るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

やはり、「またの機会」はアテにならない

2021-02-12 17:17:00 | 声楽(レッスン)
昨日は、隣の市で以前オペラで関わった人が、主宰するイベントに行ってきた。
13時から21時くらいまで、1時間ずつそれぞれの団体が代わる代わる音楽やら演劇やらを行うのである。

以前共演したプリモ氏のリサイタルに行こうと思うも間に合わず、会場に到着したのは終わった直後だった。
次に、ミュージカル。子役で有名な劇団のメンバーもいたようだが、会場のせいか、「学芸会」っぽく見える。
次にトークショーがあったらしいが、あまり興味が持てず、近くのカフェで過ごした。
その後、私がアンニーナさんとマゼットさんのメノッティ「電話」。なかなかの名コンビ。演技・演出も悪くはない。
次に、ドンナ・アンナさんやレポレッロさんの「トロヴァトーレ」ハイライト。以前は良かったのだけど、コロナで歌う機会が少なくなっているのかな・・・という印象だった。

席には、オペラ団体Bやオペラ団体Cの何人か知り合いがいたりして・・・
やはり、話を聞くと、コロナが明けてもおそらく元に戻るのは難しそう。
コロナが明けたら、他の団体が再開することもあるだろう、また新たな団体も出てくることもあるだろう。ただ、自分に声がかかるかはわからない。その頃に自分が歌える状態なのかもわからない。

「自分の声に合わないものは請けるな」という意見は正しいとは思うが、私は後悔していない。