るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

コンクール本選

2021-03-06 19:03:00 | 声楽(レッスン)
今日はコンクール本選だった。
「国際」という名前がついていて、音大出身者も受けるし、プロのプロフィールでもよく見かけるけど、年齢制限はないコンクール。

あまり情報がないけど、とりあえず備忘録のつもりでメモ。

予選のCDを送った後、10日くらいで本選通過通知が来た。
早速、知人のピアノ伴奏者に声をかけて快諾していただき、本選料を振り込んだ上で本選申込書を送付。

本選案内によると、通知率は3分の2くらい。
入賞者演奏会のチケットノルマもかなりのもの。「入選で最下位」という経験者のブログも見かけた。

それでもって、今日の本選。
オペラ団体Aでよく本番があったおなじみの場所。検温のため、駐車場の中を歩かされる。
集合時間の10~50分後くらいに本番がある旨が書いてあったが、10分間で発声練習と着替えをするのは無理だろう。
念のため、本選通過通知に指定されていた集合時間の1時間前に到着して受付を済ませる。
ところがかなり早く進んでいたようで、その指定時刻の10分後くらいには、控えていなければならない状態。
早めに来て良かった。
おそらく、本選通過通知者全員に出していたが、本選を辞退する人もいたので、かなり早い時間に進むことになったのだろう。

2組前に呼び出され、1組前で同じ部屋。
審査員は10人くらいいて、半分が外国人、殆どが音大教授のようだが、会場にいるのは3人。他の先生はリモート審査らしい。

居合わせた人たちは殆どが声楽の大人。年齢的にはバラバラかなぁ。
服装は、殆どがドレス。プリンセスラインとストレートラインが半分くらいずつ。
本選会場はホールではなくて、練習室だったけど、他人の演奏は聞けない。
歌っている最中、カリカリと書き出した審査員がいたから、講評は貰えるのかも。
終わったらすぐ帰る、一週間後、関西でも本選があるから、結果は今月中くらいかな。

何はともあれ、今年は公募されている本番が少ないのだから、募集されているコンクールで出身大学や年齢の制限のないものについては、かたっぱしから受ける。