ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




左:大西クリーニング店。中央区3-15。2008(平成20)年10月7日
右:吉田金物店。1991(平成3)年1月20日

清澄通りの 芙蓉書房だった店の角を西へ入った横丁。右奥が清澄通り。最近の左写真では、左から、大西クリーニング店、民家、山崎牛乳店(明治牛乳)、民家、ほていさん(あんこう鍋)、吉田金物店、肥田野商店(ガス・石油機器、灯油)、そして1階が丸中(天ぷら)のビルが裏通りとの角にある。
右写真は20年前の吉田金物店で、隣の家は中島食品。この頃の地図では角のビルは「かねはん」となっている。肥田野商店は戦前からの店で、昭和10年頃の火保図には「ヒダノ炭屋」の書き込みがある。



左:島タイヤ、右:青木洋服店。月島3-15。2008(平成20)年10月7日

右写真の青木洋服店は、昭和10年頃の火保図に「洋服青木屋」の書き込みがある古い店である。建物は隣の白い壁の家との二軒長屋だ。左写真の二軒長屋(右写真の左手に写っている)と同じ造りの長屋だったと思われる。

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