るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

日本語フィガロ本番終了

2013-06-17 00:08:00 | オペラ(出演)
昨日は日本語版フィガロの結婚の本番だった。
それにしても、フィガロの結婚って、1日だけでこの展開って、ずいぶん慌ただしい話なんだな。
椅子しかないシンプルな舞台なのに、観に来てくれた夫は「華やかで面白かった」と言っていた。
活動量計の消費カロリーはすばらしい結果になるから、スポーツクラブで単調なことするより絶対に楽しいし、続くと思うよ。
来週の日曜日は、20分枠の一般募集コンサートがあるから、随分頻繁だな。

今日は、F先生のレッスンで、コンコーネ25の8番はあがりで次は9番、「ボエーム」の「私の名はミミ(Mi chiamano Mimi)」を歌ったが、「ボエームは制覇しましょう」と言って、ミミと同時並行して、ムゼッタのワルツも見てくるようにと言われた。自他共にムゼッタはぜったいありえない、と思っていたんだが・・・

L先生の場合は、元々レジェロ系なので、私みたいな声質に対しては「どうせなら、ドカンってやつやりなさいよ」と言い重そうな大曲を薦めることが多いのだが、F先生の場合はもっと軽い曲を薦める傾向にあるようだった。