を入れる。さしあたってやるべきは、そういうことである。
リベラルであるかどうか、権力志向でなく、私的な出世のために権力にすりよることをしないかどうか、それを見極めるのはとても大変なのである。







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安倍政権の支持率が高いというのが理解できないが、地方新聞の世論調査は信頼できるかも

2017-05-29 19:18:43 | 現代社会論
やはり産経、読売、朝日、毎日もみんな安倍の息がかかっていて、利害がからみ、不当に高い支持率を捻じ曲げてだしているのだという書き込みなどがあちこちで見られるようになった。
各社の世論調査の担当者(「とうぜん外注していると思われるが)は、軽い気持ちでやっているのだろうか。
もし上からの圧力があるのなら、この際、真実を言ったほうがいいよ。

まじめな地方新聞の安倍政権の支持率は軒並み低い。もう、2割ぐらいしかない。
つまり8割が支持していない。
大都市の大新聞を読んでいるサラリーマン層とその家族は騙されているのである。
まあ、実感としては、世論調査結果は話半分でみたほうがよいと思っていると思うが。

ドイツにはフェイクニュースやFBの書き込みをしたりすると犯罪になり、58億円の罰金が科せられるということになったという記事を読んだ。
日本もそういう法律をつくってうその情報の垂れ流しを規制したほうが身のためである。
そういう法律ができたら、安倍内閣の支持率を不当に高くだしている四大新聞社は覚悟したほうがよいだろう。
世論操作をもししているのなら、58億円どころでない罰金を科せられることになるはずである。
マスコミ関係者の良心、真のジャーナリストとしての誇り、そういうものをなんとか取り戻してほしいと思うのである。
面白いので、一度、全国の北は北海道から南は沖縄まで安倍内閣支持率の数字を一覧表で出してみたらどうだろう。
日本全国、同じ支持率であるはずがない。
違っていいはずなのである。
それに森友や加計学園の問題がでているのだから、当然、批判的な世論が強くなる。
それが健全な世論というものである。
こんな状況でも支持しているっていう人が多いなんていう世論調査は嘘だとみんな思うだろう。
実感とこれほど乖離している世論調査はもう世論とはいえないよね。



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安倍政権の支持率が下がらないということが日本の終わりを告げている

2017-05-29 12:41:06 | 現代社会論
森友、加計学園、官僚に圧力をかけ、友人や教育勅語を教育の中心にすえるようなおかしい法人に利益誘導した、このはずかしい行い、こんなひどいことが起きているのに、それでも支持するっていう神経が理解できない。

別にいいじゃないかっていうその行動様式がもしあるとしたら、日本の民主主義は終わりだ。

マスコミも政権と一緒になって世論を形成してきたことが功を奏したといえる。
反安倍の自民党はいないのだろうか。
それほど自民党もどうしようもないくらい低レベルとなっているのだろうね。

嘘をみやぶり、厳しくただす、そういう行動様式は死滅しているのだろうか。
支持率が下がらないということはむしろ日本の病理を表している。

このような積み重ねが悲惨な破滅的未来に続くことを思うと、どうしようもないくらい暗い気持ちになるんだが。
世論調査の結果は信じられないが、その調査方法も怪しいとは思う。
職業別や所得別などさらに細かい分析をすると今の日本の病理がどの層に広がっているかがわかるというもの。


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グーグルのストリートビューで思い出をたどり泣きました

2017-05-28 16:54:30 | 日記
叔父がなくなったという。
88歳という高齢なので、仕方がないだろうと思う。

それで、叔父の家はどうやっていくのだったっけと思ってストリートビューで調べる。
ああ、懐かしい。
叔父の家、塀もそのままで、子供のころ遊んだ庭も写っている。

写真が撮られた日付をみると叔母はもうなくなっていたが、叔父は生きていて、そこに生活している人がいるということが何気なくわかる。カーテンの向こうに叔父がいるのではと思うくらいリアルである。
物干しざお、そこに元気なころは叔母が洗濯物を干していたのだろうなあ。
門から飛び石を踏んで、玄関にたどり着く。

懐かしくもあり、子供のころの思い出がよみがえりひどく悲しくなって泣いてしまった。

あの家でお正月に親戚みんなが集まったことがあった。従弟が結婚し、新婦をつれてきたときだったろうか。
叔母は料理が好きだったから、正しいお正月料理はそこで学んだようなものだ。

あの頃は、みんな生きていて、祖母もそこにいた。
祖母はそれから間もなく逝き、叔母が逝き・・・、代替わりしたが、少子化で子どもは少なく、親戚が集まることも法事の時ぐらいになってしまった。

祖父母や父母の時代は親やきょうだいのつながりが強く、近くに住むことが多かったので、何かあれば皆で集まっていたが、
今はそんなこともなく、親戚のつながりもますます希薄になっている。

ついでに昔のBFの家も検索してみてみた。
頑固なお父様はご健在なのでしょうかと思う。
二階のあの部屋はあの人の勉強部屋でしたね。
立派な松が今も健在で、時の流れを感じさせないほどです。
で、やっぱり過ぎ去った若かりし頃を思い出し、泣いてしまった。
涙もろい今日この頃だなあ、と。

こんなに時間が経ったのに、あの人の家を忘れずにいる私って執念深いのかもしれない。
あの時あの場所に確かにいた私とあなた、ストリートビューで19××年にさかのぼってみたくなりますよね。

こんな時はショパンのチェロソナタ。
あの頃の私とあなた、若い恋する二人に捧げましょう。







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